2022.06.07 (Tue)
親を選べない。「毒親」の横暴・抑圧から逃れようもない、非力な子の如くに、実質的には強要とか強制でしかないと思えてしまうところを、「受容」とか「許容」とか口走ったもんだから、たちまちにして叩かれてる、『日銀』総裁の黒田氏w
いや、私もね、その記事を見かけたときに、
「ごるぁー!!なーにが『仮説』じゃとぉ?!
そ、れ、は、『願・望』と言うのぢゃよ!!あーたの勝手なガ・ン・ボ・ウ!!!
」
と、
記事に添えられた黒田氏の御真影に向かって叫んだけどねw
ふん、しょせんは、
「こんな人たちとは違うんです!!」
ってかい
さっそく、『自民ダッピ党』差し向けと思しき、毎度の「擁護し隊」が湧いてた、とは言っても、
アベシやアッソウの妄言・失言時に比べたら、かなり少ないみたいでは あるけどww
やれ、「許容」だか「受容」だかというのは、経済分野の専門用語なのだ!もしくは、個々の一般家庭の家計について聞く方ほうが悪い、黒田総裁に聞いたって、そんなの「お門違いだ!」と言い立てる「擁護し隊」に、私からピシャリお見舞いですw
あのね、
まず、「お門違い」と言うか、不勉強ゆえ知らないのなら、正直に、そう言って、口を噤むべきだったのよ、黒田氏は。
知ったかで、さも分かったようなことを言うから、私ら庶民、なかんづく底辺ビンボボの激怒を買うのだよ(嗤)
経済分野の専門用語だというのが本当なのかは知らないし、わざわざ確かめる気も起きないけど、
思い出したのは、故 仙谷氏の「暴力装置」ってやつ。
あれは、東大卒で、在学中に「司法試験」に合格したとかいう経歴の、まさに法曹界出身であった仙谷氏の、ずばり専門用語だったんだけどね、ネトウヨやヤフゴミどもは、ギャースカギャーギャーと、狂ったように叩きまくってたじゃないですかの?(嗤)
それでも、今回は、さすがの「ヤフゴミん」と言えど、まじで立腹している者も少なくは ないようで、
(はたして、こちらも、ご自分で、日常の買物に行っておられるやらアヤシイ)ご夫人に、あるいは家政婦さんなり使用人に、家事いっさいを任せきってるのは火を見るより明らかであろうから、当然、日常の買物なんぞに出向いたことも あるはずが ない、そういうところは、まさにアッソウさんらと同様だろうが、
だからと言うので、黒田さんに、「買物のススメ」を提案したって、ムダです。
なぜならね、
懐に常時、万札が何枚も入っていてアッタリマエ~な人が、そのへんのスーパーマーケットに出かけて行って、
おっと、
「そのへんの」と言っても、ほとんどの庶民、特に、「主婦」ともなれば、だいたい行きつけの店舗が あるものだろうけど、私自身も、近辺で3店舗ほどの行きつけを持っていて、情況や目的によって使い分けている。
もちろん、これまでの経験の蓄積で、どの店では、どの分野の商品が、比較的に安く入手できるとか、品揃えが豊富であるとかいった情報を もとに使い分けているんだけど、
しかしながら、安く、と言ったって、たかが知れてるわね。
それこそ「専業主婦」とかであれば、10円でも1円でも安い値段を探して走り回ることも できるかもしれないけど、独身は勿論のこと、共働き家庭で、仕事を持っている人の場合は、時間の余裕が ない、融通が利かないことのほうが多いだろうから、ネット通販という方法も あるにせよ、限界も ある。やはり、まずは帰宅途中に立ち寄れる店で、値段にばかりも構っておれないことは ままあるし、
これが病気の人とか、高齢の人は、特に足腰が弱ってくる、重い荷物は持てない、とにかく近い所しか行けないから、スーパーマーケットが遠いならば、しかたなく、割高なコンビニで間に合わせることも、現実には少なくないのだろう。
けっこう、家計を圧迫してくるよね、コンビニばかりだと。だから、あまり買えない。
で、
黒田さんに、たとえばカップ ラーメンの一つも手に取ってもらったところで、
