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Updated   
2024.04.27 (Sat)

Schneewittchenの「男性不要」論wの続き。

 

「ヒダリ」を自認する者たちにも言っとこう。

今回、見かけた『朝日新聞』の記事では、『クルド人』差別デモに対する抗議のデモ側に対して、例の『米軍基地』抗議活動を続ける『沖縄』県民に対する警察側からの、とんでもない侮辱発言が あった事件は、私の記憶にも新しいが、それと同様な発言内容が、今回も起きたことが発覚し、それについて、

「左派の運動への嫌悪を感じた」という、今回かかわっていた市民団体側の世話人という女性が、

「不適切な言動をすれば、市民からの信頼を失う。今後の指導を頑張ってほしい」とも言ったそうだが、

まず、みずから「左派の運動」と宣言するのは、どうなんだろうかね。

そもそも、多くの一般の市民からの信用を失ってしまっている点では、「左派」も お仲間だわねw

なぜなのか、本気で考えてみたことあるのかなあ。

 

もちろん、
私みたいに、いわゆるウヨ、ネトウヨに対して違和感、嫌悪感が つよいけれど、「ヒダリ」を称する人たちに対しても、負けず劣らずの違和感や呆れを感じている者も いるわけよ。

 

だいたい、公正なる精神に則った主張や活動を自負しているのであれば、それは、「右派」も「左派」も関係ないはずだがな。

 

クルド人たちに対する、日本国内での生活指導も、彼らを大事に受け入れるべきと考える あなたがたが率先してガンバってくださいよ。

 

自分たちの民族を誇りに思い、悪く思われたくないならば、どこの何人であろうと、外国では、自分たち一人ひとりが出身国や自民族の代表と見做されるんだということを、肝に銘じよ!と。

ましてや、この閉鎖的な気風の残る日本国内、一目瞭然で、日本人では ないことがハッキリわかる容貌なんだからね。

 

ああ、めんどくさ。

だから、わたしゃ、いまだに「ミギ」や「ヒダリ」に拘ってる連中が、時代遅れで浅はかに見えてしまうの。

 

ウヨ連中が、やれ「共産主義」だ「リベラル」だから、『朝日新聞』『毎日新聞』ケシカラン、とか喚き散らすけどさ、

あれらの新聞社だって、共産主義でもリベラルでもないでしょ!w

 

私に言わせりゃ、じゅうぶん「ウヨ」の範疇だしw

概ね、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』政権のシモベだしww

ましてや、「弱者の味方」なんぞでは全然、ないと思うぞ()
アカラサマか遠まわしかの違いだけだwww

 

でもね、

過去エントリーから ずっと指摘してきてるけど、

「角度を付けた」報道なんて、報道じゃない!!

と主張してる、今回『МSN』コメント欄で見かけたネトウヨども。
何度言っても、分からんままのアタマだね。

 

それこそ共産主義とか専制主義とか全体主義の国家では ありません!と誇るのなら、

報道機関を任じる企業が、なぜ、こんなに幾つも あるのか、その理由が分からんか?と。

 

どれだけの数の報道機関が あろうと、
どの新聞社やメディアも、こぞって判で押したような内容や結論しか出さない、出せないのでは、まさに「大本営発表」でしかないってことだ。

このカンタンな論理が皆目わからんままなのが、あたま悪すぎのウヨ、ネトウヨの特徴()

 

それとな、

およそ官憲側すなわち「暴力装置」側が、その公務遂行中に、「土人」だの「ザコ」だのと、
市民・国民に対して侮辱する内容のセリフを吐くこと自体、断じて許されないんだよ。あたりまえだろが。emoji

 

まあ、私個人的にも見たことは あるよ、昔ながらの「おいコラ」式態度の警察官もw

 

ああ、もう、

だから私は、このテの履き違えアタマしか持ってない低知性な男どもとウヨ連中が大キライなの(()

時間のムダさせられるうえに、しまいにゃ、こっちのアタマが痛くなってくるからねw

それこそ、ウヨらが言い募るセリフ、「話し合いや対話はムダ」なんだなと実感する。

 

当エントリーの本題に入る、その前に、

ネット上のニュースに併設しているコメント欄のオゲレツぶりには、ほとほとウンザリしている私だが、

つい最近も、心底から厭になるようなコメントの羅列で、うんざりも通り越して、なさけない気分。

ほんとうに、特にネット ニュース等のコメント欄は不要、無用です。

 

特にね、男性と思しき投稿者らの それよ。

それが、いっちょまえに、子持ちデスと きたら、暗澹としますわ。

オメエみたいな、知能も人格も下劣なバ■が、ガキつくって どーすんだ!と。

 

だいたいが、いわゆるウヨ、ネトウヨなのよね、この手合い。

くだらない感情ばかりを前面にグイグイ押し出して、「論理性」と言えば、しょーもないヘリクツにもなってやしないカン違いを、これが論理性だと信じ込んでるドあ■ども。

ああemojiそれなのに、
政治、経済、外交、福祉、そういう分野にこそ、ぎゃーぎゃーコメントしたがるのよね()

もちろん、不勉強だし、勉強してるつもりでも偏りが激しいし、

二言目には「日本の文化を大切に!」などと主張するわりに、日本語の基本も身についてない体たらく。

 

こういう、いかれたアタマ、性格も屈折して歪んでるくせして、みょうに単純な男、こんなのと ひっつく女の気が知れん()

 

とある記事では、

夫の趣味のギターを、リサイクル店みたいな所で、独断で換金・処分して、夫婦ゲンカになったとかいうストーリイを提示してたが、私自身も、古いギターを持っているし、亡母の和楽器を処分した経験も あるので、楽器店で処分しないのはモッタイナイことだよなと思いつつ、目を通してみたんだが、

