2015.05.02 (Sat)
その ご面相を一目、見ただけで、
あ、こりゃアカンわ、と思ったのは、籾井さんについても同様だったw
『やらせ疑惑でも“昇格人事” NHK籾井会長「居座り」画策か』
日刊ゲンダイ2015年4月17日(金)9時26分配信
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/gendai-20150417-250954/1.htm
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「17年1月の任期まで居座るつもりでしょう。NHK会長の任免権は経営委にある。その経営委員は内閣総理大臣、つまり安倍首相が任命する。その安倍首相は、籾井会長が世間に叩かれれば叩かれるほど、意固地になって籾井会長をかばっています。籾井会長が強気に開き直るわけです」(官邸事情通)
100万人単位の視聴者が受信料不払いとか、NHKの全職員がストを打つぐらいの大きな動きがなければ、モミジョンイルの独裁体制は続きそうなのだが、そんな開き直った者勝ちの世の中でいいのか。政治評論家の森田実氏が言う。
「さしずめ籾井会長は、独裁者に祭り上げられた安倍首相の威を借り、権力者ぶっているキツネといったところでしょう。これだけシッポを出せば恥ずかしくて辞めるものですが、辞めない。責任を取ろうとしない。結局は安倍首相も籾井会長も同じ穴のムジナで、それは『粛々と』という言葉に表れています。『粛々と』というのは『あなたが何を言っても聞く耳は持たない』『ごり押しする』という意味です。国の指導層がこれでは、自分さえよければいいという風潮が、ますます国民に広がってしまう。ひとたびモラルが崩壊した国は、10年、20年では立ち直れませんよ」
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(文字強調は、ブログ主による)
私は常々、
「このひとの嫁さん、よくまあ、安倍さんと結婚したよなあ。人の好き嫌いもイロイロではあるけど、まず男として、また人間としても、とうてい、魅力薄しとしか感じられない私には」安倍さんの顔を見るのも、声を聞くのも忌まわしくてw画像やテレビに映っているのも極力見ないで済むよう避けていることは、すでに言ってきてるけど、
最近のマスコミ界隈や安倍・自民党シンパらが、またぞろヤンヤの持ち上げぶりだったりするので、もしかして今回ばかりは、もうちとマシな演説したのかの?と、一度だけ気まぐれを起こして、こないだのアメリカ議会演説のようすを一部のみ覗いてみたものの、、、
英語苦手だし、そもそも、母国語でさえ聞き取りにくい障碍のある私にも、これは発音そうとう悪いなあと感じたw
アメリカ留学してたんじゃなかった?安倍さんてww
まあ、そこらへんを突っつく気はなく、べつに構わへんのだが。
その最中の上ずったような声の軽薄このうえもない調子、
わざとらしい精いっぱいのポーズ付けは相変わらずダサいなあと辟易したのは勿論だが、
なんと言っても、演説直後の周囲の人々に向けていた、あの媚び媚び まる出しにエヘラエヘラした笑顔、、、
「媚米」も ここに極まれりだ。
ゲンナリを通り越し、まじでゾッと悪寒した。
ちなみに、
私の眼から見ても、そのとき並んで聞いていたアメリカ議会の面々も、けっして、安倍さんの演説に対し、心底から敬意を持っているとは思えなかったよ。
むしろ、
本当に、ここまで都合のいい日本人に育ってくれた代表だよと、ほくそ笑んでいただろう。
安倍さんらの「悲願」という、日本がアメリカその他と対等になって、戦地で軍隊を動かせるようになるということは、
とりもなおさず、核兵器装備の問題が横たわっており、
「対等に」なる前に、あえなく、
アメリカが もっと やすやすと、日本を扱き使えるということに他ならないだろう。
これ見て。早速ですわ~w
『米、自衛隊の中東派遣を期待』
共同通信2015年5月1日(金)19時10分配信
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015050101002020/1.htm
ロシアとの北方4島返還交渉について、横から指図・干渉するアメさま。
主権を奪っておいた日本の「竹島」を、その隙に乗じて、韓国が横から取っちゃってても大目に見ているアメさま。
そんな、いいかげんなアメさまに付き従って中東へ。
そのために、「日本国の存立」が脅かされる始末となりましたとな。
ははは、、、ハッ?
ううっ、、、トホホ
自衛隊員たちは、疑問を感じないか?それで本望か?自分たちの仕事を誇りに思えるか?
まあ、彼らが、それでもいい、とにかく実際の戦争というものを、ただなかで体験してみたいと望むのなら、もう好きにしていい。
事実、“IS”いわゆる「イスラム国」に参加したがった学生もいたわけだし、ドンパチは男のサガでもあるのだろう。
なんとか「対等な軍事力」、つまりは核兵器装備を手に入れられるまではと、
歯を食いしばって、アメリカの手先の汚れ役をも厭わず必死に遂行するなかで、いよいよ、
これまで思いもしなかった所、ほうぼうからの怨み・憎しみを買い続け、
もって、ますます自発的に戦争へと駆り立てられていかざるを得なくなるだろう。
そうこうするうちに、大災害列島の宿命が再び三たびと襲ってくるのは どうしようもないことだ。
ただでさえ数少ない若者を、アメリカのため、
実の目論見は、究極、核兵器装備のために、外地に遣り、
大災害が襲ってきても、国内は手薄。。。
日本は、どこぞの外国と言わず国内と言わず、ウヨ系新聞社等マスコミが囃し立てるように、やれ、「平和ただ乗り」なのか?
決して、そうではなかろう。
むしろ、「思いやり予算」を払ってやって、逆に、大男アメさんを雇っていたと思えるほうが、まだしもマシだった。
図太い健啖家であり、呑み込む胃袋のデカい、
厚かましくて冷酷で容赦のない、賢いのだかアホなのか分からないような、元気で行儀の悪い少年が、そろそろトシ食ってきたみたいな、
それでも相変わらずポテンシャルを保ち続けるアメさんは、自分の都合と利でやってるだけのことだと。
何度も言ってきた。
土地出せ、カネ出せ、命も出せ。
屈辱的だと。
これじゃあ、まさに、そろそろ おとなしくなりつつあるらしい「ジャイアン」の家来として忠誠を誓う腰巾着「スネオ」の姿。
安倍さんの言う「美しい日本を取り戻す」とは、こういうこと?
私でも、自国の防衛力を全く疎かにしていていいとは決して思えないし、
軍事力が強くなくても、他国に尊重していてもらえるほどの徳というものが、
他国を犠牲にしてでも、おのれの野望を通そうとした過去を持つ日本には備わっていないのだから仕方がないとも思っている。
でも、
一敗地にまみれた「普通の」国でない条件にこそ誇りを持ち、
抽象的な理念ばかりが先走っていても、それが かえって、何十年もの時の流れに耐え得た優秀な憲法を駆使し、
干渉好きの巨人アメリカまでも逆手にとり、
かわりに、経済の力と富をもって、世界各国との賢明な親和に用い、
特定の方向に偏りはしない国だという揺るぎない信頼を防衛の柱にできるようになるまでは、
各国の懸け橋となれるまでは、
それを達成できるよう努めているのが、わが国の姿だと思っていた。
はずだった。
フタ開けてみたら、こんなんなってましたわ、日本トホホ
先日、統一地方選投票所への行き帰り、公明党の選挙ポスターを見かけて、
「おめえんとこ入れてやる票は ねえわ、このバカモノ!」
と、思わず、腹のなかで悪態を ついてしまったが、
どういう心理からか、近ごろでは、公明党党首の顔を見たら、安倍ちん以上にムカつくようになってきた。。。
【続く】