2022.01.23 (Sun)
エコ!エコ!と叫ばれる御時世だが、
もう何年も前から思っていて、旧ブログでも指摘したことが あるのは、
学校の制服の「衣替え」時期などの問題や、社会人になってからも続く、不合理な服装の問題、特に女性のストッキングやら男性のネクタイ、スーツなど。
それと、
日常の商品での、いわゆる「過包装」などの問題。
これは、私は、めったにない祝い事などで遣り取りする高級な贈答品等であれば、包装の華美さも、ひとつの文化だと思うので、たまにはイイじゃないかくらいに思ってるけれど、そういうのじゃなくて、本当に日常で使用するもの、たとえば、ティッシュペーパーなどの取り出し口に貼ってあるビニールとかフィルム部分とか。
あれって、ごく たまに、貼ってない製品も あったんだけど、その分なのか、いくらか安価だったし、実際に使ううえで、とくに支障も なかったよ。でも、いつの間にか、まったく見かけなくなった。
なので、
私は、こういったビニール・フィルム部分に固執している企業側のリクツが理解できないでいたのだけれど。
旧ブログの頃、このことを指摘したら、どこかで誰かが、このビニールで商売している会社だって あるんだよ!みたいに言ってたようだが、
まあ、いろいろな点で、ないよりは あったほうが、という程度のことだろうし、
「レジ袋」を原則廃止となった いまでは、そんな細かいこと、通用しないはずだとも思うんだけどな。
使い終わってからの、フィルム部分の分別も しにくいのよね。
いろんな製品を使ってきて、メーカーの違いなのか、同じメーカーでも、製品によるものなのかは分からないけど、あのフィルムは、すんなり外し易いものも あるのだが、多くは、けっこう、手間かかる。わりと力を入れて外したら、周囲の紙の部分が一緒に剥がれていて、外したフィルムに へばり付いている。
似たことで、
スーパーマーケットの食品や総菜類の包装パックには、各種のシールを色とりどりにベタベタ貼ってある、あれも、売る側の事情も あるにせよ、ちょっとは減らせないのか、もしくは、もうちょっとキレイに剥がし易くできないのかなと思う。
最近、ああいう部分まで剥がす必要は ないので、付いてるまま捨てて よいらしいということを聞いたけれど、以前は、爪を痛めかねないほど、神経質なくらいに、剥がす努力を していて、
どうしても剥がしきれなかったときは、
「ふん、よけいな時間とられて、こんなの、おカネ払ってる一般消費者の責任にするほうが間違ってるわな。その分も、価格を上乗せしてるんだろうし」
と、心のなかで捨てゼリフと共に捨てていた。
あと、これは女性ならではの問題意識だけど。
下着、ブラジャーのことだ。
私が若い頃までは、いまのような分別も せずに済んでいたから、ブラジャーなどの複雑な構造の女性用下着類も、せいぜい、剥き出しにならないように、不要の紙袋に入れるなどして、他のゴミと一緒に処分していた。
近年は、私もトシくってきたのでw「ワイヤー」入りのブラジャーなどは、よっぽどドレス アップする機会でもないと、ふだんは、もっぱら、ワイヤーなしの、オバンくさい、シンプルなブラしか使わないんだけど(苦笑)
ストレッチ レースで縁取りした洒落たパンツも、私は皮膚が弱いせいか、ある程度以上の時間を着用していると、密着接触による つよい痒みを必ず引き起こすので、まず普段使いでは買わない。
それでも、
ビンボボらしくも、さんざん使い古して、どうにもクタビレてきたら、やっと諦めて、金具を用いている部分などは、切れ味の鋭い鋏を駆使し、可能なかぎり解体、分別してから捨てている。これが、ワイヤー入りになると、そうでないものの何倍も手間と労力が かかるから、時間も大きく取られて、ウンザリしてしまう。
「女のフンドシ屋」wと揶揄されてきた、『京都』に本社を構える、ある大手の女性下着専門メーカーでは、処分したい下着を送付したら、その企業側で処理してくれるというサービスも あるそうなんだけど、そこまで する気も ないし、なんと言っても、自分の着古した(恥ずかしいほどクタビレたw)下着を、他人さんに見られるのも、かなり抵抗感あるし。
ワイヤーの持つ機能を、現代の技術で、分別する必要のない材質で、というわけにも いかないんだろうか。
肩が凝るから、からだの線がハッキリするような衣服も、もともと好きじゃないし、ワイヤー入りブラジャーなどで、体型をカッチリととのえる必要もないしw
今後、ますます、ワイヤー入りを購入するのは避けると思う、私はね。
それにしても、
むかし、住んでいたマンションで、下着を何度も盗まれたことが あったのを思い出した。
旧ブログでも書いたけど、
繊細なレースなどで ふんだんに飾っているなどの お洒落な、かつ高価な下着だけが、それは大概、ブラとパンツのセットになってるんだけど、揃えて盗まれてた。
