2023.06.24 (Sat)
『「発展途上国」に先祖返りしていく。。。』の続き。
こないだ、久しぶりにアップしたエントリーで、このところ、いろんな物件を紹介する動画なども見るようになり、ことに東京の、主として単身向け物件のなかには、いくら都心だから、新築だからと言って、あんまりにもムチャクチャで、生活どころか、命の危険すらも あり得るような設計や間取り、それでいて、とうてい信じられないほど強気の賃料・共益費なので、呆れてしまったという話を したけれど、
なるほど、コメント欄を見てみたら、
さすがに「人権無視!」「大家の強欲!!どんな顔してるのか、見てみたいわ」とか、
「これの設計者は、何か、いやなことでも あって、言わば八つ当たりみたいに、『住めるもんなら住んでみろ!!』とばかり、こんな無理くりなシロモノを設計したのか?」とか、
「いやいや、どシロウトの大家は、あたまオカシイ設計業者に騙されて、こんな、入居者も集まらないままに、物件価値がダダ下がっていくしかないものを建てさせられたんじゃないか」とか、
「いやいやいや、大家の側が、税金対策か何かで、これくらいの予算内で建ててくれと要求し、要求された設計側は、パズルを無理くりにハメ込むみたいな設計するしかなかったんじゃないか?」とか、
いろいろと推測されていたが、
私自身も思ったように、結局、
「よくもまあ、こんな怖ろしい物件を、国が、法的に認めたもんだ」
ということに尽きるし、
やっぱり、「人権無視」まる出し設計の無責任な物件は、まさしく日本を象徴しているかのようにすら思えてくる。
たださぁ、
ずーっと閲覧していったら、
どうも、まったくの「ワンルーム」クラスの物件に おいて、メチャクチャ度がヒドくなる傾向なのでは なかろうかとも見受けた。
あたかも、
「やっすいワンルームにしか入居できないやつは、人間らしい生活環境を得る資格ナシ!」
とでも宣告されているかのようだw
それが、最低でも「1LDK」くらいになれば、かなり、内容が良くなってくるみたいだなと思えた。もちろん、この方面に詳しいわけでは ないので、断言するつもりは全くないけれど、私自身、だいたい「1LDK」くらいになれば、一人暮らしの場合なら、かなりの余裕が確保されるよなあという実感が あるし。要するに、「1LDK」くらいから やっと、「人権無視」とか「非人間」扱いを免れられるらしいと感じたww
そのかわり、もちろん、ワンルームよりも、格段に賃料が上がるわね。
東京は、都心とか都心に近いとか新築というだけで、それ以外すべてデタラメでハチャメチャ物件でも、極狭ワンルームですら、ビックリするほどの賃料だからねえ。
「どうやって生活できるんや!?」「ぜったいバカにしてるやろ!!」と叫びたくなるほどのヒドイ(デザイナーズ)物件の数々を見ていると、コンクリ打ちっぱとか、極狭なのに、玄関ドアも浴室もトイレもスケスケ扉、いっそ、扉も境界も一切ナシ!などの共通点が あって、どうやら、ある建築家の信奉者なのでは あるまいかとも思い当たった。
わざと、極端に住み辛くしたような設計よねw先祖返りしたみたいなww
コンクリ打ちっぱなしで有名な、「アンドー」何とかいう、、、www
設計に限らず、およそデザイン業界というやつ、
さきの『東京オリンピック』で曝け出されたように、実は、オリジナリティとか独創性どころか、有名になった人の後追いだけでは なく、どシロウトからでもパクって平気ということが罷り通ってたんだもんね。
まあ、不動産関係の業界は、昔から、ほぼ「ヤーさん(現代の名称は『暴力団』w)」みたいなもんだからなと、私も、学校時分から、親や周囲の者たちに聞かされては いたけれどww
なので、
義姉の娘が、高校卒業後、保険会社に就職し、しょっぱなから営業に配属され、泣きながら外回りしていた頃の ある日、飛び込み営業先の、とある不動産屋の社長に気に入られて、嫁に行くことになった、という報告を聞いた、義姉夫婦も、うちの親も、喜ぶどころか、嘆いていたw
「不動産屋、、、それも、親子ほど年齢の離れたオッサンの後妻、死んだ先妻の子どもらが、ほぼ同年齢かよ」
と(苦笑)
そういったことも あって、
パソコンも、一般に普及までは していなかった時代、もちろん、『ストリートビュー』みたいなものは存在していなかった、私が20代はじめ頃の就活時、大阪市内の、ある企業の面接を受けようとしていた私は、その企業の所在地に疎かったため、あらかじめ下調べしておいたら安心だと考え、大阪のド真ん中を実家の庭のようにして育った母に、道案内として付き添ってもらったことが あったのだが、
