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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2016.02.15 (Mon)

このエントリーテーマの前半分は、
私が、ごく若いころ、いつかは小説に仕立てようかと思って、ひかえていたメモの内容に付けておいた題名『女のアパート』からなのだが、

いま見ると、なんか昭和エロ的なネーミング()
しかも、「ため息」と付け加えたら、間違いなく、そっち系になってもうた()

 

本当は、『喜劇・女のアパート』とするつもりだったんだけどもw

これじゃあ、今度は、かの『駅前シリーズ』とかに似てくるかww

って、あなた、知ってる?()

私もね、むかーし、テレビで「懐かしの映画放映」みたいな番組でチラッと見たことあるくらいの、古い映画だったけど。森繁久彌とかかな?

 

『女のため息』

 

 

ところで、以下の記事は、興味深かった。

同時に、個人的に思い当たる現象も幾つか。

 

ため息につながる脳の化学物質を特定―米研究チーム
ウォール・ストリート・ジャーナル 212()1042分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160212-00010367-wsj-int

 多くの神経疾患、例えば不安症、睡眠時無呼吸、乳幼児突然死症候群(SIDS)などは、不適切な呼吸と関連付けられている。例えば、パニック障害の人はため息を多くつき過ぎるため、大脳皮質が過剰に刺激され、不眠などの問題につながっている可能性がある。

 

何らかの不安や危機的情況にあると、また、そう感じると、呼吸の切迫が起きやすいし、「ため息」という行為は、血流関係にも影響を及ぼすだろう。

 

私なんか、どうかすると、そもそも、普通の呼吸が、ため息状態だったりするもんw

 

これまでにも何度か、個人的生誕時前後の環境と状態に関して述べたことがあるけど、

泣かずに生まれてきた、

と言うか、泣くどころでない状態で産み落とされた私は、いまだに、傍の人たちから見て、
おっとり(過ぎ?)構えた態度でいる、
と感じるらしいのだが、

私自身に言わせると、「おっとり」なんかではなく、

ほとんど「茫然自失」状態

なのですよ;

 

だから、

いつぞや、「ハコブ●」とか名乗ってる『汚気・愚』の誰かさんに、
「能ある鷹は」
ウンヌン言われたとき、

「いや、昼行燈ですけど」
と言い返したのは、正直な自己申告であり、家族からの評価でもあるww

 

肺活量が高いのでもなく、むしろ真逆で、強風に真っ向から吹きつけられただけでも、思わず窒息する恐怖を感じるほどなのだが、
そのくせ、どうかすると、ついつい、息することを忘れてたりして、

時々意識的に、
「ああ、こらこら、自分、息を せんか」
と自身を諌めたりしてるw

私にとって、ため息が普通の呼吸、って感じなのww

体調が良くないときは、特に。

 

ちなみに、「不眠症」(反面で嗜眠症)わずらってたし、
睡眠不足になりやすいせいだろうけど、ため息だけでなく、あくびも多いほうかなと思う。

 

笑いも「緊張の緩和」なのだと言うしねえ()

そう言えば、私は、「ゲラ」の傾向でもあったw

 

中年期に さしかかったあたりで、極度の貧血に陥っていた時期も続いて、ますます、その傾向に拍車がかかった反面、
もともとは見当たらなかった短気な性向も出てきた。

 

ま、総体に言って、しんどい。そういうことだ。

子ども時代から、なんとも言いようのない、しんどさや倦怠感に つきまとわれてきたし、そこに、家庭環境の悪さも後押ししたことは確かだろう。

 

 

 Arthur Hughes (1832-1915)The Pained Heart (aka Sigh no more,ladies,sigh no more)circa1867-1872

 

【続く】

 

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