2021.08.01 (Sun)
って本当ですか?
この暑さのなかを、マスクして出かけると、心臓に負担が かかっているような気分の悪さを感じてしまう近頃の日々だが、
この気分の悪さは、かつて、極度の貧血状態だった頃の、まさに酸欠の苦しさを思い出させる。
つい最近、近所のスーパーマーケットで見かけた光景。
そこの店内では、出入り口近くの、持ち帰り用の水やら氷やらを もらえるサービス コーナー横に、来店客の休憩用ベンチ型ソファが、気を利かせて置かれているのだが、
そのベンチに腰掛けた高齢女性が二人、ぴったりと くっついて顔を寄せ合い、盛んに しゃべっていた。
まあ、二人とも、いちおうはマスクを装着していただけマシなんだろうとは思うけど。。。
お店の配慮で、ベンチの座面上には、腰掛けるときにスペースを あける目安としての注意書きが大きく貼られているのだが、全く無視されていた。
それにしても、相変わらず「ヤフゴミ捨て場」にタムロして、
二言目には「左派が」「左翼が」「パヨクが」と言いたがるバカ。
それと、
言ってる当のオマエさん自身が韓国人じゃないのぉ?(嗤)とツッコミたくなるくらい、のべつ「韓国がぁ」と言いたがるアホ。
私は、一見もっともらしい主張を述べているように見えるコメントであっても、それらの定番セリフが一言でも入っていると気づいたら即、残りの文は一切、無視して読まない。
ましてや、
のっけから言い放っているコメントは、ソッコーで、完全スルー。
どういう主張を述べているか、読むまでもなく、察しは つくから。
あ、それから、
「政府のせいにするな」。
むろん、
このところの『新型コロナ』の、過去の水準を大幅に上回り続ける感染数についてだけは、政府のせいにばかりしておれる事態では ない、
と思う。
しかし、これが もし、『民主党』政権のままであったなら、
あるいは、(旧)『民主党』系が、現与党であったなら。
「政府のせいにするな」「政府は、よく抑え込んでる」と言い募る連中は、まさに手のひら返しで、真逆のことを喚いているに違いなく、
全面的に政府の責任だ!!と怒号を渦巻かせていたことだろうに。
そして、野党『自民党』は、東北の大災害時のときと全く同じように、国民のためなんかでは なく、与党を引きずりおろすことだけを画策していたはずだ。
最近の感染者は、いよいよマズイことに、働き盛りや若い年齢層が圧倒的になってしまい、その原因を聞けば、若い者については、やはり、特有の軽薄さが出てるなあと思った。
まあ、若者の一般的傾向なんて、私の若い頃から そうだったのだけれど、
やたらと目立ちたがって、東京などの大都市では特に、取材対象になりやすいため、撮影中のテレビ局のカメラに映りたがったり、
社会的に間違っていることがハッキリ指摘されていようとも、お構いなしに、とにかく、世間で多くの人々が、そうしているとか、おおぜい集まっていると聞き知ったら、各界メディアの話題に登場できそうな場所へ場所へと、引き寄せられるかのように、ふらふらと、いそいそと出かけていく。
何かね?埋没感とか孤独感とか、人恋しいとか、さびしいのかしらね??
わざわざ暑い街なかに出て、店頭のテレビ前で、立ちんぼ観戦してる人だかりって、要は、場の雰囲気を、他の人たちと共有したいんだろうし。
このことも、以前のエントリーで指摘してあるが、
皆が俳優やタレント気取りの主役顔で登場できうるネットの時代、
とにかく、メディア・マスコミが取りあげるかもしれない、取材される可能性が あるかもしれない場所や光景のなかに、自分自身も身を運んで、その場面のなかの登場人物になりたいのだろう。
要するに、昔で言う「ミーハー」とか、軽薄、俗物根性なのだが、
年配層に おいても、世間に出遅れて、大事な自分に些かも損を させたくないばかりに、これはトクだと聞こうものなら、やみくもにワッと飛びつく心理とか、何でもイイから「勝ち馬に乗りたい」心理と似たようなものなのだろう。
「オリンピックは無関係」か否かということについても、
私は、全然無関係とまでは、やはり言えないと思う。
むしろ、
先のエントリーでも言ったように、
まず、日本の国民や大衆は、殊のほか、雰囲気に左右される。多人数へと靡く癖やサガが ある。
ましてや、若い者は尚更だ。ほとんどの者は、とにかく「ムードに弱い」のだから。
であれば、
『五輪』が まだ開始していない時期の感染者数なのだから無関係だと、どうして言えようか。
あらかじめ盛り上げるべき雰囲気、ムードは、当然のこと、開始以前から始められる。
「オリンピックだー」「オリンピックやるんなら~」そういう浮ついた雰囲気や気分から来る緩みは、たやすく起きてフシギじゃない。
それは、政府も、国民自身も、じゅうぶんに予見できていたはずだ。
『聖火リレー』では、そのたびに「密」も つくっていた。
『五輪』と無関係のはずの地域、「ホスト タウン」とか言うの?あちこちの地方にだって、選手団一行は滞在したし、そのなかには「陽性」者も発覚したし、そもそも、『組織委』による、このシステム自体、かなりイイカゲンなものらしい。
あと、やはりワクチンの問題だね。これが最大のネックになっている。
スガさんは、終始、ワクチンワクチンワクチンさえ打てば、と念仏を唱える調子だが、そのワクチン、どうなっているのか。
ヘンなところで止まってしまっているままでは ないか。
直接担当者の河野さんも、こんなときに、芸能人と対談してる場合なのかな?