その道中、さる大企業の本社である、見上げるほどの高層オフィスビルの前を通りかかったとき、ぶ厚い碑に彫り込まれた社名をチラッと見たとたん、思わずフいた。
と言うのは、
そこは、建設系企業であるためか、社名の末尾に、「組」と付いていたからだ。
要するに、
時々、話に聞かされていた、「ヤーさん(みたいな)建設業関係」または「建設業界≒ヤーさん」、つまり、「その筋」の会社であるに違いない!と、子どもの時分から素直すぎるくらい素直だった私は、すり込まれたイメージを勝手に思い込んでいて、
「あっ!おかあさん、おかあさん、あれ見てみィ、あの会社の名前、『■□組』やてー!!笑」
と、その碑の社名をアカラサマに指差しながら、
「なあ、この会社、ヤーさんの会社なん?」
と、クスクス笑いながら、アッケラカンと言い放ったのであった。
(スンマセン;)
この話、たしか旧ブログあたりでも、何かの ひょうしに思い出して述べたことが あったと憶えてるけど、
そのとき、うちの母親は、にわかに狼狽し、
「しぃーっ!!そんな笑いなさんな!」
と、大慌てで、周囲の通り過ぎる人々を窺っていた。
なにしろ、大阪市内でも有数のオフィス街の目抜き通りを歩いていたのだから、この界隈で勤めているエリートな人たちが大勢、それこそ、私が、「ヤーさんの会社かぁ?」と指差して笑った大企業の社員が、すぐ そばを歩いているやもしれないのである。
「あんた、あそこの会社は一流も一流の大企業やねんで。『ヤーさん』て、そんな失礼なこと言うたらアカンて!」
と、なおも、あたりを憚りつつ、小声で、私を叱りつけたのであった。
思えば、
若かった頃の私は、カン違いだらけの、ポカーンとした、もの知らずな娘だった(苦笑)
ちなみに、
これは30歳代にもなっていたのだが、派遣の仕事で関わった取引先の人から渡された名刺に、「RICE(&)Worm」←(直接に記すのを避けるための、せめてものヒントです;)と印刷された氏名を見て、
「これは珍しい名字ですねえ、初めて見ました」
と、読みかたを確認したら、
「ええ、おかげで、いっぺんに憶えてもらえます」
と、笑って答えてくださったのだけど、
後日、実家の母親と電話しているときに、ふと、そのことを話題にして、
と、冗談を言ったら、
私が失業することだけを恐れている母親は、電話越しでもハッキリわかるほど、血相を変えて、
「あんた!!こ、こく▼ウ△しさんなんて言うたらアカンで!ぜったいに言うたらアカンで!!」
と、叫んでいた。
そんなん本当に言うわけないやん、冗談やん、と言い訳したが、
母親が焦って叫んだ気持ちも理解できるしw思い出すと、ちと恥ずかしくなる自覚は あります。
私も、学校時分、自分の(下の)名前で揶揄われたことは たびたび あるが、私自身は、それでも、あまり、気にしなかったけど、
勉強が得意でなかったクラスメートが、意地の悪い数学教師に、劣等生であるということを、彼女の名字のことに引っ掛けて執拗に揶揄われ、泣きだしたことが あった。
とても可哀そうだ、ひどいと思い、その教師に対し、心底から腹を立てたのを憶えている。
私は、自分も、特に数学が苦手だったから、その数学教師のオジンには、「ハクチ美人」とか何とか、さんざん言われた一人だけど、性格なのか、それほどには気にせず、やり過ごしていた。
むしろ、その教師のほうが、生徒たち全員から、「蛙」と仇名を付けられていて(顔の印象で)、
「あっ、カエルが歩いてるぞ!」
「カエルが何かケロケロしゃべってる!」
「おおっ、カエルが、車を運転してる!!」
などと、嘲笑っていたものだ。
子どもって、ある意味、よく見てるとこ あるもんね。
いずれにせよ、
氏名も そうだし、障碍のこととか、
自分では選択しようも なかったことを揶揄われたら、そりゃ不快だわね。
2023.06.24 (Sat)
わが国の最古の都であった『奈良』が、汚されようとしている。
「私費」「自費」と称する税金で、
この国と庶民国民を呪ったあげく殺された権力者を称える、バカな議員どもの手によって。
うー、気分が悪い。
近頃は、政治や社会関係のニュース記事を読むのすら、ますますウンザリしている。
ほんとに、気分が悪くなるから。
と言って、無関心でいるわけにもいかないし。
とにかく「首相」になりたい、なれそう、なりたい、なれる、なりたい!!
