2021.07.29 (Thu)
中山防衛副大臣の「通報」事件だけど。
私は、当初、現職の大臣に就いている人が、『ツイッター』か何かで遣り取りしている、一般の(?)常連さんらしき人からの意見で即、外国の団体組織へ「通報」したということの背景事情が、よく呑み込めなくてね。
なので、
先日のエントリー内でも、「通報」と、とりあえず「」くくりにしておいたんだが、
聞けば、ご本人は、「トランプ信奉者」ですと?wなるほどだ!ww
皆さん、憶えてるかな?
私も、この一件で思い出したんだけど、
ここで、またぞろのアベシだ。
2015年に、あの後藤氏と湯川氏の、『ISIL (イスラム国)』による悲惨な事件が あったでしょ。
あの頃、安倍政府は、テロ対策のためとする巨額の支援金拠出などを確約、そして、まだ、後藤さんたちが拘束されたままの状況下で、アベシは、中東歴訪中、赴いた『イスラエル』にて、『イスラエル』国旗の前で、「テロと戦う」などと、さも勇ましい演説を した、その内容が、大問題になってたよねー。
もちろん、毎度のごとく、早々とウヤムヤになってったけど。
さて、中山防衛副大臣てのは、あの『中山』一族の人だってね。
これまたナルホドでw
大阪では、どこの政党支持とか関係なく、まあ有名な一族ですわww
とにかく「クセがキツい」印象で有名なもんでwww
私なんか、防衛副大臣の中山氏と聞いても、にわかには信じられず、アップ画像で確認し、それで、ああ、やっぱり、あの中山の、と、ひと目で分かったんだけど、
と言うのは、ここの家の人たちって、考えかたとか人がらとか言動だけでじゃなく、一見した顔立ちなんかも、少々独特なんでねw特に正暉氏は見るからにアクが強いというか、『自民党』特有の暑苦しく厚い容貌だしww
これは、私は知らないままでいたんだけど、現副大臣の御祖母様に当たるんだろうか、彼女も議員だった、故 中山マサ氏は日米の混血で、その父親側がアメリカ人というので、その影響から来てるのかしらね。
でも、むかしの職場の後輩で、何かの雑談の途中、ふと、当時20歳代前半の女性が、『青嵐会』の中山氏と、たまたま遭遇したことが あると言って、その後輩社員の言うには、
「正暉さんって、じかに会ったら、カッコイイんですよ~」
ってことだったw
もちろん、その若い女子社員は、性格が悪くもない代わり、政治や思想的な方面の知識も教養もサッパリあるわけもないのが一目瞭然の、ひたすら、か~るいタイプの、要するに、どこにでも いる平凡な若い女性に ありがちなタイプだったから、私も、「へえ~、そうなんだぁ」くらいに流しておいたんだけども。
なかみが外見的にも表れてる?みたいな風貌、どこかクセのある、偏向の印象すら つよい一族の者は、単なる地元議員なら あり得ても、国会の議員になれる、しかも、大臣にまでなれるということじたいが、なんだかね?と、私個人としては、かねて思っていたのだけれど、やっぱり『自民党』ならではだよなw
なにしろ、家宅侵入とパンツどろぼうを やらかした者ですらも、モウマンタイで大臣に就けてしまう、何でもアリな政治屋集団『自民党』だもの(嗤)中山「通報」大臣くらいじゃ、全然モウマンタイなんだろうww
それと、
例の小山田氏の学校時分のイジメあるいは虐待、暴行が、そんなに知られていたことだったのであれば、中山防衛副大臣に「通報」されて、「ショー ディレクター」なる お役目を解任された小林氏も、ご自分の反省ぶりは結構なんだけれど、小山田さんの過去の問題については、すでに知っていたはずだろう。
それにも かかわらず、ご自分が中心となって人選に あたり、小山田さんを起用していたのだから、大いに問題は ある。
ま、この「通報」事件の主役たちが、いかなる者であるにせよ、私の結論は、前回のエントリーと変わりませんわ。
やっぱり、本来なら、人選について、最も責任を持ち、入念な事前調査を行なっているはずを、まったく怠っていた当局が、いちばん悪い。組織委のみならず、都も政府も勿論、関係団体は全てだ。
それを怠っていなければ、小山田氏にせよ小林氏にせよ、任命する前に、最初から遠ざけておくことも できただろうこと。
ま しかし、
もと東京都知事が、マスコミなどの極端なまでの手のひら返しぶりを、「予想どおりだ!」と自画自賛してるらしいけど、
あほらしや、
開始したら一斉に、せーの!で行くよう、カネ絡みの「阿吽の呼吸」「予定調和」で事前に根回し、画策してただけのことを、「予想」もヘッタクレも あるかい(大嗤)
んで、予想どおりに、
相変わらずの、あほな国民大衆は、このクッソ暑いなかを、双眼鏡まで手にして、野外競技会場周辺へドドドと押しかけ、案の定、「密」づくりに いそしんでるそうなwヤレヤレ
日本の大衆は、どうしても、雰囲気に弱いからねえ。
ひとたびタガが外れてしまえば、あとは一直線に、なだれ込む性向。
だいぶ前にも、当ブログは警告したとおりで、
まさに「ええぢゃないか♪」状態だ(嗤)
酒類提供する飲食店を探し回ったり、「外飲み」というのを やってる連中も、私には理解できない。
そんなに、お酒が必要なの?アル中ちゃうか?w
目的は正反対でも、同様のことを やってるのが、いまなお、『オリ・パラ』反対と、声を嗄らして叫び続けるデモ隊の人たち。
