2020.02.03 (Mon)
『鮨代を、「支持率」で払うメディアかな』の続き。
ところで、
これまでは、東浩紀さんという、お名前くらいしか、私は知らなかったんだけども、
先述したヤフゴミんの「ビッグ データで改善」説を、どうにか少しでも調べてみようかと思い、たまたま見かけた、このかたが、
「安倍政権は、個人的に嫌いだが、有権者の多くが支持した結果、選挙で3分の2の議席を得たのなら、自分は、その現実を受け入れる」
といった趣旨のことを述べておられた。
まあ、なんと言いますか、
あまりに平凡というか、現状のシステムでは当然としか言いようのない、ただただ無難でしかないことを おっしゃってるのね。
私なんかは、
「あほが選んだ結果なんか、むざむざ受け入れたくは ない!!」
というのが本音ですからなw
だって、巻き添えになっちゃうじゃんか。
そこを、じゃあ、どうすりゃいい?と悩んでるわけなんですわ。
それと、
東浩紀氏は、「支持できない政党に投票しろというのは逸脱」ということも おっしゃってるが、それどころか、現実には、
どうしても、なにやら「勝ち馬に乗りたい」ってんで、
べつに支持してきたわけでも なんでもないけど、とにかく最後は勝ちそうなほうへ ほうへと次から次にドドッと乗っかっておこうとするんだとさ。
そういう「脊髄反射」的な、習性みたいなことらしい、この国の民衆の大多数は。
「しっかり考えて」とか「支持」以前の問題なのよねえ。
「投票率が高いほど、『自民党』が議席数を伸ばす」という「ビッグ データの予測」のことも、東氏は挙げておられたが、
だったら、投票率は低いままのほうが良い、って言いたいのか?それも また「逸脱」だもんねえ。
ま、投票率が低かろうが、「白票」多数だろうが、いずれでも、自民党は有利だよってことを言いたいだけか?
ただ、ここで挙げておいた東氏の御意見は、何年も前のものらしいので、いまでも同じに考えておられるのかは分からない。
こちらは、このかたの追っかけを する気もヒマもないので、その後のことは分かりません。どうも、興味が持てないのだ。
それと、
(あくまで、この時点での)東氏は、「国民は自民党を圧倒的に支持している」と断定されているが、これは、いずれにせよ、正確でない、あまりに雑過ぎる言いかただと思う。
選挙投票締め切り時刻になるやならぬやでソレッとばかり、当確状況やら、与党議席数の確保ぶりをドンドン流し、そして、
シナリオどおりに決まると、今度は、
「圧勝」だー「大勝」だーと、国民に向けたスリコミ演出を、さっそく開始するのが、各メディアお約束の運びなんだけど、
なまじ、優勢・劣勢情況のことを逐一速報し、それを見て、
「むっ、やっぱり『自・公』与党が勝利か!」と、
そこで、急ぎ判断した一般有権者が、
「じゃあ、ここは敢えて(『維新』を別にした)野党側に、ほんの少しでも多くの議席を得させねば!」
とかって、「戦略的」に考えるかいな?
「勝ち馬に乗りたい」ばかりなんだという有権者のレベルでよ?