そして、アカラサマなまでにハッキリしていたのは、
いかにもオバンくさい、シンプルで安価なブラやパンツは、そのまま残されていたことw
なかには、買ってから一度しか使ってなかったものも盗まれていたので、苦しい生活のなかで、たまにはとフンパツして購入したものなのに、、、と、猛烈に腹が立った。
犯人は、たぶん、あとから入居していた隣室の男。
よく振り返ると、洗濯物を干しているあいだなど、とたんに、タバコの臭いがプンプン流れ漂ってきていた。
無頓着だったので、気づかなかったけど、隣りのベランダから覗かれていたのかもしれない。
警察に被害届けを出すだけでも しておくべきだったなと、今にして思うが、入院や手術の必要など、思いがけない事情も生じていたので、ほどなくして引っ越した。
私が、そこに入居して間もなくから、
「いつも見ています。一度お会いして、お話したいので、連絡ください」てなメモが投函されてて、「あんた誰?(汗)」な事も あったし、
その後、別のマンションでも、収集の日に捨てておいたゴミ袋のなかの、ストッキングだけが引っぱり出されたのか、1階の共用エントランスの、私宅の郵便受けに、なぜか入っていたことも あった。
ババアになった今でさえも、つい2、3年前、連絡くださいとかワケわからんメモみたいな手紙みたいなものが投函されてたりしたので、もともとは無頓着で迂闊な私でも、若い頃以上に、こまかく用心する癖が ついた。それでも、限界は あるわな。
ほんと、女の一人暮らしは、何かとメンドウが多い。
女が、メンドウ、かつ剣呑な思いを するハメになる原因は、少なからず、男どもによる。
ヤフゴミんが、「女がオバンがババアがー」と喚いているのを見るたびに、
「エラソーにホザいとるけど、バカを産む女は、なるほど、『諸悪の根源』なのかもしれんが、それを助長し、増大させてるのは、おまいらみたいなバカ男だぞ」
と、唾棄したくもなるのよ。
「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんの、あさはかなオツムでもって、信じ難いほどの世間知らずで管見のくせして、バカ晒してる自覚もない俗物ということは、特に政治や経済の分野で、目を覆いたくなるほどアカラサマなのだが、
たとえば、
下着やストッキングの大手メーカーである『アツギ』の国内工場が廃止され、今後は中国が生産拠点となるらしいというニュースに付いたコメント欄では、「日本製を買わないからだ」という、よほどの世間知らずなのか、管見だらけ。
買わないんじゃない。買えないんだよ。
理由は大きく二つ。
一つは、国内で、多くの人々の収入が伸びないまま、あるいは下がったせいで、割高なものを避け、少しでも安いものしか買えなくなったこと。
それも、贅沢品ではなくて、生活必需品を。
企業経営者らのエゴ、身勝手、あさはかさ、先見のなさと、これに おもねり、癒着し続けてきた『自民だっぴ党』政権の舵取りが根本的に間違っていたことによる。
もう一つは、これも同様の理由からなのだが、
われわれ一般の消費者が、日本製のものを購入しようと思っていても、気づけば、もはや見渡すかぎり、ほぼ中国製に、いつの間にか、取って代わられていたことによる。
あえて、割高でも、日本製をと探してみても、なかなか、ないのだ。
悪辣なアキンドどもと『自民だっぴ党』こそは、「格差拡大」によって、底辺層や「奴隷層」を増やす分、特権層や「上級国民」との決定的に克服できない大差を定着させ、国内を二分しようと目論んだのかもしれないが、
どっこい、
まさに「みんなで貧乏になろう」路線を驀進する結果を招いてしまった。
「日本製を買わずに、中国製の安いものを買いたがる国民が悪いんだ」とホザくヤフゴミんのバカさかげんは甚だしく、単なる世間知らずなのだか、『自民だっぴ党』のシンパだから、必死で擁護してるのか、
とにかく、権力層を守らんとして、呆れるほどの的外れをホザきまくって恥じない連中だ。
こういうバカを のさばらせて商売しているのが、『ヤフージャパン』だ。
たしかに、
『皇族』らに、新年早々、高い所から見下ろされて感激している、めでたい国民も少なくないのだそうだから、やっぱり、この国の名ばかり「主権者」がバカなんだろうな。
「象徴」なのに、あれこれのゲタを履かせないと いけないと、心底から思ってるらしい時代錯誤のカネ喰い虫『皇室』なんて存在は、いいかげんにサッサと廃止してもらいたいけど、ゲタを履かせてエエカッコするのが「象徴」ということはだな、この国と国民が、そういう姿であるという代表なんでしょ。
さしあたっては、次期『天皇』ご一家が、数十億円を費やした御殿に入居される光景が楽しみだわねえw
【続く】