楽器に限らないよ、

身内の遺品を大量に処分したときも経験したことだけど、楽器とか茶道具とか、特定の層が購入するような趣味の道具類は、買い取り自体、店側から断ることすら あるくらいなんだ。

むしろ、一般的なリサイクル店にとっては、場所塞ぎでしかない。
だって、売れないから、なんですって。

単なるリサイクル店の場合、いわゆる100円ショップあたりに来る客層と動機が共通していて、あくまでも気安く使える日常品を、できるだけ安価で買えたら、それでイイという程度の動機しかないから、ほとんどの客にも店にも、「目利き」は できないし、そもそも、価値なんか分からない。分からなくても通用するレベル。

 

でさ、

『МSN』に掲載された、その記事に付いたコメントよ。

やれ、男の趣味を理解しない、価値が分からない生き物なんだから、女には注意しとかないと!てな類の、威丈高なコメントだらけ。

このテの男、大っキライですわ~。

 

うちの親父はね、18金の、ダイヤモンド付きイヤリングを、迷わず、ゴミに出したことが あるんですけどねw

 

親父なんか、およそ、ものの値打ちだの、品の良し悪しなんどにサッパリ疎い、それこそ、何も分かってない「生き物」だったけどね()
なぜか、自分の「胴裏」にだけは、えらく拘って執着してたがw

伝統、技術、工芸そして和服――モノの価値とは。

なんせ、庭に植えた草花ですら、せっかく芽を出したところなのに、雑草と間違えてサッサと引っこ抜く始末だったからな。一事が万事。

 

まあ、高価なアクセサリーを、食卓の上に置いたままにしてあった母親も迂闊なんだけど。

いずれにせよ、自分から見たら、つまらない物に見えても、他者が所有しているもの、大事にしているものは、本人に黙って処分すること自体が、基本的に問題だわね。

つまり、男性・女性に関係なく、その個人の性格、良心、良識の問題です。

 

 

最初の話へ戻して、

先日、ぶり返してしまった酷い腰痛の原因になったことは?と思い返してみて、

どうやら、寝不足だったこと、このところ、またぞろ、栄養がマトモに摂れていなかったことなどが重なったのだと思い当たった。

 

若い頃から、親や周囲の者には、横着な怠け者!という烙印を押されていたけれど、人知れず、ヘンにガマンづよい面も あるのですわ、私は。

 

とにかく、今後は、もう、これまでのような無理は一切できなくなったんだなあと、深く実感している。

 

若い人にも言いたいのは、

いまは平気、だいじょうぶ、なんとかなるサと思うような どんなことでも、トシくったら、積み重ねてきた無理がワッと襲ってくるもんなのです。

 

【続く】

 

 

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Updated   
2024.04.24 (Wed)

Schneewittchenの「腰痛」論wの続き。

 

それから、

自分の体質も あるのだろうが、これも、学生時代からの問題で、

睡眠不足になりやすいこと。

 

手術後は、じゅうぶん回復しきらないうちに、新たな仕事に就き、
これまた、ほどなくして、親が倒れ、その入院先への通いと世話、最後は看取り。

ちょうど半年後に、叔母も亡くなり、その後始末。

大キライだけど、渋々、実家に通って、残された親父の世話。

年頭に当たって(笑)

 

あの頃、食費と同様に削りがちな睡眠時間が、連日、2時間といった日々が続いた。

 

そんな日々のなかで、ふと、

「あ、自分の頭のなかのネジみたいなものが、どこかで壊れたな」

という感覚を持った。

それは、いまでも、尾を引いていると感じる。

 

黒田氏の お買物

 

ところで、

こういった分野の問題について指摘し続けるのも、たいがい疲れてきてメンドクサいので、それでも指摘すべきと思うときは、辛うじて、「ついでの付け足し」形式で済ませるようになってしまってるんだけど、

先日、『毎日新聞』だったのかな、あやふやになってしまったが、

いわゆる障害者就労施設・作業所で支払われる、障碍を抱えた利用者に対する「工賃」なる名称の報酬形式が制度として ある、その「工賃」を上げるためにガンバろう、みたいな内容の記事を見かけたものの、見出しだけで、本文はスルーした。

と言うのも、

私は、数年前の過去エントリーでも、この「工賃」の問題について、何度か指摘してきている。それは、

「工賃を上げるために」ガンバる以前に、

「健常者」なら、法的に義務付けられている「最賃」が、
障碍者なら、まったく守られなくてイイことになってるという現実の基本問題だ。

 

ここで、私が問題視しているのは、

「健常者」でも障碍者でも、作業内容と出来あがりは同じなのに、という場合。

もっとも、処理スピードに難が あって、その不足分は、施設のスタッフがカバーしているという実情も、作業所と作業内容によっては あるらしい。

 

たとえば、これも過去エントリーの どこか、たしか、古賀茂明氏のコラムに対して指摘しておいたことだったかと憶えているのだけれど、

私は、ある日、機会が あって、障害作業所の利用者たちが、何やら「アミューズメント」的な、ちょっとした小物類を何点か、しゃれた小さな袋に入れ、その袋の口もとを可愛く縛るように閉じる、という、いたって簡単な単純作業に勤しんでいるのを見たことが ある。

こういう仕事でも、「健常者」が作業したのなら、「最賃」に則った報酬が支払われるはずだ。

だが、障碍者が作業したなら、その報酬は、「健常者」の半人前どころか何分の1しか価値が ないと見做され、最賃から締め出された「工賃」ということになるわけね。

 

近頃のエントリーでも、私自身が、作業所に通っていたとき、ネット販売用のアクセサリーづくりや、それなりに複雑な手作業を行なった報酬が、時給にしたら300円だったということを述べた。

