2023.10.13 (Fri)
まずは、
『統一教会』の解散に関して。
私は、もちろん、あのような団体を容赦しない立場だけれど、
子ども時分に、強制的に、という事情が あるという、いわゆる「2世」と呼ばれる人たちは ともかくとして、
「信教の自由」か何か知らんが、おカネを貢がされた、巻きあげられた「被害者」に対して、同情するわけでは ない。
いいオトナが、何らかの不満を解消したいといった欲求から、みずから積極的に入信し、金品を差し出したなどのことは、はっきり言って、それこそは「自己責任」と突き放されても しょうがないだろうと思っている。
私が、断じて許容できないと思うのは、
政権中枢に入り込んでいて、日本の国政を悪しく牛耳っているという事態のことだ。
この点は、『日本会議』などに対しても同様に、つよい怒りを持っている。
さて、
黒柳徹子さんが、世界じゅうの子どもに謝りたい、とか おっしゃったという記事を、途中までw読んだ。
すでに過去エントリーで述べておいたことだが、また述べておくとする。
戦争が、なぜ、いつまでも繰り返されるのか。
この答えはね、
早い話が、性犯罪と同じく、男性の存在に あるからです。
そもそもは、単為生殖だった。
また、いわゆる「両性具有」者なども存在している。
だから、主に、ウヨやネトウヨら、自称「保守」らが主張するような、「この世は男女しか いない」なんてのは大嘘か、甚だしく幼稚で無知。
言ってしまえば、
男性というものは、もともと女性のなかに存在するものを、部分的に肥大させ、特化させた役割を持って、ある意味、突然変異的に発生したから、脳も偏ってるw
その「偏り」は、たとえば、何らかの脳の異常性が、特異的な功績を産み出すことさえ あるように、
ほぼ全ては男性が引き起こす戦争も、そこから、あらゆる「文明の利器」とか便利な物を様々に派生させてきた現実が ある。
要するに、「悪いことばかりじゃない」し、もちろん、「良いことばかりでは ない」わけよw
ましてや、戦争となると、一部には、必ず、儲けを見込める連中が いる。
それでなくても、男性というものは、多くが、基本的にアグレッシブで、支配欲が強い傾向。突出していると、まさに、大虐殺や大殺戮を好んで行なう。
この現代でも、各国に君臨してる、好戦的な権力者が いるでしょw
そして、戦争に付きものと言うと、そう、レイプ。
これが思いっきり、堂々と やれるからと、戦争を悦んだ兵士も いたというくらいだ。
で、
見出しをパッと見て、これは、例の『ジャニーズ』の未成年への性被害事件のことも含めてるのかなと思ったら、そうでは ないらしい。
てか、記事の三分の一しか読まなかったんだがw
黒柳徹子さんって、そう言えば、長らく活動されてるという『ユニセフ』のことでも、最初の頃、すごく顰蹙を買って、バッシングされたことが あったねえ。
忘れてるか、若い人なら知らないのでしょうけど。
あれも、彼女なりの、独特なリクツが あったということなんだけれど。
うちの亡母も、黒柳さんと同世代ということも あって、特に親しみを感じていたようで、大ファンだった。
いまから数十年も前の話だが、
当時の母親が、地域活動で参加していたサークルのなかの人の提案で、あるとき、黒柳さんを、当地に招いて、講演会を開催しようという話が出たそうなんだけれど、
確認してみたら、講演料が数百万円と分かって、いっぺんで立ち消え、ということが あったw
で、
かのジャニー喜多川氏らとも、非常に親しい間柄だったということだそうだが、
夥しい未成年への性犯罪については、彼女もダンマリだということで、批判している人たちもいるようだ。
その反面、
「ヤフゴミ捨て場」でも相変わらずの連中が、黒柳さんを責めるのは間違ってる!と、盛大なる擁護に回って、「高齢なんだから」とも庇っているが、
だったら、くだんの喜多川氏らも、今も生存なら、りっぱに高齢も高齢なんですけどね(嗤)
むかしから見逃されていたわけだが、
今度は、「高齢だから」という理由で、やっぱり見逃すのかw
特定の人を、神さまみたく崇拝したり、むやみと擁護することを厭悪する私は、「ヤフゴミ捨て場」のヤフゴミんらの、何がキライだと言って、ああいう、知性や論理力もない、ただの気分や感情だけで、自分にとっての良い悪いを決めつけて恥じない、その自覚にも乏しい性質というか脳みそなんだけど。
あげくは、これまた通常運転ぶりで、「金持ちネタムな」と、こうだ。
ほんとうに、つけてやる薬も ないバカばっかり。
それと、
『宝塚歌劇団』のことでは、とあるヤフゴミんが、「外部の者には関係ないこと」というふうに、開口一番、エラソーな口調で投稿していたが、
ほんとうに、ズレまくってる。
外部の、って何よ?
どんな分野でも、およそ芸能関係という世界では、コアなファンとか、金銭的にも貢ぐ、パトロン的な支持者は付きものなんだろうけど、それ以外の大多数のファンは、まぎれもなく「外部の」人々なんですけどねw
近頃、私もね、汀 夏子さんとか好きだけど、『宝塚歌劇団』自体には、いまも、ほとんど興味は持てないままです。
いろいろと、各方面からの話を聞くだに、いわゆる「体育会系」なだけなら ともかく、やっぱり、ものすごく閉鎖的で、ファンのなかでも一部の人たちが牛耳っていて、その人たちによって、ひどくキミョウな仕来りやルールなどがガッチリ拵えられていて、まあ、「風通しが悪い」の典型が、ここにも存在してたんだなという感想で、鼻白んだ。
私、こういうの、苦手なもんで。
特に、「スターさん」ともなれば、汀さんや瀬戸内さんたちの時代は、レッスンや規律が厳しいだけでなく、面倒見とか責任感とか連帯感を大事にしていたと聞くけれど、
ま、世相の現れというのか、『宝塚歌劇団』の人たちも、だんだん、悪い意味で、「いまどきの若い人」っぽく変わっていってるところも あるんでしょうか。
うちの母親も、伝統的な芸事を教えていたのだけど、
「芸の世界は、やっぱり、いやらしいもんだ」と、よくコボシていた。
まあ、芸能界は、虚業の世界、水商売と同じ、ことごとくが特殊なんだから、一般と比べても しゃあないと見做されてきたことが、『ジャニーズ』問題を問題にしなかったということだろう。
【続く】