2016.11.24 (Thu)
『【続】more♪more♪more♪Steve Stevens』
というわけでw
最近、“TOP GUN ANTHEM”におけるスティーヴのギター演奏を、youtubeで聴き比べしてたところ、確かにSteve Stevensとタイトルには表示されているのに、なぜか、髪の色が全然違う画像が出てきたんで、あれれ?スティーヴの髪、、、??と思ったら、あーた、
それ、『ヴァン・ヘイレン』(“Van Halen”)のエディ(Edward)じゃんか?!?
スティーヴ自身が、特に好きなバンドであり、リスペクトしてるギタリストの一人だと言ってたみたいだから、ちょっと感じは似てるのかもしれないけどさ、
エディーの画像を長々と出して、多くのコメント投稿者から、「それ違うよ」と指摘されてるにも かかわらず、訂正も せず、何年も そのままになってる。。。ぬぬぬ。
↓これなんか、動画アップした当人が出て来て、ミスしましたと認めてるものの、ひらきなおってて、やっぱり、そのまんま何年も訂正せず。その気もサラサラないと見える。
なかには、怒ってるコメント投稿者もいるけど、その気持ち、スティーヴのファンなら、なおのこと分かるよね。
最初から終いまで一貫して、エディの画像。どういうつもりだぁ?(怒)
おまけに、
最後は、サウンドが尻切れトンボで終わっとるがな。ごるぁ(激怒)
いーかげんにしろよお、おまいらぁ(怒)怒)怒)
そんなことするから、もともとは素直な(はずです!w)スティーヴが、
「過小評価され過ぎ」とかサンザ言われて、屈折してまうんでしょうが!?
ところで、
このライヴ、ビリーってば、とーっても嬉しそうに笑ってる(笑)
“Don't Need A Gun”
ビリーとスティーヴのあいだで腰掛けてる箱みたいなのをバシバシ叩いてる人が いるけど、
この「箱」って、楽器なん?だろうけど、初めて見た。。。
スティーヴのファッションも、この頃くらいにしていてほしかったな(苦笑)
いまみたいなのはね。なんだか悪趣味も通り越してるわと思えることが多い。
若い頃のスティーヴは、他の多くのハード ロック ミュージシャンのなかでは、どこか異色な感じと言っていいほどに、普通に良家育ちの、素直な おぼっちゃんだった雰囲気が残ってたのね。
ことさら不良っぽいとかワル志向でもなく、
殆どのハード ロッカーたちが腕じゅう入れまくってるゴチャゴチャ汚い系タトゥーも、スティーヴは、つい近頃までは、入れてなかったのよね。
さて、ふしぎなことに、楽器やる人は、演奏ぶりにも、知らず知らず、その内面性や性格まで出てしまうという。
だいたい、何らか楽器が得意な人ってのは、その楽器を通して、歌ったり おしゃべりしてるんだよね。
むかし、ラジオのFM放送でコージー・パウエルのドラム ソロを聴いたときにも、そのことを如実に感じた。
私自身は、ギターに関しては、学校の音楽授業の縁から入り、いわゆる生ギターと言うかガット ギター(クラシック ギター)ばっかりやってたけれど、その時分に、知り合いの人のエレキ ギターを触らせてもらったことが あり、それまでは、音の印象のせいか、弦の触感からしてゴリゴリ硬いんだろうなという、なんとなく男性的イメージを持ってたのが、実際に、自分の手で弾いてみると、すごくソフトな感じで、アコギなんかよりも よっぽど弾きやすいわと思った。その知人も、きみはスジが良いよ、向いてるんじゃないかみたいに褒めてくれたので、今にして思うと、あの頃のうちに、アコギからエレキに乗り換えておいたら よかったかなーと、ちょっと残念な気が してきた。スティーヴの影響だ(笑)
そう言えば、
高校時分、ギターを教えてあげたクラスメートが、私以上に夢中になってしまい、やがて、メタル系にまでハマって、そっち方面のバンドやろうぜ、てな話も あったわ(笑)大学受験を控えてたため、立ち消えになったけど。
でもね、
実を言うと、私、長いこと、
リードギター?ふん、俗だねえ軟弱イメージだね!なんと言っても、オトコはドラムかベースがセクシー!と思ってて。
それに、
私自身、弦を はじく式よりも、自分が やるのなら、キーボード演奏のほうに憧れてて、ほんとは、そっちに行きたかったのよ。幼い頃は、オルガンを少し やってたし。
それも何故かと言うと、
とにかく、「ボタン」とか押すのが好きで好きで。
子どもの頃は、ご近所のインターホンのボタン押して逃げたり(いわゆるピンポン ダッシュ)w
押しては いけないと言われたからとかは全く無関係で、悪気は本当に ないんだけど、
ボタン形状を見ると、どうにも押したくて押したくて、ガマンできなくってね~やっぱ、ヘンかしら?ww
欲求不満を やわらげるために、自分の部屋の戸の横に、マジック ペンで円を描いて、そこを いちいち押しつつ、もう片方の手で、戸を開けてたw「ビー」とか言いながらww
なんかの病気だろうか??
まあ、さすがに、いまでは、そこまでの欲求は持続してないから いいんだけど。
閑話休題。
で、
ビリー・アイドルと同い年のエディ・ヴァン・ヘイレンって、若い頃は童顔で、見かけはメチャ可愛らしいけど、性格悪いんですってねーえ(笑)
ほんとかどうかは知らないけど。
まあ、スティーヴも、かなり、口が悪いほうらしいが(爆)
でも たぶん、本人は、そういうつもりじゃないのかもよ(笑)
やっぱ、私はスティーヴのギターのほうが断然、好き。
彼も、いろいろ試すのは大好きみたいだけど、ギターを「レイプ」している感じは微塵も ない。
彼の演奏は、とにかく技量こまやかにして正確無比ながら、のびやかで美しい煌めきと力強さが ある。
なんでも弾けちゃう、どんな音でも出せちゃう、って感じ。
機械やメカにも つよくて、熟知してないと つとまらない仕事だわね。
私は、プログレ系も わりと好きで、『ボジオ・レヴィン・スティーヴンス』もスンナリ聴けたけど、ロック大好きな向きであっても、一般ウケは難しいでしょうね。レベル高過ぎだろうな。
ちなみに、
『キング クリムゾン』となると、ロバート・フリップ、
で、デヴィッド・シルヴィアンとの繋がりなんかも出てくるのね。
ビリー・アイドルの最新アルバムのなかでは、一聴して、これが特に気に入りました。
けど、
スティーヴが、唐突に、ヘンなカッコつけて出てくるのが笑えたよ(^_^;)
だんだんと、「三の線」確定になってやしませんか?
アティチュードは どーした
完全に「昔の面影いま いずこ」になっちゃ いやーよ
“Save Me Now”