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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2014.05.24 (Sat)

<天皇、皇后両陛下>田中正造の直訴状鑑賞
毎日新聞 521()1921分配信 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140521-00000082-mai-soci

 

… 

かつて、吉屋信子という、一世を風靡した少女小説家が いたそうだが、

彼女の父親が、くだんの「足尾銅山」事件対応に直接関わった、政府側お役人だったそうで、

当時、田中正造氏は、時に、吉屋女史の少女時代の、その実家にフラリ訪れることがあったらしく、そういうおりの両親のようすを、彼女の短歌か俳句に残しているのを読んだ記憶がある。

 

どっしり鷹揚に構えている田中氏に向いて、夫婦揃って玄関先で ひたに平伏、
吉屋の父親は頭を擦りつけんばかり慄き、同じく彼女の母親である奥方のほうは、女中に命じ、田中氏を
もてなすための緊急の買物に走りと、それは もう、上を下への大変な騒ぎだったそうな。
そんなような話だった。

 


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Updated   
2014.05.19 (Mon)

しかし、大阪市、橋下さん、なんで、こんなことでモメてんの?という気はする(苦笑)

まあ、平和つったら平和なりゃこそね。

 

量が少ない大阪市の給食、増量へ 「おかわり自由に」橋下市長が検討
産経新聞 518()1753分配信 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-00000531-san-pol



おかしくないでしょう?
飲食店に入って同じお金を払ったら同じ量しか出てこない。
それと同じ。

いや、おたくのだって、じゅうぶん おかしいでしょう?w

他の投稿者は「理屈屋」と指摘してるけど、あたまにヘが付く類でしょww

 

なんで、こんなコメに対して「そう思う」が、「思わない」よりも たくさんポチされてんだw

まあ、こういう奇異な現象は、ネットでは日常茶飯事的に夥しく起きてるわけだけど。

これこそが、「ネット(ならでは)の真実」ってやつか?ww

ああ、このネーム(uni*****)って、もしかして「2ちゃん」系?www

 

まず、給食と飲食店とは根本的から同列でない。アタリマエさね。

どちらも基本にコストの問題があるのは当然としても、

男性と女性での必要摂取カロリーも異なっているわけだし、

体格の大きい者ほど基本的に多くのエネルギーを要するのは、いわゆる「痩せの大食らい」現象以上に、やはり一般的なこと。

 

そもそも給食というのは、摂取者の栄養管理が目的。それにのっとって、コストを弾き出す。

一般飲食店は飽くまで商売だから、儲けの如何が基準になるし、栄養のことなんかは二の次、三の次。

両者では、コスト計算の内実も変わってくるはず。

 

一般飲食店は、なかば個々人の好みによって行く場所だから、注文した食べ物の量が少しでも多いと思えば、平気で食べ残していく人もいるし、逆に、

これだけじゃ足りないよと本人が感じさえすれば、ふところ具合しだいとは言え、注文数を増やすのも自由。

「並」とか「大盛り」といったランクを用意してる店もあるね。

 

「170cm、90kg」

これでは、どう見ても、要ダイエットでしょって感じだけど、

「150cm、38kg」

これは、年齢や性別などの条件によって、判断が異なってくるのではないかな。

「痩せの大食らい」というのとも また別の話だろう。

それにしても、

「150cm、38kg側を少しでもバカにしているところがある」

これの意味がワカランのw

一つ先のコメント投稿者は、

(両者が)「同じ量の給食なのは、おかしい。」

としか言ってないし。

 

とまれ、

「朝食抜きの生徒」というのは、いまどきに始まったことでもないと思う。

私だって、ん十年前の中学時代、典型的宵っ張りの朝寝坊で、登校前、何も食べずに、家を飛び出すことも しょっちゅうだった。
親も、朝ご飯つくってくれるとは かぎらなかったしw

ただ、当時は、自宅から各自お弁当持参が基本で、持ってこれないときは、学校で、その日の昼食のパンと飲み物を注文しておけた。

いまどきの子は、自発的ダイエットしてる場合もあるんだろうなと思ってたから、給食の量が足りないという不満が出てるってのは、少し意外。

そんなに少ないかね。。。

 

私自身は小学生時分から、クラスで1、2を争うほど身長が高いほうだったけど、給食の量が足りないと思った記憶は ないなー。

むしろ、当時は、夏場なんかには特に、ご飯の炊ける匂いでゲンナリすることがあって、家での夕食を時々抜かしてた。

 

小学校時代は完全給食だったが、うちらの頃は、米飯を用いた献立が、まだ登場してなかった時代なので、基本的には「おかわり」というものは なし。

全員に配膳後、時々、おかずだけが少し残る場合は あったから、そういうときは、希望者が手を挙げて、おかわりする。その程度だったけどなあ。

 