まあ、そもそものキャリアとは全くの分野違いだし、初心者の私個人は不器用で遅いから、文句を言いたい気はサラサラないけどw

 

「同一労働」ナントヤラの問題とも通じてくることじゃないのかなと思う。

 

ちなみに、私が目撃した作業所内の、その手仕事を発注した企業は、あの『産経』だったw

なんとなく好奇心で確認しておいたのだが、おかげで、しっかり憶えてますww

さぞかし、

「わが社は、慈悲深くてボランティア精神ゆたかですから、世のなかに良いことしてますでしょ!エッヘン!<(^´)>

というつもりだったのだろうwww

 

ちなみのちなみに、

これも『毎日新聞』だかが、『日本財団』絡みのボランティア・友好外交展開中デスみたいな宣伝的記事をチラホラと出してくるよねwこないだも見かけたぞ。もちろん、ハナから読まんけどww

 

あの団体も、例の()『統一教会』『日本会議』、すなわち、「ご利用!ご利用!の安倍」の「悪だくみ」グループ構成集団を成す一角であり、ずぶずぶに癒着してきた、いかがわしい組織の一つだろ。

 

以前から言ってきたように、

『フジ・産経』みたいな、報道ならぬ煽動は、おっぴろげのアカラサマだからこそ!鼻先で嗤ってスルーできるんだよw

まあ、まともに洗脳される層も存在するからこその、ああいう商売も成り立つわけなんだがww

 

しかし、アカラサマを避けて、ステルス的と言うか遠まわし的、搦め手的な やりくちで操作しようとする連中は、ある意味で最もタチが悪く、信用ならん。

 

何を企んでるのやら、ほんとうに、日本の大手紙も、ことごとく信用ならないw

 

これは、あとから読んだ記事なんだけど、これまたメンドクサイ話だが、ついでのついでに。

何やら、『クルド人』差別に関する記事だったんだけれど、

ごく簡単に言っておくわ。

この日本でも、国内外で凶悪事件を起こしている、まさしく当の日本人は ひきも切らずだろ。

つまり、どこの何国人であろうと、いろいろ問題を起こす者は混じっているし、完全に排除することは不可能ということさ。

 

ましてや、当の日本の政府が、どんどん乏しくなっていく労働力などの補充を目論んでいる国策であるのが本音ならば、移民してきた側の者たちにとっても、少しは強く出て自己主張してみてもイイんじゃないかと思ってもフシギは ないし、

もともと、自己主張や自己愛の強い者ほど、差別された、排斥された、不当な目に遭わされたという感覚を抱えさせてしまうと、それが積もり積もって、犯罪事件の切っ掛けにもなりかねないのだから、
いわゆる「ウヨ」「ネトウヨ」らは、「日本を守るんだー!!」てな、やすっぽいヒーロー気取りで、われわれ日本の一般市民を、かえって危険に晒すような逆効果を持ってくるなよ。

 

だいたい、「ウヨ」系が固く支持してきた『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』に目立ち過ぎる「世襲習慣」な。
今度も、二階さんが、早速、息子さんを後釜に据えたってことだけど、

自分が居座り続けるか、自分の子を据えるか、どっちかでしょ。

これって、まさに、独裁政権を戴く国家の最大特徴の一つだよね。

 

日本も、いいかげんにしないと、後進性が誤魔化しきれんじゃないかとは思うけど、

まあ、なんせ、相変わらず「天皇制」を戴き続ける国柄ですからなあ()

 

『和歌山』県民・市民にとっての利益優先で何が悪い、という主張も目につくが、こういう手合いこそ、『沖縄』の米軍基地について批判する人たちに対しては、「日本全体のことを考えろ!!」と怒鳴る(()

 

それと、

居座り続けと言うと、例の目立ちたがり麻生さんがシャシャリ出て、なぜか、またぞろの『共和党』代表候補に なってしまってるトランプに面会というので、いくら何でも、もう少しタイミングを考えろという声も高い。

そりゃそうね。

あきらかに、生前のアベシの真似なんだろうけど、

ただし、トランプは、アベシに対して、あるいは、日本人全体について、こういうふうに言ったことを、やはり、皆さん、忘れているようデス。

表面は善良そうにニコニコしてるけど、腹のうちは信用できない、と。

 

トランプのみならず、バイデン大統領にも、そう思われてしまったようだな。

 

【続く】

 

 

Updated   
2024.04.24 (Wed)

みなしゃん、おゲンキれすかー(ヘラヘラ)

 

早くも、暑い感じですなあ。早すぎるわな。

寒いのも厭だが、暑いのも困る。

 

いやぁ、もう すでに回復しては いるのだが、先日、しばらく おさまっていた腰痛ぶり返しで、ニッチもサッチもの四苦八苦、またぞろ、1分間に数ミリしか動けないという ありさまで、ブログ更新なんぞする気も起きやせんでした。当然、他の用事たまりまくり。

 

思い起こせば、ここまで酷い痛みに初めて陥ったのは、一昨年あたりからだったろうか、

微小粒子状物質(Particulate Matter2・5)

最近の私の日常と所感の一部

 

経験したことのない痛みだと、これ、いつかは治ってくれるんだろうか?()という猛烈な不安に苛まれ、まじ泣けてきたもんだけど、泣いたって どんならん。

 

それでも、1週間くらい経ったら、酷い痛みは軽減していき、なんとか、ほぼ通常どおりに動けるようになった体験を踏まえて、今回は、同様の痛みのなかでも、少しだけ冷静に分析して構えることが できたかなと思う。

 

専門医あたりの説としては、痛くてもガマンして動くべきとか解説してる記事を幾つか見かけたけれど、

私の場合は、がまんして動けるどころじゃないので、ひたすら安静だ。

はっきり言って、ほぼ寝たきりに近いよ。

もっとも、寝っぱなしというのも、かえって良くないのは理解できるし、実感として、寝つづけるのも苦しいものが ある。

 

