2019.02.25 (Mon)
『再び、「猿に教えられた」こと。』の続き。
さて、
おもしろいのは、まだ若くて、初めて一子を儲けたばかりの雌猿のほうが、子育て熱心だったりして、
むしろ、
すでに何度も出産・子育てを経験してきたベテラン母猿のほうが、子どもを邪険に扱ったり、ぞんざいに あしらい、早々と育児放棄することも多いという現象。
初めて母親になった若い雌猿でも、これが賢い場合には、第一子に対し、人間と同様に、あたかも「記念の子」よろしく、教育熱心なように感じられた。
まめに あやしてやり、何か語りかけているような そぶりさえ見受けられる。
歯が生え揃い始めたら、もう乳離れさせる時期を迎えたと判断するらしく、聞き分けのない子に分からせるための しぐさも、その若い母猿は、他の母猿たちと比べると、優美と言っていいほどの しぐさでもって、自分の乳首を、そっと手のひらで覆うようにし、静かに、子の口から遠ざけるのだが、
これが、ベテラン母猿となると、子の口を つねるようにして、乱暴に引き離したり、それでも言うことを聞かないと、
まだ あかんぼうと言っていいくらいの幼い子猿に つかみかかって押さえつけたり、ヒステリックに振り回したりする。
でも、何らかの脅威を感じたら、反射的に、子を持って逃げてる(笑)
こういうのを見ると、母性愛の強さ、と言いたくなるかもだが、
もしかしたら、それは、やっぱり、
「子どもは、自分のもの」という「私物感覚」の現れなのかもしれない。
最近、日本の社会でも、深刻な問題となってきているところだね。
特に人間と似て、社会性の つよい動物である猿にとっては、おすでも雌でも、子どもという存在は、自分に、仲間たちから、生殖対象となる価値を高めて与えてくれる存在でもあり、また、
子が無事に育ち、成獣となった あかつきには、基本的に自分の味方、協力者として、一つのグループを形成していく要員ともなるわけだから。
それゆえか、母である自分以外の猿が、子どもにチョッカイを出したり、叩いたりしようものなら、たちまち臨戦態勢を とる。
なかには、互いに子どもを抱えている実の母と娘が、血で血を洗うような大ゲンカを繰り広げる場合も あるようだ。
理由は やっぱり、自分の子に対する扱いが気に入らない娘が、母親に激怒してのことらしいのだが、そういうところも人間と似てる?w
ただし、猿の場合も、厳格なヒエラルキー社会であるので、基本的には、自分よりも格上の相手なら、恐れを示したり、遠慮がちだったりもする。けれど、
ひとたび戦うことを決意したら、仲間たちと団結し、女王格の雌猿やボス猿さえも追放することが あるようだし、
そのへんのヒラ雌であっても、特に、子どもにかかわる場合は、いざとなったら、ボス相手に戦うことも辞さないようだ。
やっぱり、ヒト族の雌のほうが、おすに媚び媚びでダメダメかもしれないぞ?w
躾か虐待かw
この雌猿は、他の子猿たちにも恐れられてるほど、普段から凶暴な性質であるらしい。
ボス猿にすら呆れられるほど、権勢欲も強いらしいw
ただ、この場合は、上下関係に厳しい猿の社会において、親が食べてる最中、幼い子猿が無邪気に、それに手を伸ばしたので、激しく叱責している母猿がヒステリックに怒っていて、仲間の顰蹙をも買っているようだ。
こういう事態にエスカレートすると、興味深いことに、他の猿たちが三々五々集まってきて、くだんの親子を包囲するかのように、じろじろ見つめながら、にじり寄ってくる。
周囲の視線をチラチラ気にしつつ、子を痛めつけている母猿と、
急に凶暴になった母猿に怯える子猿の あいだを離そうとしたり、子猿を守ろうとするかのようにピッタリ寄り添ったりする、少し年上の子猿。
このような ようすが、多くの場合に見受けられる。
ほれ、ヒト族よ、特に、弱者叩きに励む「ネトウヨ」は、見習わないとなあ~ww
「猿並み」どころか、猿以下にされちゃうぞおwww
子猿の成長は意外に早いらしくて、小さな小さな見かけによらず、歯が生えそろってくるのも、特に早いケースでは3週間ほどだそうで、あんなシッカリした歯が生えた口で吸われっぱなしじゃあ、母猿も痛かろう。
子猿は子猿で、必ずしも空腹だから吸うのでは なく、
かなり硬そうな木の実を齧られるようになっても、なかばは遊びなのか、相も変わらず、母親の伸びきった乳首を吸いつつ、どこまで伸ばすんだと言いたくなるほど、思いっきり引っ張ったりする。
そして、ある日、急に、優しかった母猿が、乳を与えることを拒むようになった意味が分からないのか、
