2024.08.17 (Sat)
『今年の8月も後半戦』の続き。
さてさて、
『国際ボクシング協会』とかいう専門団体、もちろん、私は詳しく知らんけど、その専門団体が、いろいろと運営上の問題を抱えていたゆえに、選手の性別に関するテストも不正だったと、それが明白だったのか否か、
そこを曖昧にしたままでいることに、「言いたくない」本人たちも、つごうよく乗じているふうにさえも見られたのが、今回の「女子ボクシング」界の紛糾を呼んだ原因の一端だったと見受ける。
だいたい、「彼女」たちが主張する「才能」が、自分には あるからこその勝利だ!って、何なのだろう?
ボクシングの場合は、やはりパンチ力の強さが最終的な決め手になるのだろうが、
私は、バスケット ボールの試合で、他の選手たちが必死にジャンプしながら、ボールを投げ上げているなか、2メートルくらいの身長の選手が、ゴールにヒョイヒョイ、ポイポイという感じでラクそうに投げ入れている場面を初めて見たとき、なんかズルいなと感じたことを憶えている。
これってのも「才能」のうちなのか?そうかもしれない。
でも、全員が同じくらいの身長の選手たちに混じれば、そこの「才能」は消え失せるではないか。
一人だけ低身長だったなら、周囲と互角に やるためには、それこそ、抜きん出た技術や戦術が必須になるのだろうが。
とても口汚い言いかたになるけれど、ずばり、
「女性の」では なく、「男性のデキソコナイ」が、「ふつうの女性」をボコって、金メダル狙い、に なりかねないじゃないか?
も~し~も、そうであったら、いちおう私も「ふつうに女性」のハシクレなので、たいへん不愉快ですわ。
そんなわけで、
かの「女子ボクシング」金メダリストたちが、多方面からの疑念や反感を買っている構図になってしまっているのだろうと思う。
まあ、オリンピックに参加する楽しみの一つに、「乱交」ということを堂々と挙げていた女性の選手も いるそうだからなwやっぱり男性に近い、非常に近い女性が珍しくもない世界では あるんだろうww
「乱交」なんて、「ふつうの女性」にとっては、心身の両面ともに高リスクなんて程度の危険じゃないはずだからね。
また、
1分も経たないうちに即、棄権したという、『イタリア』の女性選手については、「たったの1発で」とか「もう数発くらいは持ち堪えられないのか」みたいに非難の口調の反面、疑惑が集中しているアルジェリアの選手は大いに擁護している投稿者も いたけど、
こういうコメントの投稿者ってのも、あほウヨ同様にバカな、浅薄な思考力だなと呆れる。
だって、
むしろ、1発だけで引き下がったから辛うじて済んだので あって、なおも無理して根性だけで数発も耐え続けたら、それこそ危険でしょうが!って話ですよ。
いずれにせよ、
性別は、一つの、あるいは何らかの要件だけで断定できるものでないとしても、
オリンピック委員会は、なんでもアリのカオス世界にしていくつもりまでは ないのなら、次回までに、もう少しは責任を自覚して、納得してもらえる総合的な線引きやルールを詰め直すべきだ。
何らかの危険が予想されうる場合に、本人が、こう言ってるから、やりたいと主張してるから、それだけで通ることばかりじゃないわな。
障碍を抱えている人の多くは、大なり小なり実感していることで、特に他者が かかわってくる場合は、自分の感覚や意向だけでは通せないことなんて、ままあるのが現実だ。
ちなみに、
わりと近い過去エントリーでも述懐したように、
高校時代の『生物』の授業のとき、あの頃は、『性分化疾患』という名称ではなく、いわゆる『半陰陽』という呼ばれかただったようだが、そういう生まれつきの人の事例を、直前に、担当の男性教師から、「笑ったりしたら許しませんよ!」というふうにクギ刺された あと、スライドで見せてもらったんだけど、
後ろ姿だけを見ても、女の子というよりは、男の子っぽい容姿で、髪も短く刈りあげられているのだが、お人形を抱き、頻りに可愛がっていて、はっきり言ってしまうのだけど、ちょっと異様なくらいにナヨナヨしていた。
むしろ、われわれ「ふつうの女の子」なんか以上に、よっぽど女の子っぽい しぐさなので、
「男子の部分」もハッキリ備わっているらしいのに、そのわりには、、、どういうことなんだろ?
と、フシギに思ったことを憶えている。
それと、
私が生まれたときから可愛がってくれた、親の友人だったオバサンが いるんだけど、
これも また、過去エントリーで取りあげたことが あったと思うが、
このオバサン、うちの母親の話では、生まれつき「半分、男性」なのだと、
そう聞けば、たしかに、一般的な女性よりは、どこか「硬い」ような風貌では あった。
妊娠・出産は、もとから不可能ということも聞いていたし、
でも、結婚は、いずれも死別だったが、2回している。
もちろん、ふつうに、女性として生きてきたわけで、
母親の回顧談では、このオバサンは、ごく若い頃、ほとんど駆け落ちのようにして、最初の結婚相手だったオジサンとともに『九州』から出て来て、
その際、『大阪』のダンス ホールで生活費を稼ぐための、ダンサー用の靴だけは大事に持って来ていたのだそうで、
当時のオバサンは、もともとスリムな体型だったせいもあり、髪も短く、まさに『宝塚』あたりの男役さながらだったと言っていた。
あるとき、
まだ乳飲み子だった私を、何かの理由で、そのオバサンに預け、帰宅後、私を引き取りに行ったら、
オバサンが、私の口もとに、ほぼペッタンコのw乳房を あてがっている場面を目撃したそうなww
なんか、お乳を欲しがって泣きだしたからとかいう理由だったかで、
乳が一滴だに出るはずもないオッパイを押しつけられた、あかんぼうの私は、いちおう、吸うてあげてたらしいwww
ほれ吸え、はよ吸えと、盛んに けしかけられたので、あかんぼながら、ふだん可愛がってもらっているオバサンに義理立てし、形だけ、吸うてあげたのだろうと、母親は笑っていたwww
あかちゃんって、意外と思考してるもんだからね。ばぶ(笑)
【続く】