2014.01.12 (Sun)
「ウィキペディア」より
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日本では江戸時代に手配師あるいは口入屋と呼ばれる労働者派遣事業が存在していた。現在の形での労働者派遣事業を採用したのは航空機業界である(添乗員#派遣添乗員)。
1986年7月1日:施行
1999年12月1日:改正(派遣業種の拡大)
2004年3月1日:改正(物の製造業務の派遣解禁、紹介予定派遣の法制化など)
この改正は内閣に設置された民間人による『規制改革会議』(オリックス会長宮内義彦議長、ザ・アール社長奥谷禮子委員他)が提出した2002年「第2次答申」に基づいている。
このときに適正なセーフティーネットや雇用者に対する派遣先企業の責任が全く盛り込まれなかったため、今日の安易な『派遣切り』に結びついたといわれる(ちなみに宮内は、規制改革会議議長を1996年から2007年の小泉内閣終了まで11年間に渡って務めている)。
2009年に時の厚労相・長妻昭は製造業務における単純作業への派遣及び受け入れを改めて禁止したい意向を示し、法案も存在するが、民主党政権成立以後も一年単位で繰り返されている内閣総辞職と新内閣構成、また2013年には自民党が政権復帰したこと(第2次安倍内閣)により、法案成立の目途は立っていない。
2006年3月1日:改正(派遣受入期間の延長、派遣労働者の衛生や労働保険等への配慮
2012年10月 : 改正法により、日雇い派遣が原則禁止となる
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【文字強調等は、当ブログ主による】
小泉さんもねえ、、、いまごろになって、ご自分よりも歳嵩の、しかもスキャンダルと共に去った ご老体を担ぐ側にまわるんだったら、引退しないでおいて、ご自分で立候補されたらよかったのにさw
このひとも、いろいろと、こんにちの根深い問題を残していった、「自民党をぶっ潰す!」とか何とか言いながら、まさに自民党ならではの お一人なのだけど、
どういうわけか、いまだに人気が残ってて(たしかに、女性一般にとっては、どっちかというと外見的にはムシの好くタイプではあろうかと思われるがw)、もしも、今回ご自身で都知事選立候補されたなら、よっぽど話が早いだろうにw
もっとも、かつての原発政策でも、当の自分が どういう姿勢だったのかを考えると、「脱原発」どころか「即時ゼロ」を掲げてなんて、そりゃー噴飯ものだがww
それでも、圧倒的に、、、ではないのかなあと思う。
現実って、そんなもの。まして、本質的に田舎者根性の保守的土地柄、東京ではねww
まあ、外野の私としては、「あ」、「い」と来て、次は宇都宮氏でいいんじゃないのぉ?と思ってるんだけどw
ただ、こういうタイプの人も また、どこかに、ある種の「線の細さ」つまり、どこか馬力の不足感みたいなケが漂うのは気にかかる。そういう点でも、いかにも「自民党」的なアブラギッシュさを免れてる小泉さんは、そこを かえってウマイことやったというか、いったわなww
これは、あくまで私に言わせればだが、
身体状況、家庭環境、学歴等いずれの全てにおいても、少なくとも普通に人並みと言える人たちが、なぜ、転落に転落を繰り返し、とうとうホームレスにまでなってしまうのか?
正直、よく理解できないということもあるのだけれど。
私は、それら全てにおいて、もっともっと不利な状況のなかを生きてきたのでね。
もちろん、この私よりも、もっと大変な苦労を重ねてきた人たちも、世のなかに大勢いるわけで。
いわゆる「人格障害」だの「承認欲求」に餓えて、、、
とか訴えるひとたちについても、同じような疑問は感じる。
だいぶ前に、「イザ!」のブログでアップしたエントリーで、
「OKウェイヴ・おしえてgoo」会員のなかで「自己愛性人格障害者」の女(あそこのサイトにも、すんごく多いみたい。もともとは、「ねらー」だそうな)にも つきまとわれて、えらい不快なめに遭った経験のことを書いたけど、
「心理学の専門家」を自称する(もちろん、真っ赤な嘘よ)この女は頻りに、マズローが「欲求段階」が!とか唱えてて、なぜか、それによって、私を侮辱するネタにしてたものだけどw
まあ、たとえば、
コップのなかの水が「もう半分しか;」なのか「まだ半分ある♪」なのかという感受性や性分の問題もあるんだろう。
ただ、
「人格障害」で「承認欲求」甚だ つよし、というひとにも、むしろ、有利さはあると思うよ。
それは、
深い俗物根性的な価値観と、(本人に言わせれば「素直」だから!と言うんだけどさw)
そのために募ってしまう不安感の おかげで、かえって、ガンバっちゃえる面がある、ってこと。
優等生に多いという一因かもね。
それが、ほんものの才能や優秀性に結び付いてるかは疑問だけど。
(これが また、本人にとっての不全感やら不安感を齎すってわけ)
けれど、
さすが「人格障害」ゆえなのか、たいそうエネルギッシュにゴリゴリ押しまくるため、はたが ものすごい迷惑、しかも、人知れず蒙ってしまう側面はあるわけ。
こんなタイプ、親に持ってごらんな、ほんと大変なんだから。
私は、実家でも職場でも、このテのタイプに大いに苦労させられてきた。
正直言って、もうカンベンしてほしいし、かかわるのも厭。
多かれ少なかれ「汚い手」を使ってきて、自分の欲しいものを手にした、とか、
世間で「出世」しとる人なんかの特徴でもあるのではないかな。
ま、だからこそ、あっちこっちで怨み買っちゃうという事例も多いわな。
もともとは人並みの環境条件のもとにスタートできたのなら、そのガンバった結果も、比較的スムーズに得やすいはずなのだから、
そうして、少なくとも人並みの「幸せ」を得て、結果、精神的安定を手に入れられたなら、それで結構なわけ。
ただし、
その「幸せ」が、何らかの原因で崩れてしまったら、もとのモクアミかもね。
そのとき、「本当に つよくなった」と言えるのか どうかが試されることになる。