東氏も、結局のところ、
野党に投票するか、いっそのこと、投票に行くな、というのが「戦略」たり得る、
また、国民の良識などに期待するな、と喝破された点では、私も、ほぼ同様に考えてきた。
「あほ多数が選んだ結果なんかを受け入れて、巻き添えを喰らいたくは ない」
のだから、その意味では、もう寝ていてくれ!と言いたいくらいなのよ。
低すぎな投票率のほうは、ほぼ実現しかけていると言える、それと共に、
ひどく低い投票率ともなると、さすがに、選挙結果の重みなんぞ、殆ど誰もが認めなくなる可能性は あるが、
「白票」も当然あり得てよしと、社会全体に認知させるほど増大したとしても、こっちのほうは、どうしたって頭打ちの限界が見えてるでしょ。
これで国民全体の「雰囲気」が どう変化しようと、「コア支持層」およびガッチリ結ばっている利害関係だけで勝手に回せるかぎりは、シモジモ一般国民の思いなんぞ、視野にも入れてないという態度を通すだろう。
私は、わりと近い過去エントリーで、「(自民党支持者が主張してやまない)消極的支持では なく、むしろ、消極的不支持なのかも?」と、低すぎる投票率に絡めた考察を述べてある。
「ベター」の値打ちすら ないとき。どうすりゃいいのか。
あたま良いかたがたには、チエなりヒントを示していただきたいもんだ。しょうもない詭弁では なくて。
現状のままだと、根幹からマズイということは明らかになってきてるんだから。
たぶん、フザケ半分の「高みの見物」なんだろうかね、
あのテの「言論商売人」たちってのは。
2020.02.03 (Mon)
しかも、その鮨代は、税金w
ここで、ちょっと お知らせです。
当ブログ運営先の業者さんにおいて、何やら内部システムがトラブルを起こしたらしく(サーバーのノードが云々とか)、ここ10日間近くにわたるアクセス不能により、うちも全く更新できない状況になっていました。
まあ、ぼちぼち直してぇや、と思いつつ(苦笑)、
なんとか復旧できたようなので、『忍者』さん、ご苦労さんでした。
その間に、下書きだけ始めておいて、やっとアップできたエントリーが、
そして、ただ今、お目にかけてる
『鮨代を、「支持率」で払うメディアかな』
というしだいでござる。
個人的にも、いつまで続けられるのか全く不明な当ブログですが、ともあれ、今後とも よろしく~♡![]()
さて。
「ベター」ですらない。「ベター」の値打ちも ない。
こんなとき、どうすりゃいいのか、どんだけ考えてみても、結論は出ない。
と言うのも、
「ギリギリ」でもない、ハッキリ言って、崖っぷちから、かなーり、足がハミ出してるというくらいの危険な譲歩でもって、本来なら、とうてい気に喰わない政党なり候補者、それは、私にとって、いちおう、『自民党』でない、「野党」の範疇に入ってるだけ、ということでしかないのだが、
それでも、
どうしようもない情況なので、心のなかで、
違うー!違うー!!![]()
と叫びたいのを押し殺し、「ベター」のつもりになって投票してみたら、、、
当選しました。してしまいましたよ。
で、
案の定、
結局は『自民党』と同じような、そして安倍政権に ひたすら おもねるような行政を得意になって やってるわ。
「ベターを」なんて、それもマヤカシだったのだと思い知ったら、やっぱり、投票自体を放棄する、に傾いてしまう。
どうすりゃいいんだよ。
どう逆立ちしても、断じて投票したくない面々だけが並んでいたとき、
しかたなく、
「全員、イヤ!!」
と書いて放り込んできたことも あるよ(苦笑)「白票」ってか、無効票だね。
悪の親玉、暴力団さながらの『自民』は言うまでもないが、
そこへ へばりついて、もはやカラカラに干上がったまま なお へばりついてる、ん●のカ●の如き『公明』、
その下で、あからさまな上目遣いして、ご用うかがいにスタンバってる、もろ名前負けを恥とも思わぬ『維新』、
こうした党の候補者しか並んでなかったとき、
たちまち、目の前が暗くなり、めまいを起こしそうになったわ、つうの。
私は、候補者個人に肩入れして、投票先を決めるということは、ない。
だから、「タレント」なんかの知名度だけで投票する連中とは、根本から異人種。
基本的に支持し続けるだけの価値ありと見做せる対象が あれば、そのまま、すんなり行けば いいという話になるが、こちとら、いわゆる「無党派層」だ。それでも、
基本的には、あくまでも、どこの政党に所属しているのかを重視する。
なので、
「候補者個人は良いと思うけど、その所属政党が気に入らない」
ということで悩んだことは ない。
その組織の特性なり、普段からの主張や活動ぶりは、あるていど分かるのだからね。
まずは候補者自身が、どこを選び、そこに所属しているのか、
もし、そこに ふさわしくなかったのなら、いずれ、その人は出ていくんだし。
最近、「ヤフゴミん」の一人が、
「白票」にも意義とか価値は ありまーす!みたいに言ってて、それは、「ビッグ データ」によって、男女別やら年齢層やら分析することで、次回選挙の改善策に繋がるから、てなことを主張していた。
おおかた、これまた、どこかの誰かからの受け売りを、さも自分の見解みたく述べてるんだろうけど、
はて、
「ビッグ データ」によって、投票率など選挙に関する改善が図られ云々って、本当か?
