2020.10.03 (Sat)
『勝手にルールや法を変えるな!アベスガ(怒)』の続き。
ところで、『天皇』の「任命」が、もし、干渉する権限を備えるものであったら、当然、何らかの問題が起きたときには、責任が問われてしかるべきはずなので、
この権限が最初から一切、伴わないことは、すなわち、『天皇』の地位にある人を守ることに繋がっている。もちろん、同時に、国民の主権を守ることともイコールだ。
これが首相の場合は、天皇と異なり、基本的には、一般国民・有権者による選挙の結果、その後の手続きを経て政権の座に就いたのであるから、これをもって「民意」の体現であるとする側は、だから当然、「拒否権」という干渉権限もセットで伴ってしかるべき、と主張する。
それは本質を見ない、根本的に間違った解釈なのだが、自民党シンパやネトウヨどもには分からない、分かるだけの能力もないようだ。フン、やっぱり、だな(嗤)
まあ、「任命権」、実際に「権」の文字が付くのが、おおかたの誤解を招いているのであるならば、そここそ早急に変えるべきところだろう。
要するに、
時の首相が、任命の「形式」から逸脱して、そこに明らかな権限を行使できるとなれば、当然、「任命責任」をも問われることを受け入れなければならないよな。
で、これまでに、その『学術会議』の任命について、のちに、首相の責任を問われるといった事態が起きたことは あるのか?ないはずだよね。
そして、『学術会議』メンバーに選出された学者たちは、それをもって、「特別公務員」と見做されることになるらしい。
うん、公務員なのだよ?だから、
自民党シンパやネトウヨどもが喚き散らしてる、
「選挙で選ばれてないぞ~!!」
というのは、あったりまえのことぢゃわ(嗤)
そもそも、政権という、国家最高の実力的地位を手にした者が、視野の狭い了見のまま、「暴力装置」たる権力に溺れたりウヌボレきって、国政のありようを間違うことのないようにと、
各界から、首相らが全く知らない分野に通暁する学者・専門家・識者たちの客観的意見を参考にするために設けたものの一つでは ないのか?政府・国家の失敗を防ぐためにこそ設けてるわけでしょ。だったら、そこに首相の干渉権を持たせるのは おかしいんだ。
設けた目的の意味が なくなっちゃうから。
提言する学者や会議の側だって、もちろん、それで政権を強制する権限など与えられてないはずだもの。
「右翼」というのも通り越した「極右」や、単なる阿保でしかない「ネトウヨ」である者だからこそ、どこから誰を見ても「左」側に偏って居るように見えるだけなんだろうが、しかも、えらく時代遅れな感覚と考えかたで。
こうした連中を見分けるに、ちょうどいい目安として、
二言目には、判で押したように「左翼」が「左派」が「反日」がと喚く者こそが「反日」である、ということに ほかならない。
いったい、何たくらんでいるのやら。。。
ああ、「悪だくみ」?w
日本をメチャクチャに劣化させて、アホだらけの国にしたいからとか?wwつごう良くコントロールできる操り人形だらけにしたいからよねwww
同じく、二言目には「右翼」が「ウヨ」が「反日」だーと喚き続ける者は、というと、こちらは、あまり見かけない。
ということは、もう少し冷静に、自分側以外の者は、ほぼ全員が「右側」に居て「反日」だと、そこまで極端な捉えかたはしていないからだろう。
もちろん、かねがね言ってきたように、「極」が付くような愚か者は、「右」でも「左」でもダメ。
私には、「右」側も「左」側も均等に見渡せるよ(笑)
もっとも、「ヤフゴミ捨て場」には、まさに「極右」じゃないかよ、あるいは「ネトウヨ」としか言いようがないなと思える連中が、あまりにも多過ぎる。
きょうも きょうとて、デマを言い回るネトウヨを、2度ほど、『ヤフー』のコメント運営に通報した。
掲載元としての社会的責任とれや!ってことでね。
ああ、めんどくせーわ。
とっとと閉鎖してくんないかなあ、自民党シンパの一大巣窟。
今度の『学術会議』を めぐって発覚したことのように、
そんなの知らないよ、聞いてないよ、それだけで済ませていたら、、、
ある日、突如として気づくんだ。
あれも、それも、これも、
いつの間にか変えられていたこと、消え去っていたことに。
そのときは、もう遅い。
こんな自民党の悪辣政権を支持する一般有権者は、ほんとうに、自覚すべきなんだがね。
私は、子を産むことなくきたことを、むしろ、感謝しているくらいだけど、
人並みに、人の子の親業を やってる者は、そして、
これから、自分も、そうありたいと望んでいる者は、そして また、
いま現在、子どもや若者の年齢層に あたる者たちは。
安倍政権時から貫かれていたこと。一般国民を徹底無視すること。その幸福を犠牲にすること。
この姿勢が、法案ゴリ押し成立や、ルールや法(または解釈)の変更として、次々に現れた。
「ザ・冷酷」ですから加藤さんは言ったな。「ただちには」と。
これらの結果はね、今後、必ず、牙を剥く日が来るんだよ。
あなたがたの喉もとで。