恐らく、うちのベッドのマットレスなどの、たしか、購入時20歳代からという長年に渡り過ぎた使用で、そこも問題なのだろうが、もともと、寝相が良い()ほうとは言え、腰痛のときは、なおさら、寝返りが しにくい。

したがって、長時間、同じ体勢で寝つづけがちなせいで、これを変えるときも、激痛に見舞われることになるのを覚悟で、自分を叱咤し、できるだけ、体勢を変える努力を しなければ ならん。

 

いずれにせよ、飲まず食わずでも、一定の時間が経てば、トイレにだけは行かないわけに いかないので、冷や汗を掻きながら呻きつつ起き上がり、冷や汗を掻きながら呻きつつ、1分間に数ミリの歩みを進める。

やっぱ、杖が必要かと思うところなのだが、杖が あったところで、1分間に数ミリの動きは変えられないだろう。

要は、腰と、痛む側の足には、重心を かけることが、ほぼ全く できないので、その間、ぜったいに、どこかしらに掴まっておれるよう、この家具の次は、あの壁、その次は柱等々と、からだを支えてくれる中継地点を探しつつになる。

重心を かけたときのみならず、痛む側の足は、室内の段差部分などで瞬間的に だらんと垂らした状態のときにも激痛だから、特にシッカリと つかむ必要が ある。

 

いくら、寝るのが大好きな性分とは言えど、おのずと限界は あるもんで、少しだけ座っていられるかなという気を起こし、少しでも、水分補給し、食べておかないと、とは思い、しばらくのあいだ、机に向かってみても、椅子に座っていること自体で、ますます、足腰に違和感や痛みが増してきて、食欲も ない。

 

そんなわけで、ほんの短時間でも、すぐに疲労し、今度は、起きているのが辛くなる。

常に、どこかに苦痛が ある状態だと、気力・体力の消耗が激しい。

 

で、再び、椅子から立ちあがるのも、ベッドに横たわるのも、激痛との闘いだ。

そんななかでも、われと わが身を観察し、今後、このような事態に陥るのを防ぐには、ということを考えるに、

やはり、根本的、直接的な原因は、高校時代に痛めたことが思い当たる。
体育の授業後などに、腰がと言うよりも、太腿の あたりに、ヘンな痺れが起こることに気づいては いたのだが、深刻に考えも せず、誰に相談することもないまま、専門学校時代に入ると、たちまちにして、通学時間の長さと、駅で上り下りする階段の長さなどが倍増したせいか、腰椎の一部に激しい痛みが起きることが頻々となった。
さすがに、異常が起きているらしいことにハッキリ気づきは したものの、若かった おかげも あってか、しばらくしたら、ある程度の痛みは、なんとなく、ひいていったのでウヤムヤ、

やがて、社会人になり就職、仕事という生活に入ると、ますます過酷な通勤途上に痛みが起こることが頻繁になっていった。

 

これまでには、何度か診察を受けては いるのだが、どの医者も、なんだか歯切れが悪く、明確なことは言わないと言うか、ぶっちゃけ、分からない、らしかった。

 

近年になって、どこかのウェブ記事を読んだところ、

実は、専門医とは言っても、この方面の診察を明確に下すのは、難しいのだそうな。

それで、もう、私は、医者に頼ることは諦めて、自分なりに下している『椎間板ヘルニア』という見立て及び、自分なりの対処法を探り当てることに基本方針を変えた。

 

幾つかの市販薬も試しては みたが、ほぼ全く、効果なし。

 

まずは、痛いのをガマンしても動けというのは、ご法度。

医者や専門家に何を説かれようと、ある程度、痛みが おさまるまでは、1週間だろうが2週間だろうが、ほぼ絶対安静だ。今回は、10日ほども要した。

 

とは言っても、
最低限の水分補給とトイレの必要はセットで必ず めぐってくるのだから、実際は、一日のうち何度か起床せざるを得ない。

 

うちは私ひとりなのだから、誰にも何も頼めない。

いや、

むしろ、めんどうみてやらないといけない、アテにしてくる家族だの同居人が いないほうが、ある意味、気ラクだ。

誰かしらが傍らにいるのも鬱陶しい。

1分間に数ミリしか動けないことで、気を遣うのもマッピラだ。

 

同じ痛みを体験した者どうしにしか分からないだろうし、

こういう事態のときは、医者ですら、役立たずだろうと思う。

いや、

診察とか触診で、指一本すら触れてもらいたくない。

最近の私の日常の一部と、各所感。

 

この痛みは、まさに、孤独な痛みで、

まさに、「リーヴ ミー アローン」の痛みなのだ。

 

まあ、どんな痛みや苦しみも、結局、孤独なものでは あるけれど。

 

そんなわけで、

比較的軽い痛みのときは、一日二日ていど安静にしていれば、なんとか復帰できるけれど、

ひどい痛みの場合には、そうとうの長丁場になることを覚悟しておき、最低限の飲食物や日用品、衛生用品などの必需品を、ふだんの買物時に可能なかぎり足しておくようにする。

 

それと、

これは、若い頃からの問題の一つなのだが、

やはり、栄養不足。

自活を始めてからというもの、常に つきまとう問題だったが、
近年は特に、栄養が不足しがちなことを自覚していないでは なかったものの、つい、削りがちなのが食費という現実。

 

