2014.06.19 (Thu)
って、(ほんまかいな?)
そう推測してみせる老評論家T氏のオツムが、もはや、些か?アレなのか、
現総理の安倍さんのが、あまりにもアレ?だというので、そう推測されてしまうのかw
「集団的自衛権」というものの論争を見ていて思うのは、
集団で「自衛」という構図に、あたかも「ボス」格を中心とした子どもっぽいイジメ集団というイメージが どうしても つきまとうことw
いやあねえww
日本は、アメリカに、あちこちの土地を差し出し、
そこの住民を日常的不快と危険に晒し、
とてつもない大金を差し出すうえにも まだ尽くし足りず、
今度は、大量の血をも差し出すべし、っていうつもりなのか?(呆)
ってこと。
このことは、ひとり自衛隊員の生死についてのみにならないことで、
やがてのことには、わが国国内での一般人を巻き込むテロ事件頻発の危険性をも視野に入れて一応は覚悟しておかねばならないだろう。
ひとえに「ボス」のつごうでねwww
「持ってると、いつかは必ず使いたくなる」ものなのだと、だれかが言ってたけど、本当に、そうかもしれない。
人間のサガなのか、どんなことでも結局は、行くところまで行くのだろうか。
まっ、男って人種は、つくづく、戦争の類が好きなんだよねえ(呆)
日米「安保条約」は、まずはアメリカのつごうでもあり、
かつては「悪の枢軸」的暴れん坊の日本を封じ込む策でもあり、
むしろ、現在の日本にとっては、もはや自国防衛権システムのなかに組み込まれているものだけれど、
何十年が経過して、やっと、躾が出来てきて?おとなしい国民性を身につけてくれたようだと思いきやw
この安保が、あまり頼りにならないようだからと、やはり、自前の戦争が出来る国を!と主張する向きには、こう言っておこう。
だったら、アメリカ軍には一斉に出て行ってもらうことを、まずは要求しなさいよ、と。
だからと言って、アメリカが、それを呑んで素直に出て行くとも思われないがねww
「憲法9条」と言えど、むろん、純粋な自国防衛権のことは、なんら妨げるものでないはず。
だが、どーしても、先制攻撃可能な「自前で戦争が出来る国」を目指すぞと言うのならwww
堂々と自国軍隊を持たぬわけには いかない、したがって、
アメリカ軍には、出てってもらおうじゃないか。
話は それからだwwww
何が悲しくって、
土地を差し出し、バカ高いボディガード料を差し出し、
そのうえに、こっちのカラダも張らなきゃならんのよ?wwwww
「うつくしい」マゾか日本は?wwwwww
他国・他人を利用した代理戦争にも余念のない商売上手アメリカも また、自身が大いなる矛盾を抱えた巨体国家であり、当然のこと、決して決して、「正しい警察の国」なんぞではない。
「あの男はろくでなしだが、われわれの側のろくでなしだ」
(フランクリン・ルーズベルト)
そりゃ、目の前で、仲間が やられてるのを、また、たった今、仲間が狙われてるのが分かっているのを見過ごすことに、抵抗感を持つのも自然なことだが。
どうしてもというなら、
真に対等な同盟国となって、
つまり、アメリカ軍に、きれいサッパリひきはらってもらって、
それから「集団的自衛権」に参加すりゃいい。
そのほうが、よっぽど筋が通るというものだ。
その代わり、
大きく失うものと、当然のこと、新たな危険を抱え込む覚悟をしなきゃならないよ。
自衛隊員の皆さんとしては、なんの、いつでも、この命ささげて戦う意欲を満タンにしておりますぞ、というのかもしれないけれど、
一般国民は、少なくとも自国に居て、ある日、日常生活圏内の通りかかった あそこや ここで、物騒な騒ぎに巻き込まれたくは毛頭ない。
しかし、そういう事態が、それほどには珍しくもない状況に、現実なってしまったからとしても、
はるばる遠い、とつ国に馳せ参じて人手も足らぬに、
自国内の一般国民たちが、テロやら大災害に直面しておったとしても、いちいち、かまっておれんようなるでしょうなあ。
まがりなりにも平和な国家と時代を享受させてもらえた一国民の私なんかは、自分よりも後の世代になって、いまさら戦火に晒される時代へと逆戻ってもらいたくない思いなのだけど。
どう言い訳しようとも正当化はなり得ぬ「先制攻撃」だの「戦争が出来る国」だの、こんなもの、どう考えても、少なくとも、国力の先行きが明るい見通しとは言い難い現在これからのわが国にとって得策とはなり得まいに。
もっとマシな良い知恵出せんのかぁ?
現政権は、憲法そのものについての提言においても、全体に曖昧な表現でもって、とめどなく拡大の危惧を国内外に抱かせるのも意に介さず、
国民を見おろし舐めきった自民党なかんづく安倍政権は如何にも、その姑息さぶりを浮き彫りにしてみせた。
で、公明党。
もとより、公明党という政党の出自自体に、大いに面妖な要素があることは、日本国有権者なら誰しも知っているはずだがwそのうえにも、
なぜ、自民党と ひっついておらにゃならんのか?という面妖さww
「自民政権の歯止め役」とやらを、いつまで任じておれるやらなあ。。。
その役目も演じられない実態があかるみとなったひには、それこそ、この党に何の価値ありや?となるよ。
さっさと袂を分かつべき。まあ、目先の権力第一な世界なのだろうけど、
「数」の力を頼らねば無力で どうすることもできない世界であるなら、
ひっつくべき仲間は他にもいるでしょう、
が、
これまた、どの野党もナサケナサ過ぎ。
プロのくせして、ワザとか?って思うほど、ディベートへた過ぎ、スキあり過ぎ、へなちょこ過ぎ。