2020.11.07 (Sat)
いやーねえ、、、
大統領選挙で暴動ですってさ。どこの発展途上国だよ(呆)
「3日の消印」どころか、いまさらの投票用紙未送付発覚しただとか、
意外と だらしなくて、「遅れた大国」なんじゃないの?
「選挙人」とか「総取り」とか、その他にも、われわれ日本人には、怪訝に思えるシステムが いろいろ あるらしくて、すごいヘンな制度だねえっても思っちゃう。もうちと、シンプルにしたほうが良いんじゃないの?
銃の問題も相変わらずで。
だいたい、幼い子どもが、親や兄弟姉妹を撃ち殺してしまう事故や事件が頻々と起きてるなんて状態、よく耐えられるよなあ、アメリカ人は。
まあ、言っても他国のことだから、アメリカ大統領選よりも、こないだの『大阪都構想』の結果のほうが断然、府民の私は気になったものだけれど。
ただ、アメリカの最高司法界が、日本の それより、ずっとマシだなと思えるのは、
トランプ大統領が、今回の選挙戦で、さすがに、自分の思いどおり運ぶのは難しいことを見越し、米連邦最高裁判所の判事を、バリバリ保守派の圧倒的多数で固めておこうとしたようだが、どっこい、もともと保守派が最高裁長官に就いているものの、これまで、各判決を下すに当たっては、敢えて、いわゆる「リベラル」派に沿うような決定をも下してきているということだ。
土俵際で持ち堪える、アメリカの良心、
この点、最上から底辺までも右へ倣えと、権力に平伏しがちな日本とは大違いだろう。
政治は、商売じゃない。
思い返せば、
「ビジネスマン」トランプさんが就任したときから、何かにつけては危うい道中を経て、最後の最後まで、穏かな終えかたは できないんじゃ なかろうかという予感は打ち消せなかった。
「実は、平和主義のトランプ」と言われながらも、イランを空爆して、向こうの高位の司令官を殺害してるよね。
国内では、あろうことか、国民に向かって、軍を投入しようとしたし。これは、まさに、どこぞの発展途上国の独裁国家みたい。
オバマ大統領のときは、なーんにも しなかった!と、日本の「ウヨ」「ネトウヨ」らは怒りを込めて言い募るが、かの「ビン・ラーディン」を始末してるよね。
「ヤフゴミん」らしくも、なぜかトランプ派の言うことにゃ、
ああいう、法もルールも そっちのけで、ひたすら、自分が欲する目的を達しようと死にもの狂いでゴリ押しするタイプが好きなんだとよ(嗤)
日本でも、地方の田舎の人間ほど、親子代々の『自民党』支持が定番って、昔から よく知られた話だし、「濁り恋しき」ってのが共通してるもんねwど腐れ『自民党』支持者の性格ってのは(嗤)
うちの母親が、むかしの、いわゆる「左翼」と言うより「極左」および、その立場を主張して暴れまくってた『全学連』とか『日本赤軍』なんかに対する印象からだろう、「目的のためには手段を選ばず」なところが、大きらいなんだと言ってた。
まあ、そう思われても しかたないような過去は あるだろうよ。
それと、
母親が参加していた「社会学習」的な活動でも、『共産党』あたりのシンパと思しき人は、活動報告を発表するための原稿(ちなみに、うちの母親が担当するときは、書くのが大の苦手な母親のため、文案から代筆まで、私が やってたw)でも、句読点一つにまで、こと細かくダメ出ししてきて、ねちねち煩いんよ、と、私に向かってコボシていたものだ。
で、
もちろん、いわゆる「極右」が大多数と見える「ヤフゴミん」常連に言わせれば、その「目的のためには手段を選ばず」なところが大好きなんだとさw
あのね、そういう考えかたは、たとえば、
レイプして何が悪いんだ?
ということにも繋がるんだよ。わかってるか?
