2014.09.26 (Fri)
「理解できない」「分かりにくい」とか言われてしまう理由。。。
『エネルギー・原発政策をめぐって亀裂を深める新聞~「読売、産経、日経新聞」対「朝日、毎日、東京新聞」』
THE PAGE 9月25日(木)11時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140925-00000006-wordleaf-pol
新聞社どうし、裏で相談して、おのおの役割分担決めてたりしてw
で、こういうコメ↓
「新聞ってのは情報をありのまま伝えれば良いんだよ」
(以前から言ってるけど)それは違うよ、っつうのw
「ありのまま」っつっても、これが意外と難しいことだし、
一応の「事実」の羅列だけしておけばいいというのであれば、それだったら、新聞社は一社のみ存在すればいいことにもなるでしょうが。
国営じゃないんだからさww
ったく もう。。。ほんと、何をか言わんや、だ。
私でも、「は?」と思うような、こういう幼稚な意見をトクトクと、公の場に晒せるんだからなあ、
こういうひとって、いったい、トシ幾つなんだろう?と、いつもマジで思うわ。。。
で、本題は、こちらのコラムです。
冷泉氏の文章は、私には基本的にムシが好くものだし、
いつも必ずのようにというわけではないけれど、概ね納得できる御意見御見解だと思うことが多いし、
何より、実に幅広い関心対象と、それぞれについての知識も該博でおられるから、勉強になるので、時々拝見させていただいてる筆者の一人だ。
この記事も、すでに先日、目にしていたのだけど。
付いた「ヤフコメ」のほうも眺めてたら、久しぶりに激しい脱力感を起こしてしまってさ(苦笑)
『朝日「誤報」で日本が「誤解」されたという誤解 』
2014年09月18日(木)12時18分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140918-00134630-newsweek-int
冷泉氏の今回ご意見そのものについては、
たとえば、氏も、この問題については、すでに「賠償済み」であるという、キッパリしたスタンスを表明しておられる、
だが、これについて、やはり、識者のなかでの異論は存在するようだし、
いわゆる「従軍慰安婦」問題についても、私は、けっして詳しいわけでないので、私見は、ここでは置いとくのだけれど、
冷泉さんはさぁ、
アメリカ在住の立場から見えているようすも踏まえたうえで、この場合、どのようにしたほうが、日本国にとっての得策なのか、
意地やら国民感情的なことは置いておいて、彼としても、そこから窺える環境や現実のほうを重視して述べているつもりでおられるのだと思う。
しかも、かなりズバッとした対処を言い切っておられるのだが。
それは多分、基本的には、いわゆる「右派」とか「保守派」と目される人たちの意にも叶っているであろう対処法だ。にも かかわらず、
冷泉氏の、いつもながら、こういう明瞭な文章を指して、
やれ難しい、やれ分からない、理解できない、もっと簡潔に、
あげく、「そんな簡単な話じゃないだろ」と言い、「このひと、なんか必死だね」とまで言いw
断然「簡単な話」に片付けようとしてきたのは、むしろ、「ウヨ」やら「ネトウヨ」と呼ばれてるひとたちのほうなのは明らかだし(単なる売春婦なのだ業者が勝手に、といった悪しき単純化)、
この冷泉氏の意見コラムに、それこそ「必死」のていで喰いつき、
それーっ!!とばかり夥しい異議コメントでもってドドドと押し寄せているのも、いつもどおり、「ネトウヨ」と呼ばれてるひとたちのほうだ。
「で?どうしろと?」とか「結論は何ですか?」とか言い募ってる「ヤフコメ民」見てるとさ、思わず、
「日本人って、こんなにまでアタマ悪かったっけー?」
と首かしげてしまうわよ、ったく。
読解力と文章力とは、大部分連動しているはずのものなのだろうと思うけれど、
「ヤフコメ」その他でも、一般ネット投稿を眺めていて、「それにしても酷スな国語能力だよなあ」と、つくづく思ってしまうことは常々、
なかには、
視力も衰え、キータッチも甚だ覚束ない高齢者とかも多少いるのだろうし、
何ゆえなのかは、こちとら知らねど、
とにかくタイピングの速さがイコールで投稿の速さを競う向きの存在も少なからぬらしいから、
タイプ ミスも意に介さず、あとチェックもせず、
ましてや推敲なんて、しゃれたことは一切しないはずだよね。
いくらスピード勝負のネット時代かしらんが、
しかし まあー、この、論理性のなさは。。。決定的だよお。
国語の衰退こそは、国家の衰退である!