そんなこと やってきてるというのは、私は知らないし、だいいち、これまでに、間違いなく何か改善された、ってこと あったっけ?
投票率は、まーすますダダ下がりしたけど。
仮に、20~30歳代の投票率がガクンと低く、60~70歳代が最も高いとなったら、じゃあ2、30歳代に前向きになってもらえるような政策・施策を実行します、ってなるか?
違うやろ。むしろ逆やろ。とうに分かってることやんか。
私も、ここ数年、「白票」のススメを頻りと繰り返す「ヤフゴミん」を見かけていたので、一見は尤もらしいような意見だけど、胡散臭い感じも するなあと思ってたら、
なるほど、白票すなわち、結局は与党『自民党』に有利なんだとさw
「ビッグ データで改善できるから~」というので「白票」のススメを やってたヤフゴミんは、「ネトウヨ」の定番たる「反韓」心情を、抑制しつつもプンプンにおわせてたし、たぶん、やはり与党『自・公』支持者と思しい。
こんなのが、いっちょまえに子持ちだというんだから、社会を劣化させる分子のバラマキみたいなもんだ。
いくら少子化が甚だ危惧されと言えど、聡明さとヴィジョンに欠けた、怪しい説を断言口調で触れ回るタチの悪い者には、どこぞのシュショー夫妻が そうであるように、せめても、子なしでいてくれたほうが望ましいというもの。
ちょうど、「下手の考え休むに似たり」で、あほが「シッカリ考えた」つもりになって投票するくらいなら、それこそ「寝ていてくれ」たほうが、よっぽどマシ、ってのと同じ。
学生さんなどの若い人たちが、選挙のとき、「何を基準に考えたら、、、」と、投票に あたって悩んでしまうんだそうだが、
広く情報に接して、特にインターネットでは、みずからの取捨選択能力が非常に大きく左右するのだから、いまのうちに鍛えておくことだ。
様々な現実に接し、観察し、疑問を持ち、大いに考えること。
「要領(だけ)良い子ちゃん」にならないで。
遠からず、自分自身で営む生活が始まるのよ。「何を基準に」って、厭でも直面する日が来る。
学校現場では、政治絡みとなると、思いきったことは しにくいという本音も あるそうで、それもそうかとすれば、やはり、個々の家庭あるいは生育環境も重要。
親御さんは、保護者の立場として、頭ごなしに抑えつける、あるいは放任のほうがラクかもしれないが、大概の人は、視野も世界も狭いという自覚に乏しく、へんにウヌボレてる。親である自分自身からして鍛え直さなくては ならない必要に迫られることだろう。
政・官・財に蔓延する「俗物」の分身を増やさないで、と言いたい。
私の若い頃は、ネットだ検索だ、って皆無。
私の場合は、小学生時代から読み始めた新聞を、社会人になってからは、職業上の必要もあったので、よりいっそう、時間を かけ、まさに舐めるように読んできたが、それでも なお、不十分なのは明白。
特に日本では、新聞と言えど素直に信用できないところも ままある。
いまだに、もの知らずな、浅薄な自分であることよと、われながらナサケなくなってしまうことが少なくない。
【続く】
2020.01.22 (Wed)
『「楽観性」とは』の続き。
ついでに、
トランプさんの いわく、「悲観的な予言者」云々について。
以前、キューバの故フィデル・カストロ氏のことを評し、かのゲバラでさえも心底から呆れるほど「徹底的に楽観的な人」だったということを、うちの過去エントリーで取り上げてある。先日のエントリーにも再掲している。
ゲバラについても、その並はずれた意志力と活動性には、幼い頃からの喘息を持病としていたため、服薬歴に、なにがしかヒントが あるのではと考察してある。
フィデル・カストロと、トランプさんの言う「楽観性」には根本的な違いが あるね。
その出発点の違いを考えてみよう。
楽観的なと言うか、楽観的で いられた人というのは、その共通性として、まず、猛烈にエネルギッシュ、それだけで恵まれている人が多いだろう。