それは もう、「なんでー?なんでー!?」と、必死で抗議する(笑)
拗ねてギャン泣きする息子を、しかたなく迎えに来る母親w
(4:50ごろ)
「かあちゃ~ん、チチ、チチ、チチ~」
(よその あかんぼが、母乳を飲んでいるのを見てカンシャク)
「いーなあ、いーなあ、ボクちんも飲みたいよ~、ぷーぷーぷー!」
(6:25ごろ)
これも片目が潰れてる母:
「ほれ、ニンゲンが寄ってきたさかい、はよう、かあちゃんの背中に乗んなさい」
甘ったれ息子:
「やだ~!チチ、チチ、チチぃ~」
母:「ほな やめときぃや!」
息子:「わーん!!」
母:「せやから、はよ乗れちゅうてるやろ」
そうとう大きくなって、立派な歯も生え揃ってるのに、相変わらず、母親の乳を欲しがる。
しつこい子どもにウンザリし、持て余して、噛みつき、ひっぱたき、
突き放しても突き放しても、しがみつく子猿。
その唖然とするほどの敏捷さには、大のオトナの猿ですら、手の施しように困るほどだ。
その何分の一に満たなくても、人間世界では、オリンピック級の選手に間違いない(笑)
だって、かあちゃんしか いないんだもんね、自分を守ってくれるのは。
かあちゃんに捨てられてしまったら、不安と絶望しか ないんだもん。
「えっ?あれ??かあちゃん、どこ!?ぎゃーん、かあちゃ~ん!!
あっ、これかな?かあちゃん!!」
(と、人間の靴を、かあちゃんと間違えて、すがりつこうとする子猿)
こっちも、片手が ない、身障者の かあちゃんに、いつまーでも、おんぶに抱っこの甘ったれw
母:
「これ、いいかげんに、背中から降りなさい!降りなさいんか!!降りろ言うてんのに」
娘:
「いやだあー!いやだあー!!」(ヒシと しがみつく)
母:
「ああ、重たい。。。ふう~、やれやれ」
こっちの女の子も、甘ったれ度では抜きん出ているw
2、3分見ていったら、かあちゃんに厳しく怒られて、ひいひい泣いていたところ、突如、凄まじい勢いで起き上がり、脱兎のごとくに追いかけていって、まーた飛びついてるようすが見られるw
一見ぶさいくだけど、よく見ると、いかにも女の子らしい、おずおずとした可愛い表情を しているよ(笑)
だいたい、大きくなっても、異常なほど母親べったりの子猿は、平均よりも警戒心が つよく、内向的で小心な性質と見える。それは、ある意味で賢いからでも あろうが、そうでない場合は、知能や精神年齢に問題が ありそうだ。
この女の子の母親はね、ある日、グループ間の闘争か何かで死んでしまい、それ以来、娘は一人ぼっち。
おとなしいし、もともと、よそのオバサンらに、いじめられやすかったみたいなのだが
(猿の社会では、母猿に、いつまでも依存して、自立心が薄いと、憎まれやすい傾向と見受ける。それは、子育てのストレスを、母猿どうし共有し、理解し合っているからなのかもしれない。ただし、あきらかに知能面に問題が あって、精神年齢が異常に低い息子が、かえって、母親に過保護に育てられているケースも あり、また、父親やボス猿は、「男どうし」ということなのか、母猿に代わって容赦なく噛みついたりして叱責する)、
これまで守ってくれていた、優しい母親が居なくなってからは、ますます、よそのオバサンらに噛みつかれ、
知能に問題ありのマザコン・アブノーマルな、幼なじみのオス猿(←精神年齢が異常に低いわりに、からだはデカく、性欲は平均以上ときてる)には、初体験の相手として利用されてレイプされた。
もう、さんざんな毎日。
【続く】
2019.02.24 (Sun)
今回のエントリーも、多くは『アンコール トム』の猿の社会なんだけど。
これから紹介する動画の いずれも、ちょっと長めなので、ゆっくりできるときに、のんびり眺めてくだされ。
(それと、音声に大きな雑音が入ってることが殆どなので、音量を調節してくださいね。)
いろいろ興味深い場面が多いですよ。
その前に。
最近、とあるタレントさん、この人は、女医さんでもあるそうだけど、このたび、オリンピック候補だったらしい気鋭の若手選手である女性が(疎いので、全く知らなかった私)、思いがけずも、大変な病気になってしまった件についてコメントしたということで、
「スポーツ選手は、病気になり易い」云々と発言したそうだが、
それに驚いている人たちのほうに、私は驚いたわ。
ン十年前の若い頃に、私なんかは、
「スポーツというのか、特に、戸外で走ったりする系のスポーツやってる人って、たしかに、動きがキビキビして、それ自体は、いかにも若々しいと言えるだろうけど、これが容貌の面とかになると、意外なくらい老けて見える人が多いね」