「なんだ、安いなあ~」
としか思われんでしょう。
おカネ持ちと、ビンボボでは、100円の値打ちも異なるわな。
そこで、
黒田さんのような人に、「はじめての おつかい」ならぬ、お買物を、スーパーマーケットあたりで体験してもらい、もって、
大衆のアタマの上に君臨する者に ありがちな、その視野の狭さ、世間知らずぶりを、いささかなりとも是正してもらうには、
たとえば3千円、ぜいぜいが5千円までの金額で、約1週間分の食品を買い回ってもらうんです。
これは、近年の わが国で急激に増加し続け、あろうことか、この現代日本に おいて最も搾取されてきたところの、非正規勤務の独身世帯、その苦しい家計と生活を余儀なくされている現実に鑑みたケースですが、今後の わが国の行く末を思慮したときに、暗い予感を漂わせた、ぶ厚い黒雲と なりかねない、あらゆる面で懸念を呼ぶ層だ。
ここで、ちょっと言っておくんだけど。
自分自身、障碍者である私もね、ただ、「弱者かわいそう」みたいな、おおらかで優しいばっかりのタイプじゃないのよ。
本音を言うと、生育環境、身体の状態、それらが、いちおうは人並みで来れたのなら、なぜ、人並み相応のスタートを切れなかったのか、そうして、なぜ、いつまでも「底辺」に甘んじているのか、聞いてみたいと、思うことも あるよ。
はっきり言って、からださえ人並みであれば、生育環境が劣悪だったとしても、その時期が来たならば、腹くくって、自分の意志でスパッと絶ち切り、自分の所帯や世界を築き直せば いいだろうにとも思う。
でもね、
世間知らずとか、自分の恵まれていることをアタリマエという狭い感覚しか持ってない人だと、死ぬまで気づかないものなのだろうけど、
それこそ、いろんなケースや複雑な事情が あるわけよ。
特に、内面的障碍や疾病、ことに精神方面の場合は、潜んでいた遺伝とか、生育環境からの影響が忍び寄っていて、当の本人ですら予想外に抱えることになったというケースも あるわけだし、
内部的なことは、それこそ腰痛持ちでも、傍からパッと見ただけで分かるもんじゃないし。
それと、やっぱり、時代や政治の失敗のトバッチリも ある。
さて、
ええー、私とこもね、だいたい3千円、どんなに多くても4千円くらいまでですかね、ほぼ1週間分の食品代。もし、ついついオーバーしちゃった場合は、その分、翌週もしくは、いずれ月末あたりで、無理やり帳尻を合わすことになるだけ。
言っとくけど、自炊なら、そんなとこでも可能、というのは、あまりに単純な考え。
買物に行き、光熱費を かけ、労力を伴う自炊ってのは、先日のエントリーでも触れたように、「一人口」だと、かえって高く つくことも多いのよ。
でね、
黒田さんに、泣こうが喚こうがという覚悟でもって、おサイフに入ってる3千円ないし5千円までで、1週間分の食品を買い揃えていただくの。
こっから僅かでもオーバーしたら、レジで支払うとき、おカネ不足で恥を掻くか、オーバーしてしまった分だけ、食事抜きかグッと減らすかして、ひもじい思いで過ごすのか、その選択を覚悟で臨んでいただく。
せめて、それくらいしないと、
「おっ、お刺身セット豪華版が、タイムセール価格で1500円じゃないか!安いなあ~」
今夜は一杯やっか♪とて、
ホクホクと万札を取り出し、ゆうゆうと支払い。
こんなんじゃ、われわれ底辺庶民の涙ぐましいヤリクリ生活の辛さなんて、豪も分かるわきゃありまへん!!
さあー、千円札の3、4、5枚も持って、
1週間分の食品を買い回ってこい!!
と、
お尻ひっぱたいて、送り出そうじゃあーりませんか!
1円のオーバーだって、許しまへんでぇ!!
ピシーッ!ピシーッ!(-_-)/~~~
まだ実家に いた若い頃は、これをテレビで見て、アッケラカンと笑ってたけど、
「食べるもん、ないからね、、、」
いまでは泣けてくるぜ。。。wまじで
いやいや、まあね、
『ラブユー貧乏Part.2』