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とりあえず、ひかりのくに
     
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2023.10.17 (Tue)

経済の秋 愚者の秋の続き。

 

金持ちの1万円は、はしたガネ。

貧乏人の1万円とは、価値が段違いに違うんだってことくらいは分かるだろう?分かるよね??w

 

ことに可処分所得が低い層は、食費ですらも削らないとならない状態にまで陥ってるから、買物したって、お安いものを少しだけだ。

「消費税」が痛いのは、たしかに痛いから、それも考慮しての買物にならざるを得ない。

したがって、

貧乏人が受け持つ消費税額は、これも低くならざるを得ない。

逆に、

余裕が ある金持ち、裕福層は、常に、高額な品であろうと、欲しいなら好きなだけ、大量にでも買える。

したがって、消費税の分もタップリ払うことになる。

ここまで、分かるよね?バカウヨくんw

 

したがって、

当然、消費税率低減策で、大きくトクできるのは、どっちの層の人々か?ってことなの。

 

わかったか?バカウヨ()

きいたふうなコメント投稿する前に、もうちょっと勉強しとけや。初歩のうちやで(()

あらっ、あたま悪すぎて、いくら勉強しても勉強しても、覚えてらんないのか?

ここまでアホーだと、哀れみすら感じるわw

 

自分のアホさバカっぷりを自覚して、黙って おとなしく すっこんでるなら、少なくとも、愚かで目障りなコメントを見せられることは ないから、まあ許せるんだがなww

 

それに、ここも大事、

先日のエントリーに限らず言ってあるけど、

だいたい、日本では、諸外国のような、消費税の きめ細かい課税ラインなどは設定してなく、いたって荒っぽい やりかたでしょ。

 

旧ブログの頃から、むかしの『物品税』みたいに、生活とは直結しない贅沢品(たとえば貴金属とか宝石とか美術品など)に、現行の消費税を軽減または廃止する代わり、思いきった額の課税したら どう?とまで言ってきた私自身、近場のスーパーマーケットで、ごく日常の買物するたびに、溜息を つく日々だから、たしかに、消費税を重く感じては いるけれども、

だからと言って、

消費税を軽減あるいは、いっそ全廃したところで、この国の庶民国民クラスの経済は、どうにも ならないところまで来てしまってると思う。

 

というわけで、

なまじに、消費税を軽減しろとか廃止とか、ただ それだけを、一つ覚えみたく言い募る連中は、はたして、どこに立脚している連中なのかしらねと、慎重に見極める必要が あるだろうw

 

こんなもんに引っ掛かってちゃダメよ、

「オレオレ詐欺」やカルトにコロリ引っ掛かり続けてる、しかも、いちおう人並みに大卒の、カネ持ち愚民さんたちよ()

 

障碍者で、低学歴で、ビンボボな わたしゃ、あなたたちとは違うんですww

 

そりゃ、「物品税」は、富裕層と、それを顧客にする商売人が、真っ先に忌避したがるでしょうよww

 

もう一度、言っとく。

消費税率低減策、あるいは全廃で、最も大きくトクするのは、どの層の人々ですか?

ってことを、よく考えてみなさい。

 

 

え~、唐突ですが、

ほんとうは、ここから、別立てにするつもりだったエントリーなんだけど、

最近、このブログ サイトも、なんか調子が悪いのか、勝手にフォントを変えられたり、字数が引っ掛かりやすくなってしまったりしてるんで、もともとは別のエントリーどうしを無理に ひっつけたでやんすw

 

さて。

『トロント大学』もと教授にして『グーグル』副社長だったという(ちなみに、インターネット界やプロバイダー商売やってる業者の殆ど全員を厭悪してきた私は、『グーグル』も、基本的にはキライですw)、当の「産みの親」であるヒントン氏(75歳)は、非常に深刻な予想をもって警告しているのだそうな。

 

『サウンド オブ サイレンス』の歌詞を連想しましたわ。

星 新一氏の『オフィスの妖精』とかも。

 

日本の現政府は、これから大いに力を注ぐつもりでいるらしいのにw

 

『チャットGPT』。

 

これが、賢くなり続けた果てには、強烈な説得力をも備えていき、それこそ、「人類を絶滅さすべき」という指令を出しかねないのだそうだが、

まあ、そんな類に近いことを考え、目論み、実行段階にまでも及んでいる者らは、当の人類たちのなかに、とっくの昔から存在してますわなw

 

兵器にもエネルギーにも突出して特異的存在となった「核」と、そこから発する諸問題も、最初は、科学者たちの抑えきれない好奇心と欲望から出発し、支配と権力に餓えた者たちの抑えきれぬ欲望から使用され、と、同様なプロセスを辿ってきているし、

こんにちでは、争いや戦争が産んだ代表的な「利器」、われわれ平凡な一般人のなかにまでも普及しているコンピューターやインターネット、これらも、すでに、「悪意のツール」としても花盛り、大いに利用されている。

 

『チャットGPT』が、とんでもない悪意の実行を巧妙に唆し、指示し始めたら、それを使う側であるはずだった人間が、うかうかと騙され、支配され、操作されてしまう恐れというものも、歴史上、また、市井に おいて、人間どうしの あいだで、頻々と起きてきたし、

ま、『チャットGPT』が、今後、とりわけ「壮大なる悪意」を持つに至ることと、

すでに人類のなかで、誰かが持っている悪意、
人類のなかの誰かの悪意が、『チャットGPT』を利用することと、

その早さ比べの決着は すでに、ついているじゃないですかと思うんだけれども。

 

いや、

持って行きかたの、かすかな微かな幽かな希望も あるかもねw

いまでも そういう問題が あるわけだけど、

『チャットGPT』が、逆に、「壮大なる善意」を持つに至れば、

邪まと悪意の動機から使うつもりだった人間が、うかうかと騙され、支配され、操作されてしまう恐れが()ww

 

それより何よりも、

当の本人は、自分が考えて、実行しようと図っていることが、まぎれもなく悪い企みだとはサラサラ思ってなかったなんて、人類の歴史上も、そのへんの一般人にも、これまたゴマンと あるわけで。

 

 

どう転んでも、最低限にせよ、他者を喰らって生きていかねば ならないのが、この世の摂理。

この世の摂理の源と密着して発露し、肥大しているゆえに。

 

結局のところ、

人間の悪意、悪しき欲望を なくし、そして、その自覚と自制を失わないことのほうが、だんぜん困難だ。

 

 

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