忍者ブログ
とりあえず、ひかりのくに
     
<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
[1381]  [1380]  [1379]  [1378]  [1377]  [1376]  [1375]  [1374]  [1373]  [1372]  [1371
Updated   
2019.11.02 (Sat)

“男性がトイレまでついてくる”“授乳をじっと見られる”災害避難所の性被害は「大したことじゃない」のか?11/1() 11:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191101-00589843-shincho-soci

 

良い内容の論考だと思います。

うーん、筆者さんの御友人は、言ってみれば、いわゆる「男っぽい」タイプかな?

こういうタイプの女性は、自分自身が、かなり男性に近い感覚を持ってるので、おのずと、男性側に共感するほうに傾いちゃうのかも。

また、女性どうしでも、分かり合えるとは かぎらないし。

経験や立場や背景事情、そして、分析力、思考力が、個人によって異なる以上は。

 

 

昔から ある、いわゆる「嫁・姑」間の争いでも、姑側のキメゼリフは、

「わたしが嫁入りした頃は、あんたよりも苦労したんだから!」

って主張よね。

 

あんたよりも、わたしが。

あっちよりも、こっちが。

 

結局、とりあえず自分の日常生活さえ、それなりに まわってるなら、
いちおう、理不尽なこととは知っていても、目を つむってしまう。

 

障碍の問題でも、共通してるよ。

 

 

さて、

大火が多かったという『江戸時代』あたりでも、お寺の本堂などに避難した人々が雑魚寝状態で、やっぱり、そこかしこで、、、
という状態だったそうな。

いまだに、それに近い状態かよ、「先進国」「経済大国」ニッポンはw

 

 

えてして、せっぱ詰まった事態のなかでこそ、男性の性衝動が亢進するみたいよね。

戦地なんかでは特に、そうらしい。

 

とすると、平和な状態だと、性欲も衰えるのかね??w

だから、いつの時代でも、男どもは、「戦争やろうよ!」とww

 

 

ただ、紹介されている「割れ窓」理論というのは、言わば、「小さな問題が大きな問題へ」という指摘のみでなく、

やはり、その「窓」を管理するべき側の高い意識や警戒態勢を怠らない必要性についても促しているんだと思う。

 

 

たとえば「どろぼう」するのは、あきらかに犯罪行為なのだから、どんな理由があっても、正当化されることは ない。

けれど、

だからと言って、戸締りや施錠を しないわけには いかないでしょう。

どろぼうが存在するのは、現実なのだから。

 

「どろぼうは、犯罪なのですよ!!」

と叫んでも、諄々と説き伏せても、やるやつは、やる。それが現実。

 

 

一般に、ルールや法律ってのは、崇高な理念からというよりは、畢竟、のっぴきならない現実の事情や生活習慣を土台に生まれて、最低限の設えでしかない。

 

そして、

ルールや法律くそくらえ、みたいに、欲求や衝動をコントロールできない、まるでケダモノみたいな、手のつけられない者に向かって、埒が明かないままに言い聞かせるよりかは、

まともに耳を傾けてくれる、理性ある、要するに、「話が分かる」人のほうに、リキ入れて聞かせようとするのも、ありがちなことです。

納得し難いけど、実際には、しかたない面は否めないよね。

 

どんな方面でも言えることだけど、

わざわざ危険を冒すようなことを、みずからも敢えて していたのなら、
「それ見たことか!」
と、被害側が、逆に咎められてしまうことも ままある。

いくら正当性が あっても、リクツや理想だけでは、どうしようもないことも ある。それが、現実の生活。

 

「ケダモノ」みたく言われるのが、実際、男性側に圧倒的頻度で多く起こされる衝動や欲求なんだから、これって、じつは、男性が男性によって侮辱され貶められているに ほかならないことなんだけど。

だから、男性は、同性にこそ、腹を立てるべきよねw


同僚だった美青年が幼い頃、隣家のオッサンに、性的「イタズラ」されていたのに、引っ越しするとき、
「うちの息子を可愛がっていただいて~」
と、彼の おかあさんは、なにも知らずに挨拶したんだそうなw

 

 

私自身、男女を問わず、性的な面での被害を受けた、と言うべき場面に遭遇したのは、ごく幼い頃からだったし、

いずれ、「痴漢百態」とでも名付けた著書を上梓してやろうかと思ってたほどでw

「思春期」にさしかかる頃ともなると、ほんとうに毎日のように、ナンパやら痴漢やら覗きやら盗撮やら尾行やら、
ときには、命の危険を感じる場面も あった。

 

先日のエントリーでも述べたように、見知らぬ他人の男のみならず、親きょうだいからも、そういう類のことが あったくらいだ。

ただでさえ、暴力的な父親に憎悪を募らせた生育環境なので、成人後になってからも、ハッキリ言って、殆どの男性に対して違和感や嫌悪感が つきまとってきたのが本音。

 

 

さてさて、

女性のほうから用心して、「男性を刺激する」ような服装とか態度に注意すべし、という指摘も、全く頷けないことでは ないと、いちおう女性のハシクレである私でも、そう思う面は あるよ。あくまで現実としてだ。

 

なにしろ、男性は、「性染色体」を見ても一目瞭然、脳にも特徴が あり、一般的なタイプの女性には想像できにくいほど、「隙あらば」という「性欲の奴隷」みたいなサガ。このことは、「ヤフゴミん」常連のオッサンでも、素直に認めてるみたいだけど、

それだけに、われわれ女性以上に、論理性や理性でもって、みずからをコントロールし、抑え続けなければならぬという日常生活における苦労は察しております。

 

そういう面での苦労が薄いからこそ、ある意味で、大多数の女性の論理能力は甘く、単純で感情的な傾向であるとタイプ付けられてしまいがちだった、のかもしれない。

 

 

何らかの不条理や理不尽に晒されつつも、正気を保って生き抜かねば ならない苦労を しているからこそ、論理能力は鍛えられるという側面もある。

 

 

なので、

この記事内で挙げられている、ある男性が発したらしいツイッターの内容は、ずばり言って、あたま悪いんですよw

本質の分析力や論理能力というものが ないんだ。

その自覚が、自覚するだけの知性が ないから、そういうツイッターなんぞを、恥ずかしげもなく開陳できる。

 

 

まさに「ヤフゴミ捨て場」に入り浸って、論理能力はなはだ低く、ツッパリにすらもならないヘリクツや感情むき出しで、自分は正しいー!!と信念に凝り固まり、ひらきなおる「ネトウヨ」脳の男()なんざ、おカネくれても いらんわぁー、話すのも時間と労力のムダ!というのも、私の本音。
語るに足らんねんわ。同類どうしで やってなはれ。emoji

 

 

「苦労知らず」でいられた者ほど、無自覚なままに思考停止で感情的、
さしづめ、俗物根性の「ウヨ」や「ネトウヨ」みたいな性格になってしまうのかもな。

 

だから、

「そういうものだ」「そんなもんだ」という思考停止は良くないのよね。

最も「哲学」から遠い。

 

【続く】

 

 

PR