2015.05.15 (Fri)
まあ、
「誰からどんな圧力があったんですか?」と、とっさに聞いただろうというのは、私も、その立場なら、多分そうしただろうかなと思うんだけど、
あの場の古館さんの、とっさのはずの返し方、そうして見ると、ちと興味深いw
「僕の番組では、言い訳は本人に出てもらえばいいというポリシーでした」
だからね、
あくまでも、当人が基本的には事実を認めているうえで、するもんでしょ?「言い訳」というのはw
その事実が、どうにも動かせないほど明白なものだったら、
「真摯に受け止めます」
としか言いようがない。
「大したものだ」じゃないよww
なに言ってるんだ、みのもんたはwww
「『圧力だ』と言っても、視聴者には伝わりません。ああいう形ではなく、マスメディアの中で発言を続けていく方法を考えるべきだったと思います」
当然、古賀さんは今後も、マスメディアを駆使しながら発言し続けていくつもりでいらしゃるでしょう。
私も可能なかぎり、注視していくつもりしてる。
古賀さんについては、まだまだ、その御見識を多く知ってるわけじゃないから。
ああ、そうだ、
こないだ、田中良紹さんというジャーナリストのかたが、ご自分のコラムのなかで、
アメリカのケーブルテレビだかで、全く編集と解説というものを行わない局があり、それなら日本の主張を そのまま報道されるからということで、外務省が、ここを利用することになったとかいうことを紹介しておられたが、
それは、そこだけ やることで、おのずと差異を生み出せてるからでしょうな。他のところも全員が同じようにやるのだったら、何社も林立する必要なく、代表の一社のみでも済んじゃうじゃないの。
まあ、なんにせよ、
各社のオエライさんが、あるいは、次期オエライを目指す者たちが、
よりによって、政権の ご招待で、馳走にあずかって舌鼓なんか打ちながらペコタンしてたら、そりゃあ、権力の監視と批判なんか できませんわな(嘆息)
国民を恐れながら軽蔑する政権・政治屋、
一般視聴者の顔色を窺いながらバカにするテレビ屋。
似たような問題で、
たとえば暴力団との癒着なんかも連想するが、それは飽くまでも最終的に大なる目的に資するためならば、ある程度までは交流するということであって、結局、癒着自体が大目的になってしまってるのでは、目も当てられんがな