なんせ「楽観的で いられた」んだから。
うちの親父なんかでも、それに近いタイプだった。
そのわりに、ちまちまとヘンなところで神経質だったけどw
まあ、暑苦しいタイプww
先天的な心臓の弱点が少し あったりは したが、浴びるほど大量の飲酒や喫煙が できるという、言わば「アディクト」に耐えられること自体、基本的には体力が あるからこそだろうと思う。いまの時代こそ珍しくもないが、かなりの長命だったし。
そんな親父の体質に似た面も あるはずの私なんか、無理。同様のことを したら、死んでしまうだろう。
もっとも、晩年の親父は、お酒は やめられなかったものの、禁煙だけは実行していたが、そこに至る前には、友人に勧められた「禁煙飴」というものを大量に しゃぶり過ぎて、体重が激増、
しかも、なかなか やめられないタバコと交互に口にしていたものだから、「あんたは、よっぽどシツコイ性分やな!!」と、母親に怒鳴られていた話を、過去に述べたかもしれない。
母親のほうだって、病気の問屋を自称していたわりに、食べることが大好きで、したがって、料理も苦にならない。自分で厨房に立つ割烹料理店を開いたくらいだ。
両親とも、いわゆる「精が付く」という食物を、ふんだんに、滞りなく摂取できる。
私は、それも、なかなか困難。
出産なども そうだが、いずれも、それらを こなす基礎的体力自体は備えているということだろう。
私の考えるに、基礎体力と持病とは必ずしも関係ないのかもしれないと思う。
両親とも、最後の最後は、自分最優先、それを遠慮しない。
そのために、利用できる者は利用することを憚らない。
彼らは、それを、自分は当然に持っている資格であるかのように思っていた。
家庭環境に恵まれなかったせいか、その他の面での有利さには自負心が強く、
それでも、なお心底に、「被害意識」が横たわっていたから、常に、「損を させられてなるものか!」と警戒し、防衛意識を強化し続けていた。子に対してさえもだ。
必ず、何かと引き換えに運ぼうとする。その自覚が ない。
ほんとうの、掛け値なき全き善意は、難しい、
そういう自覚が なかった。
親と子においては特に、最も密接な利害関係者なのだ。
「さても、まことに、成ること難し」だ。
「楽観的で いられた」からこそ、「哲学」から遠く、そんなものは不要とし、世俗の価値観などを、つゆ疑う必要もなく、どっぷりと従い、多くのことは、深く考えないで済ませられたのだろう。まあ、あくまで、多くの人々の場合は、だ。
まあ、「悲観的」ばっかりの男性も、魅力に乏しいかな?(苦笑)
かく言う私だって、いくつも背負ってきた重荷のなかで、せめて、障碍を背負わずに済んでいただけでも、こんなブログ、全然、やってなかったと思う(苦笑)
ずっと前にも言ったことだけど、
生来のほほん、ノンキさに輪を掛けて、中途半端な思考で満足し、軽佻浮薄・軽薄短小な人間のまま、年齢だけ重ねていたことだろう。
また、そのほうがラクだったには違いない。
自分自身の面前に差し迫ったことでなくても、真剣に考えることが できる、こういう人は稀有な人なのだ。
トランプさん、実際に、生き残れない人(それは、われわれも含めて全員なんだが)その個人にとっては、その時点で止まる、まぎれもなく「世界の終わり」なんですよ。
あくまで自分や自分の周辺だけは、このまま生き残れると、根拠なく固く信じているから、「終末」や「世界の終わり」なんか ない、というのは、
それは楽観性では なく、単なる幼児的ウヌボレです。
まあ、「自己愛性」に必然として伴うものでは あるけれど。それが なければ、誰も、子どもを産もうとは思わないだろうしw
たとえば、
原子力をコントロールしてみせるのだ!これが人類のチエなんだとリキんでみても、必要なことを「コスト カットしたったぜ!俺って有能だろ!どーだ!!」
とか鼻高々で言ってたら、
どっかーーーん!!!