それしか思ってない連中が、つんのめって つんのめって、高転び。
『アメリカ』からの「宿題」は義務だ。必ずや提出だ。
それが、『自民党=ダッピ統一壺売国党』の生きる道なのだ。
この道を、他党に譲りたくない、譲るわけにいかない、ぜったいに。
それが、「永遠の与党」でいられる必須条件なのだから。
「経済的徴兵」を実施してきた大先達にして、
おのれの国内は昔からシッチャカメッチャカの凶悪犯罪と不正の坩堝であるアメリカからの「宿題」、日本国の軍事費大幅アップと、「徴兵制」はワンセット。
「『マイナンバー(カード)』紐付け」に、異常なほど前のめり、混乱を深めた真因は。
わたしゃ、以前から指摘してる。
「安くなったな日本」。
「インバウンド」外国人たちのハシャギぶりを横目に、
どんどん苦しくなっていく庶民国民。
まさに、パターンでしょ、「発展途上国」の。
ところで、つい最近、またぞろ、子どもの不幸が発覚した。
それも草むらで、その幼い遺体が見つかったという事件は、私も、若い頃から、少しは知っていた場所の一つである『神戸』や『三ノ宮』近辺と聞き、かなり意外に思ったところだけれど、同時に、その男児の祖母が、辛うじて逃げ出し、警察に保護される前の数ヵ月間にわたって監禁されていたというのだが、
それが、
よりによって、その祖母の実子ら4人、兄弟姉妹そろいも揃って、自分の母親を暴行していたという疑いが あるということらしい。
またも家族間に起きた異様な事件、今後の調査・解明が待たれるわけだが、
実は、亡くなっていた男児の痛ましい叫び声が、近所の人にも聞こえていたという話も あり、そのことも相俟って、ますます、やりきれない思いを呼んでいる。
さて、
もう一度、言っておく。
愚かにして浅慮、かつ、自己陶酔コメントの罪深さを。
相も変わらずで、
「次は、たくさんたくさん幸せにしてくれる人のもとに生まれてきますように」
てな、
何らの効力も助けにも救いにもなりは しない、それどころか、むき出しの偽善的セリフでしかないような定番セリフを、うっとりと述べているかのような「ヤフゴミん」が いて、
それへ呼応して付いた「枝コメ」が これまた吊り合ったレベル、
「DV(暴力)をする人の多くは、過去に面前DVに晒されてきた子どもたち~長期的にそういった状況に晒されると、自分の身を守るため、上に立つこと、もしくは下になって従順になることを身につけてしまう~もしそうにしても、兄弟の中でタイプが分かれたり濃淡があることが多いですが、四人揃ってここまで凶暴となれば、よほどの経験をしてきたのでしょうか」
てな、
知ったかぶって、当事者として経験・体験してきた成育歴を持つ人たちにも大いに傍迷惑になりかねないような、愚かなコメントを かましている。
たしかに、男性の場合は、特に暴力的連鎖は多く見られるかもしれないが、しかし、全体的には、そうは ならない人のほうが多いはず。うちの兄も、そうだった。ただ、自殺してしまったけど。
ええ、はい、私自身も、長期的「面前DV」というやつの被害者当人ですし、同時に、われとわが身が身代わりになって、暴力亭主を持った母親以上に暴行を受けてきましたけどもね、
自分よりも弱い、あるいは、そうであると見做した相手に、DV(暴力)を振るったことは一度もないし、
また、自分よりも強いと思える相手だからと、ひたすら従順になったりせず、わが身を守るよりも、バカな母親を庇い続け、凄まじい暴力を振るう親父に逆らってきたほうなんですが。
なので、
「全容が全く分からないのに、憶測によって決めつけ、誤解を招くコメントを載せてはいけない。
兄弟姉妹そろって、親や子を虐待していたにせよ、被害者には原因がなかった事件も過去に明らかになった。削除すべき」
というふうに、『ヤフー』運営に通報しといたわ。やれやれ。
だって、ほら、一つならず あったでしょうが。
読むのもオゾマシイので、詳しくは記憶してないけど、
たしか、
もともとは他人で、関係のなかった者が、なぜか、ある切っ掛けから、たちまち、一家族に喰い込み、あれよあれよと言う間に、その場のリーダー格になっていき、家族間で虐待させ合い、監禁を命じ続け、
気が つけば、以前は平和に、おだやかに、仲良く暮らしていたはずが、とうとう最後は、身内どうしで、凄惨を極めるリンチ殺人に至らせていたというような、唖然とするしかないほどの理不尽で異様な事件が。
ちなみに、
くだんの主コメに近いバージョンで、
