2016.03.17 (Thu)
『祖母の手作り弁当をトイレに捨てる孫…葛藤描いた無料漫画の結末に涙 「良い祖母と孫の話」作者に聞く』
withnews 3月8日(火)7時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160308-00000001-withnews-sci
例の「汚気・愚(OKウェイヴ・おしえてgoo)」に参加してた頃のこと、
これまた例の「カルト連」の誰やらが、私にヘンな絡みつきかたしてきたときに、何かの話(これも多分、連中おとくい毎度の作り話だろう、あまりにも私に対する遠回しの当てつけが臭過ぎて、すぐに気づいたよw) で、
やっぱり、
「弁当を捨てていた」
ウンヌンという話を持ち出してきて、
何やら家族への不満ゆえに、そうしていたとかいうコジツケめいた理由付けしていた。
さて、うちの母親と、腹違いの姉と兄と私の場合。
私の小学校では完全給食になっていたので、中学からが、 お弁当持参を基本ということになってた。
中学校は、兄らも出た学校なので、三人とも同様の経験を したわけで、それだけに、三者三様の違いが明確に言えてくる。
兄の場合。
これは、むかし、ふとしたおりに思い出して、母に聞いてみた話なんだけど、
とにかく、お弁当の なかみの表面全体にビッシリと何かを敷き詰める、というスタイルを定番で通したのだそうな。
なぜって、兄が、それを大いに好んだから。
と言うのは、
乳幼児期の記憶が やけに鮮明な私、いまでも憶えているシーンの一つに、こういうことが あった。
うちは、父母の年齢差が大きいほうなせいか、私と、上の きょうだいとの年齢差も大きい。
ある日、いつものように兄たちがテンヤワンヤで登校に出払ったあと、
まだ幼稚園にも行っていなかった私が、急に静かになった台所でウロチョロしていて、冷蔵庫の上に乗せてある(この当時まだ、「ツードア」でもない、丈の低い冷蔵庫の時代だったから、年齢のわりに大柄だった私には、見つけることが できたのだろう)銀色に光っている四角い箱を見て、家のなかで二人きりになった母に、あれは何?と尋ねたのだと思う。
そして、お兄ちゃんが置き忘れて行った弁当だよと聞いて、では、自分が食べてもいいかと重ねて尋ね、母が許可したのだと思う。
それは大きな弁当箱だった。
まだ湯気の滴りと微かに温もり残る蓋を開けてみると、幼い私の目に真っ先に飛び込んできた鮮やかな緑の絨毯。
ピーマンだった。
御飯の水分と相俟って、かなり柔らかくなったピーマンが集団で、くたりと並んで寝そべっていた。
それぞれ半分ほどに切ったやつを一枚ずつ、焼き飯か何か味付け御飯の上に、瓦葺の如くギッシリと載せ並べてあったのだ。このパターンで、海苔でも何でもビッシリのせてやると、兄は大満足する、というのが、母の説明だった(笑)
この日に、私は、生まれて初めて、ピーマンの味を知った。
なぜ、初めてだったと分かるかというと、その苦みに驚いた記憶が あるからだ。
幼い舌には、戸惑うほどの苦みの洗礼だったのだろう。
結局、それでも、ピーマンを全て食べおおせたのか、それとも、ピーマンを除けて
(これも、母に呆れ笑われながら聞かされた話のように、稲荷寿司の甘く煮つけたシャッポ部分だけを次々に取って食べてしまっていたのとは逆に)、その下に隠れた御飯だけ食べたのかは、もう忘れてしまっているが、
ともあれ、中学生になる頃には、ピーマンも大好物の一つになっていた。
一説に、飲食物の苦みを理解し好んで受容できるようになったら、大人の舌になった、ということなのだそうな。
人参も好きだったので、子どもの頃、おとなたちに感心され褒められたのだが、
あるとき、親しくしていたクラスメートに、そのことを言うと、
「うちの おとうさんは、ニンジンが好きな人はスケベな人、って言ってたよぉ」
と、真顔で告げられて困惑。
これを、夕食時、私の親らに言ったところ、父が激怒したことも あったw
閑話休題。
ま、要するに、私は、お野菜全般が大好き。
パセリ等も好きで、サンドイッチの飾り付けに添えられてるものまで食べちゃうことも。
なので、前世は青虫だったに違いないと、このことを、旧ブログで書いたことが ある。
【旧ブログの記録より】
木の芽、セリ、パセリ、バジリコ 2012/04/15 20:06
紫蘇も。
これらは、前世、青虫の類だったに違いないと思える
(「はらぺこ あおむし」か?笑)
私の好物の一つなのだが、その他ハーブ類、山菜類も大好きな私。
きょう、スーパーマーケットで、たまたま見かけたバジリコの みずみずしさに ひかれて、つい買い物かごへ。
すると、トマトも欲しくなり、お誂え向きに、安くて新鮮なトマトが。
その横には、見るからに出来の良いブロッコリーが。
そのまた横の胡瓜が、これまた新鮮、安い。
ここのスーパーでは、ふだんは、あまり、野菜類には手が伸びにくいのだけど、何かの気まぐれみたいに、がぜん、新鮮なものが入荷している日が あるのだが、きょうは、たまたま、そういう日に当たっていたのか。
で、おいしそうな薄切りサーモンのパックも お買い得価格だったので、これも お買い得価格のクリームチーズと共に、かごへ。
こりゃあ、今夜は、ワインだよなあ。。。と思いつつ。
めったに飲まないんだけどねー。
せっかくだから新鮮なうちに少しでも食べちゃおと思って、帰宅後まずは、トマトとバジリコとチーズその他でサンドイッチにして、遅めの昼食。
残してあるバジリコの香り、お台所の外にも漂ってきてる。すごい。
胡瓜を切ったときも、あたりの空気が、たちまち爽やかになったのが分かる。すごいわ。
でも、サンドイッチのボリュームがあり過ぎたのか、まだ おなか すかない。。。(苦笑)
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Margetson(1861-1940)The lady of the house
【続く】