<< | 2025年07月 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 | >>
Updated
2014.09.29 (Mon)
2014.09.29 (Mon)
ダメなものはダメ。
なぜか、それが分かるということ。
『転機の心象写す資料発見=宮沢賢治、友人宛て書簡など』
時事通信 9月24日(水)20時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140924-00000176-jij-soci
~
このほか、背表紙を自ら塗りつぶしたとみられる「春と修羅」の単行本も発見された。同書を「心象スケッチ」と称した賢治は、背表紙に詩集と記されたことが不満で、ブロンズの粉で文字を消したと別の友人に伝えていた。発見された本は書名や著者名まで粉が塗られ、川島学長は「それだけ否定したい気持ちが強かったのでは」としている。
~
田中一村画伯の幼少時のエピソードを、また思い出した。これについて、かつて、例のQAサイトの悩み相談に対し、回答中で紹介したことがあった。
それは、画伯が、まだ小学生くらいの年齢だったかに、やはり美術関係で、たしか彫刻の仕事を されていたという父上が、ご自分の子息(のちの一村)が初めて、ものされた絵を見て、ごく部分的に、ちょいと手直しされたところ、幼い画伯が俄然激怒、
それは子どもの手になるものとは到底思えないどころか、プロの大人も真っ青かというほどに早熟な描きようだったものを、怒った一村ご本人が間髪入れず破ってしまったのだという。
(弐へ続く)
PR
プロフィール
HN:
schneewittchen
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
(07/06)
(07/06)
(07/06)
(06/19)
(06/19)
P R