「うちに生まれてくれてさえいたら、やさしいパパやママ、おにいちゃん、おねえちゃんが、たくさん たくさん可愛がって、おいしいもの食べさせて、幸せにしてあげられたのに~」
などと、
何かの宗教なのか、これもウットリ口調の偽善むき出しコメントを、同じパターンで、よく見かける。
と言うよりも、しまいには、
こんなに悲惨な亡くなりかたを した、不幸な不幸な子どもの生育家庭とは大違いなの、うちの夫や子どもは皆やさしくて、とっても幸せな家庭だから~♪と自慢したくって、
そういう、傍から見ていて、歯の浮くようなイヤラシイ、かつ、当の被害者にとっては、ひどく虚しい、イヤミにしかならないような軽薄な
「慈愛ポルノ」
コメントを、わざわざ何度も何度も繰り返し投稿して、
おたく、それを自慰的に楽しんでるのかえ?と思わせられるよ。
先日も挙げておいたばかりの過去エントリーだけど、
もしかしたら、これを読んでいて、
あえて、また歯の浮くような偽善だか自慢だけが したいようなコメントを投稿したってわけかもね、「カルト連」w
【続く】
2023.06.14 (Wed)
さすが、えせリコールに加担しただけのことは ある、
名古屋の河村市長デス。
一事が万事の不見識。
その賛同者蓮のレベルも よく吊り合っていて、
何やら、名古屋城の天守閣をば、「史実に忠実に復元する」って話を、かねてからブチアゲてるらしいんだけどさ、
それについての会合の席で、車椅子を使用しておられる身障者の立場から、エレベーター付けてほし、という要望を述べたとたんに、
「ガマンせえ!」
あげくのはて、
「かたわ」
と罵られたんですと。
罵られた側の人は、ひどくショックを受け、役所の人に止めてほしかったと嘆いていたそうなんだけど、
私が、その場にいたもんなら、ソッコー噛みつくよw
「『かたわ』とは なんですかっ!!」
とね。
身障者側の付き添い的立場の「健常者」たちも同席していたのでは?と思うんだけど、誰も何も言わなかったのか?
で、毎度のごとく、早速、ヘイト投稿に夢中になる「ヤフゴミん」ら筆頭に、ネトウヨども大ハリキリ。
これも、『ヤフーコメント』その他ポータル運営に、こういう投稿者やコメントを放置していては いけないよと通報しといたけど。
いちいちメンドクサイし、疲れるわぁ。。。
まずね、
河村市長の唱えてる「史実に忠実に復元」ってやつが、そうとう曖昧で胡散臭い。
河村さんのコトバどおりの復元が実現できるのであれば、それは それで、まだ言うことも できよう。
しかし、どうなのかな?
現実には、「史実どおりの」なんて、コトバだけの誤魔化しでしか あり得ないのなら、なんのこっちゃ?になるよ。
そのことは、取りも直さず、身障者側に対してもだ、
嘘っぱちの「史実」と称して復元された「天守閣」へ登って、それで何を そんなに見たいのか?ということにもなる。
そりゃ、「単に高い所へ登って眺めたいだけなら、他で」
と言う者も出るわな。
私は、いちおう四肢は自力が効く聴覚障碍だから、一般の「健常者」に混じって、「史実に忠実」に復元された「天守閣」に登り、見晴らしを楽しむことだけなら不可能じゃない。でも、個人的には、そういうのに興味は薄いから、本音としては、まあ、どうでもエエんだけど、
たしかに、税金の使いようという問題も大きいわね。
あと、これも再び三たび言っとくんだけど。
障碍者に対して「あんたがガマンすりゃエエが」と言い放つ、心が荒んだ連中へ。
障碍者はね、あらゆる面で、多かれ少なかれ、大なり小なりのガマンを、ふだんから強いられてます。
おそらく、あなたがた「健常者」という呼び名の、想像力を欠いた思考や心が不自由な者たちが想像してみたつもりよりも、もっとね。
だいたい、
障碍者に対して、アタマから色眼鏡で悪いイメージ持たれるのは、もちろん、すごく困るんだが、
逆に、やたらキレイなイメージを持たれるのも困るんだよ。
そりゃ、「健常者」と同様で、障碍者にも、いろんな経緯や性格の者も いる。
それこそ、同じ人間だからなのであって、いろんなタイプの人が いるのはアタリマエ。
ただね、
人間、ほとんど誰しも、年がら年じゅうガマンしなければ ならなかったり、どうかしたらバカにされたり罵られたりということが多いと、日常生活だけで疲れるし、しまいにイライラしてくる。そこの「健常者」のアナタも そうだろうし、ましてや、
「健常者」という呼び名の、甚だ想像力を欠いた思考や心が不自由な者たちなら尚更だね。
なんせ、
「なんで自分が!」という自己憐憫どうしの ぶつかり合いになってしまうからさ。