…
あらゆる災害などによって、「断末魔」の果てに亡くなった人の、最後の思いを、生きて相変わらずメシ食ってナニ出してる者に分かろうか。
「断末魔のなかで死ぬ」ということが、どんな思いか。
そうなると知っていて、誰が、子を産みましたか?
知っていても、産みましたか?
当事者には、このうえなく残酷な質問だろうけどさ。
この前のエントリー内で、私は、こう言いました。
「自然界の(人間にとって)『不条理』『理不尽』と闘っては倒れ伏し、起き上がっては闘い、また倒れる、それを歴史としてきた『人間たる』の本来やむことなく、飽くなき希求からドンドン遠ざかり、そして、
手の施しようもなくなった「カオス」の濁りを眺めて、力なく立ちつくすだけ←いまココ。」
いまからでも行動しさえすれば、闘えば、こんな現状と先行きの不安を少しでも変えられる、改善できると信じられる、これこそが本当の「楽観性」。人間の歴史。
そのようにして、ヒト族の知性は発達・発展してきた。
グレタさん17歳になったのね。
遠い日、同じ年齢だった頃、
「環境に良くないよ?」と言うたびに、「うちだけ気にしてもムダ!」と、親に無視されていた私は、彼女の主張について、いまだに殆ど知らない。
頻りに批判するオトナたちが言うように、ただ極論だけを主張しているというのであれば、それは問題だろうけれども、
批判側のオトナたち自身も、これまた極論を主張しているのでは ないのかな?
なんと言っても、これから、まだまだ勉強を重ね、成長していく若い人だ。
とにもかくにも、弱冠16歳から、世界に飛び出した行動力、その怯みのなさに感心する。
2020.01.22 (Wed)
『「長期政権には、すり寄り」』の続き。
職業柄なのか、生まれつきの性分なのか、ヘンに こまかいことに拘って警戒する親父とは また違い、うちの母親のほうは、わりと豪快と言うか大ざっぱな面も あって、あまり普段からコマコマしたことばかりは言わない人だった。私も、どっちかと言えば、そういう点は似たんだろうけど、
ただ、飲食店を経営していて、一人で切り盛りするには忙しくなってきた頃、手伝いに雇った女性が、毎日、お子さんである女児を連れて来て、その子の要求のまま、店の冷蔵庫からチーズやら、おつまみ用の食品を取り出して与えるので、
おおかた、家計が苦しいのだろうからと見逃していたら、どんどんエスカレートしていき、遠慮会釈なくなったらしい。
商売の品を勝手気ままに消費することが頻繁過ぎ、女性への報酬以外に、子どもさんへのケーキなどまで渡していた母親も、さすがに、大目に見ることが できなくなり、辞めてもらったことが あった。
見るからに、つましい雰囲気で、地味な女性だったが、図太い子連れだったなあ。。。![]()
そのかわり、うちの母親は、非常に、自分への称賛を求めてやまない人だった。
自分一個のプライドを傷つけられたと思ったら最後、ぜったいに許さない。
どういうわけか、私や親父ら家族のことは、自分から徹底的に侮辱して楽しむシュミが あったけどw
やっぱり、「敵・味方」の区分けが激烈なところが あって、
それでいて、称賛を求めたい相手には、調子よく取り入るし。
でも、それを自覚してないようでもあった。
「自己利益こそは正義」と信じていることに無自覚だったんだろうか。
自分にとって、つごうの悪いことは頑として認めなかった。
さて、
「権力」というラベルが貼られた砂糖壺に、蟻の如き人間どもが群がる。
そういう手合いは、いつでも どこにでも いますわな。
問題はね。
商売では ない、公組織の、それも国家レベルのトップともなれば、「自分さえトクできれば」ということではダメなんだが、それこそ「類は友を呼ぶ」でね、