まあ、いわゆる「革命」の論理に共通する思想なのが、「目的のためには」云々なんだろうが、それは、あくまでも「弱者解放」のためであるべきで、
強い者は、弱い者を蹂躙しても いいんだ、みたいな感覚の者は、同じく、「手段を選ばず」、「ルールや法を守らなくていい」みたいなことをホザく皮肉ぶり。
木村太郎さんとかいう人も、たいがいよね(嗤)
しぶとく食い下がる根性にしても、死んでも諦めない執念とかにしても、それが「美徳」や「美談」に なり得るのは、あくまでも、フェアな土台に立ってこそですよ。
それに、
「74歳だもの、無理だよ」とかも今さら言ってたそうだけど、バイデンさんは、もっと上の年齢でしょw
アメリカの『共和党』および「保守」層、と言うよりも、こと、トランプ支持層は、「反エスタブリッシュ」層とも重なってるというんだけど、
日本では逆よね。
日本の「保守」とか「ミギ」は、従来の権力筋マンセー。
とにかく、権力には従順。そこだけが「保守」(嗤)
ネトウヨと呼ばれている粗忽連中が必死になって「トランプ推し」に励んでいるのを見るたびに、こやつら、ほんとーに、あたまイカレてんじゃないのと思えたのは、
第一に、トランプさんは当初から、
「在日米軍を引きあげさせるぞ」
と言ったのだ。
これは これで、「ミギ」「ヒダリ」双方共が大いに歓ぶ向きも少なくないだろうしw私個人も、それ、ちょっとオモシロいかもねという気は したのよww
が、
トランプさん お得意の「アメリカ ファースト」を真似させてもらうなら、
こっちだって「ニッポン ファースト」。
要は、「思いやり予算」数倍にも上積み要求とか、これまでも、軍事方面から農作物に至るまで、さんざん、トランプさん個人の つごうで「爆買い」させられてきて、日本国民の立場としての本音は、とにかく、これ以上、理不尽な無理難題を押しつけてくれるなよ、ってこと。
そのために、こっちの税金を上げるなんてことにもなったら、ナンセンスなんてもんじゃないよ。
先日、過去エントリーを再掲したとおり、
トランプさんが就任した当初から、「アメリカ ファースト」とは「トランプ ファースト」では ないのか、
また、
どのような場合でも、「自分第一」ばかりでは、あらゆる面において、争いの原因になるのだ、と述べておいた。
だいいち、この「新型コロナ ウイルス」に対する極端な態度を貫いてきたトランプさんが次期も務めるとなれば、恐らく、最初よりも、もっと深刻になるかもしれないという予想もあるところ、それを再び繰り返して耐えるだけの覚悟が、世界で最悪レベルの事態となってしまっているアメリカの人々には あるんだろうか?
とフシギなほどで、
私なんかは、とてもじゃないが、理解できないよと思ってた。
ところで、何日か前、どこかの記事で、
トランプ支持を明言しているというアメリカ国民のなかの、とある男性へのインタビュー記事をザッと読んだのだが、
それは、私も、トランプ支持層として、あくまで白人第一だ!と思ってる人たちは ともかく、それ以外の、白人ではないとか移民であるとかの人々が支持する不可解さと、「ラスト ベルト」地域に多いという白人でありながら、どうにもパッとしない人たちのあいだで、やはり支持率が高いと聞くので、そのへんの掘り下げた心情なんかを知りたいという関心が少し あったからなんだけれど。
くだんの記事を一読してみて、あ、こりゃアカンわ、と思た。
同時に、これまた、男としての魅力ないのう、とw
と言うのは、
ほら、日本にも いるらしいじゃんか。
自分の現実の日常が、どうにもオモロないから、鬱屈のあまり、いっそのことパーッと戦争でも起きてくれたら~とかホザイてる男。
それと、
「こんな自分でも生きていけてるから、『自民党』政府でイイ」
それらと似てるなあと思ったのよ。
くだんのアメリカ人男性の言い分では、要するに、言いたいこと、やりたいこと、そのまま言ってる、やってるトランプが羨ましい、、、って気持ちが、心底に あるらしい。
うらやましくて、そのあまりに、どんどん鬱屈していって、自分が できないムチャクチャを やってのけられる同性の男に憧れを感じて応援したくなる、ってね、
それって、ずばりヘタレだからじゃんw
そういうのが、女から見て、魅力が乏しいぞ、ってもんなのw
私個人は、理不尽なムチャクチャを やる傍迷惑男も大嫌いだし、
そんなタイプに憧れるなんて呟くヘタレ男は、もっと軽蔑の対象よ!ww
【続く】