2014.06.13 (Fri)
『浅草寺で仏像壊す、サウジアラビア国籍の男逮捕 他の寺でも損壊ほのめかす』
産経新聞 6月11日(水)18時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140611-00000566-san-soci
この記事に付いた最初のコメ↑、あまりのアホらしさに満ち溢れとるので、
見るなり、飲みかけたコーヒーを、つい盛大にフいてしもうてなあいやマジ。
それも、パソコンの真上にだ。あわわ、、、
お陰で、すでに不調だったキーボードの調子がぁ~
…
たださ、この記事のサウジアラビア人は、イスラム教で云々というよりも、他のイスラム教徒が、日本国内で、同様のことを やったという話を、少なくとも私は、以前に聞いたことないし、この男の何か個人的理由のほうが大きいんでは?と思う。
まあな、たしかに、移民の問題となると、なかなか難しい課題だと思うわ。
なまじに似通った近辺の国だと、国家間の経緯から、ともすれば複雑な感情的な、近親憎悪的なものまで絡みやすいようだし、かと言って、
全然、遠方の異民族なら、理解しにくいのはアタリマエだとサッパリ割り切っておれるばかりでもなかろうし。
摩擦を大きくしないための方策には、まずは、数のうえの比率を慎重に調整しておくとか、もちろんのこと、お互いの精神文化や気質的なものへの理解を、あらゆる機会を とらえて深めていくマメな努力が第一に欠かせないだろうが、
しかし、かつての日本人移民たちだって、その多くは、故国の誇り以上に、なによりも、移民先国の気風や文化に対する敬意や親愛もあったからこそ、積極的に とけ込んで定着していく努力が出来たのだろうと思う。
これはアメリカ人と結婚した知人に聞いたことだが、
いまの この時代にも、アメリカに渡って生活することを選んだ日本人でも、現地の会話言葉を覚えようともせず、毎日ほとんど日本語だけを喋り、あちら在住の日本人どうしばかりで固まってる人たちもいるのだそうだ。