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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2022.01.08 (Sat)

ちょっと前置きから。

いやはや、『立憲民主党』の頼りなさが、またぞろ露呈した!というので、大手メディアも、なぜか悦ばし気にバッシング記事を出しているのが興味深いがw

どこぞのメディアの運営番組に大金を出して協力していたというのは、

(『自民だっぴ党』が中心となって蔓延させてきたと思しき)

近頃の「フェイク ニュース」横行を防ぐためだった、とかいう「釈明」なのだそうだがww

うんうん、わからんでもないw

 

これが『自民だっぴ党』なら、いつものように、ぶ厚い札束で引っぱたきつつ、番組の内容にも全面的に口出しするのは、火を見るより明らかだもんね()

 

たぶん、今回の告発を発表した人たちは、『自民だっぴ党』のシンパで あるはずもなく、むしろ、『立憲民主党』などの野党支持側であろうはずだから、これは、まだ、「自浄能力」が はたらいているのだと見做せるだろうか。

その点、

『自民だっぴ党』なら、その支持者も共に、汚いの大好きで腐敗し果てているから、「自浄能力」なんて、カケラも ない()

 

ま、
最も大きな権力の座を占めている者が、汚く腐れ果てておるからこそ、

それに対抗しようという姿勢をアピールする者は、かえって、
たとえ真っ当な動機から発したものであったとしても、どんな小さなことであっても、一切の隙を見せられないのよwわかる?ww

それが できないと、「やっぱり頼りない」と言われちゃうの。

 

依然として深い利害関係が ある者らは当然のことで、それを絶たせようとする者を憎く、邪魔だと思ってるし、

そうでは ない者で あっても、

汚く、腐り果てていることが とっくに分かりきってる者に対して、特に利害関係もないかぎりは、誰も期待なんか しや しないけど、

少しでもマシかなと思ってる者の裏の顔が見えたり、思わぬヘマを やらかした!となったら、汚く腐ってる者に対してよりも、もっともっと叩きまくるわよねww

驚きもない「またかよ」じゃなく、意外な裏切られ感が あるからでしょうかね。

世のなか、えてして、そんなもんだ。

 

 

はい、次のニュース。

とあるビルのなかの女性用トイレに、女装した男が入り込んでいて、それまでにも繰り返していたことから、ついに しょっぴかれたという。

当人は、あれこれ言い訳しているようだが、同じ場所に「多目的トイレ」も あるのを無視して、あえて女性用に入っていたということだから、本心は知れてると思う。

だいたい、女装して、浴場や女性専用のスペースに入り込むなんて事件は、何度も起きてる。

 

これは、「ヤフゴミ捨て場」のなかでも、ほぼ二手に分かれていて、一方は、やはり、「多目的トイレ」が あるにも かかわらず、ということで、私と同じような見解を述べる投稿者、

あるいは、

仮に、本人自身の、自分は女性だという認識から、男性用トイレを使用するのは厭であると同時に、女性用トイレを使用してもよいだろうという感覚が あったとしても、それでも、他人に対する基本的な気遣いが なさ過ぎとか、エゴが過ぎるといった見解。これも、もっともだと思う。

 

私は、いわゆる「性自認」とか「トランス ジェンダー」などの問題も、科学的観点で考えてさえ、母胎のなかにいたときの微妙な作用で、わりとカンタンに起きることだと聞いているし、それほどには特異なる現象でもないらしいとも知っているが、出生後の環境や心理的な作用など様々な要因も絡んでいるのだろうと思うけれど、いずれにせよ、ここで問われるべきなのは、やはり、「自分が自分が」では通らないということ。

 

現実的に考えたら、それほど特異な現象でないにせよ、やはり、どちらかの性を明らかに備えて出生し、その性に応じた感覚を備えている場合が、世のなか圧倒的多数なのであるから、

少なくとも、パッと見てでさえ、女性では ないと容易に察せられる者が、無理に異性装を してという、それは要するに、「異様な風体」に等しく、
そんな姿で、

本来なら、入っては ならない場所に出没しているとなったら、どう思われるか程度の考慮や配慮は、おとなとして当然だろう。

と、このような指摘も少なくなかったが、

同じトイレ内に いるのが、たとえ、同性愛の女性であってさえも、女性を自認する女装の男性に対する脅威感や不安とは、比べものにならないのだ。

本人ばかりは女性のつもりで、ばっちり女装していても、基本的に男性の腕力には太刀打ちし難いうえ、頻々と起きる性犯罪の ほぼ全てが、男性によって起こされているという現実も ある以上は、もしも男女逆に、男性用トイレに女性が入り込んできたとしても、その場合とは根本的な脅威感が異なるってことだ。

 

 

この事件の場合は、「多目的トイレ」が あるのに、それを使わず、

しかも、

「いけないことだと」当人も認識しておりながら、「女性だと認められているような気が して」などと、理由にもならないヘリクツを述べていることで、猛烈なエゴイスティックの、まさに少数派だということは分かる。

それは、「性自認」などとは何ら関係ない、ただのヘンタイ、性犯罪者だということ。

 

おおかた、女性用のトイレ空間のなかにいる自分、ということにコーフンしてるんだろうて。

そう言えば、女性用の浴場に入り込んでいた男も、同じようなことを供述してたらしいよね。

 

一般的な女性が、ふつうに男性を好きと思うよりも、もっともっと、もっともっとw世間の男性の多くは、女性が好きで好きでwたまらなく好きで、

どんなに大好きでも、犯罪に及ぶまでには至らない。

たいがいは、ガマンして、理性で抑え込んでいるだろう。

だから、

ヘンタイも性犯罪者も、世のなかの少数派であり、「マイノリティ」のうちに入るわけだww

 