理由は分からないけど、「筆談」に応じてくれないうえ、声が聞き取りにくい人と話さないといけない状況になったときは、私自身、年齢を重ねるとともに、正直、イライラしやすくなってしまっている。
「この人、なぜに、わざわざ、効率が悪い やりかたを頑として押し通そうとするんだろうか??」と。
でも、そこをグーッと こらえないと、障碍者全体に対する、視野の狭い「健常者」という名の敵を増やすからね。
慎重にいかなくちゃならない。
と言って、黙ってガマンばかりしていたら、家庭だろうが職場だろうが、あらゆる場所に おいて、どこまでもガマンを強いられ、あげく、つけ込まれて、障碍を利用されるハメにもなるんだ。
うちは、まず、親自身が そうだった。
「ガマンが足りない、努力が足りないんだ、おまえは」
職場で、障碍に つけ込まれて、不利な目に遭ったり、イジメられたりしても、「おまえの要領が悪いんだろ」の一言で突き放す。
そう、重度の障碍とは異なる苦労が多いんだよ、私らみたいな立場は。
そもそも、私の体質の弱さも、障碍を背負うことになったのも、ひとえに、愚かな母親のせいなんだけどね、夫婦そろって、年がら年じゅう、「できそこないが!!」と罵ってくれましたわ(怒)
他の兄弟姉妹とは似ても似つかぬ、素直で純な子どもだった私を舐めきって。
で、重度、最重度の障碍となると、
たとえば、四肢の自由が殆ど全く効かないとなると、ちょっと痒い所を、自分の手で掻くことすら できないわよね。
そういう状態で、年がら年じゅう、ガマンしなくちゃならない。
そうなると、
「こんな夜更けに」と言われようが、どこかで思い切って、
周囲の人、ケアしてもらう人たちに、遠慮せずに伝えなければ ならない。
それを、ワガママな障碍者と呼ぶのか?
人間、何かガマンしなければならないことばかりだと、
そういうふうに感じてやまない日常生活だと、
しまいに、イライラを通り越して、なにもかもを憎悪したくなくば、せめて、自分よりも下と見做して悪罵できる、いじめる対象を欲するもののようだからね。
「健常者」という呼び名の、想像力を欠いた思考や心が不自由な者は特に。
あーあ、こういう話について書くのは、特に疲れるのよ。。。
河村さん、
曲がりなりにも市長やってるアナタこそが、「ガマンせえ」とか「かたわ」などと罵った連中を即座に制止しなくちゃならなかったんだよ、あの場でね。
アナタに賛同してくれる市民だけが市民じゃないでしょが。
その後になって、いちおー、あやまってたらしいけど。
さすがは、えせリコールを やらかすだけの不見識、コス狡い性格だけのことは あるなと、あらためて納得しましたわ(嗤)
『北朝鮮』の、おなかの大きな王さまと いっしょに、このエントリーでも読んでおきなさい。
2023.06.14 (Wed)
なぜ、わざわざ、自国民に対してすら冷淡な風潮の日本なんかに期待して、亡命だの難民申請だのしてまで来るのかと。私も、ちょっとフシギにすら思っていた程度なので、
むしろ、いわゆる「発展途上国」からの「移民」に ありがちな、個人的な範囲の経済メリット目的が本当の目的で来ているケースが大多数じゃないのか?という不審と、
昔は、当の日本人も、他国へ移民していたわけだし、それも、真相は「棄民」に等しい実態であり、移民して行った先が、自分を捨てた祖国に おいてよりも困難が山積している厳しい土地に辿り着いて、そこで一から必死に頑張った人々が多かったという経緯は聞いていたけれど、
現代の移民となると、自国に踏み止まって、少しずつでも良くするために頑張るよりは、手っ取り早く逃げ出し、いわゆる「先進国」「経済大国」に入り込んで、手っ取り早く、先進国ならではの高レベルな生活を享受せんものと混ぜてもらうために、それこそ、命がけで渡ってくる人々のバイタリティと言うか、欲望の旺盛さと言うか、
ぶっちゃけ、そういった感想やイメージは、私ですら少なからず持っていたくらいなので、中東方面から『ドイツ』などに入った『イスラム』教徒の男たちが、現地の女性を集団で襲った理由というのが、イスラムの男性としての優越意識を、「先進国」の白人女性たちに打ち砕かれているような心境になって、などという話を聞けば、正直、かなりの不快感を もよおし、こういう方面には、関心を強く持とうという意識も乏しかった。
なので、私個人的には、それ相応に疎いままだったものの、
さすがに、『難民を助ける』云々という団体名とは あまりにチグハグな印象を持った柳瀬房子氏の先日の発言には、こんな私も、聞いた瞬間から、「え?」と違和感を持っていた。