こういうのも、ゆるんだ雰囲気を醸し出している。
そもそもを言えば、
自国で『五輪』を挙行することは分かっているのだから、これの開催までには、ひととおりのワクチン接種を終えて しかるべきだったのだが、そうは問屋が全然、卸さなかった。
それだから、
「普通なら開催しないと判断する」はずの状況だと、専門家たちは指摘していた。しごくアタリマエの話だ。
なにしろ『五輪』という、「世界に対する義務」(???)を果たすためだ、というほどの、責任重大な運動会をば、何が何でも やり遂げねば ならぬというのだから、ここは、先進各国も積極的に、わが日本を、いくらかでも優先して、協力してもらえるかと期待しても、当然だろうが、これも、甘くはなかった。
そりゃそうだ、どの国だって、いざとなったら自分とこの事情が最優先だわな。
ま、スガさん自身、すでに高齢者でもあるし、なかば思いがけなく、国家の最高権力の座にも座ってみることが できた。おそらく、現首相の地位だけでなく、もしかしたら、国会議員の椅子をも捨てて引退するつもりで、これを最後と、火だるま状態のまま突っ走ってる最中なのかもしれない。
【続く】
2021.07.29 (Thu)
『「魔の特異日」』の続き。
たしかに、私が生まれなかったとしたら、いちばん困ったであろうのは、両親。特に、母親。
やっぱり、父親も。
親父は、それこそ、自分の息子に殺されてもフシギじゃなかったから。
昨今、家庭内で親子間の殺人事件が目立つけど、あれって、うちの親父にとっても、まったく、他人事じゃなかった。
もっとも、
親らも、そして、きょうだいも、身内全体が、終生、自覚してなかったけどね。
だから、愚かさを飽きもせずに繰り返す。
それで よいのぢゃよw
それで よい(嗤)
この世の摂理は、ノーテンキな愚者ども無しには成り立たぬのぢゃからw
きょうも、でっかい石ころの上に しがみついて生きてますww
あくまで外の他人からは、幸せ そのものな生活を終生に わたって、送りきったような、完璧なまでに見える人の例なんて、世のなか、わりと多く あるようにも思えるし、
ましてや、そんな恵まれていた人が、実は、タチの悪いことを やらかしてきていたにも かかわらず、あいにくと、「天罰」が下ったなぁ!というふうには、とうてい、見えないまま、長い時が過ぎ去り、そのまま、幕が下りたように思える場合も多いだろう。
ただし、
人間の価値観、人間ならでは希求する切なる願いとは別物の、自然界の摂理は、知らん顔だね。
これこそ悲しくて哀しくて、とても憤らずに いられない、割り切れない思いを抱かずには いられない、世にも厳しく、残酷な摂理である。
さて、
「露悪趣味」も一つの「カルチャー」なんだか どうだか知らないけれど、
こないだ、うちのブログでも指摘しておいたように、
「陰で大っぴら」
という現実、実態は、とうの昔から あったわけで、
「生存本能」的なところから発するものや、社会全体としての規範心理、個々に おける心理、様々に かかわってくる。
ただ、
言わば「公然の秘密」というコトバに似て、社会の「表玄関」では、決して受け入れられては こなかったはずである代わりに、ちょっと裏口のほうへと まわれば、そこでは、、、ってこと。
その「裏口」では大っぴらに行なわれているとしても、「正面玄関」に出て来て大っぴらに やったら、そりゃ、たちまちバレて、なおもエスカレートしていけば、ついには公的な機関や各メディア・マスコミも動き出すわよね。最悪の場合、命にまで かかわるんだから。
やったという内容の真偽は さて置き、小山田さんのような人は、いちおう「有名人」の一人だから、今回のような、公的で大きな栄誉と見做される仕事を得たことで、まさかの過去の行いにまで、ビカーーーッと強烈な光が当たってしまったわけで、それまでのようには、なんとかウヤムヤと見逃してもらえる段階では済まなくなったという経緯のようだけれど、
これが、平凡な一般人の場合ならば、表沙汰になることも免れ、狼藉の かぎりを はたらいていた者は、少なくとも、世間並みの、人並みの人生を、曲がりなりにも送り、
かたや、被害を被っていた者は、ずっと引きずり続けて、とても「人並みの」とは言い難い生活に陥ったままだったりも する、それも現実の一面として あり得ることなのだ。
自分が されたことは断じて許せない、が、自分が したことは許容されるべき、
あるいは、あの植松 聖のように、公に称賛さえも されるべきだと思う、
しかし、さすがに、これは通らない。
私なんかは、
子どもが いる人なら、どう思うんだろ?