 

私も障碍持ちだから分かるが、自分と同様の障碍を持っている人が、何らかの問題行為や、まして犯罪を起こしたとなると、全く無関係の他人でも、聞けば、なんとなく、肩身の狭くなる感覚が起きるものだ。

これと似たような感覚を、「性自認」や「ジェンダー」の問題を抱えている当事者たちも感じるだろうと思う。

なので、

一般的な感覚の女性には勿論のこと、当事者たちにも、陰に陽に多大な迷惑を かけているはず。

 

まあ、およそ犯罪者や、最低限の社会的ルールを守ろうともしない者に往々共通しているのが、独り善がり甚だしいエゴイストというものだ。

 

 

さておき、

「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんの ありさまは、当該事件の男が、単なる性的犯罪者の類であろうということは棚上げして、さっそく、話のズラしを図り、ここでも、おのれの政治的スタンスから、「ヒダリがー」だの「活動家が」だのと、いつものイヤラシさ満開の決めつけ定番セリフを並べ立てていることだ。

ほんとうに、どうしようもなく、低知性・品性の卑しい連中よ。

 

それと、

これまでにも見かけていたけど、

男性用トイレに、掃除担当とか、または、のっぴきならない理由で、あえて女性が入ってきたりするのを糾弾するコメント投稿者ら。

 

単に掃除担当の男性が出入りしているのは、あまり、気にしなかった私ですら、男性用トイレに入っていくくらいなら、まずはガマンするか、待てなければ、別のトイレを急いで探すけれど、それは、男性用トイレを使うこと自体に不潔感とか嫌悪感を もよおしてしまうからなので、あくまで私個人の理由に過ぎないがw

先述したように、

女性用トイレに、たとえ掃除のためであろうとも、男性が入ってくることの不快感は、多くの女性にとって、ほぼ脅威に近いものが混じる、
したがって、男性にとっての不快感とは比べようが ないほど深刻なものが あるということ、これを認識しておいてもらわないとね。

なので、ヤフゴミんのような軽々さで論じられるものでは ないのよ。

 

 

ほんとに、『ヤフーコメント』欄の迷惑はなはだしいことよ!

いくら「改善」しましたぁ、と運営が得意げに唱えても、これじゃダメだし、たぶん、ほぼ永久に無理だろう。

それくらい、世のなか、おゲレツが消えて なくなることは ないのだから、さっさと、コメント欄を閉鎖せい!!

 

 

ところで、

たしか北欧の、どこかの国では、「徴兵制」を敷いているそうで、去年か一昨年だったか忘れたけど、これまでのような男女別を一切廃止して、もう、居室からバスルームから何から全ての設備を男女共用にした、というニュースを読んだ記憶が ある。

あれから、どうなったかなという興味を持っているのだけど、うまく いってるんだろうか?

 

いわゆる欧米圏の女性って、男性以上に、一般的日本人には、ちょっと想像しにくいほどの、気の強さみたいな傾向が あるようだと思える印象なんだけど、

その、どこかの国の、徴兵された若い女性たちも、全く、気になんか ならない!気にしてない!ふうな強気の姿勢で、むしろ男性たちのほうが、気を遣うんじゃないかなとも思えたけど。

 

なまじ、男女別にするから、ヘンに意識してしまうということも あるのかもだが。

 

ま、およそカラッとした気風のない日本では無理な話だろうな。

隠すこと自体にも性的にコーフンするような傾向だし、なんせ、避難所のなかでさえも、鵜の目鷹の目、隙あらば性犯罪を起こそうと目論む、陰湿な男性が多いからね。

 

 

さて、ひとつ、興味深い逸話を。
私が学校時分に、母親から聞いた話。

うちの母親は、大阪ど真ん中の下町育ちで、当時は、ご近所に、歌舞伎の役者さんなども住んでいたそうだ。

なかには、端役の役者どうし(つまり、男性どうし)のカップルも いて、

うちの母親は、何かのキッカケで、そんなカップルの世帯に、何度か遊びに行っていたことが あるらしい。

ただし、そこの おじさんが、家に居ないときに限られていて、

「おばさん」は、夕刻が近づいてくる午後3時くらいになると、きまって、

「さ、もう、うちに お帰り。おじさんも帰ってくるからね」

と言い、

晩御飯の したくに取り掛かったり、あるいは、おふろ屋へ向かったりしたという。

 

うちの母親は、実母(私の実祖母)を、幼い弟妹を遺されたまま、小学校の2年生の年齢で、思いがけず亡くしているので、その役者カップルの片方、つまり「女形」を やっていて、私生活でも、女性の役割を任じていた人が、不憫に思ってなのか、ちょっとした家事などの やりかたや料理のコツを教えてくれたりも したそうだ。

料理も裁縫も、そのへんの主婦よりも上手に できる、身仕舞も、清潔感ある、きちんとした人だったらしい。

 

で、その おふろ屋だが、これが、毎回、「一番風呂」だったそうな。

もちろん、「おばさん」は、「男湯」のほうに入る。

だからこそ、「一番風呂」なのだ。

 

おふろ屋のノレンが掛けられると同時に入り、他の男性客が入ってくる前に、さっさと済ませて出てくる。

 

その女形役者の「おばさん」は、まさに女性としての自負が つよく、常にシャキッとした佇まいだったと言う。

 

 

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