2019.11.17 (Sun)
日本の最高権力者は、法律を守らなくていいらしい。
自分たちに つごうの良い法律をサッサとゴリ押しで拵えて、それ守るのは、あくまでシモジモ国民だということらしい。
実際、アベシは、「自分は、命令を下す立場なので」とか言ってのけてたそうな。
しかも、
「金持ちほど、カネに汚い」
というコトバを体現したみたいなのが、なかんづく、現首相ときたもんだ。
おはこのセリフ。
「任命責任」なんたら。
これ、本人のみは、われわれ一般の用法とは異なる意味で用いてるようだ。つまり、
「任命責任=任命する自由は、私に ある」と。
これもオハコ。
「丁寧に説明する」と丁寧に言い。
ニヤニヤニヤニヤ。。。
「悪魔に魂を売った顔」そのものだね、ありゃあ。
悪いことに追随、加担したら、報われて、良い思いが できるよ。
それを体現し、唆しているのも、現政権だ。
そして、
どの口が、、、と唖然とするのも、「道徳が大切」という言いぐさ。
ところが、予想外に せっぱ詰まりそうとなると、とたんに、もともと「八」の字の眉毛がカタッと最大限まで「八」の字化し、
これ以上ないくらいに顔面全体がズドドドと垂れ下がり、
いまにも泣き出しそうな表情に怒りを ないまぜにしながら、それでも必死に、早口で しゃべり続けて、こぶしを振りあげてみせる。
私には、あのシュショーは、生来、何かが欠けているように思えるんだ。
それが何であるかを明確に言うのは少し難しいけれど、
ただ、よりによって為政者、権力者にだけは、なっては いけない、
ぜったいに いけない原因になっているのが、何か欠けているゆえでは ないかと。
まあ、ああいう家の生まれでさえなければ、いまごろはアベシ自身も、「ひきこもり」とか「子ども部屋おじさん」と呼ばれかねない人生だったかもね。これを指摘する人は、けっこう多いようだ。
ほんと、国政の世界にだけは、入っては いけなかったのに。
それにしても、いま大騒ぎになってる『桜を見る会』の裏を知るにつけ、ほんとうに、ほんとうの「政治屋」なんだなあと、
あらためて思い知った。
まさに商売やってますやんか、自分の「顧客」相手に。どうやら税金をコッソリ元手にして?
口利き、内部情報共有、インサイダー、
安倍さまの おかげさまで、
刑期いや景気は良好ですなあ~と。
互恵ですな、ご同慶の至りですな、わっはっは。
顔を見合わせ、ほくそ笑む。
どうも、過去からの撮影画像など見てみると、もしかして、芸能人の殆どが、『サクラを見る会』に出たこと ありそうだよねえ。
もしや、ギャラも払ってるんじゃないの?
と言う気が してくる。
おっとっと、ここで出ました、恒例の「政権支持率の怪」(嗤)
『時事通信』が早速、出してる。
上昇してるんだそうよ(爆)
見出しはチラッと見ても、内容は読まなくなったけどね、私は。
どうも信用できないので、読むだけムダだと思うし、
事実どおりに伝えてるとしたら、それは それで、
同じ日本の国民、有権者どうしとして、この国の人々を心底、軽蔑したくなってしまうのが辛いから。
やっぱり、メディアは、忖度以上に裏で結託してるんじゃないかなと思える。
ずーーーっと以前から、それは疑わしく思ってきていて、
最近では、「政権支持率」の記事なんか、まったく読まなくなった。
恐らく、
あの政府・与党と大手の各メディアは、これを目的としているのでは ないかと思しい。
つまり、
「一般あるいは『シモジモ』国民を、ダブルバインドに陥らせること」。
これに陥るとね、
続く違和感と混乱状態は勿論、やがて最終的には、徒労感のすえ、思考停止、無関心・無気力になる。
すなわち、立ち上がることも、抵抗も できなくなるのさ。
まず、
いとも軽~い「おみこし」を自任しているのであろうアベシ、そして、その奥さんも加担している目論見というかタクラミは、恐らく、だいたいのところ、こういうことなのだと思う。
いつからなのかは知らないが、あの昭恵さんが口癖のように言ってきたという、
「首相夫人である私を利用してちょうだい!」「首相夫妻である私たちを利用して!」
これ、キーワードよ。
「ご利用!ご利用!」ってw
もちろん、自分たちも、利用できるものは何でも、徹底的に利用するの。
そうして、せこせこ紡いで、幾重にも張り巡らせた「ネットワーク」の中心部に居て、守られようとしてるんだ。
もう二度と、あのような退陣の憂き目、惨め、くやしさを味わうことがないように。
つまり、「永遠の」なんちゃらで いられるようにと。
殊更に自負心を募らせて生育した人は、うぬぼれと並立したコンプレックスが内在する。
自己中心的プライドを大きく傷つけられた、という切っ掛けが あり、恥と怨恨を抱え込んだ者は、以後、執拗に復讐心を募らせる。同時に、自分を防御するために役立つ者ばかりで固めようとする。
こういう者が、私利私欲を離れて、全国民のための善政を敷けるわけが ない。
私個人は、仕事と自分の病気やら親の介護やらが重なって大変だった時期に当たっていたからか、第一次の安倍政権については全くと言っていいほど、記憶にないのよ。なので、
第二次政権になってからしか知らないことが多いんだけど、
なぜか、「返り咲いた」ときから猛烈に嫌な予感が してならなかったので、それが、ほぼ当たっていたもんだから、どうして、こんな人が、、、と怪訝にも不審にも思い続けていた。
あのシュショー夫妻の二人とも、けっして、少なくとも一般的な意味で、「おつむが良い」とは言えないであろうイメージ濃厚だし(実際、そうなのだという指摘は、ネットじゅうに あふれてるしw)、当人自身で思いついたはずもないと思うんだが、
誰が、こうした「悪魔的入れヂエ」を授けたのか知らないけれど(またまた『日本会議』かな?嗤)、そのあたり特に、本当に怪訝で不審なわけ。
公務員の、とりわけ『自衛隊』の支持を強固に繋いでおく。そうした固い「組織票」を手離さないように長年やってきたのが自民党の生き残り策として代表的なところであり、その究極の姿が、いまの安倍政権だ。
なので、
そういった組織のなかの人以外の、ましてや「無党派」と呼ばれるような、一色でない層の人々が束になって投票して、それでも、やっと、それらしいカタマリの体になれるか なれないか?という水準であり、これは、どうやっても、ひっくりかえすほどのパワーには なりにくいね。
そこへ持ってきて、ひどい低投票率だ。
前々から言ってきたように、
政権奪取の力が乏しいようであるという以上に、
政権を得ても、だいじょうぶなのかなと思われてしまってるような、どこか ひ弱さが、野党各党から払拭しきれない、払拭できるほどのビジョンを示せない、のであれば(特に経済面については、私なんかは、そこまでガツガツする必要ないじゃん?てなノンビリした考えなのだが、まだまだ殆どの国民・大衆は、見果てぬ欲を持っているようだから)、
とりあえずは、せめて「与野党 伯仲」に持っていけるようにガンバることからだろうと、こう述べてきた。
【続く】