安倍政権が、これを最も具体化して見せつけてくれたわけだけど、
アベシの嫁さんが、何を言っていたか。これも皆さん、忘れてるのかな。
私は、このブログで何度か言ってきてるんだけども、わかってない人が まだ多いようなので、もういっぺん言っとく。
アベシの嫁さん、昭恵さんね(漢字、合ってるかな?w)彼女が、いみじくもバラシてたじゃないですか。
「私たち夫婦を利用してね」
と常々主張し、宣伝してきたのだと。
まあ、あの奥さん個人は、(悪い意味で)単純なだけかもしれないけどw
あくまでも彼女ら側にとって「良い活動」のために利用してちょうだい、
と、そのうち明るみに出た一つが、例の『森友』事件だった。
「ご利用ご利用」「利用してちょうだい」
ってのは、要するに、
「すり寄ってちょうだい」
ってこと。
【続く】
2020.01.22 (Wed)
然り。
識者や専門家のセンセイに、今ごろ指摘されるのを待つことなく、当ブログでも言ってきたことだけど、
とかく、
権力に類する者には、自己利益を期待する者が すり寄ってきますわな。必ず。
当人らは、それを何ら恥ずかしいこととも思わないのよ。
かわいい可愛い自分がトクすることこそが正義と、骨の髄まで思ってるんだから。がっちり喰らいつく。
価値観になってるんだな。
こないだも言ったわよ。
自分がトクするかどうかを、気にも留めない者は、小バカにされるくらいなんだと。
こいつ、あたま悪いのかと思われちゃうからw
ま、価値観や行動規範が違うんだよね。もっとも、「自己愛」なんて、誰しもだが。
しかしながら、「貪欲」度合がね、根本から違ってるんだろうなww
えらく単純な例なんだけど。
私は20歳代の頃、営業の仕事も経験しました。
女性の飛び込み営業って、男性に比べて、格段に危険と隣り合わせだし、私は初心者でもあったから、女性どうし二人で組んで、アポ先を回りましたんやけど、
組んだ相手は、もともと、私を勧誘した人で、ほとんどの場合、飛び込みのアポは、聴覚障碍者の私の代わりに、概ね、事務所の人でなければ、その女性が電話して、なんとか約束が取れたら、そこへ向かう段取り。
ある日、彼女が以前から知っている人の所へ向かうことになり、アポ先の人は、いちおう経営者で、われわれが女性だからということも あってか、お昼どきだし、近場で食事を奢ってくださるということで、レストランへ入った。そこで、先方の男性が、お手洗いか何かで中座した隙に、私は、がぜん、メニュー表を手に取り、大急ぎで、すべてのメニューと、その値段を比較にかかりました。
それを見て、連れの おばさん、ププっとフきだし、
「あんた、なに焦ってんのよ?ここぞと、いちばん高いの頼もうと思ってるでしょ!」
と、ニヤニヤしてる。
私はね、体質も あって、そもそも食べられないものが少なくない、その上で、少しでも安いメニューを、と思って、急いで調べてたの(笑)
だって、忙しい人の時間を奪って、営業しに押し掛け、しかも、ごちそうになるんだから、高いものを頼むのも、もちろん、気が引けるし、さりとて、安いものを、というのも、かえって失礼かと、いろいろ考えて、どのへんが頃合かなと検討してたわけよ。
連れのオバサンは、その理由を知って、呆れた!という顔を した。
そして、即座に言い放った。
「そんなもん、遠慮なく、いちばん高いものを頼めばイイの!!」
と。(爆)
自分で言ったとおりにしていたし、私にも、同じことを強制した(爆)爆)
なるほど、
そのオバサンは、別の場所で私と出会って、まだ浅い関係だったんだけど、いったい私の何を見込んだか、営業の仕事に勧誘されてからのち、プライベートにも深入りするほどに、ずうずうしくて強欲な人だということが知れましたよ(苦笑)