まあ、食べ盛りで成長盛り伸び盛り、特に運動系の部活とかやってる子は、おなか もたないのもフシギではない。

体育の授業があると、よけいに空腹になるのが早いかね。

お昼休みでも部活前でも、軽く菓子パンなり お握りなりを各自で用意するのも方法だと思うけど、

基本的に、学校のなかでは、学校支給分だけで済ませるべきとかいった考えなのかな?私の中学時代は、そんな感じだった。

遠足でもないのに、勝手に、おやつとかを持っていったら いけなかったっけ。

お弁当持参なのだから、そもそもが、やっぱり、「おかわり」なんてものは ない。

 

 

各自で持参できるよう認めることが適当に調節するのに一番手っ取り早い方法だし、「やふコメ」の皆さん ご心配らしきw公的予算の増額も不要で済むけれど。

ヨーロッパでは、昼食時は自宅に帰るというのが多く伝統的とも聞くが、アメリカあたりでは、「バイキング」と言うのか「カフェ テリア」方式の給食も取り入れているようだ。日本でも、こういう方式にしていったほうが合理的なのかもね。食べ過ぎを心配するのなら、上限付きとかで。。。

 

あ、ところで、最近、こういう記事を見かけていた。

<よど号日本人村>広大な敷地に衛星テレビ 北朝鮮が厚遇
毎日新聞 516()530分配信 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140516-00000006-mai-soci

北朝鮮:娯楽施設・水遊び場 金第1書記の肝煎り
20140306

http://mainichi.jp/feature/news/20140306mog00m030020000c.html

この記事の下方に添えられてる動画

平壌の総合娯楽施設「紋繡(ムンス)水遊び場」

を見ていたら、すでに閉店後だというのに、レストランのメニュー食品が、たくさん残ってるのに驚いた。

あちらさん、食料不足が甚だ厳しいと、かねて聞いていたのに、やっぱり「平壌」界隈の住民に限っては別格なのか、あるいは、
こういう施設に遊びに来れて、たっぷり飲み食いできる市民や国民自体が、いたって少数なだけなのか。

(蠅が たかってたりw)これら余った食材は、このあと、どうするのかなぁ?と少し気になった。

 

 

「たいへん たいへん、おいしかった」

何を食べても、平常時にはマズくて しょうがないようなシロモノでも、

「たいへん たいへん、おいしかった」

と感激の「欠食児童」。。。

戦時中や終戦直後の話を思うと、何を おいても、子どもたちの基本的な食事が不自由な世のなかであってはいけないと思う。

 

必要な栄養

必要な量

 

ほんとに、時代が変わったんだなあ。

 

再び思い出したのは、

この前の、東北の大震災後、各地の給食施設もダメになってたもんで、子どもたちの お昼御飯が全然たりないということが問題になってるという記事を読んだこと。毎日新聞だったかな?

男の子も女の子も、「たりない」ということを、正直に言うのが気恥ずかしそうだったとか。

保護者は保護者で、栄養のバランスが悪いことを気にしていたようだ。

さすがに、現在は もう解決できているのだろうな。

 

Updated   
2014.05.02 (Fri)

「高級な」お鮨屋さんwの続き:オバマ氏「慰安婦」に関する発言

http://schneewittchen.7narabe.net/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%83%BB%E7%B5%8C%E6%B8%88%EF%BC%9F/%E3%80%8C%E9%AB%98%E7%B4%9A%E3%81%AA%E3%80%8D%E3%81%8A%E9%AE%A8%E5%B1%8B%E3%81%95%E3%82%93%EF%BD%97%E3%81%AE%E7%B6%9A%E3%81%8D%EF%BC%9A%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E%E6%B0%8F%E3%80%8C%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6%E3%80%8D%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E7%99%BA%E8%A8%80

 

日本政府側が、戦後補償について詰めに入った当時、みずから、「従軍慰安婦」個々人に対して行なおうと申し出たというのであれば、それは、取りも直さず、日本政府自身で、くだんの存在実在を認めたことになるではないか。

だとすれば、

私は、個々人に対しての補償のほうが、むしろ、全体的には、安上がりだっただろうか、いかにも、日本人らしい特徴的小賢しさだなと思える。どこに潔き「武士道」精神があるというのやら。

なぜなら、一般にも知られているように、「従軍慰安婦」(強制性)に関する証拠になるような記録書類の類は一切、残さなかったようだから。

ならば、どうやって、個々人に補償できるというのだろうか。
まさか、自己申告を受け付け、それを全面的に認可するわけではなかろう。

 

なお、かつての、「吉田」某というひとによる証言のストーリーというものが、皮肉にも、韓国内の現地の人々の声によって、その虚偽が暴かれたということの意味は、まことに深いものとして、日本国民は、まず、胸に入れておくべきことであろう。。

