2014.07.19 (Sat)
そりゃそうだろ、それは、あくまでも
「自衛権」という大きい括りに絞ってのこと
なのだから。
だが、こと日本において、憲法上から議論の焦点になっているのは、
そこに「個別」か「集団」なのかってシチュエーションの問題が加わってる点。
まさに、これ自体が、そもそも「自衛隊」を置くべく「解釈」が始まった源なのかもしれないけど。
だからと言って、今更これを完全無視し、「自衛権に個別も集団もない」のだからと言い切ってしまっていいのか どうか。
だって、このままでは、日本国の将来の姿は、いよいよゼゼコも乏しい、からだも弱った年寄りなんだから。
全身若返りが できるなら ともかくだよ、
いくら、再び、かつて若き日の元気を思っても、できることは、おのずと限られるわ。
そも自衛とは、「自分の力で自分を守ること」。
自分の住まいは、しっかり戸締まりし(辛うじて赤貧状態まではいかないならネw)、
日頃の防犯に留意と喚起、
もしも、隣家、ご近所にドロボウや放火事件が起きてしまったなら、すみやかに通報、捜査協力。
貧乏な年寄りがアテにされることはない。
絞り切って、涙も水分も出なくなって、いまさら尚、矢面に立ち獅子奮迅してくれなんて、だれが期待するのか。
せいぜい露払いか、弾よけ役だよ。
もっとも、ただ若くて貧乏なアホなら、そのまま鉄砲玉w
日本国は、ほんものの強大リーダーになれる器でなかったことは、すでに歴史上ハッキリしてるし、しょせんは日和見の渡世。
これから先は、ほんとうに、賢く自分の身を守る有効策を見極めないとならない局面に入った。
でき得るかぎり、世界を啓蒙するという面での賢者としてリーダーでありたいが。
やっぱりイジメに喩えやすいな。いや、暴力団かなー?w
昨日までは、スケ番リカちゃん或いは「雨田組」に くっついて「集団自衛」グループとして、あたりギロギロ睥睨するボスとつるむ構成員やってたのが、
リカちゃんや雨田組よりも、ずっと勢い強いガタイ大きいのが出現したら、たちまち今度は、そっちへ合流。
新たな「ボス」とコロニーつくって、また、あたりギロギロねめまわす構成員。
それとも、
あくまで、元の親分に忠誠捧げ、鉄砲玉として心中しますか。
東映映画かよ。