2023.03.08 (Wed)
まずは、
この数日間で、私が最もヒエ~とショックを受けたのが、
わが国の、仮にも「公文書」や「行政文書」に、ハナから虚偽や捏造が あり得るのかっ!!?
ってことだ。文書保管以前の問題が あるとは。。。
ここも、しっかり追及してもらいたいもんだ。
そう、
それを最初に言い放てた、いま渦中の、もと総務大臣・高市氏ご本人にもね。
この人、以前に、例の『日本会議』の演芸会にて、あの麻生氏と同じく、いかがわしい唄うたっていた、その咎を、アホまる出しに褒めそやしてみせた地方議員のバカウヨくんのほうへと全面的に擦り付けたことで、すっかり、政治家としての識見のみならず、人間性をも疑われて、大いに顰蹙を買ったことから、うちのブログでも、容赦なく嗤いたおしたもんだけどw
しょせん、麻生ジイサンみたいに、同じことやっても、何のペナルティも課されず、相変わらず のうのうと ふんぞり返っていられるほどの力を持てていない高市姐さんの哀れなところは、
安倍氏が射殺された(処刑されたと言い切ってる者もw)とたんに出るわ出るわで、
あべポチ高市氏の足もとの弱さも、ここへ来てイッキに あらわになったことと、しかも、
先ごろ、安倍政権時に おいても爆上げしたはずの防衛費さらにアップのため、増税をと、岸田首相がブチあげた際に、故 安倍氏への変わらぬ忠誠ぶりを発揮せんとしてか、「国債」でと主張したことが、いわば、岸田政権に盾突いたようなカタチになったということで、
今回、勃発した進退問題は、『立憲民主党』の小西参院議員が どうだ こうだよりも、これは もう、政府と省庁その官僚たち内部からの、致命的な動きなんだろうとも見える。
詰みましたねえ~恐いですねえ~
ガクブル
腐った毒液がグルグル回り続ける、汚いコップのなかの争いに溺れ。
おお、いやだ。
さて、次は、
タイトルに掲げた『マイナンバー』の裏の、真の目的とは、
ってことについて。
さんざん、言うことコロコロ変えてきた果てに、結局、「事実上の強制」だとさ。
「準ずる事務」とやらなら、法改正することなしに利用可能とする規定も盛り込まれてしまい、とうとう、国会審議なしで用途が広がることになりそう、というのだ。
とんだ独裁国家に仕上がったもんだな。
このところの家計の逼迫が影響してるのだろうか?たかだか2万円のポイント欲しさに、われもわれもと、役所に押し掛けた国民の哀れさよ。
当ブログは何度も何度も警告してきたが、
これは、腐れ『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』をば、「今だけカネだけ自分だけ~」でシンクロして支持し続けた、あるいは「消極的支持」という名の無関心、不勉強で無責任な有権者国民に、最終的な罪が ある。
その罪を すすげるのも、最後は国民に かかっている。
堕落した無力な国になっていくにつれ、国民大衆間の最低限のプライドや倫理意識も失っていき、それを穴埋めするかのように、荒唐無稽な神話や低次元な伝説を、麻薬の如く欲するようになる。
そうして、
ルーツを同じくする隣りの民族のように、最終的には、根深い屈辱と「同族憎悪」に陥っていくんだよ。
ここから脱け出すのは、果てしなく長い道のりと困難が つきまとい続ける。
肝に銘じるが よい。
うちらは、敗戦国の国民。
で、
当ブログは、すでに何年も前に、『マイナンバー』制度を施行しようとする理由が、そもそもの(旧)『民主党』政権当時と、その後の『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』ならびに安倍政権とでは、根本的から異なっているという指摘と問題点を取りあげておいたのだが、
従来の『健康保険証』を廃止して『マイナ保険証』に統一する、
これってのは、まさに、
「徴兵制」
のためにも、利用価値が非常に大きいのよねえ。
いまの、そして、予想される今後の日本に おいては特にね。
これらのことは、どんなボンクラにも理解できるでしょう。
なかんづく、戦前・戦中に戻そうという時代錯誤団を後ろ盾にしていた安倍政権は、「徴兵制」を目論んでいるという指摘も、早くから あった。
ヨメの昭恵さんも、『靖国神社』へ お参りしながら、そのことを匂わせてたね。
ちなみに、
日本では、まだ いまのところは、親の援助をアテにした進学が一般的だろうけど、18歳をメドに自立・独立を厳しく促す気風の国も多いし、
あるいは、『イタリア』のような『共和制』の国なら、国公立大学の学費は心配しなくて済むらしいが(原則として希望する大学へ進学できて、学費は無料と言っている人も いた)、
『資本主義』の代表国家たる『アメリカ』も、日本以上に、学費が高過ぎるのだそうで、奨学金問題も先行しているし、
すでに知られている「経済的徴兵」という指摘も ある。
これは、日本でも、今後、視野に入ってくるかもしれない懸念事項だろう。
もっとも、うちの親父も、養家が貧しかったために、進学の望みを諦め、待遇が抜群に良い士官学校を経て、軍に入隊というコースを取った。
そういう経緯が珍しくもない時代が、日本にも あったのだ。
なお、
昨日今日のニュースで、またぞろ公務員が、市民を裏切る悪さを していたことが発覚。
『杉並区』の職員が、暴力団員らに要求されて、『住民基本台帳』ネットワーク システムの個人情報を、数十人分も流していたという。
なぜ、こういうことになったのか、どうして、こういうことが できたのか。
役所内のシステムは どうなってるのか、
もう何度も何度も、危ぶまれてきているのに、何の改善も できてないみたいだ。
そのうえ、公務員全体の精神的劣化も昂進してきているように見える。
これで何回、言ってきたやら、
いま若い世代の人たちはシッカリしないとね、ほんとに。
遠からず、いずれ行く道である高齢者や、また、「バブル世代」やらを、ねたんだり逆恨みしているヒマが あるんなら、問題意識を持って、勉強して、ものごとの判断力を鍛えていくしかないのよ。
あっという間に、自分自身も高齢者になるんだから。