ってことが訝しくて、そこを真っ先に考えちゃうけど。
少しでも後ろめたさを自覚しているならば、以降の人生、心底から晴れやかな気持ちには ならないものだろうから、傍目には、りっぱな家庭を築いて、子どもにも恵まれ、と いうふうに見えても、
その、わが子らの顔を見るたび、
「健常児」では あろうとも、子どもが、あの当時の自分たちの年齢に さしかかってくる頃になれば、厭でも思い出すでしょうに。
そうじゃないのかしら。
むしろ、それこそ「自己投影」の心理から、
こんな自分の子なんだから、信用できないと、必要以上に疑って、限度を越した「躾」で縛りつけようとするケースも あるように思う。
自分の やったことを、自分側が されたら、どう思うのか。どう行動するのか。
もし、
大して悪いことじゃないだろと言いたいのならば、
自分も、同じことを されたときに、
大したことじゃないね、と軽やかに言ってのけられるのか。
往々にして、そうは ならないみたいよね。
むしろ、真逆の事態を招くことのほうが多いような感じだ。
うちの母親みたいに、弱い者イジメしてる自覚は なくても(眼を逸らしてるだけだが)、
「障害は恥ずかしいこと」
という感覚を捨てられない。
「人並み」でないのは「弱み」だ、
だから、そこを徹底的に集中して攻撃する、される。
「弱さ」そのもの、と思ってるから。
そもそも、他者を苛めぬいたり、苦しめて楽しむシュミに走るなんて、これも、過去エントリーで指摘してきたように、生まれつきの場合も あるのだろうか、ある面で「被害意識」にピリピリ敏感な性質だけあって、可愛い自分に、損だけは させたくないから、決して、ボ~ッとは してないねw
つまり、抜け目なく、アタマがヘンに よく回っとるでしょww
対して、
うかうかと被害者になってしまう側は、多くは、だいたいが、苛められてるんだ、と気づくことからして、遅い。往々にして遅過ぎる。
おっとり、ボ~としてるタイプが多いからなのだろうか?
この、おっとり、ぼ~っとしておれるというのが また、虐め側にとっては、ある種のネタミやイライラを誘発し、刺激するのであろうかと。
なにボケーッと隙だらけのままノンビリ構えてやがんだよぅ!?
こっちは、なんだかピリピリの連続で、気が抜けない毎日だというのに!
おまえはエエのう、気楽じゃのう!!
てなところだろうか?
ある面では、親が子に対して抱くことも ありそうな感情かもね。
で、
さすがの苛められ側も また、こういう状態が重なってくると、こっちも疑心暗鬼と恐怖でピリピリし始める。
しまいには、なんだか「似た者どうし」みたいになっちゃう。
自分側が悪いことしたのを、認めたくないから、あれは遊びだったんだ、と誤魔化しを言いたい気持ちは、自分が最も可愛い心理から出るものだし、つまり「自己愛」、これは、もちろん、やられた側にも最低限あるのだから、
「ほんとは、自分たち、仲が良かったよね~」っと言いたい心理は、後ろめたさやバツの悪さ、責任を負いたくない、また、抵抗力の乏しさや惨めさから逃れたくて、「加害者」「被害者」双方ともに共通したセリフに なりがちな場合も あろう。
互いに、それぞれの心理的理由から、「大したことじゃなかったんだ」と いうことにしたいのである。
「レイプ」被害者が、「セックス依存症」になってしまうケースとも通底しているものが あると思う。
それと、これも先日のエントリーで指摘済みだけど、「迎合性」ってこと。
いわゆるイジメ――それが、虐待や暴行に値するほどのレベルなのに、
「自己愛性人格障害」の特徴で、
他者を「ダブル バインド」状態に置く。(アベスガ政府みたいな?w)
「飴と鞭」の如く、巧みにコントロールする。(アベスガ政府みたい??w)
そういった傾向が、特徴的に秀でているということから、
そんな相手の「餌食」になってしまうのも、やっぱり、それに適した「相性」が あるのかしらんけど、
どうしても何らかの事情や経緯で、逆らえないもんだから、かえって積極的に、「迎合」的態度になりがちだったりする。
これが、ふつうなら、おかしいぞ?と途中で気づいて、激怒するなりできるくらいであれば、さっさと見限って、二度と かかわるまい、とするはずだし、ならば、
ぐずぐずと「依存」だの「迎合」だのといった状態に陥っていく必要も ないのだ。
でも、私だったら、実際には「盛った話」であったとしても、そのなかで、もっぱら自分が酷くイジメられ、ほとんど暴行や虐待に近いことを されてた、という内容の「被害者」側にされてただけでも腹を立てるだろうし、
そのうえ、どんなにイジメられても、慕っていて、手紙や年賀状を遣り取りしてた、なんて話まで追加されてたら、ほんとうに、
ザケんじゃねえー!!と、心底から立腹しただろうと思う。
根は単純なもんでねw
私自身、似たケースも経験してるが、
ともだち、と思っている相手なら尚更のことで、それがイジメられていたら、やっぱり止めに入る。
最初は、敢えてシタテにシタテに出ることも辞さず、極力、穏かな雰囲気の態度で説明しながら庇うし
(大概は、これで おさまる。けっこう上手いのよ私w母親を暴行する親父らに鍛えられてるからww)、
それでも、どうしても止まなかったら、ほんとに激怒するだろうし、即刻、相応の手段(=上の立場に居る人に訴えるとか、学校だったら、まずは担任に言うとか)を とると思う。
そういうことって、敢えて しないのですかね?皆さん。
【続く】
2021.07.29 (Thu)
『「通報しますた」w』の続き。
たとえば、「お笑い」芸人さんなどの「政治談議」に対して、些か苦々しいものを感じる私は、先日のエントリーでも、けっこう手厳しい批判を したけれど、
それは、何が本職だとか、どういう立場なら、政治談議などを していいとか良くないとか言うのじゃないよ。