本人は尽くしたつもりの内縁の男に捨てられて、一時は、自殺するの何のと大騒ぎ、うちの親まで巻き込んだり。
んで、最後の最後は、私の分の報酬まで横取りして、トンズラこいてくれましたもん。
まっ、思い起こせば私も、いろ~んな人に遭遇して、困惑したり観察したり、いろいろ経験・体験しました。ある種の「人間動物園」ですかな。
なかでも、いちばん困惑し、違和感が拭えないままに終わったのは、実は、家族や親だったりして。
もっと若かった頃のアルバイト先では、これが また、あつかましい来店客の、連れてきた子どもに、伝染性の病気を移されてしまい、私は、もとが弱い体質なもんで、たちまち悪化して、結局は救急で入院したんだけど、
その間に溜まったというか、店長がメンドクサがって溜めまくった帳簿を、私に何とかしろと押しつけてきて。
その後、間もなくして、全く別の職場に変わったのに、
それでも なお、くだんの帳簿を処理し終えるまで、私が抱えておりました、はい。
基本的に「お人よし」なんでね、わたしゃw
親を始め、周囲の連中ほぼ全員からは、あほバカまぬけ呼ばわりされてましたわw
でも、こんな私の おかげで、まず、あの家あの一族からして、家族どうしの凄惨な事件を起こさないで済んだんだ。それを、誰一人として分かってないけどね。
だいたいが、私が奇跡的に生まれてなかったら、実家の親や兄弟・姉妹とも、その後の人生は ない。
真逆で、自分の兄弟姉妹の全員を、この世の地獄に突き落とした母親は、もっともっと早くに、不本意なまま、恨みを抱えて死んでしまったろうし、
親父は、すさみきった生活のなかで、皆から持て余され、酒壜かかえて息絶えたことだろう。実の息子にブスリとやられて。
まあ、いわゆる「たられば」で終えたこと自体、あの親らの強運ぶりでもあったか。
子ども一人に全ての犠牲を押しつけにしなければ ならなかった程度の、スケールちっせえ人生だったけどな(嗤)
で、
そのとき転職した先の同僚は、押しつけられた帳簿の話を聞いて、当の私よりも怒ってさ、
「前の職場に突っ返しに行って、そのまま無視しなさいよ!なんだったら私が話を つけてあげようか!」
とまで言ってくれたけど。
まあ、マヌケで、お人よしだった私自身、このトシになってみたら、若い子が、もしも、そういうハメになってるのを聞けば、やっぱり、自分のことのように怒っただろうw
こんな私みたいな者でも、公的施設に勤務時、かなり高額の税金を取り仕切ってきた経験から、それ(すり寄り)は多少なり実感したこと、先日のエントリーで言いました。
ここで付け加えると、
その公的施設では、前任者の自己つごうで、何もかも うっちゃらかして仕事を中断した状態だったので、いちばん大事な仕事である、帳簿管理が、おかしなことになってて。
それを、新入りの私が真っ先に、引継ぎ一切なしで、緊急処理しなくては ならなかった。
私はね、自他ともに認める、数字に弱い人ですよ?(苦笑)
そこで、うちの親父が、まがりなりにも(?)w経理の専門でしょ、この親父に、私の勤務先の施設まで、足を運ばせ、問題の帳簿を見てもらったんだけども、
何が原因で、こうなってるのか、ワカランなあ~、と言ったきり、首かしげるばかりなのよ。
どうにも埒が明かないので、いったんは親父を帰らせた後、私は自分で電卓たたきながら追究しました。
そして、原因が判明した。
「ちっ、なんだよ、あの役立たずの親父」と舌打ちしたもんだ。
この一件を思い出すと特に、
私の これまでの人生ってのは、結局ほぼ自力だけで解決しないとならなかった、
しかも、そもそもは、他者(特に親)が拵えた原因によって。
つくづく、そんなケースが異様に多かったなあと、感慨にふけるところ。
【続く】