なーるほど、
蓋あけてみたら、『自民党政権』にとっての、あたかも『電通』や『NTT』みたいな役回りを、柳瀬氏個人で請け負ってたのかなって感じ?w
「難民を認定したいと思っているのに、ほとんど みつけることができない」。
そりゃそうなんでしょう。
そもそも、
客観的かつ公正な判断を下せるに足るほどの資料を満足に手にできないまま、くだんの柳瀬氏一人が膨大な案件を任されてたってことらしいんだもの。
それを、問題だとも思わなかったのかな?柳瀬氏ご自身も。
「参与員」報酬として「期日1回分2万円強」とかいうんだけど、加えて、「高潔な人がらの識者」なる お墨付きを、国家から授けられる。
この制度発足時の2005年から ずーっとだって。
長すぎだよね。いかにもズブズブのパターン。
まず、
根本的に おかしいのは、入管当局が、明確な基準も不明のままで、「参与員」に対する割振りを決めてきたってことだ。ダメだね、これじゃ。
まあ、日本って国は、
とりわけ、『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の やりくちって、こういうパターンが多いよねw
で、「ヤフゴミ捨て場」には、もう早速、弱者叩きやヘイトを やりたいだけの、どこかの手先連中がワンサカ集合して、『生活保護』制度のことまでも引っぱり出して、まるっきりアベコベのデタラメやら悪意むき出しやらのコメントが ひしめいてるわ相変わらずで(嗤)
ついでに、もう一回言っておこうか、
私自身が背負っている聴覚障碍の認定方法も、かなりヘンなんだよ。
これも検索していて、たまたま知ったには、日本の場合、特に聴覚障碍認定方法は、国際的基準と比べて、とても厳しい設定にしてあるそうだ、何故だか。
まあ、まずは、うちの親の料簡が悪かったし、トシくってしまった私個人的には、今さらな話でしかないけれど。
でも、なるほど、やっぱりな!wとは思いました。
表面だけを尤もらしくキレイごとで拭っておき、
その裏は、呆れかえるほどのコソクさ。
まさに、日本列島特有の気候風土が培ったかのような、ジメジメ陰湿な意地の悪さ、腹黒さ。
日本列島特有の大災害・大地震の多さに培われたかのような、手の平返しと忘れっぽさ。
これこそは、毎度の「ザ・ニッポン」のパターンなのであり、かつ、
「『自民党=本名:ダッピ統一壺売国党』の日本」の やりかたなのよねー。
さて、そこで、
最近の良記事を幾つか紹介。
各社とも、せめて、こういう記事をこそ、ふだんから大きく載せなくちゃね。
われわれ一般の国民も、こういう記事をキチンと読まなくちゃね。
しっかりせえよ、
「おれおれ詐欺」なんかにカンタンに引っ掛かるアホこそが資産・財産たんまり持ってる国民。
または、腹黒いやつこそが、権力を代々握り込み、資産・財産ガッポリ溜め込んでる国(嗤)
『難民審査は「参与員ガチャ」 現役参与員が語る不認定が「楽」な闇』
2023/5/31 15:00(最終更新 6/1 06:28)
『難民審査に携わる「参与員」たちが怒った 「難民見つからない」発言利用する政府に 不可解な実態も暴露』
2023年6月1日 12時00分
『マイナ保険証の資格確認はNTTの光回線で独占状態…反発されても政府が推進をやめないことと関係は?』
2023.06.14 (Wed)
『「連綿」とは。「徳を積む」とは。』の続き。
こないだ、用事が あって訪ねた人の住まいが団地なんだけど、そこの お宅の お向かいさんが、玄関の前の薄暗いスペースに、小さな水槽を置いて、そのなかで、『アメリカ緑亀(ミシシッピ アカミミ)』とかいう種類と思しき亀を1匹だけ飼っている。
けっこう大きくなっているような亀なので、「陸場」とかいう部分も ない、あの水槽のサイズでは、ちょっと かわいそうじゃないのかなと、いつも思っていた。
その亀は、たいがいは、ほとんど身動きもせずに、じーっとしているところしか見たことが ないのだが、
私は、その亀さんを見るたびに、さぞタイクツだろうなあ、飼い主は、餌だけは与えているようだけど、日光浴や水替え、時々はベランダなどの広い所へ放して、自由に運動させてやってるんだろうかと、少し心配になったりしていたのだが、
こないだは、めずらしく、動きが激しかった。しかし、なんだか もがいているみたい。
ますます心配になって、しばし見つめているうちに、亀さんは、水槽の正面ガラスの端に、顔の半分を押しつけたまま、いつものようにジッとしてしまった。