と指摘してた。「活性酸素」も絡んでるんだろうなとも言ったけど、
だいたい、過酷なことやってると、心身の負担が大きいのアタリマエだわな。
でも、そういう過酷な状況に、みずからが飛び込んで、しかも、耐えられて、やり遂げられる、ということ自体に、そもそも、心身の両面で、人並み以上の有利さを備えているわけでね。
それから、
「子どもにとって重要なことは、愛情よりも安心」という内容の、専門家筋のコラムを読んだんだけど。
まあ、ご尤もな示唆ですが、しかし、このことも、私なんかでも、数十年前も前から察していたことで。
要は、「安心立命」ということかな、と(微妙かもだけどw)。
先日のエントリーでも触れたが、
「もともと知らないものを、それが足りないんだとて、不足に思うものかな?」
と。
要は、落ち着きなんだろう。
私は、大学も出てないし、およそ専門的な学問教育を受けたこともない。ただ、このブログでも再三ことわっているように、自分自身の経験・体験による観察・洞察から、直感・直観を駆使して、思うところをを述べているだけ。
その結果、特に、「心理学」の方面では、そうじゃないかなと自分なりに察していたことが、大学で教鞭を とり、長年を研究に費やしてきた立派な学者や識者たちの出した結論と合致することも よくある。
なので、もともと、大学進学するなら心理学を専攻しようと思っていたことの動機にもなってたんだけど。
えらいセンセイがたが提唱した論説を殆ど知らないし、
私以外の人から、人生についての、これというほどの参考を得たことも少ないと言うか、もの足りなく思うことのほうが多いので、ほぼ自分自身で辿り着いた答えだ。ただ、残念なことには、時すでに遅しということも、これまた多いから、正解が分かっても、手の施しようが ないことも多いんだけどね(苦笑)特に、障碍のことは。
私から見ると、「この専門家、研鑽と洞察力が足りないな」と思えてしまうことも少なくない。
私みたいな、ハッキリ言って人並み以下の学歴や心身の状態にある者に負けてて どうすんだよ、と、しまいには腹が立ってくることも多い。
恵まれた環境で、「ぼーっと生きてきたんかよ?」とねw
キツイこと言ってしまってゴメンナサイだけどね。
まあ、「ヤフゴミん」の浅薄なコメントのパターンは、いつもいつも、どっちかだけのスタンスでしか考えられない特徴が まる見えだから、ここでも相変わらずでトンと忘れられ、すっ飛ばされているのは、
実親から離されて、養子先の家庭とか公共施設等で育った子どもは、じゃあ、どうなんだ?ということ。
たとえば、猿の あかんぼうの実験で、針金細工の疑似母と、柔らかいファブリックを着せた疑似母とを用意して、子猿が、どういう行動を とるかという実験が あったそうだね。
ただし、乳が飲めるのは、針金の疑似母。
結果、あかちゃん猿は、乳を飲みたいときは、針金の疑似母へ、眠るときは柔らかい素材の疑似母へ しがみつく、という行動を とったんだそうな。つまり、
言わば「機能」によって、「母親」を選り分けることを覚えた、とも見える。
これが良いのか悪いのかは、よく分からない。
自然本来なら、乳も安眠も、実の母親のみで満たされてしかるはず、なんだけれどね。
「自然」のままでも、実母によって授乳できないケースは あり、だから、「もらい乳」ということも あったし、
昨今の国内情勢を鑑みても、実の親によって「安心」が確保されるもの、とは、とうてい、言えなくなってきた。
人間が、あかちゃん猿を育てる場合にも、ヒトの あかちゃんに授乳するときと同様、横抱きするなりして、包むように抱き、その状態で、哺乳ボトルの乳首を吸わせながら、その間、じっと見つめ合うことによって、「親子としての絆」が醸成される、というんだけどね。
たしかに、ヒトの子でも猿の子でも、乳を飲んでいるあいだは、授乳者の顔や目を、じいっと見つめてるシーンが多いわね。
上記に挙げた記事に付いた「ヤフコメ」も、それっとばかり、「ミー トゥ」的なコメントがズラリ並んでいるという毎度の現象で、こういう場合、それらのコメントを読んでいるうちに、私自身が当事者でもあったせいか、よけいにウンザリしてきて、ササッと流してしまいがちなの。
私は、ふだん、真剣に悩んでいる人の話を聞くことを厭うタイプでは全然ないんだけども。。。
なぜ、とりわけ「うんざり」してしまうかというとね。
その代表的な違和感というのは、手短に言って、
「ああ、そう?
