2019.11.22 (Fri)
『最近の話題に対する感想まとめて』の続き。
あのかたの隣りに立っている お嫁さんがだね、仮に、紀子さまのような雰囲気の女性だったら、、、
ま、ナルヒト氏は、雅子さまを お嫁さんにして良かったんじゃないかとは思いますよ。
いつだって、雅子さまの話題ばっかりでしょうが(笑)
影薄いなあ~
と、ご結婚の当初から、私の周囲の者たち皆、言ってたもんね(苦笑)
特に言っておきたいのは、
「個人を越えて、ただただ、われわれ国民のために祈ってくださる、そういう尊い存在は有難いのだから、感謝せよ」だの、
「そういう、重くも尊い使命、縛りを背負った者こそが持つ幸せというものが あるのだ」
といった「ウヨ」「ネトウヨ」の浅薄な思考力、欺瞞に満ちた信念とエゴを、豪も自覚できない愚者の蛮声が、近頃では跋扈しているらしき世相に、こうまでナサケナイところまで来たのか、一般人の学歴が最高度にまで上がったはずの日本国民が、と溜め息しか出ない。
「ウヨ」「ネトウヨ」よ。
おまえさんらが言い張る そのヘリクツでいけば、国際的な学問の見地において、「宗教未然」とも評される『神道』精神どころか、
おまえさんらが大いに忌み嫌っているらしい『キリスト教』などの一神教徒が要請する「縛り」と同じことなんだよ。
「縛ってほしい」自分のために、他者に「縛り」を要求するな。
たえずグラグラぐにゃぐにゃして、真っ直ぐ立てない自分を支える柱の役を、他人に強要するな。
いつだったか、わりと近頃の当ブログ エントリーでも、たしか、古賀茂明氏の、『令和』を喜んでおられたコラムに対する意見でも言ったかと思うが、
「退位」の問題は、『令和』においても繰り返される可能性は踏まえておくべきだろう。
そして、それは、遠くない時期にやってくるであろうことが必然と見ておかねば なるまい。
ということは、
『秋篠宮』は、なにも、特段、「国民に寄り添って」の御意見や苦言では ないだろう。
『秋篠宮』その口を借りて言わせるという、いつもの やりかた、いわゆる高い身分の、「やんごとなき」身分の人が とる方法で投げかけるという やりかたで出された、『大嘗祭』についての御意見。
それが、どういう意味を含んでくるのか、
前『天皇退位』という出来事と、その後の『皇室』関係の、いっそうの税金膨れあがりをも考えたら、多少は察しが つく。
『オリンピック・パラリンピック招致』にせよ、『退位』にせよ『大嘗祭』その他の『皇室行事』にせよ、
この国の大衆は、また、立派な学者・識者ですら、
私の眼から見ると、たいがい、おめでたくも後手後手の見識だ。
それが、ほんとうに、なさけなくなる。
ぼ~っと生きてる見本みたいな私を、ここまで なさけなく思わせるなんてね。
終わっとるでよ、ほんとに。
とにかく、基本的に『自民党』支持者であり、「天皇へ~いかバンザーーーイ」が圧倒的多数の「ヤフゴミん」どもが言い募る、
「おまえ、たくさんの税金を納めてるのか?ああん??」やら、
「皇室に納める税金は、一人当たり換算して、わずか30円から40円だ!文句言うな!!」
というネトウヨども。
いいから、
私の「もやし」代を返せー!!w
もやしは、私の命綱じゃ!w(笑ってるけど、マジやで)
渦中の『桜を見る会』を めぐる大スキャンダルで、
どうやら、『ニューオータニ』も、イメージ悪くなったような。
最初は、「ホテル側が迷惑、かわいそう」という意見が多かったみたいだけど、
おそらくは、「後援会」とか支援者といった、安倍政権とアベシの個人的なメリットを、なんとかしてヒネリ出す代わり、
政府・内閣の公的行事であるということで、堂々と税金・公金を費やせる場では思いっきり、ふんだくることが できるんだから、
という、密室の取引だったのかな。
むしろ、公金・税金を使うときこそ、節度・適正さが必要のはずなんだがね。
内閣府のなかの人の、今井ナントカいう、私は よく知らんが、なんでも、アベシの側近中の側近、腰巾着のなかでもダントツの腰巾着という評判らしいのだが、
おまけに、『ニューオータニ』のエライさんと親戚なんだそうで。
いよいよ、数珠繋がりのグルの様相が、白日のもとに曝け出されてきた感じ。
(追記)
どこの記事を読んでみても一様に「緩み」「慢心」「増長」といった指摘のコトバが見られるが、そんなだから、メディアも「識者」も甘いんだと思う。
私は、この前のエントリーで述べたように、こういうことは結局のところ、安倍個人として、安倍政権として、『自民党』として、「戦略」の一環的に やってきてることだと思うぞ。
ただ、まあ、こうした「戦略」の本心を見抜かれることなく、長々と やってこれてしまった(メディアと一般国民がユルユルと許してしまった)ことで、まさに「緩み」や「慢心」がアカラサマになったと言えなくもないのだろうが。
私は、いつも、「桜を前に、恥ずかしくないのかな?」と思ってきた。
なにが「日本の魂の!」だか(嗤)
ばか騒ぎの下品な人間どもを、われ関せずとばかりに咲き誇り、
はらはらと惜し気もなく散らせる桜も、
「毎度毎度、どーして、こんなに煩くするのか、ニンゲンどもは」と、
桜の怒りを買ったのかもね。
酒は静かに飲むべかりけり
桜は静かに見るべかりけり