まずは、自分が、どれだけ不勉強かということを自覚し、客観視してからにしてほしいもんだと言ってるの。
だって、テレビに出たりする、いわゆる有名人であり
(そういうことに無頓着で疎い私個人には全く通用することでは ないけれど)、
俗世間では、にわか政治家にも なり得るくらいの、「ネーム バリュー」というものが与えられてるわけだからね。
世間には、テレビや新聞などの「マスゴミ」に、いとも容易く影響を受けて、毒される者すら多い、これは、同類の「ネトウヨ」らが、分際も わきまえずに、二言目には得意げに言うことだよね、
「ネットで真実~」
というセリフとセットになってるのが、なおさら余分だけど(嗤)
昔の「芸人」さんはね、一般人も含め、総じて低学歴でアタリマエの時代だったせいも あったんだろうけど、それだけに、
そこいらの(専門バカ)学者や、それこそ、政治家(政治屋)も負けるんじゃないかというくらい、日々、最新の情報と知識を仕入れるために、新聞を始め、あらゆる分野の読書量もハンパなく、そのうえで、辛辣な政治批判を、堂々と本業のネタにするために、勉強してたもんです。
だいたい、生まれ育った環境が、いまどきの芸人には珍しくないのだろうが、裕福な家庭のオボッチャマとか、大学卒業してるとかは、ほぼ、ない時代だったしね。だから、ほとんどが独学だったろう。独学も、バカじゃ、モノにならないからね。
ところで、
どこかのテレビ局の番組で常連出演者が、この人は、いわゆる「識者」という扱いなのだろうか、特に『自民党』政権に対する批判などが多いらしいのだけれど、同じく常連出演者の、たしか、長嶋茂雄氏の息子さんだっけ、その人から、「不安が多いのでは」とか何とか指摘されちゃったそうだけどw
それでも、
あの、「こうやって、カ~ン!」の長嶋氏ですら、トシと病気には勝てない日が来るんだなあと、つくづく思う。
それは、いまは元気な息子さんのほうも、いずれは味わうことでしょう。
たしかにね、この世は、いわゆる「脳筋」タイプが最も生きやすいのですよw
そもそもからして、なんせ、あれこれ考える前に、もう、ホイホイ自動的に、からだのほうが先に動いちゃう、そういう生まれつきだしww
なぜ、そうだと言えるかというと、
私自身、体格のわりに、生来の虚弱だから、ふだんは、「昼行燈」と罵られてきたように、ぼ~っとしてるということを、このブログで何度も言ってきたけど、
ただね、
これも、以前のエントリーで、ふだんは甚だニブイ嗅覚を含めた、
「あたくし七不思議」
の一つなんだが、
先述した状態、すなわち、考える前に、自動的に、からだのほうが先に動いてしまう状態が、年に1、2度、あるいは、せいぜい3度ほど、訪れることが あるからなんです。
自分自身でも、全く予想できないまま、いきなり やってくる、この状態になる日を、私は、「魔の特異日」と、内心で、ひそかに呼んできたのだけれど(苦笑)
なので、学校時分は、とても困ることが あった。
だって、たまたま、その日に、体育の授業などが あったりして、いろんな種類のスポーツや運動で、動物的なカン、素早い、技術的な動き、それらを難なく こなしていく私の姿を目撃したクラスメートたちは、必ず、何らかのスポーツ イベントの、クラス代表出場選手に、よってたかって私を推しちゃうのでね。
当然、毎日が特異日なわけないんでw
こちとらは、そのたびに、
「ちゃう!ちゃうねん!!(汗)
そ、それは『魔の特異日』
や!!!ちゅうねん!!(滝汗)」
と、涙ながらに叫んでも、
「謙遜しちゃって~このぉ」てなもんで、
誰も信じてくれへんわ;とほほ。。。
だから、分かるのよ。
ふだん、ぼ~~~っとしている私なのに、ごちゃらごちゃら考える前に、からだが動き出してる、しかも、自動的に的確に、という、あのフシギな、もとからスポーツが得意な人にはアタリマエなのであろう感覚をね。
どういうことなんだろう???
と、いままで、自分でも、いろいろ推測してみようとしたんだけれど、
われながら、いまだに謎の一つ。
ただ、
うちの親らは、どっちも、学校時分、他の学科と並んで体育も得意だったというのね。
親父は、剣道や陸上。
母親は、何かの種目で『国体』出場レベルだったそうだけど、走り高跳びや幅跳びも得意だったと言ってた。
だから、私の動きの鈍さや、体育の成績が振るわないことを、親らも頻りに訝っていた。
ただし、
ほんとうに身の危険が迫った瞬間は、自覚もなくハッと気づくと同時に、ひらりと、身を かわしていて、間一髪、難を逃れていたということも、何度か あったw
私が学校時分、卓球の練習が必要になったのだったかで、近所の体育館にて、母親に、コーチと練習相手を つとめてもらったことが あるんだけど、
まあー、あの豊満そのもの(と言うか、大したデブw)な肉体全体をユッサ ユッサ揺すりながら、的確な狙いを定め、ラケット振り振り右へ左へ敏捷に動くわ動くわ。
「ほらっ!ほらっ!コツが分かったか?」と言いながら。
しかし、母親自身も、生まれつき、からだ弱かったのよ。
でも、やけにエネルギッシュだった。
思うに、好物が、私とは多少、違う面が あったのよね。
母親は、もともと、お酒もシッカリ飲めたし、いわゆるナマグサものと言うか、「精が付く」とされるものを、虚弱なわりには、大いに食べ、きちんと消化できる。
特に海産物が大好きで。アワビとか鱧とかナマの蛸とかw
なので、
ふだんは昏々と眠っている私の体内にも、やっぱり、両親から受け継がれてる遺伝子が、ということなのかなあ?と。それしか思い当たらないのよ。
まさに「眠れる獅子」だわね?(笑)
もう、トシくっちゃって、立ちあがるのもシンドイ、疲れたオバ獅子だけど(苦笑)
そう言や、
生後半年で、いきなりスックと立ち上がって歩きだした私は、
「おおーっ!!