とかって、一席ぶちあげる人は おられんか、とぞ思ふ昨今。
なんせ、日本、もうダメかもー;って思ってしまうほど酷いなあと、私でも思うもん
一応、おとなとして、並みの日本語力が身についてるなら、あんな明瞭で、こなれた文章を読解できないはずがない。
だが しかし。
自分の気に入らないとか、つごうが悪い意見なので、認めたくないからでは ないかという、
「なに言っているか分からない」というレッテルを貼ることで、相手側主張の有効性を認めることを安易に回避しようとしてる、
という鋭い指摘もあった、あったw
うん!それよ、それ!!
やっと腑に落ちたww
あの「カルト連」もさー、
私の述べるところが理解できないのは、めちゃくちゃな内容だから、
あんた嘘つきだから、
恥ずかしく思え、惨めに思え、出て行け、消えろ等々と言ってクサしまくり、
同時に、
いかにも大勢で取り囲んで、オマエを嘲笑してやってるんだぞぉ、ホリャこれでもか!これでもか!!という演出してたわなあw
もちろん、肝心の運営は相変わらずの体たらくで、
罵詈雑言まき散らすストーカーどものほうをエコヒイキしとんのかよ?と不審感起こすような余計なことだけは、するのが早いが、
運営として一番やるべきはずの仕事は、なるべく後回しでチンタ~ラチンタ~ラww
ところが、
隠れ関係者の誰かだったのか違うのか、
単なる閲覧者に過ぎないようには、とても思えなかったものの、まあ結局は分からないけれども、
たまたま見かけた、全く外部の個人ブログなんかでは、私を悪く言うどころか、そもそも、あの「カルト連」側の言ってることがオカシイんだと嘲笑していたり、私を気の毒に思ってるらしかったり。
ま、いずれにしても皆、しょせんは無責任な観衆のうちの一人でしかなかったのは、たしかだけれどね。
あのとき、
親切ごかしだったり、
あべこべ説教をしに突然近寄って来たり、
遠まわしに、これ見よがしにヒソヒソ話やりながら哂って遠巻きに眺めていたり、
そうかと思えば、アカラサマに嗾けに来たり、と、
様々な態度を装ってた者たち全てを含めて、
いいトシした、それらの者の内面の姿、
私は正直言って、いまだに思い起こすとムカムカする不快感を覚えます。
まっ、これこそが、腐敗した「ルサンチマン」からの発露だという、「カルト連」の目的なわけだから、
「ムカついてるぜ」なんて正直に言ってしまったら、かえって、あいつらを悦ばせてしまうんだけどねwww
麻生さんの「ナチスに学べ」発言のときも、
「悪意に解釈するやつがアタマおかしい!」
「国語力、読解力が ない!!」
とか、さんざ言い募って擁護する連中、夥しく いたよなあ。
私も、「OKウェイヴ・おしえてgoo」や「2ちゃん」で、同じようなこと言われて叩かれまくったものだが、
それとも、
冷泉氏の本コラムのほうを見てみれば、賛同する人たちも圧倒的に多いらしいのが窺えるので、
一人で複アカ駆使して何役と演じる「ネット民」のコメント投稿が大量ゆえに、
単なる見かけ上、論理力皆無な人種が、やたらと増大したごとく感じるだけであるのなら、まだ幾分は救いがある。。。と言うか、そう願いたい。