 

いずれにせよ、
国家レベルにおいて関与したことは、当時にも、すでに、明白な国際的違法になっていたことなのだ。

 

 

愛国心教育で自己肯定感は向上するのか?
20140408日(火)1302

http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2014/04/post-639.php

 

米慰安婦像訴訟原告弁護士辞任へ 何らかの圧力か
2014430 1108

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014043001001099.html

【ロサンゼルス共同】旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像が設置された米ロサンゼルス近郊グレンデール市の日系人住民らが、市に像を撤去するよう求めた訴訟で、原告側の米国人弁護士が28日、カリフォルニア州連邦地裁に代理人の辞任を申請した。何らかの圧力が加わったとの見方がある。

 辞任の意向を示した明確な理由は不明だが、原告の男性は29日、共同通信の電話取材に対し「外部からの圧力があったと聞いている」と話した。

 原告側は声明で、辞任は弁護士事務所の方針と説明。事務所の上層部が「韓国が言う『従軍慰安婦説』に反対だと見られることを恐れているよう」だとした。

 

Updated   
2014.04.27 (Sun)

新たに浮上した「世界遺産」(勧告)の話題は今回、群馬県「富岡製糸場」跡だそうで、私も、御多分に洩れず、例の『女工哀史』というのを反射的に思い浮かべてた。でも、詳しくは知らないのよね、この話も。

今回の勧告(→登録)の理由は、「模範」として設立された当該製糸場における労働条件云々の話が中心なのではなくて、あくまで、一つの近代技術導入・革新・発展システムまるごとの保存状態を高評価されたということなのだそうだが。

いわく「8時間労働」というのも、あくまで、この業種特有に操業上の必要性があって、そのよう設定していたものらしい。

 

で、こういう話題も、特に産経さんがハリキる分野であるw

まあ「アベノミクス」女性政策方針にとって望ましいイメージ性にも かなった話題なんでしょうねww

そこで早速、提灯提灯♪と産経ハリキるハリキるwww

富岡製糸場、世界遺産へ…8時間労働・寮完備 女性進出に一役
産経新聞 427()755分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140427-00000071-san-soci

 

 

ぎゃっはっはw「やふコメ」見ててフきだしたの、久しぶり。

 


Updated   
2014.04.26 (Sat)

ちなみに、

(差別発言だとか言って必死に抵抗したって、自分棚上げ方式はダメよw)

ネトうよ」さんがたが激昂の体の「慰安婦」に関する発言に対しては、これでも読んでおけば?
わかりやすく まとまってたよ。

(こういう記事こそ、せっかくのネットで広く全文を読んでもらえばいいのに、ヘンに商売っ気出してw)

特集ワイド:世界が注視する従軍慰安婦
毎日新聞 20140327日 東京夕刊http://mainichi.jp/shimen/news/20140327dde012010005000c.html

 安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の初会談がようやく実現した。従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた「河野談話」を否定するような発言が要人から相次ぎ、日韓関係の溝が急速に深まったこの1年。この機に従軍慰安婦問題がなぜ世界で問題視されるのかを整理してみた。【吉井理記】

 軍管理=ドイツと日本だけ/「河野談話」見直し論戦争に無反省の印象

 首相「募集の強制性示す証拠見つからず」女性の自由奪った時点でアウト

 籾井勝人(もみいかつと)・NHK会長の「(慰安婦制度は)戦争しているどこの国にもあった」発言は海外メディアからも批判を浴びた。歴史的事実はどうか。

 「確認されている範囲では、第二次大戦中に国家管理の慰安婦制度があったのは日本とドイツだけです。ドイツは実態がよく分かっていませんが、どこの国にもあった制度ではありません」。そう両断するのは慰安婦問題に詳しい中央大の吉見義明教授だ。

 日本の慰安婦問題をおさらいしておこう。従軍慰安婦は戦時中、日本軍が派遣された中国や東南アジア各地の慰安所で、将兵との性行為を強いられた朝鮮人、中国人、フィリピン人、オランダ人などの女性たちで、日本人も少数ながらいた。軍事基地の周辺には歓楽街ができることが多いが、慰安所は軍が設置・管理した点で異なる。女性たちは軍の要請に基づき、主に民間業者が集めた。ただ全体像を示す資料がなく、慰安婦の数も学者の推計によってまちまちだ。1991年に元慰安婦の韓国人女性が補償を求めて名乗り出たことから日本政府が調査に乗り出し、93年に軍の関与や強制性を認めた河野談話を出した。