そんなに、虐待された結果、『自己肯定感』が酷く損なわれ、『承認欲求』が強くて、とアナタは言うけれども、
だいたい、本当に虐待の影響が酷いと言える場合、まず、『承認欲求』のためにガンバる
(こういうガンバりは、そもそも『自己愛性人格障害』者に顕著に見受けられるところ)、
それを満たすために遂行する気力も体力にも乏しいのよ。
ともすれば虚しくて無気力に陥りやすいからね、ほんとうにダメージ酷いとね。
そのうえ、
よくも まあ、子どもを拵える気になれたもんよねえ?
私の観察によれば、
えてして劣等感が つよいからこそ、何が何でも人並みをと、
要するに、人並みに家庭を持ち、親になることで、押しも押されもしない、人並みになれた、と、俗世間の価値観に従って、劣等感を慰撫しようという心理が はたらいているように見えるのだけれど、
『自己肯定感』が徹底的に損なわれているのだ、と頻りに主張するのに、
なぜ、『子どもを幸せにしてあげる』自信が持てていて、
『幸せにしてやる』ために子どもを産めたのか。
中学生時分に、『生まれてきたことを、自分で肯定できないかぎり、子を産むことは すまい』と決心していた私には理解の外だわ」
と思ってしまうのよ。
もちろん、ハナから人並みか、自分は それ以上であると自負している人たちは、何らの疑問を持つことなく、当然のこととして、人並みに、子どもを拵えるわけよねw
現状の自分は、俗世間の価値観にラッキーにも上手く乗っかれているのだから、したがって、このままで良いのだと満足している、
さしづめ『自民党』や安倍政権を強く支持している一部の既得権益・富裕層みたいなもんだwとにかくマンセーだww
だから、そういう人たちに、ほんとうの哲学的精神は持てなくてフシギは ないし、
深い話を する気にもなれやしない、私はね。
へたに話すと、彼ら彼女らを混乱させ、
あるいは、
「この人、障碍者だし、家庭環境も人並みじゃなかったそうだから、そんな考えかたになるんかね」と、アワレまれるのが せいぜいだ。
こっちが疲れてしまう。
ましてや、
すでに親になってしまってる人らには、めちゃくちゃに猛反発させるだけだから。
うちの両親も、家庭環境が悪く、血縁関係も複雑だったし、その延長で、ますます血縁関係も人間関係も、より複雑化した家庭を拵えてしまうくらい、問題が大きい成育歴だったが、
それでも、劣等感に猛反発する勢いで、あるいは、人並みになってやるという負けん気でか、いやいや、何にも考えてなかったようでもあるけれど、
とにかく、少なからぬ数の子どもを持ってしまった以上、
しかも、
まともな からだにも育てられずに敢えて放置していた現実を直視できずに、頑として、自分らの凄まじいエゴを認められなかった。
なので、
私自身は、実際の日常生活においては、当たり障りなく「ああ、そうですねえ、そうですねえ」としか言わないようにしてるw
すごく物分かりの良い人だと思われてるよ、たぶん。もしかしたら、単に、くみしやすい、単純なタイプだなと思われてるかもだけどww
しかしながら、単純さこそは、複雑のタネwww
さて、それでは、
いきなり、そうとうにキツイ場面から紹介するのであるが。
これは、体調を崩してしまった年老いた母猿が、辛うじて出産したものの、生まれたばかりの子猿に母乳を飲ませてやるどころでないほど苦しい息のなか、当然のこと、あかんぼうが、気には なるものの、どうにもならず苦悶しているところへ、長男である若い猿が、ようすを見に来た、
