2018.07.26 (Thu)
『【続】「本質」の見分けが できない「ヤフゴミん」。』の続き。
ちなみに、
あの佐世保の「同級生を襲い、遺体を損壊」という、女子高生の事件。
あの女生徒についても、当ブログ過去エントリーで、私なりの分析を述べてあるけれど、そこでも触れたと思うが、本人が得意とするという、絵の描きかた。
植松も また、絵を描くのが好きで得意だそうな。
この両人、ともに、上手いと言えば、それは確かに上手いのだろうが、
異様な緻密感とともに偏執性ただよう、
なんとも言えず、キモチの悪い作風だ。
正直言って、絵の好きな私でも、見たとたん、吐き気を もよおした。
べつだん、ことさら不気味な題材を描いているのでもなく、自画像であるとか、泳ぐ魚とか、いたって平凡な題材であるにも かかわらず、なんとも異様さが滲み出ている。
こういった点からも分析してみれば、大事件を起こすに至った何らかの共通性は あるだろうと思う。
ところで、植松の顔と言えば、
例の『オウム真理教』幹部の一人だった新実智光の顔と似てるなあ。。。笑顔が特に。
口もとなんか、さしづめ「般若」っぽいというか、
「サイコパス」っぽい顔、ってとこなんだろうか。
ある種の脳のタイプに特有の顔だちや表情かもね。
研究・分類してみたら、興味深い知見が得られるかも。
大昔から存在する「人相占い」とかいうのも、基礎にあるのは、やはりデータの蓄積なんだろうけど、
ただし、外見というものも、一筋縄では いかないのだ。
たとえば、うちの母親なんか、
「きょうなぁ、帰りの電車に乗ってるとき、たまたま隣に座っていた女の人に、奥さん、すばらしいい人相してはりますね、って褒められたわ」
と言ってたことも あったが、
あるときなんかは、
「これで肌さえ浅黒かったら、うちらと似てるわぁ」
と、サークル活動か何かの招きで出会った、インドから来日の女性たちに口々に言われたそうで、
私のクラスメートなんかは、
「あんたとこの おかあさんて、教科書に載ってたイギリスのヴィクトリア女王に似てる!」
と言ってたくらいだ。
娘の私から見ても、あたかも古代ギリシャ人というか、白人に近い目鼻立ちで、ごく若い頃なら「芍薬」だ「牡丹」だ「百合の花」だと褒めそやされたことだろうが、
中年以降は、はなはだ肥っていたので、歩く姿も威風堂々、といった趣だった(笑)
しかし、なぜか、足の形や指は、まぎれもなく、ぶかっこうな「アジア型」w
私の足指は、それこそ、いわゆる「ギリシャ型」とか言うのだろうか、
ところが、
これは、「弥生」系と言うか日本人らしく「ひらたい顔」の父親由来なのだから、わからないものだ。
でもでも、
うちの母親、「脳に異常」が あったんだもんね。「脳波の」ナンタラとか。
ちなみに、母親の姉妹の一人で、若くして自殺した、私の叔母にあたる人は、癲癇の持病が あったそうだ。
私も、わりと近年になって察しているのだが、母親にも、そのケが あったものと思われるフシが窺えた。
もう一人の妹は、中年になってから、激烈な精神病になったしね。まあ、比較的に、おさまるのが早かったのは、不幸中の幸いだったが。
うちの父親のほうも ほうで、先日のエントリーで述べたように、私に言わせりゃ、親父も そうとうオカシイのだがw
その先妻との長女が、やっぱり、精神病。この原因は、向こうの実母の家系にあるとは聞いていたが。
で、
うちの母親も、戦時中だったこともあってか、子ども時分は痩せっぽちだったそうだが、トシとともに肥っていた原因も、べつに、食べ過ぎと言うより、体質と持病の影響。
ところが、ここにも、脳の異常が絡んでいたわけよ。
あれほどの 立派な ご面相で、「異常な脳」の持ち主なんて、誰が見抜けるか、ってのw
また、私の観察だが、
特に新興宗教とかの熱心な信者のなかには、一見して、なかなか上品で、なんだか つるんとしたような印象の、美男・美女クラスと言っていい顔だちの人も見かけたりする。
これってのは、
どうも、「良い子ちゃん」「優等生」特有の、あどけない、可愛らしい子どものような素直さとかが絡んでいるような気も するのだ。
もっとも、一歩ちがうと、「アホづら」に近いものかもしれないがw
おととい読んだ『西日本新聞』ウェブ記事に載っていた、被害者ご遺族の一人である高橋夫人の感想にも、新実の眼つきが恐ろしかった、と記されていた。
『オウム23年の出来事 一気に突き上がった」地下鉄サリン事件の遺族、死刑執行の日の思い』7/23(月) 11:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00010004-nishinpc-soci&pos=1
『<早川、新実2元死刑囚>謝罪の手記 死刑制度には疑問も』
7/23(月) 18:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180723-00000045-mai-soci
「~真理のため、救済のためと思って戦い、テロを実行して得られたものは苦しみと悲しみでした」(早川紀代秀)
「真理のため、救済のためと思って戦い」
私に言わせりゃあ、
ヘッ、恵まれた分際で生きてきて、どんだけウヌボレておれたんだ。
甘ったれんな、子どもっぽい俗物がよ!!
の一言だけどね。