2015.05.02 (Sat)
の続き。
いまの日本は、まさに「琉球王国」や、
それこそ、
みずから嬉々として「併合」を望んだと言われる朝鮮の姿に似ているようだ。
(もちろん、そんななかでも、徹底的に抵抗した少数派もいたわけです)
まあ、たしかに、アメさんには、お世話になった面もあるけれど、
一度ならず原爆の実験対象にされちまったのも、
しまいに「一億総兵士」だなんて、自分でブチあげた日本自身が招いたのかもしれないし。
本当にアメリカの属州として組み入れられることになったとしても、
中国人や朝鮮人みたいに、いつまでも食い下がってブツブツと恨み怨みのコトバを述べたりは致しませんや。と言っても、
他のアジア人たちのように、その場は表面だけ出さずにおくが、もの陰に仕舞っておくというわけでもない。
圧倒的に強い相手に対して、リクツ何するものぞ、とにかく平伏しておくのw
何てったって忘れっぽいのが身上、
かつ、
「弱肉強食」は受容すべき適応の摂理、
強い者には あやかっておけ、長い者には巻かれておけ、
なんとか勝てそうだと踏んだなら、そこでイッキに引きずり倒すべく、怠りなくキョロキョロ窺っておくべしが信条、
日本人は、基本、強者に対しては素直な尊崇を捧げますから、
アメさまが世の強者であるかぎり、たとい「準アメリカ人」としてであっても、心から誇りを感じつつ生きていけるのですww
あえての「媚米」策でもって、専守防衛に関係なく戦争できる憲法を手に入れておきたいと希求する安倍さんが退陣する日は、
それは必ず来ることには違いないものの、
そのあとになってから、国民たちは、日本が失ったものの重大さと、
あらたに手にしてしまったものの扱いに苦しむときが来たことを思い知るだろう。
そうそう、ごく簡単に言っておこうかな。
私には、むかしから、ちとフシギなところがあってさ(笑)その一つに、
私が見限って無関心になってしまった対象は、そのうちに、滅し潰れてしまうという現象が起きたりすることが多いのよwふふふふ
ま、そのことを逆から言ってしまえば、
関心を持ったり、まして、何らかの つよい感情を伴ったりしているうちは、まだもっと続くぞーということになりがちとも言えそうなのだけれど、この現象を敢えて利用するなら、
私が、とにかく全く無関心になったらば、そのうちに、
安倍ちん政府はガタガタに潰えるでwうふうふふはははは(爆)
あべしもジミンも、めたくそ鬱陶しい。
だからぁ、もう そろそろ、何があっても無関心を決め込むことにしようかなと。もともと、わたしゃ、政界とか興味なかったのだし。
さて置き、
それは恐らく、辛うじて私が、この世にいなくなってからになるのだろうが、
そこからは、過去の日本も加わって泣かせてきた弱小国の歴史の悲哀と屈辱というものを、今度は日本自身が味わうことになるだろう。
日本という存在を、社会を、内心で憎んできた向きには、「ざまあ」と悦ばしくも あろうが、
ほぼ自民党と、その支持者たちが つくりあげてきた日本は、
余った札束で、他者の頬を張り倒しつつ、気づいてみれば、
いつのまにやら、懐具合は寂しくなっていて、
一番頼みの活力ある中間層と若い世代は激減していて、
残ったのは、
やすっぽいプライドと保身だけが強固な、
だが、中途半端なゼニカネだけを握りしめて、弱者を冷たく睨み下ろす、老いた「日本式富裕層」。
そこへ さして、大災害いよいよ激しく襲う国土。
こうとなったら、「平和憲法」なんぞ かなぐり捨て、死の灰も恐れぬ武器商人として、世界中をドサ回り行商、
若い者が いなくなった そのぶん、見慣れぬ異国人が街角を闊歩し、
やがて、彼ら外国人・移民たちにとって住み心地のいい国に変えようとするだろう。最悪の場合、テロをも辞さず。
あわれな日本国民は、
「優遇されて特権むさぼる外国人は全員出て行けー、死ねー、殺せー」と、あらんかぎり喚き散らしてみても、徐々に、か細く、かすれていく声、
そのうちには、自分たちの政府に、
おまえら自国民なんぞよりも、よっぽど高額納税者だったり、我慢強くて利用できる外国人までが出て行ってしまっては困るじゃねえかぁと、口に猿ぐつわされた日本人と災害だらけの国土。
それらを結局は愛せることなく、
稼ぐだけ稼いだら、懐かしい自国の繁栄と家族のためにサッサと帰っていく外国人。
日本人の陰湿さと、ひんやりした侮蔑ぶりを記憶に刻んで。
そんなことにならないようするために、どうするべきなのか。
これ読んでみなはれ。
いまさら めずらしくもない、すでに知られた話ではあるんだけど。
『戦争犯罪でも支援するのか!?―日本を「イスラム国」より酷い米軍の共犯者とする安倍政権の安保法制』2015年4月28日
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20150428-00045232/
こんなアメリカの要求に叶うよう、ただでさえ希少になってしまった若い者を、どんどんと外地に出してしまい、
手薄になった国内を、大災害が、
出ばって行った よその土地で思わぬ怨みを買い、他国人からのテロが相次ぐ。
そこまで、あと もう少しだ。
【続く】