 吉見さんは「軍や官憲が女性を拉致したという強制連行を示す資料がないのは事実です」とした上で「問題の本質は違う。慰安所に入った女性に何らかの強制性が加えられればその時点で『アウト』、許されないことなんです」と説明する。吉見さんによると慰安婦は四つの自由、つまり居住の自由外出の自由廃業の自由性行為拒否の自由−−がない状態に置かれ、それはこれまでに見つかった日本軍の慰安所管理規定を見れば明らかだという。

 さらに「米軍がビルマ(現ミャンマー)の慰安所にいた朝鮮人慰安婦を聞き取り調査した報告書には、女性たちは業者にだまされて連れて来られた、あるいは借金返済のために働かされていた、と明記されています」(吉見さん)。刑法なら当時でも誘拐罪、借金のカタに慰安所に入れられれば現在の人身売買罪が成立するケースだ。

 「注意すべきは慰安婦の移送や慰安所管理をしていたのは軍だということです。だから女性がだまされて連れて来られたら、それを軍が知らないわけがない。『日本軍による強制はない』と主張する人たちは、軍が業者と共犯関係にあったことを見過ごしている」

 ちなみにビルマの報告書に「慰安婦は許可があれば外出できた」と記されていることが「慰安婦に外出の自由があった」と一部の論者が主張する論拠になっている。しかし吉見さんは「言い方を変えれば『許可がなければ外出できなかった』。つまり行動の自由が剥奪されていたことを意味します」と指弾する。

 一部保守派からは強制性の否定と河野談話見直しを求める声が根強い。安倍首相は「談話見直しは考えていない」とするが、腹心の菅義偉官房長官は、談話の作成過程を検証すると表明。首相側近の自民党の萩生田光一総裁特別補佐は「新しい事実があれば新しい談話を」と発言し、ちぐはぐな対応が続く。

 こうした状況を国際社会はどう見ているのか。国際政治から慰安婦問題を研究する青山学院大の羽場久美子教授は「問題とすべきは『証拠』や『強制性』ではなく、戦争の歴史をどう認識するかです。『強制連行があったか』『どの国もやっていたことなのではないか』といった議論は、戦争への無反省と取れる態度なのです」と強調する。

 羽場さんはドイツを例に出す。「ナチスがユダヤ人虐殺を指示した文書はいまだ見つかっていないし、死者数も論争がある。しかし大量虐殺の事実は厳然としてある。仮にドイツ政府が『証拠が見つかっていない』と言い出したらどうなるか。欧州では考えられないことが日本で起こっていると言わざるを得ません」

 そもそも従軍慰安婦問題がこれほど注目されるきっかけは、安倍首相が第1次政権時の2007年、慰安婦の募集について「強制性を示す証拠は見つかっていない」と国会答弁したことだった。これが各国の非難を浴び、米国やカナダ、元慰安婦のいるオランダに加え、欧州連合(EU)議会でも相次いで日本政府に謝罪を求める決議が可決される引き金となった。

 国際法に詳しい神奈川大の阿部浩己教授は「日本では慰安婦問題は『戦争中の出来事』として語られがちですが、国際社会では違う。慰安婦制度は女性への性暴力であり、人種差別や人身売買と並んで21世紀に解決しなければならない現在進行形の問題だという意識が強い」と話す。橋下徹・大阪市長の「慰安婦制度が必要だということは誰だって分かる」が国際的にいかにズレていたかが分かる。

 03年に設置された国際刑事裁判所の規定に「人道に対する罪」として「強制売春や強姦(ごうかん)、性的な奴隷」が挙げられているが、これは日本の従軍慰安婦問題を受けたものだという。「強制連行があったかどうかではなく、女性がどのような状況に置かれたかが問われている」と解説する。

 国内と海外の視点のギャップはなぜ生じるのか。阿部さんは「戦後、日本は安全保障条約を結んだ米国の事実上の保護下にあり、アジア諸国と真正面から向き合うことも、戦前の政権の徹底的な否定や過去の清算をすることもなくきてしまった」と見る。ドイツでは戦後、ナチスを弾劾し、カギ十字の旗を使うことを法で禁じるなど徹底的に否定した。日本の場合、米国が対アジア外交の「緩衝材」となり、ドイツほど国際社会復帰のためのハードルが高くなかった。羽場さんは「戦前と戦後が切り離されていない」と表現する。

 吉見さんはこんな提案をする。「河野談話の検証? 僕が首相や官房長官だったら、いっそ徹底的にやります。談話の元になったのは韓国人の元慰安婦だけで、中国や台湾、東南アジアなどの女性は含まれていませんから。加えて法務省が管理しているB、C級戦犯の資料は調査がまだまだ不十分。中国にも未調査の旧日本軍資料が眠っている。日本にとってはきつい選択だが、中韓などと徹底的に議論し、過去を克服する時期が来ていると思います」

 とにかく、要人の気まぐれな発言のたび、各国から批判の矢が飛んでくる状況は勘弁してもらいたい。