2022.11.15 (Tue)
『「地獄への道」』の続き。
それから、
とあるネット記事では、「アル中」と、それが齎す、脳の異常、ということを、専門家が解説しているものに目を通してみたのだけれど、こちらについても少々。
私とこの親父は、「しらふ」のときは、たしかに、パッと見、おだやかな、おとなしそうな性格の人に見えるという人が少なくなかったのだが、
ところが どっこい、
ちょっと何か、気に障ることや、つごうの悪いことが勃発すると、壊れた瞬間湯沸かし器の如くに火を噴く勢いで、凶暴な様相を見せることが たびたび あった。
まあ、もちろん、養家での生い立ちが薄幸であったことや、戦後に就いた職業が、本人の性に合わないゆえのストレス(ただし、娘の私の目から見れば、親父の性分にピッタシ合致してる職業だったと思うんだけどねwおカネの計算が大好きだったからww)とかも あったのだろうけど、
その代わりか何なのかしらんが、徹底的に、やりたいほうだい やってたことも多々あるのよ。
まずは、私ら家族に、ひどい暴言を吐いたり(こっちのほうは、むしろ、口達者な母親のほうが酷さの点で勝ってたけどさw)命に かかわりかねないほどの暴力を振るったり。
私の場合、ずばり言えば、障碍に つけ込まれ、いわゆる「経済的虐待」も加わった。
それらの みなもとが、親父らの生育環境などから来る根深いストレスだったと言われれば、けっして、否定は しないけれども、
少なくとも、ガマンばかりしてきたどころか、
世間で大いに糾弾されるような非倫理的な、その性格を咎められるような勝手なことも多々やってきてるのは事実だ。
過去エントリーで何度か述べているように、
私の母親が、子持ちの人妻だったにも おかまいなく、情熱的にと言うか、異様に執拗に迫りたおして、あげく、(私を)妊娠させたにも かかわらず、土壇場のド修羅場から、なんとかウヤムヤに逃げ出そうとして、意地の権化、はたまた、鬼女と化した(←私の母親w)に、首ねっこ とっつかまえられて、詰め腹を切らされるハメになったこととかね(嗤)
まあ、結果的に、親父と、その先妻の子らにとっては、ある意味、それまでの地獄の沙汰の如き生活から救い出されたと言える側面も大いに あったわけだけれどもw
そのトバッチリで、引き換えに犠牲になったのは、私だよww
親父はね、20歳代の若い頃、まだ「アル中」に なっていなかったはずの頃から、酒癖の悪さで知られていたらしい。
たとえば、酔っぱらって、
「おお、うまそうな鉄火(マグロ)じゃないか」
と言うなり、
火鉢のなかでカンカンになっている真っ赤な炭を、素手で、つまみあげようとしたもんだから、周囲が慌てて、羽交い絞めにして止めさせた、という逸話も ある。
…異様でしょ。
まじで やろうとしたんだってさ。
真っ赤に燃えている炭をね、素手で。
まずはね、
私みたいな虚弱体質の者から言わせれば、お酒を飲める、それも多量にイッキに飲めるということ自体、エネルギッシュ、基礎体力が あるからなんだと思うよ。
それでいて、兄も呆れていたとおり、肝臓が悪くなりもしなかった。
私が厭がるので、あまり飲まなかった母親は『C型肝炎』になっていたけど。皮肉だよね。
さて、本題は、
地獄への道は、(見せかけの)善意が敷き詰められている。
これも最近のことなのだが、
動画を見ていたら、時々、宣伝が入って、本来の動画が中断されるよね。
そのコマーシャルのなかに混じっていたのが、聴覚障碍者の代わりに電話を かけてくれるという団体が あるのだそうで。
たいがいは途中までしか見ないし、できるだけ すみやかにストップさせてしまうから、内容を詳しくは見てないけれども、
なにしろ、私は、たとえば『ヤフージャパン』関係のことで、困り事が起きるたびに、電話それも、番号を選択していく形式の受付案内で、何度も本当に困ったことが あるので、当ブログで、そのおりの憤りやらを ぶつけていることを知っている読者さんも おられるだろう。
なので、
電話を代わりに かけてくれる「リレーサービス」?知らなかったわ、、、と、一度は興味を持って、いつになくシッカリ見てみたんだけれども、
見てみて、私は、ぜったいに、利用しないと思った。ここのはね。
この理由は、あとで まとめて述べます。
もう一つ、
どこぞの雑誌社だったかのネット記事内で、何やら親切そうなイメージでもって、就職・転職を斡旋しますという触れ込みの団体を、最後尾で紹介していた。
やれやれ、こういうふうに、メディアも協力してるんだな。
これらは、『日本会議』のオトモダチ団体でしょうが(嗤)
「全ての人が希望と尊厳をもって暮らせる社会へ」ですってさw
彼らの腹の底の目的と、実際に(裏で)やってることを考えたら、まあ、嗤っちゃうわよねww
先日来、これまた よりによって日本国の外務省が、『ODA』に かこつけて、アフリカあたりの学校、それが、例の『世界平和統一家庭連合(旧 統一教会)』が設立した学校に対し、開校の祝辞やら大枚の祝い金を拠出していたとの記事を見かけるが、政治屋連中と口を揃えた如くに、知らんかった知らんかったと、ひたすら言いわけしている。
『日本会議』にせよ『(旧)統一教会』にせよ、このように、正体を慎重に隠しつつ、国家の権力システムに協力させて、無知でメデタい民衆に、底のほうから喰い込み続けているわけだ。
われわれが気づいたときには、時すでに遅し、って算段。