2024.08.17 (Sat)
すでに、話題はイロイロと。
まずは、こないだ閉幕したばかりの『パリ オリンピック』。
メダルが~食事が~と、いろんな問題が起きたらしいけど、
かの『セーヌ川』での「トライアスロン」に参加した選手が、あまりに汚い川の水で病気になったとかいうニュースの見出しを見たときは、無関心な私もビックリしました。
それでも、開幕・閉幕の演出が、さすが『フランス』は芸術的だとかナントカ、お約束のごとく褒め称えるついでに、
先の『東京オリンピック』が、いかに良かったことかと、ここぞ持ち出してくるメディアのコジツケ記事(嗤)
もうエエって、そんな話は(嘲)
それは そうと、
先日のエントリーでも取りあげた話題、「女子ボクシング」の件。
例の疑惑が取り沙汰されていた選手二名。
一人は『台湾』だったかな、アジア人だからか、わりと地味めな風貌の おかげなのか、比較的に、もう一人の選手ほどは目立った感じでないみたいだったけど、
あきらかに「ええっ?」な感じが否めないのは、『アルジェリア』の選手よね。
「わたしは女性です!」「いじめないで!」と頻りに訴えつつも、
あの ようす全体からは、、、わるいけども、じつは本人自身、いちばん分かってるのじゃないか、
敢えて、ひらきなおっているのじゃないか、
それも、根底の動機は、いわゆる「途上国」に見受けられがちな、スポーツ分野でのエリートになれば、金メダリストになれば受け取れる利益に あるのじゃないか、
というふうに疑念で憶測されてしまいがちなのだろうと思える。
私も、「性未分化」とか「性分化疾患」とかいうことには疎かったので、それについて検索していたら、当該アルジェリア側の選手についての『ウィキペディア』の記事が挙がっていたので、それも覗いてみた。
先日も述べたように、オリンピックに関心が薄い私は、中継とか一切、見て来なかったので、代わりに、ウィキペディアの記事のなかに添えられていた動画を見てみたんだけどさ、
皆さんは、ご覧になったでしょうか?
たしか、去年あたりの、どこかの試合で優勝したときに、トロフィーなどを受け取っている場面。
それを見て、
「これは、、、やっぱりじゃないの?」と、思ってしまいました。
だって、、、なんと言うのか、
体つきとか以前に、
しぐさが、と言うか、身の こなしが、と言うか、
完全に、男性の それですがなあ。。。
ついでに、あえて言うけど、なかなかカッコよかったですよ(苦笑)
だいたい、多少なり女性的な風貌の男性のほうが、いかにも男っぽいムキムキ男性よりも、一般的な女性ウケは良いのが実際じゃないですかw
特に、アルジェリアのほうの選手は、ある意味、これで ちょうどイイのよね、なんせ「彫りが深い」だけに、そのまんまで「美青年」と言うほうが当たってる感じでしたわ(苦笑)
きょうは、その選手の女装あ、失礼!本来の女性としてのファッションを身に まとった動画を拝見してみたのだけれど、
うーん、まだ若いと、ふつうに男性でも、しっかりメイクすれば、それなりに映えるもんでね、ましてや、その選手は、もともと女性として生育してるわけだから、女性の装いにはアタリマエに慣れてるはずだろう。
彫が深いから、ばっちりメイクが不自然にならず、映えやすいには違いないしね。
首の太さが目立つのは置いといて、まあ、敢えて一言で言うと、、、
びみょ~。。。
でも、きれいはキレイだったよね。
じつは、このエントリーも、いつものように、時間の合間合間の つごうで書いてるので、先に下書きしてあったのは、
「私服も、男性的なファッションだったし、
私は、最近まで知らなかったのだけど、
陸上の選手で、やはり金メダリストのセメンヤという『女性』。
なんと、精巣を有しているとのことで、『同性結婚』して、子どもも儲けているということだが、
やはり男性としての身なり、服装やファッションを指向しているので あれば、表向きの発言は どうだろうが、心底の「性自認」は、要するに、そういうことでは ないのだろうか。