瀕死の母親を心配し、あかんぼうである妹を不憫そうに、涙を溜めているように見える眼で見つめるシーン。
ほとんどの場合、病気になったら、死期を迎えたら、このように苦しむのだ。それは、人間以外の動物も同様の現象で。
「かあちゃん、もうダメだあ~。。。」
この乳児の猿は、母猿が死んでしまったあとも なお、乳を求め、必死で しがみついていたが、もちろん、そのままでは、母親の後を追うしかないのは必然。
結局、レスキュー隊が、救護施設へ連れて行った。無事に育ってるのかな。。。
こちらは、産んだばかりの子を亡くしてしまい、じつに哀しげな声で泣く母猿。なおも未練そうに、死んだ子をグルーミングしてやっている。
【続く】
2019.02.23 (Sat)
前回のエントリー
のなかで取りあげた参照記事について、
その筆者のことを猛烈にクサしている
(しかし、他のコメント投稿者に対し、ご本人が、気に食わないと見做した場合に、頻りと要求する
「エビデンス」
等は、自分の側では一切、述べないという ごつごう主義まる出し)
「ヤフゴミん」が いたので、ちょっと検索してみた。
そこで、この記事も挙げておきます。
『イージス・アショアが吹っかけられた「高い買い物」に終わる理由』2018.8.9 田岡俊次
https://diamond.jp/articles/-/176840
はあ~。。。
わたしゃ、「ミリオタ」でもないし、
ハッキリ言って、防衛だの軍事だの、要はドンパチのことなんて、
しょせん、男どものシュミ
でしかないわと思ってるんで、この分野の記事は、ちっとも読む気しないんだよ、本来はね。。。
特に、戦争ものでなければエロものというくらい、おっさんらの大好物の一つである、いわゆる「春秋もの」とかいうやつも、日本の「戦国時代」の武将ものとかにも、全く、興味がないんだよ、私は。あ~あ。。。
子どもの頃から、自分なりに、古典から現代まで、いろんな文学作品を含め、けっこう、たくさん読んできたほうだと思うんだけど、
そういう、「武将もの」だとか「戦記もの」の類だけは、ほとんど読んだことが ないの。どうしても、興味が向かないんだわね。
くだらないことだ、男どものシュミ。
男ばかりが政治を やるから、こういうことになるんだろうかなあ。
まあ、女性でも、戦争ものとかバイオレンスもの大好物なタイプは いるには いるけども。。。
ちなみに、「男性脳」とか「女性脳」とかいうコトバが あるね。科学的妥当性は どうなのか知らないけれど、一回、テストしたことは あるw
結果は、私の脳は、そうとうのレベルで『男性脳』、という答えだったんだが(苦笑)
ところで、
先述したところの、「猛烈にクサしている『ヤフゴミん』」についても、そのコメントの一つを一読しただけで、文章や表現の仕方から漂ってくる、
いかにも、
正義と信念に溢れております!
(その裏は、単なる悪意と私利私欲)、
というイヤラシ~イ傾向が、例の「カルト連」の、あいつを如実に彷彿させるものだったので、そやつの投稿コメントの過去履歴一覧を確認してみた。
最近の話題の一つである「術後せん妄――医師わいせつ事件無罪」の記事に、またぞろ「医者を自称」してのコメントを見て、ここでも やっぱり、私はピンと来たので、確認してみたわけよ。
まーあ、こんなヒマな医者が、どこに いるんだ(呆)
しかも、悪名高き「ヤフゴミ捨て場」に入り浸り。
ほかにすること ないんかい?
