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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2016.11.06 (Sun)

more♪more♪more♪Steve Stevensの続き。

 

ああ、ちょっと真面目に書いておこう。

スティーヴ・スティーヴンスというミュージシャンは、大概どんなジャンルのものでも、誰が相手であろうとも、過不足なく演奏しきれるほどの技量とセンスを持っているギタリストなのだから、引く手あまたで当然だし、彼と組んだ相手は、もちろんスティーヴ自身の側も、そのたびに、いっそう、腕を上げていくわけだろうけど、誰であれ、まず間違いなく、多かれ少なかれ、彼からの恩恵を受け取っていると思われる。

 

彼は、共演する相手たちに対して、
自分一人、勝手気ままに、というアーティストのタイプでは ないと思う。

なので、

何ゆえに、「孤高の」と言われなくちゃならないのか、私には よく分からない。

もっとも、ストイックさ、求道的、という意味でなら、そういう言い方もあるとは思うけど。。。

 

彼ほど、他者であるミュージシャンたちの一人ひとりに、柔軟かつ絶妙に合わせられる伴奏者は、けっして、世に多くはないだろうに。
それでいて、

一個のアーティストとしての主張を曲げることが ないというので、この面では、譲れないアーティストどうしの衝突は時として起きるにせよ、相手方への多大なプラスに乗せて お返しするかたちで、同時に、みずからも存分に放出してしまう、そんな稀有さが ある。

 

その腕や指に、マシンが仕掛けられているのではと思えるほどの、
クラシック分野で最も重要視される正確さ的確さ揺るぎなさ真摯さというもの、と同時に、深い探求の遊び心、滾る血の通ったロック スピリットの炸裂を終始、失わないのだから、その存在感ときたら、そうとう特異じゃなかろうかと、
ほんの横好き どシロウトに過ぎない私ですら、ビリー・アイドルの傍らに寄り添う姿からだけで、早々に気づいていた。

なので、

「過小評価」というコトバが また、判で押したごとく、彼に付きまとっているのも、ワケわからんところ。

 

 

私は、以前から、このように感じ、言っても きたのだが、

ほんとうの名手というものは常に共通していて、
ホットにしてクール、クールにしてホットなのだ。

 

それだから、

優れた感性の芸術家や知性の人に多いのだろうか、
幸せなはずのスティーヴの、これだけは若い頃と変わらない瞳に、どこか寂しげな影を宿したままでいるのが、かなり気になる。

うふっemoji惚れちゃったかな?()

 

しかし、このスティーヴ・スティーヴンス、どうも圧倒的に、同性のほうにモテてるようだ。

あのカルロス・サンタナについても、似たようなこと言って悶えてる男たちが いたものだけどw

 

のっけからの音でシビレまくり、

演奏する容姿で、これまたシビレ続け、

結局、カコイイ両面から め~ろめろにさせられるー!っつって、むせび泣いてる男性たちが多いようです()

 

あのー、むかしのさぁ、私が幼い頃、「グループ サウンズ」とか言って、オーディエンスの女の子たちが、「きゃー死む~~」とか言ってバッタバタ失神してたつう、ああいう心境に近いのかなあ??ww

もしも、彼の生演奏を聴いた男の人たちが、スティーヴの眼前で、悶えのあまり、バッタバッタ倒れ伏したら、かなりオモロいわーwww

いまどきの「一山ナンボ」アイドル握手会場で、まだ おケツの青そうな女の子に襲いかかる男なんかよりも、よっぽど共感するわよ。

 

 

なんてったって、スティーヴ・スティーヴンスという、いろんな意味で、ただ者でないギタリストの存在と名前を、ずっと知らないでいた私程度のが、女性には多いみたいだ。

知っていても、見るからに華やかなビリーのほうにばっかり、目が行ってて、

男性のファンたちが、スティーヴのギターの凄さに仰天し、
ついには、スティーヴまるごとに、「男が男に」惚れてまうというのとは違ってるみたい。

男の人って、第一には仕事のできる、それでいて、おれがオレがと前面に出てこずに、裏から支えてます~的なケナゲさに、ぐっーとくるみたいだね()

 

私だって、ビリー・アイドルの怒り顔に拒否感さえ持ってなかったら?wとっくのむかしに、彼らのことを知ってたはずだけども。

あ、もちろん、知った以上は、私もメロメロにさせられました、スティーヴのほうにね()

ま、私は、どうやら「男脳」の範疇らしいので()そのせいかなw

 

ちょっとマリリン・モンローの場合を連想するのよ。と言うのも、

彼女も、けっして、典型的な美人とは違うし、彼女よりも整った顔立ちで、スタイル抜群な女優さんなら、他にも たくさん いるね。

でも、モンローの存在感には、誰も勝てなかったし、彼女の真似を して、そのとおり上手く いった人を見たこともない。

彼女の役を演じたり、彼女のメイクやスタイルを真似た女性たちは何人も いるけど、モンローの姿に似せようとすれば するほど、似ても似つかないことになってしまってた。

 

そして、実は、マリリン・モンローも また、同性からの支持が高い。

うちの親父なんかは、いわゆるクール ビューティなタイプが好みだったから、モンローの どこが そんなにいいのか?あまり理解できないみたいだったし、

同僚の男性は、「最高のコメディエンヌ」とは大いに褒めても、容姿については、また別の好みだったようだ。

 

母のほうは、若い頃から洋画鑑賞を好んでいたこともあってか、やはり、女優としてのモンローを、非常に高く評価していた。

 

そして、私は、、、

モンローのブロマイドや画集から小物類に至るまで持ってるし、
時々、動画を漁っては、

あぁ~ん、かわえぇえぇ~!!」emoji

と、ヨダレくっとります。。。

 

以前なんか、モンローの おっぱいで窒息しそうになる夢を見て、

目を覚ました瞬間、「むふふ。。。」ええ夢見てたわ~と、ほくそ笑んだもんです。

また見てぇ。。。ハァハァ

 

でもね、こういうの、なにも私だけじゃないみたいよ。

Youtubeあたりのコメント見ても一目瞭然で、
だんぜん、女性からのコメントが圧倒的、いずれも、モンローを熱く讃えておりますわ。

そういう点で、スティーヴとの共通点を感じるの。

つまり、天性の技量をもって「魅せる」タイプなのね。

言わば、この二人も また、「無双」の存在なのです。

 

 

この“TOP GUN ANTHEM”の演奏でも、いかにもなロック スターの姿では あるけれど、普通に、ロックのギター弾いてるのと、何かが違う。

まさにクラシックの壮大な楽曲をヴァイオリンか何かで、当代一流のマエストロが熱くクールに、クールに熱く奏でてる。。。って感じです。

TOP GUN ANTHEM

 

 

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煌めきに見入る眼を離せなくなってしまう、しとやかな炎の舞踊


甘えるためなのか傷つけるためなのか判然としない しのび足で近づいてくる、人なつこい猛獣


触れたが最後、はらっても はらっても纏わりつく、金色の蜘蛛が吐いた銀の糸


引きずり込み溺れさせる、稀な種類の麻薬

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