2020.02.03 (Mon)
しかも、その鮨代は、税金w
ここで、ちょっと お知らせです。
当ブログ運営先の業者さんにおいて、何やら内部システムがトラブルを起こしたらしく(サーバーのノードが云々とか)、ここ10日間近くにわたるアクセス不能により、うちも全く更新できない状況になっていました。
まあ、ぼちぼち直してぇや、と思いつつ(苦笑)、
なんとか復旧できたようなので、『忍者』さん、ご苦労さんでした。
その間に、下書きだけ始めておいて、やっとアップできたエントリーが、
そして、ただ今、お目にかけてる
『鮨代を、「支持率」で払うメディアかな』
というしだいでござる。
個人的にも、いつまで続けられるのか全く不明な当ブログですが、ともあれ、今後とも よろしく~♡
さて。
「ベター」ですらない。「ベター」の値打ちも ない。
こんなとき、どうすりゃいいのか、どんだけ考えてみても、結論は出ない。
と言うのも、
「ギリギリ」でもない、ハッキリ言って、崖っぷちから、かなーり、足がハミ出してるというくらいの危険な譲歩でもって、本来なら、とうてい気に喰わない政党なり候補者、それは、私にとって、いちおう、『自民党』でない、「野党」の範疇に入ってるだけ、ということでしかないのだが、
それでも、
どうしようもない情況なので、心のなかで、
違うー!違うー!!
と叫びたいのを押し殺し、「ベター」のつもりになって投票してみたら、、、
当選しました。してしまいましたよ。
で、
案の定、
結局は『自民党』と同じような、そして安倍政権に ひたすら おもねるような行政を得意になって やってるわ。
「ベターを」なんて、それもマヤカシだったのだと思い知ったら、やっぱり、投票自体を放棄する、に傾いてしまう。
どうすりゃいいんだよ。
どう逆立ちしても、断じて投票したくない面々だけが並んでいたとき、
しかたなく、
「全員、イヤ!!」
と書いて放り込んできたことも あるよ(苦笑)「白票」ってか、無効票だね。
悪の親玉、暴力団さながらの『自民』は言うまでもないが、
そこへ へばりついて、もはやカラカラに干上がったまま なお へばりついてる、ん●のカ●の如き『公明』、
その下で、あからさまな上目遣いして、ご用うかがいにスタンバってる、もろ名前負けを恥とも思わぬ『維新』、
こうした党の候補者しか並んでなかったとき、
たちまち、目の前が暗くなり、めまいを起こしそうになったわ、つうの。
私は、候補者個人に肩入れして、投票先を決めるということは、ない。
だから、「タレント」なんかの知名度だけで投票する連中とは、根本から異人種。
基本的に支持し続けるだけの価値ありと見做せる対象が あれば、そのまま、すんなり行けば いいという話になるが、こちとら、いわゆる「無党派層」だ。それでも、
基本的には、あくまでも、どこの政党に所属しているのかを重視する。
なので、
「候補者個人は良いと思うけど、その所属政党が気に入らない」
ということで悩んだことは ない。
その組織の特性なり、普段からの主張や活動ぶりは、あるていど分かるのだからね。
まずは候補者自身が、どこを選び、そこに所属しているのか、
もし、そこに ふさわしくなかったのなら、いずれ、その人は出ていくんだし。
最近、「ヤフゴミん」の一人が、
「白票」にも意義とか価値は ありまーす!みたいに言ってて、それは、「ビッグ データ」によって、男女別やら年齢層やら分析することで、次回選挙の改善策に繋がるから、てなことを主張していた。
おおかた、これまた、どこかの誰かからの受け売りを、さも自分の見解みたく述べてるんだろうけど、
はて、
「ビッグ データ」によって、投票率など選挙に関する改善が図られ云々って、本当か?
そんなこと やってきてるというのは、私は知らないし、だいいち、これまでに、間違いなく何か改善された、ってこと あったっけ?
投票率は、まーすますダダ下がりしたけど。
仮に、20~30歳代の投票率がガクンと低く、60~70歳代が最も高いとなったら、じゃあ2、30歳代に前向きになってもらえるような政策・施策を実行します、ってなるか?
違うやろ。むしろ逆やろ。とうに分かってることやんか。
私も、ここ数年、「白票」のススメを頻りと繰り返す「ヤフゴミん」を見かけていたので、一見は尤もらしいような意見だけど、胡散臭い感じも するなあと思ってたら、
なるほど、白票すなわち、結局は与党『自民党』に有利なんだとさw
「ビッグ データで改善できるから~」というので「白票」のススメを やってたヤフゴミんは、「ネトウヨ」の定番たる「反韓」心情を、抑制しつつもプンプンにおわせてたし、たぶん、やはり与党『自・公』支持者と思しい。
こんなのが、いっちょまえに子持ちだというんだから、社会を劣化させる分子のバラマキみたいなもんだ。
いくら少子化が甚だ危惧されと言えど、聡明さとヴィジョンに欠けた、怪しい説を断言口調で触れ回るタチの悪い者には、どこぞのシュショー夫妻が そうであるように、せめても、子なしでいてくれたほうが望ましいというもの。
ちょうど、「下手の考え休むに似たり」で、あほが「シッカリ考えた」つもりになって投票するくらいなら、それこそ「寝ていてくれ」たほうが、よっぽどマシ、ってのと同じ。
学生さんなどの若い人たちが、選挙のとき、「何を基準に考えたら、、、」と、投票に あたって悩んでしまうんだそうだが、
広く情報に接して、特にインターネットでは、みずからの取捨選択能力が非常に大きく左右するのだから、いまのうちに鍛えておくことだ。
様々な現実に接し、観察し、疑問を持ち、大いに考えること。
「要領(だけ)良い子ちゃん」にならないで。
遠からず、自分自身で営む生活が始まるのよ。「何を基準に」って、厭でも直面する日が来る。
学校現場では、政治絡みとなると、思いきったことは しにくいという本音も あるそうで、それもそうかとすれば、やはり、個々の家庭あるいは生育環境も重要。
親御さんは、保護者の立場として、頭ごなしに抑えつける、あるいは放任のほうがラクかもしれないが、大概の人は、視野も世界も狭いという自覚に乏しく、へんにウヌボレてる。親である自分自身からして鍛え直さなくては ならない必要に迫られることだろう。
政・官・財に蔓延する「俗物」の分身を増やさないで、と言いたい。
私の若い頃は、ネットだ検索だ、って皆無。
私の場合は、小学生時代から読み始めた新聞を、社会人になってからは、職業上の必要もあったので、よりいっそう、時間を かけ、まさに舐めるように読んできたが、それでも なお、不十分なのは明白。
特に日本では、新聞と言えど素直に信用できないところも ままある。
いまだに、もの知らずな、浅薄な自分であることよと、われながらナサケなくなってしまうことが少なくない。
【続く】