狭い所から出たいんだろうなあと、後ろ髪を引かれる思いで、仕方なく立ち去ったけれど、
いつになく激しく もがいて もがいて、
そのまま、絶望して固まってしまったみたいな姿だった。
さて、
日本の場合、国土の狭さとかも関係しているからというよりは、都会、特に『東京』に集中し過ぎているのが第一の原因なんだろうけど、
仮に、地方の地主クラスで、裕福な農家などであるとして、家屋や敷地の面積自体は大きくても、
または、田舎のじゃなくて、都会で豪邸クラスを構えているにしても、
だいたいのところ、ほんもののゴージャスさというものには ほど遠く、精いっぱいの贅沢ぶりを見せつけて いても、こまかいところで、気を利かせているとしても、やっぱり、なんとなく中途半端なんだなぁ。美意識もセンスも。
ケタ外れなスケールの豪華さや豊かさは、日本では富裕層に入る層であってさえも、多くの場合、どこかニセモノっぽく安っぽく、見せかけだけの、無理に背伸びした豊かさやショボさが拭いきれない、中途半端。
で、
あるサイトでは、ああいった危険すら伴う荒唐無稽レベルの狭小物件だけでなく、ついには、アメリカあたりの、文字どおりの「マンション」や豪邸といったところも紹介していたので、そっちも見てみて、やっぱり「レベチ」ってことなんだなあと、日本の庶民である私は、思わず、深い溜息が出た。
フランスの、いわゆるアパルトマンにしても、一般人が賃貸で入居するクラスの狭い物件でさえ、日本の それよりは、ずっと広く、室内の何につけても、ほんものの優美さが備わっているように見受ける。
とは言え、
アメリカだろうがヨーロッパだろうが、古い絵画に描かれているものを見れば分かるが、昔の農民、庶民の暮らしぶりの、どんなに貧しく、つましかったことか、そういう時代を経てきているのである。
まあ、日本は、何ごとも、いまだに、西洋の表面だけを見て、真似事を やってるに過ぎないのが実態だからなあ。
じつは、生前の叔母は、かつて、1ヵ月の家賃100万円のマンションに入居していた時期が あります。
まず、バルコニーと言うのか占有テラスと言うのかが非常に広い特長が ある物件だったようだが、
それでも、現代アメリカで1ヵ月の家賃が70万円くらいのマンションほどの豪華さも なかったと思う。
んで、
やがて、精神に異常を来した叔母は、そのテラスから、突然、大事にしていた鉢植えなどを次々に階下に投げ落とし、駐車していた住民たちの『ベンツ』など、高級な外車をボコボコにして、警察沙汰になりました。
その後始末に、うちの両親が急いで出向いたおり、叔母を引き取って引っ越させるため準備している最中、異常なほど荷物が多かったせいか(私も、叔母が亡くなったときに、叔母の家の後始末しに行って、疲れはてて倒れそうになった)、高級な物件などに一切の縁がなかった親父は、さすがに疲れてウッカリしたのだろうか、慣れない室内に、洒落たインテリアとして設けられていたガラスの衝立みたいな所に、頭を突っ込んでしまい、あやうく、大ケガするところだったらしい。
ゴージャスな住居を見た視聴者の投稿のなかには、
「どれだけの徳を積めば、こんな家に住んで生活できるのか」
みたいなコメントが あって、
わたしゃ、
「をいをい、徳じゃなくてカネを積むんだよ!」
と、思わず苦笑しましたわいwww
まっ、母親の腹中にいた胎児のときの、窒息死寸前の酷い状態が記憶なき記憶となっていて、無意識のトラウマにまでなってしまっているらしい私にとって、狭すぎる空間で暮らすのは、息が詰まりそうで苦手だから、いくらビンボボでも、あまりな狭小はムリです。
しかも、叔母に似たのか、やっぱり、荷物も多いのよw本とか、母親や叔母の形見も加わってねww
そろそろ、「終活」に取りかかるべきなのだろう、とは思っているのだが。。。
かれこれ30年以上前になろうか、
当時、私は、一人暮らしだった叔母が入院することになったというので、その身辺の世話と、留守番を引き受けるために、数ヵ月ほど、叔母宅に滞在したことが あった。
実は、その機会に、できれば、『東京』で転職をと目論んでいたことも あって、それを想定して、ほんとうのところは、子どもの頃の思い出も ある『石神井公園』近辺とか希望してたんだけどさぁ、
当時の叔母が住んでいた地域からも わりと近い『新百合ヶ丘』の新築物件が建設中なのを見かけたときに、周囲に聞いてみたらば、多分、そこはワンルームになる予定で、家賃は、だいたい8万円かららしい、とのことだった。
30年以上前くらいの話ですよ?
