2017.11.12 (Sun)
よりによってだよ、仮にも自由資本主義国家における首相ともあろう者がですよ、
一般の営利企業に対して「賃上げ要請」というは、けっしてパフォーマンスでないぞ!というところを、そろそろ本気で見せてもらいたいとも思いかけたけれど、いやいや、待て待て。
たぶん、安倍政府と大企業経営者らとのあいだで、
裏での話は、はなっから ついてたんだろうなあフン!
と私は思ってたのだよw
そもそも、昔から自民党と癒着してきた代表的存在の一つが、大企業なんだもの。
それに、
例の『アベノミクス』以来、多かれ少なかれ、特に大企業では、一般社員給与も かなりアップしてきてるということだったじゃなかったのか?
まあ、私に言わせりゃ、ここは どーでもいい。
大企業の正社員に関しては、日本社会のなかや一般国民のなかでは、もともと高レベルの報酬を得ている層だし、各種手当の類や待遇も従来からダントツ恵まれているわけだし。
言わば、現代社会の「貴族」層に近いイメージだものww
問題は、大企業以外。
中・小・零細企業に勤務する人たちこそが、この日本においては圧倒的多数層だということなのよねぇ。
ぶっちゃけ「官製相場」でウハウハ儲けさせてもらってる連中が、もっと もっと~、カネもっとと支持するのは しかたないとしても、
そうでなくっても、安倍政府や自民党を、やみくもに信奉し縋り付くばかりな連中を筆頭に、どうしようもなく眼の曇ったボンクラでさえなければ、
私の発言が意味するところは難なく分かろうというもんだ。
『企業の現預金、最多の211兆円 人件費はほぼ横ばい』
11/12(日) 5:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171112-00000008-asahi-brf
ところで、
不正受給でなくても死ねよ死ね死ね、の大合唱が、政府・自民党による水面下の指揮と奨励のもとwいつまーでもシツコく響き渡っているかのような、この日本社会を、げんなりしながら眺めていると、、、
近頃、ふと、「障害年金」と言い「生活保護」と言い、あらゆる福祉制度や現行の社会保障を、まじで完全廃止したったら どうなのよ?という考えが もたげてきたw
そっ、いまこそ「ディストピア社会」の実現を。
ま、十把一絡げに「自己責任~!!」というリユウを従容と受け入れ、
国家権力が実施する処分に従ってもらおうという制度を用意せにゃならないようには なるだろねえ。
障碍かかえて生きてる者は、たとえ、それが、生まれつきや遺伝であろうとも、
うちみたいに、バカ親の不注意・不始末で、乳幼児期に負ったのであろうとも
(ちなみに、うちの親は、私の障碍について、まさに、それを負った子ども自身の責任と持って生まれた「星」であり、親の不注意や不始末は隠蔽するのみ、世間にバレさえしなければヨシ、あとは、親には関係ないものとして、自分だけでナントカしろ!という考えかただったw)、
延々報われもせぬ努力の果ては、
いちおう「安楽」と名称の付く、ていのイイ「死刑」に赴いてもらいましょうや、と。
いったい、「自己責任」ってな、なんやっつうねん?w
で、まあ、
そうすりゃ、各種障碍者を食い物にしているとて悪評つきまとう、いわゆる「補助金ビジネス」の民間福祉業者も根絶できる、
公務員らが、ついつい、弱者イジメに走ってしまうような役所の事件も頻々と目にするようになったところの、一等イヤな業務だとコボす、辛気臭い仕事も削減できてラクになる。
もっとも、こんなディストピア提案を悦ぶのは、
「右からのパンチ」ドランカーを担ぎあげておる『日本会議』や『在特』かぶれの連中と、脳「癲」気な「ネトウヨ」くらいなもんだろうが、
しかし まあ、そのあたりの代替策をば、なんとかということであるなら、
一つは、いまから検討し始めておいて、決して早くもないであろう『ベーシック インカム』のことだ。
ただし、いつだったか、ずっと以前に見かけた、「すべての国民に一律で5万円程度を支給」とかいう、これ、あの橋下 徹さんがブチアゲてたものらしいが、私は、何かの記事で、その主張を読んだときに、
あーあ、この人って、根本からして分かってない、やっぱダメだわな橋下さんは、と確信したしだいということ、ここに再度、述べておく。
あとね、
法曹界出身とは思えぬほど、社会通念欠如きわまる、幼稚過ぎるポカを やらかしたあげく、
だんだん、「立ち向かう」べきアベシの言動に酷似してきた山尾さんを、いまではハラハラしてしまって、とうてい、以前のように安心して見ていられなくなったこととか、
山尾さんの、せっかく定評あった鋭い追及ぶりも、
「おまゆう」返しでナマクラ刀と化してしまうんだろうかな、という悲哀感とか、
【ちなみに、山尾さんのガソリン プリカ問題とコーヒー問題の他にも、
経理面の処理において、なにやら胡散臭いことを してたという暴露記事が出てたわな。これもウヤムヤになったのか、その後、見かけなくなったけど。
ただし。
よってたかって糾弾している連中が言い募る、
「彼女は、他の議員の不倫を激しく咎めていたではないか」
という指摘は、はたして、不倫そのものに対しての咎めだったのか?
という、私の眼から見た疑問点を、わりと最近の当ブログ エントリー内で述べてあるとおりだし、
ましてや、
あくまで私生活における人間関係の問題と、
一国の首長の地位に就いている者が、何につけても、病的なまでに、
「ボクちんが やらせてあげるよ」
と言いたいばかりに招いた、公私混同疑惑とでは、国家運営上と国民にとっての重みが異なり過ぎて、同列には問えないということをも指摘しておく。あまりにも、そのへんをカン違いしている連中が多いので。】
まぁ、いずれにせよ、私個人としては、彼女を応援する気持ちになれないままでいる。
たった800票差の「薄氷」で、次も与えられる、とは、そうそう単純に考えられないのが当然だ。
山尾さんは、例の噂になった相手の弁護士さんを、またぞろ起用したということで、新たなバッシングのネタを提供してしまった かっこうだが、
その水面下の動機には、やむにやまれぬ諸事情が潜んでいるにせよ、それらを霞ませるほどの、庶民国民全体にとっての一大功績を成し遂げでもしないかぎりは、どこまで行ってもスキャンダラスな印象を薄めることが かなうまい。
…などなど、
他にも少し書き込みたいテーマが あるには あるんだけど、
わたしゃ、このところの体調不良でダルいから、きょうは ここまで。
んじゃ、また今度ね~