というくらい、ヒマそうな、自称「医者」。(嗤)
まじで、ほんものの医者を やってる人たちに忠告しますわ。
よりによって「ヤフゴミ捨て場」に入り浸るような医者なんか、それがバレたら、信用されませんで。
少なくとも私は、「ヤフゴミん」医者なんかに診察してもらいたくないし、
治療の腕も、信用できませんな。
まさに、むかしの母親の主治医を思い出した。
ヘンな薬を処方していて、母親は中毒になりかけ、私は死の一歩手前に陥り、株の売買に のめり込むあまり、診察も おざなり、自分のヨメさんを二人ほど死なせた、あの怪医。
もちろん、実際の医師免許保有者では あったけれど。
少なくとも、「ヤフゴミん」の「自称・医者」では なかったけど(嗤)
案の定で、その「自称 医者」は、要するに、自民党なかんづく安倍政権支持の「ネトウヨ」だった。
おまけに、去年は「ラスベガス」に旅行して、カジノの素晴らしさとやらを実感してきたんだそうだ。
も一つオマケに、
そやつは、クルマに凝ってるらしく、したがって、レースなどにも関心が大のようだ。
というわけで、
『維新の会』だか『大阪維新』だかのブチあげてる「カジノ」や「公道レース」構想にピッタリはまってるやんかい(嗤)嗤)
2019.02.18 (Mon)
このテの外国人タレントってのは、何のために、日本にいるのかなあと思ってた。
と言っても、私個人は、彼ら彼女らに対して、とくに関心を持ったことは ないので、ご本人のツイッターなど見に行ったこともなく、と言うか、
もともと、ツイッターだのフェイスブックだのって、誰のものでも、わざわざ見に行くこと自体が、めったにないんだけど、私は。
時たま、ネット上で、あんなこと言ってた、こんなこと言ってる、という記事をチラ見していた程度で、そこから察するに、
「ああ、外国人が、日本のなかで、いわゆる『ビジネス ウヨク』を やってるクチか。在日韓国・朝鮮人の場合なら、たとえば、暴力団関係者とか右翼政治団体とか主宰してる事例のように、昔から心理的な屈折も絡んでるから、一事が万事、けっこうフクザツなものが横たわってるだろうが、それ以外の外国人の場合は、もっとドライで、単純に、稼ぐためだけなんだろうか、要するに、日本を利用してるんだな」
と思ってた。
実際、ずーっと前のエントリーでも指摘しておいたことは あるよ。
むかし、テレビ番組、あるいは何かの記事で、ギルバート自身が言ってたもの。
ヨメさんは、日本が好きじゃないとか、日本人との つきあいを避けてるとかって。
この人は、事業絡みの借金を抱えているという記事を、確か、『リテラ』というサイトで見かけたおりだったかな、そのことを思い出して、当ブログで指摘したのは。
で、フィフィとか名乗ってるエジプト人だが、蓮舫議員に対しての批判が、誤解だか捏造だかに もとづいたものだったというので、さも ありなん、と感じた。
だって、「ネトウヨ」や「ビジネス ウヨク」や『日本会議』系シンパの活動には、特徴的なまでのデマやガセネタが突出してるもんね。
ま、信じ難いことには、この国で、よりによって首相という地位に就けてる安倍ちん自身が、自分のとこで、堂々のガセネタこいてて、テンとも恥じないわけだから、体質はガッチリ共通してるよね、「ネトウヨ」体質、「ビジウヨ体質」。┐(-_-)┌
日本は、目下、上から下まで、この体質に染まりつつあるんだそうな。
遠からず、そのうち終わるわよ、この国。
ますます、老後の年金がアテにできない世代は、バカみたく長きにわたる自民党政治、安倍政権の時代を、それこそ、
「悪夢の暗黒時代の始まりだったのだ」
として振り返らざるを得なくなるだろう。
そうそう、この記事も読んでおくといい。
今後の日本国民の命運が示唆されているようにも思えるから。
ただ、「ネトウヨ」のオツムたるや、論理性と長文読破能力に著しく欠けてるらしいので、きちんと読みこなせるか、はなはだ危ういけどなw
こういう内容の論に対して、真正面から反論できる人が いるのならば、反論してみてほしいとも思うんだけど。
なんせ、門外漢の一般人には疎いことばかりなので。
このような記事をワザワザ読む一般人も少ないでしょうけどなあ。
『安倍首相「家から通えるイージス・アショア」答弁の無知と詭弁と恐ろしさ』ハーバービジネスオンライン 2019/02/18 08:33
それにしても、『ハーバービジネス』って、例の『扶桑社』関係でしょ。
ほんと、昨今のメディアってのは、「ミギ」も「ヒダリ」も同時に囲い込んでおかないと、やっていけないからなんだろうか、まさに面妖と言っていいのか奇々怪々な時代でありますw
まあ、安倍ちんみたいなのが首相に就けるくらいなんだから、
もはや めちゃくちゃな国なんですわなww
※追記
そうそう、
「『ノーベル賞』に推薦ヨロシクな!!」
と、こっちも、功を焦るジャイアン・トランプから じきじきの要請ということで、スネオ安倍は
「ははーっ、うけたまわりましたでごじゃいますです」