これは将来、『オリンピック』級の選手になるに違いない!!」
と、
親を始め、ご近所じゅうから期待されていたのだよと聞かされたっけなw
なのに、
どこが どーして、こうなった?とww
まあ、学校を卒業したら、体育の授業も ないから、いつしか、「魔の特異日」もアヤフヤになっていったけど。
いまでは、ほぼ年じゅう体調不良の日々だし。
ま、いろいろ無理してきたからなぁ。
でね、
Schneewittchenの、人生についての喝破はw
さっきも言ったように、
この世は、「脳筋」タイプ=ノーテンキのための世界なのですww
自分の、いま現在の状態や立場に つごうが良いのか どうかしか、ものを考えない。
つまり、自己チュー。
ただ、
からだが余裕しゃくしゃくなら、アタマの回転も含めてラク、
(いわゆる「文武両道」)だから、その分が、他への気遣いにも まわせるかもしれない。
もちろん、余裕が なくなれば、とたんに、生来の闘争心まる出しスイッチが入るんだろうけどw
いつの日にかは、ケガも大ケガもする、病気にも大病にもなる、事故に遭い、災害に遭って、苦しみつつ、やがて、この世を去っていく、
ほとんどは、そうなるのが必定と分かっているはずなのに、
どこまでも自分の つごうで、子どもを つくり、産む。
それで よい。
それが、この世の摂理ぢゃw
私なんかはさ、
はや中学生にして、
「自分が生まれてきたことを肯定できるようになるまでは、子を産んでは ならない」
なんて考えてたからね(苦笑)
それに、なにもオカルトじゃないけどさ、
「いやだぁー!生まれるのは いやだあ~!!
」
と泣いて抗いつつ、何者かに、
「いーから、さっさと降りてけー!!」
って、
下界に蹴落とされた?ような気が するのよ(苦笑)
地球に落ちてきた女(爆)
【続く】
2021.07.29 (Thu)
中山防衛副大臣の「通報」事件だけど。
私は、当初、現職の大臣に就いている人が、『ツイッター』か何かで遣り取りしている、一般の(?)常連さんらしき人からの意見で即、外国の団体組織へ「通報」したということの背景事情が、よく呑み込めなくてね。
なので、
先日のエントリー内でも、「通報」と、とりあえず「」くくりにしておいたんだが、
聞けば、ご本人は、「トランプ信奉者」ですと?wなるほどだ!ww
皆さん、憶えてるかな?
私も、この一件で思い出したんだけど、
ここで、またぞろのアベシだ。
2015年に、あの後藤氏と湯川氏の、『ISIL (イスラム国)』による悲惨な事件が あったでしょ。
あの頃、安倍政府は、テロ対策のためとする巨額の支援金拠出などを確約、そして、まだ、後藤さんたちが拘束されたままの状況下で、アベシは、中東歴訪中、赴いた『イスラエル』にて、『イスラエル』国旗の前で、「テロと戦う」などと、さも勇ましい演説を した、その内容が、大問題になってたよねー。
もちろん、毎度のごとく、早々とウヤムヤになってったけど。
さて、中山防衛副大臣てのは、あの『中山』一族の人だってね。
これまたナルホドでw
大阪では、どこの政党支持とか関係なく、まあ有名な一族ですわww
とにかく「クセがキツい」印象で有名なもんでwww
私なんか、防衛副大臣の中山氏と聞いても、にわかには信じられず、アップ画像で確認し、それで、ああ、やっぱり、あの中山の、と、ひと目で分かったんだけど、
と言うのは、ここの家の人たちって、考えかたとか人がらとか言動だけでじゃなく、一見した顔立ちなんかも、少々独特なんでねw特に正暉氏は見るからにアクが強いというか、『自民党』特有の暑苦しく厚い容貌だしww
これは、私は知らないままでいたんだけど、現副大臣の御祖母様に当たるんだろうか、彼女も議員だった、故 中山マサ氏は日米の混血で、その父親側がアメリカ人というので、その影響から来てるのかしらね。
でも、むかしの職場の後輩で、何かの雑談の途中、ふと、当時20歳代前半の女性が、『青嵐会』の中山氏と、たまたま遭遇したことが あると言って、その後輩社員の言うには、
「正暉さんって、じかに会ったら、カッコイイんですよ~」
ってことだったw
もちろん、その若い女子社員は、性格が悪くもない代わり、政治や思想的な方面の知識も教養もサッパリあるわけもないのが一目瞭然の、ひたすら、か~るいタイプの、要するに、どこにでも いる平凡な若い女性に ありがちなタイプだったから、私も、「へえ~、そうなんだぁ」くらいに流しておいたんだけども。