一人暮らしを始めて、ほどなくして、婦人科系の病気になってしまっていることも無視していて、甘く考えていたら、そのうちに、どんどん深刻化していき、

昨今は、生理用ナプキンを無料で利用できる社会運動みたいな報道を見かけるけれど、

私の場合、あの当時で、いちばん厚手の(「特に重い日用」とか「夜用」とかの)高価なものを毎日、昼夜を問わず使っていてさえ、ものの30分もたなくなっていった。

なので、ナプキン代が喰い込んで、ますます、食費を削るハメに。

 

やがて、

一ヵ月のうちの3週間は生理中、しかも連日が重い、そんな極限状態で何年も耐えていたもんだから、極度の貧血状態。

それでも、鉄分補給しなきゃ~と、鉄分入りの牛乳とか、ほうれん草を買ったりしていたが、
そんなもんで間に合うレベルじゃなかったのに、いま振り返ると、ずいぶん涙ぐましいことだったなあと思う。

シロウトが気休めで購入したものなんぞ、実際には、気休め以下でしかなく、後年、内科医に処方された鉄剤も そうだったが、眼科で処方された目薬も同様で、効き目が違うなんてもんじゃない。まさに、「食品」と「治療薬」の違い。

 

もともと虚弱なのに、ナプキン代のために、非正規ゆえ、乏しい食費を削る。

仕事を休んで病院に行くのも躊躇われ、
フラフラしながら、気つけのために荒塩を舐めてから通勤というメッチャクチャな生活を続けたあげく、最後は入院と手術。

 

 

娘の悲惨な生活は われ関せず、毎日が寿司などのゴチソウざんまいで、人生を謳歌中だった、さすがの母親も、

初めて、こう言ったものだ。

「おまえが、そこまでガマンづよいとは、、、」

と。

ええ、わたしゃ、実家に戻ることだけは、死んでも厭だったからね。

 

【続く】

 

 

Updated   
2024.03.28 (Thu)

――敗戦後、真っ先に すべきだったこと。

庶民国民は、打ち続く大災害や物価高やらでシンドイ思いしてるのに、『皇室』存続だの『皇族』数の確保だのって、そんなこと、どーでもエエが。

現『天皇』ご夫妻が言われたように、「自然に まかせて」。それでエエやないかい。

 

あーあ、『宮内庁』とか「チームなんたらの宮」とか要らんしw

『園遊会』たらいう行事で、「黙れ平民!」と のたまいしオヒメサマらを、小高い丘の上(『高天原』すなわち『朝鮮半島』の見立てですかね?w)から「降って」来られるというような、しょーもなくもクサい演出は、いいかげんに、やめてんか。ドッチラケですわいww

 

さてと、

『共同通信社』だったかの記事で、久しぶりに、『沖縄密約』というコトバが出て来た、
それについての「ヤフゴミん」らのコメントも、ただ ただ、当時の一連の大騒動『西山事件』なる渦中の人物だった故 西山太吉氏のみに対する、単純至極な罵倒などでしかなく、まあ~的外れという以前の、無知を曝け出しているレベルなのだが、まったく、他の着眼点は皆無かい(呆)ほんと、あつかいやすい国民だこと(嗤)

まずね、
『沖縄(返還)密約』と来るのなら、この発端に位置している
『昭和天皇メッセージ』
と来なくっちゃね。

『昭和天皇』の、ずばり言って「売国」行為と罵られるに値するとも指摘されている『沖縄密約』だが、

そこで、私は、つい最近まで、トンと存じあげなかったのだけれど、この新聞社を紹介しておくとしよう。

『長周新聞』さん。

私はさぁ、『山口』県と言えば、いわゆる『薩長』的イメージだけが つよかったもんだから、大手紙の いずれもが、タブー視と共に、誰に対してか知らんけど忖度して憚るような、こういう記事を載せる新聞社が、よりによって、山口県に存在するとは知らなんだの。

 

真珠湾から繋がる売国の系譜  なぜ320万人犠牲になったか

20161228

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/560

 

まあ、これまでにも言ってきたように、私自身は、べつに『社会主義』とか『共産主義』の信奉者でもないし、強いて言えば、「ちょいミギ」よりも「ちょいヒダリ」くらいが、広く民衆のための政治としては、ちょうど頃合とは思ってるけどwそれより何よりも、

むしろ、
どのような主義であれ思想であれ、人間のやることだから、ちょっとの怠惰や気のユルミみたいなことから、あっという間に腐り、瓦解するのは似たり寄ったり、なのだから、主義!と唱えること自体が、もう すでに、大いに遅れているんじゃないかなと思えてもいるので、そのへんのことは さて置くとして、

上記に紹介したコラムを一読し、ああ、もしや、、、と思い当たったのは、目下の新たに加わった紛争、『ロシア』で勃発した『IS』の『ホラサン州』ナンチャラつうのが しゃしゃり出てきたテロ事件ね。

 

ジャマ者と見たら、躊躇も良心の咎めもなく、さっさと一服盛るemojiあるいは、最終的にはヤッてしまうような人をだ、棒スズキ氏あたりが言うような、「人情家」だとか、公正な人だとかは、どう考えても、逆立ちしたって、根本的に、まともな人物とは思えないし、

トランプのように、「自分とこだけファーストー!」とばかり、日本に向けて、無理難題のワガママ勝手を押しつけてくる相手には、一個の日本人として、素朴にムカつきますからね、

『プーチンのロシア』『トランプのアメリカ』を固く支持しているらしき連中は、およそ、ふつーの日本人では なく、例の『統一壺』信者じゃないのかいと睨んでるくらいなんだけどw

で、

そのテの連中が、今回、新たなる陰謀ネタに利用している、「アメリカが臭い!」との主張よりも、もっとケッタイに思ったのは、

今回の『イスラム』テロについて、またぞろのパターンよろしく「音楽フェスティバル」を狙って起こしたというのと似たシチュエーションであることと共に、

すでに、アメリカから発された警告情報を共有していたはずだったという『ロシア・プーチン』が、なぜ、この情報に対し、何の警戒も防御の手段も取ることなく、ここまでの惨事に易々と突き進ませてしまったのか?という疑問のほうが、だんぜん大きい。