と、ソッコー平伏したということが暴露されたそうなのだが。
トランプ氏の厚顔さにも、あらためて恐れ入るが、
へっぴり腰の安倍ちんも、うまく かわしとく技術ひとつないんだね。
「へえ、そりゃあもう、前向きに考えてまっさかい。近々の大統領の腕前を拝見さしていただいた時点で、すみやかに実行するつもりでおりますよって」とかナントカ言っときゃええがなw
これも以前に、似たようなことが あったのと同じパターンで、トランプさんから直接の暴露が あったという話。
どうもね、それらが事実であるなら、あわれ安倍ちん、必死にゴマすってきたわりに、報われてないどころか、むしろ、軽蔑されてるのかもしれないぞ。
以前の、「似たパターン」というのも、やはり、
「アベが、米製武器を、たーくさん、高値で買ってくれた♪」
ということを、合同記者発表の席か何かでバラされて、安倍ちんアワワの赤っ恥だったよな。
上記に紹介しておいた記事によれば、『イージス アショア』問題にしても、ハッキリ言って、わが国ではなく、アメリカの防衛に利用されてるのがアカラサマじゃんか。

いったい、なに やってんのよ?外務省ともども

そんなことだから「アメぽち」だの「トランペット」だの「売国奴」だの呼ばれるんだわ


2019.02.16 (Sat)
『あかん、もう死んでるみたい』の続き。
「非正規に励み」だってさwこれは『毎日新聞』の見出しだww
だって、
正規を全廃して、非正規だらけにしたいというのが、経済界の意向を受けた安倍政権の方針なんでしょう?www
そりゃまあ、長年、無理に障碍を隠してきた私自身、非正規の即戦力で使い捨てにされてきた身だから、
いーなあ、いまだったら、私も、ボーナスもらえたかもなあと思っちゃったけど(苦笑)
体調が悪くて、病院に行こうと、仕事を休んだら休んだ分、収入が減ってしまうからね、そうこうしてるうちに、完全に悪化しちゃった。
ついでに書いとく。
「呪われたオリンピック」とは、私は以前から言ってたんだけどw
最悪、死人が出ないようにと危ぶんでいるさきから、
おエライかたのタイホだジニンだと騒ぎボッパツ。
それは、ここでは置いとくが、
「女性の天皇なにが悪い?男女差別だ」
と主張する向きへ、いずれ言ってやりたいと思ってたことを。
それは、
「男女差別」以前の、出自差別を やめてから言いなさい、ってこと。
ずっと前に、天皇さん みずからによる「退位」問題が持ちあがったとき、幾つかのエントリーで指摘しておいたが、
「天皇」の ありかたとは、「伝統」にのっとってこそ、なのか?それとも、
いまの天皇さんが頻りに主張なさってこられた「新しい天皇像」ということなのか?
伝統、と言っても、私を含めた一般国民は、皇室に関わる伝統の、どこらへんまでが、『明治』時代前からの、ほんとうの伝統と言えるのか、それは、真に、温存すべき価値のあることなのか、ほとんど知らない。
それほどに、独自の
(本家であった中国では、とうの昔に廃れたものを、模倣してのち、現代に至るも、いまだ大事に残しているという実態が)
価値あるものならば、
国民の一人である私個人としても、温存で いいかと思ってるけれど、
ほれ、
あの『日本会議』系の、「皇室芸人」などと呼ばわれている、たけナントカいう人ね。
ああいう人を見ると、
「皇室」というもの、一歩出たら、ああなるんだなあ、一皮むいたら、
と、つくづく、思う。
しょせん、同じ人間ですものね。
ちなみに、
「髭の殿下」と呼ばれていたナントカいう宮家の遺児である御姉妹が、「旧皇族の復活を」と主張しておられたよね。
なので、
「伝統の」云々以上にも、
いまの憲法のように、天皇・皇室も、「縛って」おくに越したことはないと、用心すべきだと、私は考える。
ああいう出自の人って、必ずと言っていいほど、担ぎ上げて利用しようと目論む、良からぬムシが次から次へと寄ってくるからね。
よっぽど、しっかりとした見識と思慮深さを備えた人格でないと、俗物的プライドや自負心ばかりが突出し、世間知らずなままの「もと特権階級」では、易々と巻き込まれてしまう。
まあ、特権階級として、この国で最高級の待遇と言えど、これと引き換えのように、基本的「人権」侵害の疑いという問題も つきまとうわけだし、
なにしろ、時代錯誤はなはだしいという思いも あるけどさ。
とにかく、「伝統」と言うなら、『大嘗祭』とか何とかいう祭祀行事ね。あの祭祀は、男性の天皇でないとマズイ、と聞いてるから、
じゃあ、女性の天皇だと、その「伝統」を守ることには ならないんじゃないの?と疑問を呈したわけよ。
そこは、肝心の天皇さんに問うてみないと分からないし、
ご本人が、差し支えないのだよ、という お答えなら、女性でいいんだな、と単純に思うよ、私は。
しかし、そうなると、
「伝統」ゆえ、ではなく、じゃあ、いったい何を温存したいのかというと、
まさしく「家柄」「血筋」そのものを温存したいだけ、
ということになってしまうじゃないか?