なかみが外見的にも表れてる?みたいな風貌、どこかクセのある、偏向の印象すら つよい一族の者は、単なる地元議員なら あり得ても、国会の議員になれる、しかも、大臣にまでなれるということじたいが、なんだかね?と、私個人としては、かねて思っていたのだけれど、やっぱり『自民党』ならではだよなw
なにしろ、家宅侵入とパンツどろぼうを やらかした者ですらも、モウマンタイで大臣に就けてしまう、何でもアリな政治屋集団『自民党』だもの(嗤)中山「通報」大臣くらいじゃ、全然モウマンタイなんだろうww
それと、
例の小山田氏の学校時分のイジメあるいは虐待、暴行が、そんなに知られていたことだったのであれば、中山防衛副大臣に「通報」されて、「ショー ディレクター」なる お役目を解任された小林氏も、ご自分の反省ぶりは結構なんだけれど、小山田さんの過去の問題については、すでに知っていたはずだろう。
それにも かかわらず、ご自分が中心となって人選に あたり、小山田さんを起用していたのだから、大いに問題は ある。
ま、この「通報」事件の主役たちが、いかなる者であるにせよ、私の結論は、前回のエントリーと変わりませんわ。
やっぱり、本来なら、人選について、最も責任を持ち、入念な事前調査を行なっているはずを、まったく怠っていた当局が、いちばん悪い。組織委のみならず、都も政府も勿論、関係団体は全てだ。
それを怠っていなければ、小山田氏にせよ小林氏にせよ、任命する前に、最初から遠ざけておくことも できただろうこと。
ま しかし、
もと東京都知事が、マスコミなどの極端なまでの手のひら返しぶりを、「予想どおりだ!」と自画自賛してるらしいけど、
あほらしや、
開始したら一斉に、せーの!で行くよう、カネ絡みの「阿吽の呼吸」「予定調和」で事前に根回し、画策してただけのことを、「予想」もヘッタクレも あるかい(大嗤)
んで、予想どおりに、
相変わらずの、あほな国民大衆は、このクッソ暑いなかを、双眼鏡まで手にして、野外競技会場周辺へドドドと押しかけ、案の定、「密」づくりに いそしんでるそうなwヤレヤレ
日本の大衆は、どうしても、雰囲気に弱いからねえ。
ひとたびタガが外れてしまえば、あとは一直線に、なだれ込む性向。
だいぶ前にも、当ブログは警告したとおりで、
まさに「ええぢゃないか♪」状態だ(嗤)
酒類提供する飲食店を探し回ったり、「外飲み」というのを やってる連中も、私には理解できない。
そんなに、お酒が必要なの?アル中ちゃうか?w
目的は正反対でも、同様のことを やってるのが、いまなお、『オリ・パラ』反対と、声を嗄らして叫び続けるデモ隊の人たち。
こちらも、『新型コロナ』自体については、いたって軽視している、ように見えなくもないのが皮肉だw
ま、どちらさんも、よくよく、おおぜいの人が集まってワッシャワッシャしてる所へ出かけて行くのが、ほんとに大好きなのね?ww┐(^_^;)┌
モノズキと言うか何と言うか、ごくろうさんなことだwww
そして、
結局、最後のシメは、いつもの合言葉。
「勇気と感動を、ありがとう~!」
と、
ウィルス坩堝のド真ん中で、涙を流しながら叫ぶ。ヤレヤレ
今回の『五輪』は、と言うか、今回に限らず、ほぼ、いつもだけど、私は、開会式も見なかったし、遠く離れた所からボンヤリと眺めている者にしてみれば、ドッチラケの感覚しか起きてこないのだが、
もともと、『オリンピック』で浮かれることもない私個人は、もちろん、個々の選手たちを非難する気も全然ない。
ただ、
近頃の過去エントリーで述べたように、
「『濃厚接触』花盛りが必定となる選手村にはコンドームが欠かせない」とか「乱交するのが楽しみで参加している」などと、堂々と表明した女性選手も いると聞いてからは、
そこまでアカラサマでないにしても、やはり、日本のスポーツ界の、監督やコーチ側のみならず、選手側にも、一種独特の禁欲的雰囲気とはウラハラの大胆・放埓な性的言動が同居しているらしきようすが垣間見えていたことに思い当たり、
どうしても、印象は、以前とは多少なり変わってしまっている。
その変化した印象ゆえに、良いとか悪いとかを言うつもりもサラサラないのだけれど。
13歳とかいう選手たちに、ヘンな影響は及ぼさないだろうかね?
違う意味で、隔離が必要なんでは??