しかも、案の定で、さっそく、『ウクライナ』が~!と、やりだしたね。

 

まさか、『パール ハーバー』作戦の真似か?
もちろん、『アメリカ』側のさw

 

 

「天皇危うし!!」

てな、当時の新聞の見出しで、たちまちアタマに血が上って、それっ!戦争じゃー!!と、駆り立てられたのだと、詩人か誰か有名な文学者が、戦後に告っていたという一文を、私は、若い頃、何かで読んだことを憶えている。

 

『昭和天皇』って人はさ、
ご自分が、いちばんの被害者だと思っておられたんじゃなかろうか。

この自分こそは、「軍部にハメられた」悲劇の主人公であると。

 

「行幸」という名のドサまわりの行く先々にて、無知で単純で感情優先でしかない哀れな民衆、

「ボクは掛け算が できない」けど戦勝国たる『アメリカ』人に言わせれば「12、3歳の精神年齢」などとか言われた民衆が、ワンサカ押し寄せ、大声でマンセーマンセーと繰り返したもんだから、すっかり、その気になってしまわれたんでしょうかね。

 

「国民が求めるからだ」
という、やすっぽい人気商売の芸能人と何が違うの?と思わせる政治屋と同様なことを言って、体良く、無知で単純で感情優先することしかできない哀れな民衆側のせいにしているわけだ。

つくづく、知性の涵養と教育の重要性を痛感する。
そうして、
結局のところ、「主権者」が誰かということも、政治的な主義や思想なども、国民大衆の知性レベルの前には二の次に等しいのだ。

ひとたび、何かの間違いや悲劇が起これば、最も辛いめに遭い、辛苦を味わい、それをもって、「責任を取らされる」のは、いつだって、国民大衆だから。

 

 

思い起こせば、
私が小学校の高学年頃から中学、高校生あたりに かけてだったろうか、当時は、『NHk』のドキュメンタリー番組を よく見ていたのだけれど、いまでもハッキリ思い出せるのは、「軍部の暴走」ガーという論調と趣旨。

もちろん、そこには、当時まだまだ御健在だった『昭和天皇』ご自身の、「超・特A」に値する、いわゆる「戦争責任」というものから、国民大衆の眼をを逸らす計算も あったわけだな。

 

ただ、これは、まだ学校時分の私には、鋭く深く察することなど不可能だったし、
いくら、新聞の政治や外交面までをも読みこなしている子どもで あったとは言え、もちろん、そもそもからして、そんなことに正面から触れている新聞など、読んだことは ない。
なんたって、実家は『読売新聞』だったしw

 

 

降伏時、うちの親らも、母親のほうは、まだ小学生だった。
けっこうな優等生だったため、学校の行事として、成績優秀な児童ばかりが率いられ、例の「行幸」という名のドサまわりで来阪されたおりに、そばで御対面の経験に あずかったという話を聞いたことが あるし、

私が、『天皇』『皇室』という制度に対する、国民全体の反感には向かなかったのかを問うたとき、

「あの当時は、敗戦したショックのほうが大きくて、一般の国民の精神的な安定感を、もっと崩す恐れも あったからなあ」

と、母親も言っていたけれど。

 

ほら、敗戦直後に訪ねていったという『昭和天皇』が、かのマッカーサーと並んで立っているところを撮影した、有名な写真が あるでしょ。

私はね、後年、おとなになってからだったか、あれを見たときに、一瞬、ギョッとしたのだがw

たぶん、あの写真を見た、当時の日本の国民大衆も、ある種のショックと、
そして、
「自分たちと同じ人間に過ぎなかった『天皇』という名の神さま」
の、哀感にじみ出る姿を実感し、それらも影響したんじゃないのかなと思います。

 

 

で、
親父のほうは、二十歳ちょっと過ぎの、ごく若かったとはいえ、『近衛』将校として、『天皇』ご一家を護衛する身。

私の母親と同年齢の、前の『天皇』さん(←すでに断ってあるように、『陛下』と同じく、『上皇』とは、私は基本的に、呼びません!w)が、親父の腰に帯びたサーベルを興味津々で触りに来られたという話を していたくらいだから、これは、ガチの「勤皇」と呼んでいいはずだね。親父のルーツは、もともと、高位の武家なんだけども。

そんなわけで、

テレビや新聞で広く情報収集することも できやしない、子どもの私に、そんな親らが代わって、『天皇』批判なんぞ吹き込むはずもない。

 

過去エントリーでも触れたことが あるが、

『NHk』の放送終了時に例の如く『君が代』が流れてくると、一杯やったあととなれば尚更、急に正座して、わけのワカラン快感にズップリ耽っていたようすの親父が、

とりわけ、自分が生まれた時代の『大正天皇』のスキャンダルをホンの少しでも耳にしようものなら、シラフのときですら、怒髪天の勢いで叫んでいた親父が、

あるとき、ふと、

「天皇に戦争責任が ないとは言えない」

と、
苦渋と哀感の混じった表情で言ったきり、以後は、だんだんと、『天皇』その人についても『皇室』についても、何も言わなくなっていった。

 

 

ただ一人、当時の『社会党』支持を公言していた大学生の兄だけは、ふだんから、私を つかまえては、あれこれ言い聞かせたがり、

「天皇や皇族なんてのはなぁ!ていのイイ、要するに、高級生活□護!!」

てなことも断言口調で言ってたがw

こっちも、聞いてギョッとしたもんだから、小学生だった あの時分から、いまだに鮮明に憶えている私ww

 

 

