2017.06.18 (Sun)
要は、「政治」「国家のため」「国民のため」のフリしつつ、
その実は自己利益に誘導ってことだ。
「印象操作」を連呼しながら、本当に、それを やってるのは誰だ?
ってこと。
わたしゃ、近頃は特に忙しくて、ブログの更新も ままならず、
しかし、まあ、ネットに投稿すること自体に、むなしさやアホらしさを感じ続けて はや数年、なので、怒りに まかせての投稿に励むのにも飽きてきたという本音もあり、
このエントリーも、実際は、すでに何日も前に書き始めていたのに、しばらく放置してあったのだが。
前愛媛県知事を引っ張り出してボヤかせて見せるような『日本テレビ系』(←つまりは読売系w)の配信記事を、以前に見かけたけども、
こういう記事になると、案の定、
「ランキング上位入り」を画策してか、「ネトサポ」やら要するに安倍政権シンパの投稿がドバーッと寄せられる、
と、
こういうパターンは、もうバレバレなのよねー(嗤)
なんちゃら対策費として、公金から横流し支出しとるんやないやろなw
『ヤフー』は、とっとと、このコメント欄を廃止しろっての!!
社会的に有害なること、『2ちゃん』のごとしだわ
で、
その愛媛県の前知事だった加戸某氏のことなんても、私は全く知らないままだったが、
このオジイチャンも、過去の経歴に大いに問題が あったのねんw
それにしても、
またも出ました『日本会議』だよ。どんだけ~?
問題の『加計学園』経営者氏の風貌も、つい最近になって、初めて見たけど、ハッキリ言っちゃって悪いけども、一見した瞬間、正直、
「どこぞのチンピラやくざかしらん」
と思っちゃった。まじで。
風采と言い、これが、そんな大した教育機関の経営者だってえ?と驚きましたがな。
けど、知人だという誰かの話では、とても明るい人(と言うか、軽薄?w)で、お酒が大好きという人物評を読んで、
ああー、アベシの嫁さんと似たタイプなのかな、とも思った。
アベシ自身も そうだが、
あの周辺の連中ってのは、いかに「大金持ちのボンボン育ち」とか言われていようが、どういうものだか、見るからに品がない。
この点でも、同じくボンボン育ちらしい前川氏の風貌とは大いに異なっているように見えたしだい。
昔から、男性は特に、内面性が、顔に出やすいと言われているけれど、
年齢を重ねるにつれて、どんどんと、人相が悪くなっていってる。
アベシあたりを見るに、まさに、そのとおりだわね。
でもさ、このことを、田原総一郎氏なんて、以前は褒めてたからねえw
この田原さんね、『日米安保』に関しても、「片務」だから云々と言ってたのよお?だいぶ前、まだ、返り咲いたアベシがチヤホヤされてた頃に。
だから、私は、このオジイチャン、トシのせいで、焼きが回ってきてるのか、それとも、もともとから節操のないチョーシこきでしかないのかは知らないが、政治ヒョ~ロンカかなんか自称してるようだけど、もう そろそろ引退すべきなんじゃ?と呆れてたわけ。
さて、こういうことなのだそうで。
『加計学園:安倍首相答弁、目立つ矛盾 獣医師会反論も』
毎日新聞 2017年6月7日
『加計問題で翻弄された“信念の官僚”、前川氏と藤原氏の悲哀』
ダイヤモンド・オンライン 2017年6月9日 横田由美子
これまでに読んだ各種の記事によると、実のところは、やっぱり、早い話が「安倍VS.麻生」の水面下の争いになってるということらしいのだがね。
私は何度も言ってきたけれど、
「戦略特区」だ何だ、一見の表面的には、いかにも国家の計、純然たる政策、「政治主導」(←どこが主導でも、邪まなこと、国民にとっての不利益や損害を招くことは論外だからね!)としてやってる、そう見せかけるために、最低限、法的の面等はキレイに拭って、マズイところは浮上しないように見せておいて、
裏では公私混同、自分側の個人的、身内意識的な動機で、ことを着々と進めているのでは ないか。
これが、いま まさに、アベシと、その政権に対して噴きあがっている疑惑なのだよ。
また、そんなアベシを利用する側近らと持ちつ持たれつという構図なのかね。
なんせ、アベシの嫁さん、みずから「利用してちょーだい」って走り回ってたというんでしょw
つまりは、体よく利益誘導のための「圧力ロンダリング」だ。
だからこそ、首相の側近あたりから、「首相自身の口では言えないから」云々というセリフも出るわけだ。
「印象操作」の疑いとは、言い募るアベシと与党側のほうが本質的なのであり、深刻、重大問題。
なるほど、教育や文化方面全般における、税金面等を含んだ優遇措置は、これまでも、多方面にわたって実施されてきたわけだろうし、
教育そのものについては、偏向性が なく、現代の良識や科学性を重視した内容でさえあるならば、それで結構なので、
むしろ、『森友学園』の問題のほうが、例の『教育勅語』やなんかの時代錯誤な思想絡みと『日本会議』との関係性がアカラサマだったから、
こんなもんに入れ込んで応援してるのが、よりによって首相と、その鉄砲玉みたいに動き回った夫人ということで、
本質の面では、『加計学園』以上の問題じゃないの?と、私は思ってたわけなんだけど。
なんのなんの、よくよく聞けば、加計学園にも、森友学園の教育方針と大いに共通性が あったということだ。やっぱり!である。
だいたい、文科省あたりの「天下り」を糾弾する資格が、当の安倍政権には あるのかね?って話だ。
ついでに、例の「出会い系バー」というもの、
いかがわしい存在に違いないことは、くぎを刺しておこう。
私自身は、もちろん、行ったことも皆無だし、詳しいことは知らないが、
こういう方式の商売というのは、あくまでも、店自身が摘発を逃れるために、より無責任なやりかたを とっているに過ぎないだろう。
ま、渦中の登場人物の一人である前川氏については、この人が、まぎれもない安倍政権シンパの立場に立っていたものならば、野党側の追及対象の一つになっていたであろうとも考えられるので、
いまは その地位から去った身とは言えども、事務次官という重職の現役にあった頃、例の「出会い系バー」に出入りしていることを咎められたということが あったそうなのだから、
そのときに、くだんの前川氏ご自身は、どのように答えていたのかを知りたい、と思った。
その動機が、どのように崇高なものであろうとも、いわば「敵」に狙われているときに、よけいな隙を つくっては いけないからね。
ただ、単に「気が短い」からというのでもなくて、
現場を知らずば なるまい、まずは見に行こう、自分のほうから話を聞きに行こう、という積極性と活動的な身軽さは、特に優秀、かつ、充実し、前向きな生き方が できている人の特質でもある。
要するに、恵まれた幸せな人生を歩んでこれた人の特徴とも言えよう。
『前川氏が激白「加計、森友問題では共通の司令塔が存在 菅官房長官への刑事告訴も検討」』(更新 )
https://dot.asahi.com/wa/2017061200060.html?page=1
【続く】