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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2016.02.19 (Fri)

神経質にして鈍感。
(私自身にも、そういう傾向は あるのを自覚しているのだが。)

 

『靖国神社』の ありかたなどを考察したおりにも、
近ごろのエントリーのどこかでも、

日本人は「分裂」的様相を帯びているのでないかと述べたけれど。

繊細と呼ぶよりも小心、

(再び言う。)日本人のコトバ感覚に窺える甘えの特徴、その背中合わせの傲慢と横暴。

 

【オマケその弐】「靖国神社」
ネットウヨクは言語音痴w

 

イギリス王家に出生したばかりの王女にちなんだ名前を、日本国内の猿の あかんぼうに名付けたというので、たいへん失礼じゃないかと「忖度」して騒ぐ、その反面、

今回のような、無思慮で軽率極まる失言には、なにが、どこが悪いのか?と、トコトンひらきなおる。

 


「喩え」様がズレていき、適切にできないという、きみょう極まる癖も そうなのだが、
この原因は、やはり、
まずは、個々の認識間違い、それは要するに、基本的事実の勉強不足でありながら、しかも思い込んだままウヌボレきっていることと、

加えて、論理能力面での粗雑傾向にあるのではないかと思われる。

これを言い替えれば、

要は、感性・感情の赴くまま ひとっ飛びー!パターン。

それでも当たっていればメデタシだが、

大概は最初から、ボタンを掛け違えたまま、

掛け違いに気づこうともしないものだから、軌道修正も できないまま最後までズレにズレて行かざるを得ない。

着地点は当然のこと、自他とも戸惑うばかりの、とんでもない位置に降り立ってしまっている。

 

 

だが しかし。

当時の価値観や概念においてはなる大前提をもって語りたがるネットウヨの癖とピッタリ共通しているところを見ると、

やはり、自民党関係者全般の癖でもあると見做しておくべきなのだろう。

これらのことは、私が、おりに触れて挙げてきた「カルト連」の特徴でも ある。もちろん、あの連中は、自民党支持者・安倍シンパであり、
そうと分かってみれば、なるほど、

安倍さんの やりくちと同手法を用いて、私に対し攻撃してきていたことに、あとになってから気づいて驚いたものだが、

彼らに言わせれば、「文学」である、「芸術」である、との主張なのだけれど
(そういえば、自民党の「勉強会」の一つに、
『芸術』なんたら懇話会、とかいうのがあったなw)

そんなことでは、およそ議論に ならないし、緻密な検証にも耐え得ないし、

わが国会論戦を見ていても分かるように、国際間の対等な議論に耐えるものではないだろう。
この歪と稚拙。

 

あまりにも たび重なって非礼な失言が続くと、

これは敢えて、わざと やっている、のではないか?と、ますます、相手を不愉快にする恐れもある。

私が、「カルト連」に対して抱いた不快感にも、そんな面が あった。

 

世のなか、ずいぶんと変わった癖を持つひとたちもいるのだし、
そういう、病的なまでの癖を持っていることを、あらかじめ知ってさえいたなら、ある程度わかっていたなら、それは、仕方のないこととして、まさにスルーしておくしかないのだけれど。

 

例の麻生発言の その後を鑑みても明らかなことに、

彼らの好んで曰く、「当時の時代の価値観として」「例えとしての話」

という大前提は畢竟、彼ら自身の心底の本音と価値観そのものなのだ。こういうものは、
ウヌボレ屋ほど、「しのぶ」でもなく勝手気ままに色に出にけりとばかり、知らず知らず滲み出るもの。そこを指摘されて、

本当に、「真意を誤解された」と被害意識的に思うのならば、ひとえに、おのれの自覚の欠如ゆえ。

 

 

ズレてるのが分からなくても【国際】弁護士業が務まってるらしいフシギの丸山さんよ。

ならびに、麻生さんらの毎度の失言時と同様、彼を擁護するのに必死なシンパらよ。

「良心において恥じることはない」のなら、

アメリカ人、黒人、オバマ大統領御自身の面前で、そっくりそのまま同じこと言えますか?そういうことだ。

 

ま、もしも実際に言ってしまったらば、たちまちにして国際的大ヒンシュクを招くのは、火を見るより明らかだがね。それこそ、国益の毀損。

そういえば、麻生さんのときも、また、曽野綾子さんのときも、彼らの発言によって不快を買った外国の人々の指摘と苦情が早速に寄こされた。

 

おまけに、

みずから、「日本がアメリカの51州目に」
「日本人の大統領」ウンヌン発言なんどは、

大いなる失笑と共に軽蔑されるのみならず、いたく警戒されるだろう。
 

ちなみに、

かれこれン十数年ほど前になるが、私の学校時分のクラスメートのなかに、いわゆる「帰国子女」で、アメリカ育ちの女子が いた。
親子ともクリスチャン ネームを持つ彼女の話では、当時でも、アメリカ国内の人種差別はハッキリ残っているよ、ということだった。

はたして、アメリカは、この問題を本当に克服できたのか?

 

いまだ「発展途上国」が多いアジア圏でも、
(なぜか)アジア第一の先進国を名乗ってきた日本を除き、すでに何ヵ国もが、女性の元首や国家代表者を誕生させてきているのだが、
ならば、女性に対する迫害や差別は なくなっているかというと、それは また、別の次元らしいし。

 

実際、

「アメリカ51番めの州になりたい」という願望をば、はっきり述べている「ヤフコメ」投稿を、何度も見かけてきたw

こういう手合いって、まず例外なく、自民党支持者ときてる()

それに加えて、私の推察では、

コアな自民党支持者のなかの、在日韓国・朝鮮人たちの存在、

日本人ながら、アメリカに深く関係している者たち、

アメリカ在住「もと日本人」たちといった、「アメリカの手先」的存在の連中も、それぞれ思惑と目的から、結局、似たり寄ったりなことを言うはずだ。

 

そして、

パチンコ、「統一」何たらと、朝鮮半島の縁が切れるはずもない安倍朕、

ロシア大統領の姿を見つけるやピョコピョコ小走りに駆け寄ったという、威厳のカケラも ありゃしない姿で媚びる日本の首相w

 

あの『汚気・愚』での、ウロ覚えだが、たしか「身体言語」とやらに関しての質問だったかにて、その回答中、浜村 淳氏のエピソードを用いたことが あった。

現代の政治家や「オピニオン リーダー」を自ら任じる者は特に、この人の実践を見習うが良いだろうと思う。

 

 

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