東京都心にも通いやすい、新築の物件とは言え、たかがワンルームで10万近くも するのか、、、と思って、たまげました。
いまだったら、10万円を軽く超えるんだろうか。
新百合で これなら、石神井公園あたりなら、もっと ずっと高いわな。
私自身が、以前に入居していたマンションは、クローゼットは通常の2倍の広さ、キッチンは独立スペース、洗面台は、いわゆる「シャンプー ドレッサー」、急行停車駅から徒歩5分くらいの距離で、いちおう目抜き通り商店街の なか、という立地の良さも あって、『関西国際空港』にもスムーズに行きやすいせいか、CA(キャビン アテンダント)さんたちが多く入居していたという話を、過去エントリーでも述べたことが あったと思うけど、
それでも、3階の角部屋だった私の部屋の家賃は、6万円前後だったかなあ、もう、かれこれ10年くらい前のことで、ウロ覚えだが。
たかが(と言ったら、住民に失礼だろうけど)『新百合』の、ワンルームで10万近くの家賃。もう一度言うけど、かれこれ30年以上前の話です。
またまた話は変わって、
先日、やっとこさ、エアコンの そうじを済ませたんだけど。
いままで、ずっと、エアコンの「シロッコ ファン」部分のカビの凄まじさに辟易してきたから、この問題を少しでも軽くしたいと思い、検索してみたら、冷房を使用したあとは、最低30分くらい「送風」にしておくとよい、という記事を幾つか見かけたので、自分なりに考えて、30分というのを最低1時間に延ばして実行し続けてきたものの、今年も やっぱりな結果でしたわ。
それでも、いまのエアコンは、設置してもらって5年目くらいだから、まだ幾分かマシだったものの、踏み台を何回昇り降りしたやら、またぞろ、腰が痛くなった。。。
多くのニュース記事などで見かける内容は、一様に、ほぼ「フィルターそうじ」のことだけを言って、カビのことは殆ど、あるいは全く触れないよね。
うちは、フィルターは、マメに掃除しなくても、そんなに汚れない。
フィルターよりも、問題は、カビ。
シロッコ ファンの前にあるルーバー部分だけでも安全に取り外せたら、ファンのカビ除去がグッと やりやすくなるだろうと思うんだけどもな。。。
この点を、メーカー側は、頑として改善しない!ように見える。
ただ、うちのエアコンの型が、わりと古いということもあるんだろうけど、無理に外して、もしも壊してしまったら、賃貸なんだから、大変なことになる。なので、ほんとうに「できる範囲」のみ。なので、毎回、中途半端でモヤモヤ。。。
で、
いちおう、清掃終了後、まずは送風から開始したら、取り切れなかったカビが飛んでくるわ。あわわ
…
こないだ、買い物帰りに、停めておいた自転車を引っぱり出そうとしていたら、下校途中らしき、見知らぬ小学2年生くらいの男児が、何やら話しかけてきて、同時に、小ぶりな花を一輪、差し出してきた。
たまたま、道端に転がってたのを拾ったのか、それとも、よその家の庭先から引っこ抜いたのか、わからないけれど、その一輪の花について、いっしょうけんめいに説明しているみたいな感じで、男児が話している内容は、聴障の私には聞き取れなかったし、差し出してくれているのに、首を振って、受け取らなかったけれど、そのかわり、にっこり笑って頷いたら、なおも何か呟くように話しながら、やがて去って行った。
その男の子は、自分の手にしているピンク色の小さな花を、とても綺麗で かわいいと思っているようすだった。