2021.07.23 (Fri)
『小狡いヤツらの日本国』の続き。
ま、読者の皆さん、
最近は、やっとかめで、『自民党』を「圧勝」だの「一強(凶・狂)」だのと、
これ以上、浮かれさせてはダメなんだと、
ここは ひとまず、せめて「与野党伯仲」状態に近くまで運ばないことには、ひどくマズイ瀬戸際へ来てしまったことに気づき始めているでしょうから。
ただし、同じく「野党」と言えども、『維新』はダメよ。
あんなもん、
それこそド腐れ『自民党』親分そっくりのガラの悪い子分・鉄砲玉でしかないのだから。
名前だけは、詐欺師の親分に負けてない、「看板に偽り」アリ。
『ジミンの忠臣』とでも変えるべき(嗤)それが、彼らの本当の名前なんだから。
さすがの「新しもん好き」大阪人も、『新型コロナ』の騒動で、明け暮れ空っぽなパホーマンスばっかり、どんだけ実務能力に欠けてるんだか、よく分かったんちゃうか?
まあ、『新型コロナ』で、首都を除いたらダントツ深刻な状態に陥ってるのは、もしか、宣言や命令に、有無を言わせぬ強制力を持ちたいものと、内心で画策する親分『自民党』に協力してるから、かもしれんけどな(嗤)
ついでやけど、
この3人、よく似てると思いませんか?
3人と言うのは、
『自民党』の小泉家の息子さん、そう、あの「ポエム大臣」と、
『大阪維新』の市長じゃなくて、いまは知事だったかね、吉村知事、
それと、
どこの党所属だったかな?
たしか、あの、わけのワカラン党首のとこ?やたら、党名変更ばっかりやってて、それしか やってないとこの、ホタカなんとかいう若造よ。酒乱で有名な。
この3人、眼つきがソックリよね。
揃いも揃って、あの陰気臭い、性格悪そうな眼つき。
およそサッパリ爽やかとか晴れやかとか明朗というものがカケラも感じられん。
一人だけでも見てると、いっそう景気が悪くなりそうな、どんより感が常に漂うとる。
こっちの目の前が暗くなってくるわこの国の先行き考えながら見てると。
人並みレベルの何倍も恵まれてるはずだろうに、なんで、ああまで陰気臭いんだか。
案の定で、イメージどおりのことしか できよらんし
時代錯誤で融通の利かない、新しい知識や価値観を取り入れるどころか、ただの無知で、私利私欲のための謀略だけ考えとるような政治屋は、もちろん、とうに高齢になっとるのが多いという印象は あるが、特に『自民党』ね。
でもさ、
上記3人の若造や、その他を見てると、とにかく若ければイイというものでもないなと、結局、『自民党』の高齢政治屋の後継者でしかないんじゃないかと、つくづく思える者は少なくない、と言うか、多いわ
とにかく要領と軽薄、軽薄!軽薄!!
その自覚もないほど、ひたすら軽薄。根本的に軽薄。
さて、次の選挙では、
ど腐れ『自民党』の暴走を食い止めるには、どの党が確実に、最も説得力ある、「小言幸兵衛」さんじゃなくて、切れ味の良い異議や提案を示せるのか、今度こそ、まずは、せめてものバランスを考えて投票することです。バランスをね。
いまこそ、『日本共産党』に投票すれば良いのですよ。
ええ、安心して よろしいよw
と言うのも、
まず、少なくとも単独で政権を得るはずが ないと断言できる党の筆頭格だからねww(誰の味方やねんwww)
もっとも、なにしろ、与党経験が皆無なだけに、あらゆる政策力が未知数、特に経済施策の実力は皆目、見当が つかないのだから、
ここは やはり、一度でもド修羅場を如実に経験した、しかも、あの当時、じつは、経済面では上向き傾向が始まっていた(旧)『民主党』系と共に、実地経験を積んでもらいたいところ。
そのなかで、みずからの、現実離れした甘い見通しが分かった場合は、どんどん、すみやかに改善していくことだろう。
ただし。
旧『民主党』政権時にも指摘されていたことだが、
本当か どうなのか、実は、なんと言っても、恐れ多くも宗主国『アメリカ』さまが御機嫌斜めで、『自民党』以外は気に入らんのだそうな。
加えて、
部下たる官僚どもが一斉にソッポ向いて逆らう。
財界は勿論のこと、地方の農家に至るまで、昔から、補助金まいてくれる『自民党』ほぼ一択でしょ。
ま、いろいろと、前途多難なわけよね。
これらの足枷ゆえに、実力発揮するスタート地点までも行きにくいという現実は あるんだろうと思う。
どうクリアしていくのかな。
小林賢太郎氏の件に戻ります。
ただ、
『朝日新聞』の記事には、
組織委の事務総長である武藤敏郎氏によると、(佐々木氏の辞任後)残ったメンバーが仲間を誘って20人ほどのチームができたところで、
くだんの小林賢太郎氏が中心になって人選を進め、その中に小山田氏が入っていた、とある。
であれば、小山田氏の人選について、(残ったメンバーのなかで)中心的に関与していたのが、小林氏だったということだな。
まあ、本人からの申し出で辞任というのでなく、あわてて「解任」に及んだところは、さすがに、日本当局もピリピリが隠せなくなったかと感じさせるが、
「言語道断」と、スガさんはスガさんで、今ごろになって精いっぱいリキんで見せたというのも、どうしても鼻白むものは あるわな(嗤)
例の『学術会議』会員の人選についての、あれほどの干渉と、一歩たりとも譲らぬ剛直ぶりとは、えらく違うよね(嗤(嗤)
とは言え、
『ホロコースト』のような民族大虐殺という歴史上の悲劇は、日本の一般国民にとっては、遠い異国の出来事、なんとなく、どこか遠い印象なので、実感が湧かないのだと言う人も多いようだけど、
まさに「虐殺」であったと糾弾したいことが あるならば、わが国に おいては、さしづめ、アメリカによる「原爆」投下が、それに当たるだろうが、
ま、日本で真っ先に「アメぽち」となり、「親米」トップとなった『昭和天皇』ですら、いや、敗戦国の『天皇』だからこそだろうか、
「どうも、気の毒だったが」
などと、軽く言ってのける しまつだからな。
しかも、当の現地の『広島』や『長崎』の民衆ですら、それほどには被害を受けずに済んだ人たちを中心にだろうか、
生き残った殆どの人々がドドドと、その後の『天皇』ドサまわりの途上に、わんさと押し寄せ、「陛下バンザーイ」と、こぞって絶叫したというのであるから、後世の者である私などから見れば、正直、「何をか言わんや」だ。
古今東西、民衆・大衆の愚かさは変わらない。
これも『昭和天皇』から出た『沖縄メッセージ』ね。
『沖縄タイムス』あたりですら、このことにはダンマリのようで、
ひたすら、「米軍基地」を、本土へ移せ!!と、被害意識むき出しに主張する民衆は、
でも、アメさん自体は好きで、必要で、大事な商売相手でもある、という現実。
『自民党』支持の県民も多い沖縄の現実。
それらの史実などのことは、以前にも、当ブログで2、3度くらい述べているのだが、
『広島』『長崎』また『沖縄』。。。
私は近頃では、以前ほどには、寄り添って考えよう、心から応援しようという気持ちが、少し薄くなってしまった。
【続く】