「開催してくださったから、こうして、メダルを得ることが できた」と大喜びで述べる選手も、しごく単純なもんで、どこまでも自己の立場のみで言い放ってしまうものだなあと、つくづく感じている。
だって、
今年じゃなく、来年であろうが再来年であろうが、開催すれば、そのときに「金」でも「銀」でも「銅」でも、メダルを得る選手は必ず いるわけだからねw
やっぱり、自分のための『オリンピック』だよね。
それと、
いつからか、手にしたメダルを軽く噛むような、齧って見せるような、あの定番ポーズ。
あれって、どこのだったか、私が若かった頃の『オリンピック』で、、、
ああ、『ソウル オリンピック』だったか、『オーストラリア』の水泳男子選手が最初に やったことだけど、それが大ウケして以来、いまだに、日本の選手たちは、これまた判で押したように真似するのよねえw
大多数の日本人は、こういう軽妙な表現力には乏しいからこそ、大いに憧れ、いつか自分も、と思うんだろうか?いや、それとも、マスコミが撮影時に、この定番ポーズを要求するものだから、素直に従ってるだけ?
まあイイけど、
皆が皆、嬉しがり まる出しに、揃いも揃って全く同じポーズばかりでは、しまいにアホみたいに見えるぞwwメダル噛みコンテストかよwww
いいかげん見飽きたわww
そろそろ、オリジナリティあふれるジャパニーズ・キメ・ポーズを考案してみろよwww
それにしても、
いまの若い人たちは、ますます「日本人らしい」と言っていいのか、総じて小粒な良い子が多いのかなと感じては いたのだが、もともと、そういう傾向の国民性なのかもしれないが、突き抜けた記録的快挙を遂げてみせる若者が出てくるのは、いまではスポーツの世界くらいになったのかな?という感じもする。
言い替えれば、それ以外の分野では、全体に、パッとしなくなってきてるのかもしれないし、ただ、個人レベルでは、それぞれにズバ抜けた才能や技量示す若い人がチラホラという、これってのは、いわゆる「発展途上国」の若い層で特徴的に見受けられてきた現象では ないのだろうかと、つまり、手っ取り早く出世して稼ぐには、(芸能界以外では)スポーツ選手として活躍する。
しかし、「発展途上国」では ない、はずの日本では、『オリンピック』出場クラスの選手ともなると、その多くは、もともと、育った家庭は裕福だそうな。学歴と共通してるのか?
基本的に、若ければ若いほど、有利になる(逆に、年齢から来る限界も早い)のが、スポーツの世界だけれど、そんな世界でも特に若い子有利の典型が、ただ今もてはやされている「スケボー」だろうね。
「何十億も稼いで、大きな家を建てたい」と、わざわざ外国留学までして、自分が夢中で やってきた競技のことしか考えたことが ない、と。
言わば、「専門バカ」のスポーツ版であるか。
いいけど、そういう、しかも、ごく若い者が、何を間違ってか、政治や外交についての主張やら演説やらを やり始めると、たちまち、おかしなことになるわけよ。
なんせ、ふだん、深く思考することもなければ、まだ ごく狭い範囲の経験しか持ち合わせず、てんで不勉強のままだからだ。
たしかに、各界メディア・マスコミのレベルまでもが、こうまで堕ちたかぁ、と思うことが歴然と増えた。
まあ、実のところは、昔から大差ないのを、一般大衆が知らないでいただけのことなのかもしれないが、
いつの時代も、国家を挙げての教育方針の効果が真っ先に出ることの証明のように、まずは若い人たちが、ふにゃふにゃに骨抜きされて出来あがった「良い子ちゃん」になって、劣化してしまってるという表れのように思えてならない。
【続く】
2021.07.23 (Fri)
『【続】小狡いヤツらの日本国』の続き。
いわく「タブーに挑戦」とかって、
それなら、「『天皇』タブー」とか、既存の権威や権力者に歯向かう姿勢を見せるのか?
というと、そんなことは一切しない、
むしろ、権力に おもねり、ご相伴のチャンスに ありつけた ひには、チョーシよく、ヘイコラしつつ、
その反面で、
弱い立場の者へは、口汚く罵り、侮辱し、叩きまくって、徹底的に嗤い者にして、生きていけないように圧迫を加えるべく、『日本会議』や『自民党』に全力で協力する。
これが、言うところの「タブーに挑戦カルチャー」なわけ?(大嗤)
小山田氏らを「露悪」的だと糾弾するが、露悪的、って、何なんだろうかと思う。
ずいぶん、ごつごう主義なものなんだな、「露悪」とは。
ったく、どこまでヘタレのド腐れどもなんだか。
どいつもコイツも、「おまえが言うなw」の世界だわ。
「ウヨ」や「ネトウヨ」も、極度の ご都合ぶりは全く同じことで、
中国ケシカラーン!!なぜ、「ヒダリ」は、『自民党』政府を責めるのと同じようには糾弾しないのか!?
と言い募るけれど、
まさに、「『ナチス』に学べの、おまえが言うな」だよ(嗤)
だいいち、国際関係や外交は、与党政府が責任者だろ、
そんなに不満なら、『自民党』に、もっと強く言えよ。
韓国も そうだけど、中国とズブズブなのは、もともと『自民党』だわw
それでもね、
『自民党』は、かなりキワドイところまで踏み込んでるし、オバマ大統領の頃から、アメリカよりも お先走ってることを危惧されたくらいだろが。
これは中国に限らずで、それこそ『台湾』だって、自国にとって好都合の計算づくで、日本を煽っている傾向は見受けられるんだ。
ヘタに打って出るわけには いかないの。
子どもじゃないんだから、もう少しは理解しなさい。
われわれ日本国民にとって、どれだけの厄介ごとに巻き込まれるやら わかったもんじゃないし、
ウヌボレてウヌボレて、ついに敗戦国となった大失敗を忘れるんじゃないよ。
繰り返す気か?バカどもが。
黙っとれ!!
