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とりあえず、ひかりのくに
     
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2015.05.02 (Sat)

(少なくとも、さしあたって)日本は属国でございますから」宣言。

どうぞ どうぞ、なんなりと、お申し付けを~。。。

 

かつて、おれをトコトン罵倒したマスコミ、民主党を支持した国民どもの居る日本国の将来など、本当は、どうでもいいのだ。

おれ個人は、あくまでも、うちの祖父さんの完全名誉回復と、母親からも刷り込まれてきた目的を果たしさえしたら、それで気が済むのさ。

それが済むまでは、おれに逆らうな!おれの思い通りにさせろっつうの!!

 

…これが、安倍ちんの本音だろうな。

 

アメリカ議会でのゴマすりが目的の演説なんだからw、
中国や韓国に対して謝罪のコトバは?云々ってのは、まあ、そこまでも重大視するべき発言場所だったのかなあ?とは思うけど。あくまでもアメリカ議会なので。

 

さて、

滑舌も悪けりゃ、声もキショク悪いパペット安倍ちゃん、

「あんだコントローーール!!」宣言を入れヂエしてたのも、このひとなのですってさ。谷口智彦・内閣官房参与。

安倍政権の命運握る過激なスピーチライター』2015年4月2日

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158562

「五輪招致のスピーチで、福島原発事故が『アンダー・コントロール』だと言わせたのは彼。これで安倍は嘘つきということになってしまった。先の中東訪問でのカイロでのスピーチで、言わなくてもいい『ISIL(イスラム国)と戦う周辺諸国に2億ドルを支援する』という刺激的な一句を盛り込んだのも彼で、それが結果的に後藤さんたちの命が奪われることにつながった。ド右翼の谷口が、外務省の口出しを一切遮断して、勝手に安倍の思いを増幅して過激なことを言わせ、国際的孤立を招いている」

 だとすると、4月末の米議会演説も、8月15日の戦後70年談話も、単に村山談話を引き継ぐという穏健なものとはならないのはほぼ確実だ。この国は難しいところへ自ら突入していくことになるのではないか。

(文字強調は、ブログ主による)

 

難しいところへ自ら突入していく」もちろん、そうなるでしょう。

ていうか、現になりつつあるね。

 

私は、これまでも言ってきたように、病気や介護など個人的事情もあったので、政界の移り変わり等に関心を払うことが できかねてた時期が長らくあり、安倍さん並びに麻生さんについても同じくで、長いこと、彼らの顔と名前が一致してなかったくらいだ。

 

けれど、さきの大震災と原発大事故のあと、性懲りもなく安倍さんを再び登場させてきたときに、初めて、安倍さんの過去の言動などについても少しだけ目にすることがあり、たちまちにして、

あっ、このひとは、俗で凡庸なオツムのわりには、ヘンな信念、言わば、彼一流の祖父ちゃん教という信念に凝り固まってるしかないひとだな

と直感(こういうとこ、わりと敏感なのよ私w)、当時のブログにも、そういうことを書いておいた。

 

ここへ来て、
各界有名人や知識人のなかでも言い切ってる人たちを少なからず見かけるのだが、

要するに、安倍は、戦争が やりたいばかりなんだろうと、そういうふうに言って見切っているようすの人も多く見かけるけれど、

安倍さんとしては、単に「戦争を やりたい」とか、あるいは「平和のためなら戦争も」というよりかは、

あくまでも、いわく「普通の国」として、基本自主的に判断できうる、かつ、いざ交戦となれば、実行を躊躇わずに遂行できうる国にだけは しておきたい、つまり、一国として「普通に」備えているのが通常のはずの武器を取り返しておきたいということが単純にして大目的なのだろう。

だから当然のこと、
こんにちでは標準装備となってしまった感のある、
しかし、戦勝国側が許可してくれない核兵器の国内装備も入ってくる。

 

それらが果たされてこそ、
戦勝国側の巨人として、戦後の わが国の頭上に君臨し続けてきたアメリカとも対等にモノが言え、わたり合えるはずなのだと。

そのためには、

なんと言っても、アメリカに向かって、どんなことがあっても、この日本、アメリカを裏切りません、大丈夫ですよと、心底安心させておきたい。

その計算が、先日のアメリカ議会での演説にもモロに出た。

 

と言いつつ、

それこそ水面下では、安倍さんのお祖父さん、押しも押されもせぬ「A級戦犯」の名札を付けられちゃった岸が、その裏では、アメリカから、巨額の金銭を受け取っていたとか、

その前からも、とかく、汚い金の付きまとう祖父さん、岸ではあるから、彼の孫としては、アメリカに対する義理も絡み、何か圧力かけられているのではあるまいか?と勘繰りたくもなる。

 

 

安倍さんのみならず、そのシンパ的ウヨどもについての心理的内面分析は、白井 聡氏の論が鋭い。

TPPAIIB

【続】首相から市長までw

 

【続く】

 

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