2015.04.14 (Tue)
一応、行ってはきたんですがね。。。この日曜日の統一地方選挙。
いままで以上に、ものすごく困っちゃってさ。
なぜかって、
どの立候補者にも、票を入れる気に全くなれなかったんだもん。。。
「●んこ味のカレーとカレー味の●んこ」なんて、
どっちもゼッタイ厭だわな
このブログを以前から読んでもらってきた人なら、先刻ご存じでありましょうが、
もちろん、わたしゃ、自公の推薦や公認候補にだけは、金輪際、入れる気ないしね。
どうして、他の党は、手を拱いているんやら、よくは分かんないのだけど、
これじゃあ、棄権はイカンとか、選挙に行こうよとかという以前の問題だわなあ。
ほんとうに、いつも以上の苦渋の選択で、
所属政党は全然気に入らないものの、
その候補者個人の出た大学での履修分野を考慮し、福祉の現場の経歴を重視し、街頭演説を記録した動画までを確認してみて
(なんせ、各候補者の選挙活動じたい、全体に、ひどく低調だったようだ)、
想像してたよりは冷静で明瞭な話しぶりや、雰囲気に落ち着きがあったことも加味し、かつ、
まだ若いので、私が警戒している その所属政党から、この先、いつかは抜け出る可能性もあるやもと淡く期待して、渋々、ほんとうに渋々、その人に投票した。
ただし、
自公からの候補者ではないよ。これだけは、ぜったい、ないからな。w
やれやれ、
こんなことだと、完全棄権は論外としても、敢えての「白票」を投じておくという心情も大いに理解できるってものだ。
このようにして、政治は、選択肢が狭まり、奪われていった国民・庶民から遠ざかっていき、やがて、民主主義が廃れていき、国全体が沈下していくんだなあという実感が、いよいよ迫って来た。
選挙シーズンともなると、候補者入り乱れて演説の声やら選挙カーのスピーカーが大変喧しいと苦情が溢れてた、そんな むかしには、考えもしなかった、こんな事態になるなんて
恐ろしいことになってきました