ふつうに女性だったら、格闘技系の選手を やっていても、プライベートなんかでは、むしろ、それなりに女の子らしいオシャレを積極的に好んでする人が多いのでは ないかな。
格闘技系の、と言えど、女性には、ああいう身の こなしと言うか、しぐさは、どんなに意識してみても、ほとんど全く、できないと思う。
いかにも男性的な雰囲気を、意識して醸し出そうとしても、限界は あるもので、『宝塚』の男役などを見たら分かるように、やっぱり女性が演じているという感じは拭いきれてないでしょ。
ま、それは それとしての魅力だけどw」
という内容。
(部分的に中断しつつ、あとのほうでも続いてます)
で、
写真とかを見ても、あの二人の「女子ボクシング」選手は、男性と並んでいる場面では、何も知らないで見たら、単に男性どうしで写っているとしか思えない、逆に、女性と並んで写っていたら、ますます、ふつうに男性だなと思っちゃうだろう。
かなり男性的な、たとえばだが、吉田沙保里さんでも(悪意とか揶揄の つもりは全く ないです!念のため 苦笑)男性と写っていたら、やっぱり女性だと感じられるだろうし、女性どうしで写っていても、吉田氏が男性に見えるということは ないだろうw
そのへんからして、全然、違うと思う。
だからと言って、あの女子ボクシング選手たちが、男性に違いない、とまでは言えないのだし、もちろん、断言など するつもりも全く ないけれど、
強いて言うなら、まあ、少なくとも80パーセントは男性だな?という感じは した。
もし、直接に会ったら、また違う感じが するのかもしれないが。
さて、きょう、アルジェリアの選手の、「フェミニンな姿」を見せてもらったわけです。
でも、結局、
「『LGBTQ』とは無関係なんですよ!」
とも言い切れないわよね。
たとえば、かのセメンヤ選手のように、「同性」と結婚したというリクツになるのなら。
さて、
アルジェリアのほうの選手は、現在、まだ25歳だそうだが、
私がフシギに思っているのは、
今回オリンピックに至るまでの、ほんの2、3年ほどのうちに、めきめき強くなったらしいという経緯のこと。
言わば「天然のドーピング」的分泌?
どこかで「刺激スイッチが入った」ってことなんだろうか?
しかしながら、
出場資格の基準に合わせるために、ホルモンなどを加減するとなると、それも本末転倒って感じだもんね。
女性のはずが男性化、の反対で、
男性のはずが女性化、という現象が、もし、自然に起きた場合だったなら、
あくまでも「自分は男性として生まれたのです、男性として生きてきたのです」から、これからも男性のカテゴリーで出場して、格闘技の試合を続けたいと主張する人なんて、いるのか??
これは、すでに、ブルース・リーや、初代『タイガーマスク』など、男性の格闘家についても指摘しておいたことだけど、
そもそも、非常に激しい鍛錬に耐えられるということ自体が、それだけの体力、応じられる身体能力を備えているわけで、
女性の場合、一般的な女性よりも並はずれて非常に体力、身体能力の ある女性でさえも、非常に体力ある男性が耐えられる訓練や鍛錬に耐えうるか?というと、やはり無理なんじゃないか。
本来的、基本的に、主として出産に まつわる様々な負担を背負っている女性は、そのための、一種の「リミット」を課せられているわけで、
その「リミット」が、ある意味で外れているのが、妊娠や出産を免れている男性なので、男女が全く同様・同等のパワーを発揮することは不可能になっているのも道理であり摂理だろう。
ところが、
野生動物などの場合には、オスとメスが互角に戦い、死闘を繰り広げることさえも あるようなので、外見上も、われわれ人間の目では、すぐに見分けが つけにくいことも多いし、
なぜ、人間に関しては、外見上の違いを筆頭に、腕力、瞬発力などのパワー差がハッキリしているのかを考えると、おもしろいなと思う。
【続く】