こちらも、『新型コロナ』自体については、いたって軽視している、ように見えなくもないのが皮肉だw
ま、どちらさんも、よくよく、おおぜいの人が集まってワッシャワッシャしてる所へ出かけて行くのが、ほんとに大好きなのね?ww┐(^_^;)┌
モノズキと言うか何と言うか、ごくろうさんなことだwww
そして、
結局、最後のシメは、いつもの合言葉。
「勇気と感動を、ありがとう~!」
と、
ウィルス坩堝のド真ん中で、涙を流しながら叫ぶ。ヤレヤレ
今回の『五輪』は、と言うか、今回に限らず、ほぼ、いつもだけど、私は、開会式も見なかったし、遠く離れた所からボンヤリと眺めている者にしてみれば、ドッチラケの感覚しか起きてこないのだが、
もともと、『オリンピック』で浮かれることもない私個人は、もちろん、個々の選手たちを非難する気も全然ない。
ただ、
近頃の過去エントリーで述べたように、
「『濃厚接触』花盛りが必定となる選手村にはコンドームが欠かせない」とか「乱交するのが楽しみで参加している」などと、堂々と表明した女性選手も いると聞いてからは、
そこまでアカラサマでないにしても、やはり、日本のスポーツ界の、監督やコーチ側のみならず、選手側にも、一種独特の禁欲的雰囲気とはウラハラの大胆・放埓な性的言動が同居しているらしきようすが垣間見えていたことに思い当たり、
どうしても、印象は、以前とは多少なり変わってしまっている。
その変化した印象ゆえに、良いとか悪いとかを言うつもりもサラサラないのだけれど。
13歳とかいう選手たちに、ヘンな影響は及ぼさないだろうかね?
違う意味で、隔離が必要なんでは??
「開催してくださったから、こうして、メダルを得ることが できた」と大喜びで述べる選手も、しごく単純なもんで、どこまでも自己の立場のみで言い放ってしまうものだなあと、つくづく感じている。
だって、
今年じゃなく、来年であろうが再来年であろうが、開催すれば、そのときに「金」でも「銀」でも「銅」でも、メダルを得る選手は必ず いるわけだからねw
やっぱり、自分のための『オリンピック』だよね。
それと、
いつからか、手にしたメダルを軽く噛むような、齧って見せるような、あの定番ポーズ。
あれって、どこのだったか、私が若かった頃の『オリンピック』で、、、
ああ、『ソウル オリンピック』だったか、『オーストラリア』の水泳男子選手が最初に やったことだけど、それが大ウケして以来、いまだに、日本の選手たちは、これまた判で押したように真似するのよねえw
大多数の日本人は、こういう軽妙な表現力には乏しいからこそ、大いに憧れ、いつか自分も、と思うんだろうか?いや、それとも、マスコミが撮影時に、この定番ポーズを要求するものだから、素直に従ってるだけ?
まあイイけど、
皆が皆、嬉しがり まる出しに、揃いも揃って全く同じポーズばかりでは、しまいにアホみたいに見えるぞwwメダル噛みコンテストかよwww
いいかげん見飽きたわww
そろそろ、オリジナリティあふれるジャパニーズ・キメ・ポーズを考案してみろよwww
それにしても、
いまの若い人たちは、ますます「日本人らしい」と言っていいのか、総じて小粒な良い子が多いのかなと感じては いたのだが、もともと、そういう傾向の国民性なのかもしれないが、突き抜けた記録的快挙を遂げてみせる若者が出てくるのは、いまではスポーツの世界くらいになったのかな?という感じもする。
言い替えれば、それ以外の分野では、全体に、パッとしなくなってきてるのかもしれないし、ただ、個人レベルでは、それぞれにズバ抜けた才能や技量示す若い人がチラホラという、これってのは、いわゆる「発展途上国」の若い層で特徴的に見受けられてきた現象では ないのだろうかと、つまり、手っ取り早く出世して稼ぐには、(芸能界以外では)スポーツ選手として活躍する。
しかし、「発展途上国」では ない、はずの日本では、『オリンピック』出場クラスの選手ともなると、その多くは、もともと、育った家庭は裕福だそうな。学歴と共通してるのか?
基本的に、若ければ若いほど、有利になる(逆に、年齢から来る限界も早い)のが、スポーツの世界だけれど、そんな世界でも特に若い子有利の典型が、ただ今もてはやされている「スケボー」だろうね。
「何十億も稼いで、大きな家を建てたい」と、わざわざ外国留学までして、自分が夢中で やってきた競技のことしか考えたことが ない、と。
言わば、「専門バカ」のスポーツ版であるか。
いいけど、そういう、しかも、ごく若い者が、何を間違ってか、政治や外交についての主張やら演説やらを やり始めると、たちまち、おかしなことになるわけよ。
なんせ、ふだん、深く思考することもなければ、まだ ごく狭い範囲の経験しか持ち合わせず、てんで不勉強のままだからだ。
たしかに、各界メディア・マスコミのレベルまでもが、こうまで堕ちたかぁ、と思うことが歴然と増えた。
まあ、実のところは、昔から大差ないのを、一般大衆が知らないでいただけのことなのかもしれないが、
いつの時代も、国家を挙げての教育方針の効果が真っ先に出ることの証明のように、まずは若い人たちが、ふにゃふにゃに骨抜きされて出来あがった「良い子ちゃん」になって、劣化してしまってるという表れのように思えてならない。
【続く】