昨今は、『台湾』にせよ、『ウクライナ』にせよ、
おそらくは、日本のアレやコレやを利用したいという思惑とか、現に、「スポンサー」側の一員としての日本に対し、調子のイイおべんちゃらみたいなことを並べてくるけどw

日本人として、かつ、ウヌボレやナルシシズムを退けつつ、観察しようと努める私から言っておきますよ。

あなたがたが、自国にとっての内心の計算から、いろいろと耳ざわりの良い、まさに、「ウヨク」連中がヨダレ垂らして悦ぶようなセリフを言って寄こしても、
僅かでは あれ少しは冷静に見ている日本人から見れば、鼻先で苦笑したくなるようなシロモノでもあるのです。そこをカン違いしないでね。

だいたい、よく知らないで言ってるのでしょうね、ウクライナの大使さんとか。

 

台湾はね、もともとから複雑よねw

そして、日本人の多くが単純な自惚れ屋なのだということも知ってるね、あの戦時中に(苦笑)

 

 

Updated   
2024.03.23 (Sat)

最近、
『尖閣』に、『台湾』と共同で云々と唱えている投稿者を、『МSN』コメント欄で見かけて、
「こやつは、尖閣について、中国以上の強硬な主張しているのが台湾だということを知らんのかよ」
と呆れ果てたのだが、こういう無知も無知なヤカラに限って、政治やら外交に意見を言いたがるという滑稽さ。

さて本題だが、
ふだんは読まない雑誌系メディアの一つが、「もと財務官僚」だとかいう人の連載コラムを載せていて、

そのテーマが、今更な『アベノミクス』についての批判だったので、まさに「今更かいな()」と思いつつも、つい、読み始めてしまい、

その冗長なこと以上に、不必要なくらい浮ついた文体にも些かウンザリしつつ、結局、最後までサーッと読み終えたのだが。

敢えて最後まで読んだのは、

「いったい、どこのオエライが、こんな軽薄な論調でムダに長々と述べているんだか」

その立派な肩書や氏名を確認しておきたかったから、それだけなんだけどw

 

他にも、

どういうわけだか、いつからなのか知らないけど、いまや、すっかり、「ウヨ」メディアの一員と化したらしい『ニッポン放送』とかいう所では、何やら内閣の参与とかいう、いわゆる「識者」のセンセイが、例の『産経』()にて、「劣等感」(!w)だの「恐怖心」(!w)だの(をいをい、どこかで見たぞ?そういうセリフww)で5選を果たしたばかりのプーチンさんに「お手紙」を差し上げ、「お褒めの」コトバを捧げ云々ってなことをトクトクと述べておいでだったけれど、

いやはや、まともな敬語や日本語の用法も知らない御仁が、「ヤフゴミ捨て場」その他のコメント欄だけでは なく、こんな所にも いたとは()

をい、日本人なら日本語を大切に、とは思わんのかよ、なあ?「右翼」御用達の『産経』さんよww

 

ありゃま、今さっき、念のために検索してみたら、このかたは、なんと、『皇室』の お血筋だそうで()

 

 

とにかく、まあ、あれですわ、

基本的には批判的な見解なので、そりゃそうでしょ、という受けとめが、いちおう、私の感想なのだけれど、再び三たび、何度目か言うのは、

わたしゃ、安倍政権返り咲きと同時に『アベノミクス』!とブチアゲ始めた当初から、そんなものは、単なる掛け声だけの、なかみカラッポだよということを、過去エントリーに何度も何度もハッキリ述べてある。
当ブログの継続して読者である人たちは知ってるはずのことだけどね。

 

それどころか、

トランプやスズキ某氏のように、プーチンに多大な借りや恩でもあるんかいなと思わせるのと同様、

安倍政権の お陰で、甘いオイシイおすそ分けにでもあずかったのかと思しい手合いが、相も変わらずで、「雇用が~」「自殺者数が~」大きく改善されたじゃないか~ということをもって、故アベシや『アベノミクス』擁護にコレ努めている。

こういう手合いは、言わば「数字のマジック」とでも言うのか、しょせん、表面の数字を一瞥しただけで、たちまち納得する単純、軽薄なオツムの持ち主でしかなく、およそ本質というものを考える能力が一切合切、備わっておらないことを自分から曝け出していることに無自覚なのか、せいいっぱいのプロパガンダのつもりなのか、そこは知らんけども。

 

 

それと、

他の「ヤフゴミん」に対しても、ついでに少々のアドバイス。

「統計とは、人の気持ち」なんだと断言している投稿者を見かけたのだが、
これが株などの投資に おいてはね、人の心理を重視すると聞いてるのだけども、

統計ってのはさ、要は、どこに力点を置くかによっても、いくらでも分析や結論が変わってくるよね。

だからこそ、「数字は嘘つかない」は真っ赤な嘘という喝破も あるわけで。

それこそ、要領よく優秀なる官僚なんかは、政権(=『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』)に対する「忖度」なんだか、政権を裏から操ってるつもりなんだか分からないけど、まさに、力点の置きかたによって、「数字のマジック」的なことを日々、大事な仕事として、こなしてきてるよね()

それでも間に合わないならば、殊更、計算式を細か~く、ややこし~くする。
これは、「スケープ ゴート」に餓えていた安倍政権時に削減しまくった『生活保護』制度などにも応用されているという、
要するに、悪意バレバレを防ぐための「目眩ましの術」だそうで。

 

せっかく高いはずのIQも、残念なこと、邪まなことに費やしてるんだなあ。やれやれ。

 

