2016.01.21 (Thu)
【旧ブログの記録より】
「かごめ」ちょっと考 2010/10/22 11:49
先の投稿で、「かごめ」の歌のことをチラッと出したけど、考えると、この歌は、確かに奇妙な歌だ。
ほとんどコジツケみたいなものも含めて、いろいろな説があるらしいが、こう、しげしげと眺めてみると、なんとなく性的な内容を匂わせているような意味とも とれないでもない。案外、子どもの歌には、子どもの歌だからこそ、そういうことがあるような気がする。
かごめ かごめ
かごのなかの とりは いついつ出やる
よあけの晩に
つると かめが すべった
うしろのしょうめん だぁれ
バックで、とか(;^^A
子どもの遊びには、「だぁれだ?」と、うしろから近づいて、背中越しに、そっと、相手の目を ふさいだり、ゲームでも、正しいものを当てる記憶力や推理力、直観力を鍛えるようなものが多いようだ。
また、「かごめ」のような歌に、実は、おとなの世界の秘密を忍ばせてあるとしたら、子どもの頃に覚えたことは、おとなになっても忘れにくい、という作用を活用しているのかもしれない。
神と仏が おうたなら、
巽(たつみ)の鬼を うちやぶり、
弥陀(みだ)の利益(りやく)を さぐるべし、
六道の辻に迷うなよ
http://book.asahi.com/hyoryu/TKY200905190254.html
子どもが読み耽っていい本なのだろうか
私も読み耽ったけどさ、もうちょっと大きくなってたし。
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カテゴリ: 話題! > 教育
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