日本人以外も跋扈しとるんだろうによ、ヤフゴミどもが。
とっとと閉鎖すれば いいのに、社会的有害廃棄物「ヤフゴミ捨て場」。
さても、あくどい商売するもんよね、『ヤフージャパン』は。
一般的な日本人が、何に、どういうものに夢中になるかを、よーく見抜いてる、韓国・朝鮮人の商才ぶりw
たいしたもんだww
自分の国の過去の罪は勿論、
現在ただ今の、中国じゃなく日本自身の、自分たち自身の足もとで起きている、と言うよりも、起こしているんだが、「ヘイト」をヘイトじゃない!!とかバカな言い訳して、自国が やってる差別や虐待から、眼を逸らして喚き散らす。
その頭の悪さとウラハラの狡猾ぶり、精神レベルの低劣さには、見てて恥ずかしいのも通り越し、ひたすら退屈と軽蔑しか感じないわ。
もしも、こんな手合いと生活してたら、話すことなんか、なにもないね。
退屈と鬱陶しさで、アクビしか出ない。
自分が、「スネに傷」の心当たりとか、自分が悪いのは分かっているんだけど、逆恨みを抑えきれない、だからと言って、似たような立場になった者を擁護に回るというのも滑稽だし、
しょせんは自己つごう剥き出しで醜いものだが、
まあ、誰しも、自分自身に降りかかってきたとか、思いがけず真っ向から直面せざるを得ない立場にならないと、どこまでも他人事として揶揄したり、他者の苦痛を嗤っておれるという精神も幼児的であり、これも滑稽にして醜さ全開だ。
何度も言ってきたように、
私自身は、「ミギ」でも「ヒダリ」でも ないし、
「左右」ともに見受けられるような「信者」の如くに信じては いない。
どちらであろうと、ただ、そのつど、間違ってると思うことは、相手が誰であろうと、間違ってると言う。
それだけ。
旧『民主党』系の議員たちにも、なにを?と憤りを覚えることは ある。
そういうときも、私は、容赦なく糾弾してきてる。
再び『朝日新聞』によると、
「~組織委は結成後に報告を受け、そのまま任命したという。武藤事務総長は20日の記者会見で、『最終的な任命責任は我々にある。全体の名簿を受け取ったとき、全部調査すべきだった』と述べた」
「調査」ね。
いまさら、調査すべきだった、って、これまた、『秋篠宮』家の結婚問題と同じようなことになっちゃって。
さて、
この先行エントリー『タイム カプセル~過去からの「贈り物」』では、
太田ナントカいう芸人さんの、小山田氏についての擁護的発言について、その理由の一つとして、
「校閲を通っている」
などと言ってるもんだから、
ずいぶんイイカゲンな知ったかを言うもんだなと思った。
あとは、とにかく、周囲のせいにしてるよね、この人。
自分たちの自己顕示欲、自己満足のための、ごく狭いテリトリーで、周りを囲んで喝采してた連中も悪いんだと。
また、
「時代」というコトバを使ったことについて、あらためて指摘しておく。
それは、たかだか30年前にも満たない頃のことだよね、
太田氏が、「時代」などと、たいそうなことを言ったのは。
「あの時代」なんてもんじゃないでしょう。
いま現在も続いているんでしょ、
「露悪」だか何だか知らないけど、恥も外聞も、知性も教養も、良心・良識も かなぐり捨てた、えげつなく下品な風潮は。
そうじゃないか?
それは、
現政府・与党『自民党』を戴いている、この日本の現実、真っただなかのことなんだ。
ほんとうに、下品を剥き出しにして憚らない国、国民になってしまった。
私は、「露悪」というコトバを聞いて、
直近のエントリーでも指摘したことだけれど、
たしかに、私自身も経験してきたように、「陰では大っぴら」という現実は あった。
では、
陰で やるのと、「露悪」的に やるのと、どっちがマシとか言えるのかな?
と、少し考えてたんだけど、結局、どっちもカッコ悪いし、
そもそも許していいことじゃない。
これを許すと、いつまでも尾を引き、悲劇が悲劇を呼んで、収拾が つかなくなる危険が あるから。
ところで、
小山田氏は、かつて、苛めと言うよりも虐待・暴行に等しいような狼藉を はたらいた相手の障碍者が、それなのに、後年になっても、年賀状などを寄こしてくると、それも嗤い者にしていたそうだが、
知的障碍の人の特徴的な性質で、「迎合」的になり易いというよね。
でも、
結局、小山田氏も、太田氏も、彼らの類友も、
同じく「迎合」的な性分だろ。
「自己投影」ということを考えてみることをオススメする。
「陰で」あろうが「露悪」であろうが、つまるところは、
後ろめたさや罪の意識が あるからこそ、ということだろうが、
ほんとに、そういうことを やらないと、生きていけない性質なのか?
と思えば哀れだ。
しかし、憐れんで済むばかりでもない。
被害側は、実際、健康や命を奪われることすら、少なからず あるのだから。
連鎖を食い止める力のある者は、けっして多くは ない。
意識的にも、無意識的にでも、広げ続ける者のほうが、圧倒的に多いのだ。