どーせ、一般の国民大衆という名のアホどもは知りや しめえ、わかりゃしめえ、と、

なんなら、省庁として公式のサイト上でも、真っ赤な嘘八百を、まことしやかに述べたてたりもしている。

その見本の一つが、ほれ、当ブログで先日アップしたエントリーのなかに挙げておいた、『米軍基地』に関する『外務省』のデタラメぶりだ。

そうして、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』政権と官僚らは、公文書公開制度についてだけは、「宗主国」と崇め奉ってやまない『アメリカ』さまの お手本を見習おうとするどころか、なぜか、ここだけは頑として、これを忌み、改竄・廃棄、
いずれにせよ、最後は永遠のブラック ボックスのなかに押し込もうとする。そういう習い性だ。

 

このところの騒ぎに対する、私の感想やら指摘やら提案やら

 

ちなみに、

『自衛隊』も、昔から、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』支持者がガチで多いらしいのは、若い頃の私の身近でも窺い知る機会が あったということは、これも過去エントリーの どこかで回顧している。

おまけに、同じく過去エントリーで示唆したように、『ホメオパシー』関係のとか「スピリチュアル」系のワケわかめな組織や団体のこともね()

 

 

それから、

「野党は左翼」だの極左だの言う連中は、まったく笑止千万だぜ。

そもそも、日本国内で、ほんものの『共産主義』にせよ『社会主義』にせよ、もっと言えば、『資本主義』『民主主義』でさえ、理解してない手合いが、プロたるはずの政治家から役人からメディア各社までも殆どを占めているのでは ないかな。

 

分からないんだよ、ほとんどの日本人には。

そもそも「哲学」というコトバも持たなかった、

『皇室』や『神道』というものですら、ほんものの「宗教」足り得ていないという稚拙な、そういうレベルだ。

 

それに、

「優等生」としては最高でも、「天才」では ない、

いわゆる「イノベーション力」に乏しい国民性だということも、おりに触れて指摘してきたけれど、

真似するのは、ひときわ上手な日本人だが、あくまでも「優等生」気質、それも努力型の。

ここでは、いちおうの代表例として挙げるアメリカ人のように、世界規模で席捲し牽引していくほどの強大・強烈なイノベーションあるいはフロンティア的開発を成したことは、歴史上も皆無と言って過言ではない。

これも最近、大問題が発覚した、とある「製薬会社」のように、「あったらイイな」のニッチ勝負が精々だ。

 

いや、くやしがったり恥じることは ないさ。
くやしがるのは、むしろイイことでもあるけどw

誰しも、持ち前の得手不得手が ある。
自分の長所、得意な面でガンバったら よいことだ。

アメリカ人についてだって、私個人は、かねて、実家の親父から聞いてたことに加えwトランプ信奉者らを見ていて、あらためて確認できたように、ある意味、日本人以上の?単純アホーが多いんだなwと見受ける昨今。

 

実際、アメリカ発のイノベーションなんて、ほとんどはユダヤ系か、その他からのルーツを持つ人たちが齎したものでしょ。

 

プーチンやトランプの「ワナビーズ」たる安倍政権は、文字どおり「力こそ正義」を信奉し、見習って、「強いオトモダチ」のために尽くし、一方で、ひたすら、弱い者いじめに励んだ。

無用な格差ばかりを広げ、この国の あらゆるもののバランスや妥当性を薙ぎ倒し破壊し、メチャクチャに引っ掻き回して総仕上げ。

 

で、

「野党は頼りない」とか「野党だって~」とかとブウブウ言いたい気持ちも理解できないでは ないが、

最近は、やっとかめのヤットカメで、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』政権のままではマズイ、マズ過ぎる、やはり、野党が連携して云々という声が高まってきているようすでは あるものの、

それすらも もう、すでに遅きに失したのかもしれないよ。

 

そもそも、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』岩盤支持層と言ったところで、せいぜい2、3割程度らしいのだから、それよりも問題視しなければならないのは、投票所に赴くことも厭って、選挙に参加しない層だ。

特に、不勉強なまま、それを棚上げしてフテクサレていたり、
皮相な見解を誰かの受け売りでホザイて悦に入ってる若造ね。

自分だけは、トシとることなんか ない!と信じきってるみたいだな。

男女とも、外見や身なりばっかりにミエ張って。

どこぞの「整形大国」顔負けになってきてるじゃんか。

 

 

それでなくても、大自然さえもが、この国を見離したかのように続いていくのであろう激甚災害。

いつ何時、自分自身の上に降りかかってくるやら、そりゃあ、私が若くても、子を産むことを恐ろしく思わざるを得なかっただろう。

だからこそ、

自然災害でもない、ただのエゴやらメンツやら、人為の争い事で、命を湯水のごとく犠牲にして恥じない連中には、へどが出るばかり。

 

 

さて、この国の体力が衰えてゆき、国民大衆の殆どが死に絶えても、それこそ「トリアージ」的事態に おいても、ただ、あの「やんごとなき」『皇族』だけは生き延びられるように、ひたすら最優先で手厚く遇され続けるわけだろうかw

もっとも、国民大衆なくば、『国体』も『皇室』もヘッタクレもないわけだがね()

それは、「国家」や、その経済についても、まったく同じことなんだ。

 

 

でね、

最後に、クギを刺しておくのは。

本題冒頭に挙げた、「もと財務官僚」氏による、『アベノミクス』についての批判的内容のコラム、それに付いた投稿コメントの あちこちで、

「2年で切りあげていたなら」

「2年で切りあげるはずだった」

てなことを頻りに言ってるけどさ、

マリオネット・パペットとして、舞台の中心に躍り出て、盛んに煽ってみせる役回りだったアベシ本人はね、こう言ってたのよ。

10年くらいの長いスパンで見てもらいたい」

云々と。

 

オマエさんら、早くも忘却の彼方なのかい?

わたしゃ、過去エントリーで、そのことも何度も言ってきてるんだけどな。

あごダルいわemoji