これではね、出自という形骸だけになってしまうのみならず、
まさに、えせ民主主義であり、単なる差別趣味でしかなくなるわな。
しかし、あれよね、
最近、天皇さんの謝罪を、と要求してきた韓国人は、いつまで、アベシに餌を与えてやるつもりなんだろうかw
ほんと、迷惑だ。
そこらへんの日本人以上に、天皇さんを重要視しているように見えるし、有難がってさえもいるんだろうか?と呆れたわww
実際、在日の人々のほうが、「皇室」に対して、一般の日本人以上に、「ミーハー」的とでもいうような、スノッブな感覚を持っているのかもねw
日本人も、海外の王室の話題が好きな人は多いみたいだし。
こういう点では、
山本太郎議員も、何か はき違えているのかなと思ったものだよ、あの「おてまみ事件」の おりに。
あっ、それと、
『朝日新聞』は近頃、やけに、皇室持ち上げぶりがキモチわるい、という声が あったのだが、
現代の天皇さんたちが重視されるところの現「平和憲法」のことなんかに絡んだ思惑が『朝日新聞』のスタンスとしては あるんだろうなあと思っているんだけど。
その『朝日新聞』出身らしきライターさんが、なかなかに聞き捨てならないようなことを つづっていて、一言、クギ刺しておかなきゃならんかなと思ったので。
私の場合、
よりによって、実の母親から、乳児期に負った障碍のことを はじめ、家庭環境のこと、成人後に患い、摘出手術を余儀なくされた病気のこと(もちろん、親のせいと言える面は あっても、私自身には、何の落ち度もないことだ)、いずれについても、
「そういう星のもとに生まれたんだ、おまえは(だから、おまえが悪い)」
と言い放たれたことが あるので、長年経っても忘れ難い、非常に不快なコトバなんですわ。
「…べき星のもとに」生まれたとかなんとか言ってたライターさん。
そのコトバ、美智子さまではなく、
生育環境や資質、健康に恵まれていない等々の人たちの前でも言えますかね?
あ、これも ついでに書いとこ。
どうせ、相変わらず、歪めたパクりに来とるようだし。
きのう、これも またぞろで、
例のアヤツと直感した「カルト連」の一人を目撃した。
この者は毎度、ヘリクツ捏ねまくった胡散臭い説教をタレるので、一読して すぐ、私には分かるんだが、
やいコラカルト野郎。
ヘボ作家だか売れないモノ書きで生活苦なんだか知らんが、聞くところによれば、カルチャー教室あたりで、ヘボ文章講座を やっていて、そこに通ってくるマヌケ弟子らを唆しては、『2ちゃん』や『汚気・愚』で徒党を組み、ケッタイな「教義」をタレまくってるという話だったが、それだけでは飽き足らずか、「ヤフゴミ捨て場」にまで入り浸るようになったカルト野郎よ。
言っとくけど、
まだしも野生の猿たちのほうが、あんたよりも よっぽど、優しさと社会性を備えておるわ。
「弱者に寄り添うな」と?
「手助けするな」と?
そして やっぱり、「自然界では淘汰される」云々というキメ台詞を持ってきた。
だったら、あかんぼうは、どうなんだよ。
親を筆頭とした周囲の おとなに、生殺与奪を握られてる あかんぼうは。
その欲求に、耳かたむけて「寄り添い」、
「手助け」しないことには、死んでしまうんだけどな。
子育てしたことが ある者なら、なおのこと、よく知ってるはずだろ。
それと、
身体障碍者の端くれである私の立場で言わせてもらうと、
オマエさんらのような、表面的には「健常者」に見えていても、その実、
精神異常か性格異常と思しい者はな、
「手助け」は要らんから、まずは、
足を引っ張ってくれるなよ。
ただでさえ、通常の何倍もの不利な条件で苦労しながら生き抜いているんだ、こちとらは。
せめて、邪魔は してくれるな。
おのれの邪まさを、ちっとは正視できるようになってからにしろ、人前で、えらそうに、分かったふうのゴタクを並べ立てるのは。
すっこんどれ、この俗悪者。
ああ~キモチわる。。。
まさに「人種が違う」「住んでる世界が違う」という感覚は、
こやつらと遭遇してのち、きょうまで、全然、薄れることが ない。
どういう育ちかたしたら、この者のように、こうもケッタイな歪みかたするんだろか。