2014.06.20 (Fri)
ドンパチやってる最中と、事後の処理でやるのとでは全く違ってくる。
要は、いままでは、日本は後方での応援と、大枚の金子の差し出しというかたちで協力してきたわけだけど、
今後は、最前方にも出張って行きます(「積極的」)、ってことか。
で、
ゼゼコの供出も、これまでどおりなのかね?
それとも、以前ほどにはゼゼコが出しにくうなってきたによって、最前線で、からだ張らしてもらいますわ、ってこと?
『どう動く:集団的自衛権 15事例研究/5 他国依頼で駆け付け』
毎日新聞 2014年06月07日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140607ddm005010096000c.html
国連平和維持活動(PKO)で外国に派遣されている自衛隊に救援要請があった。離れた場所で非政府組織(NGO)の職員や他国の兵士が武装集団に襲われたという。これが事例5が示す通称「駆け付け警護」だ。この場合の武器の使用は、自衛隊には認められてこなかった。
自衛隊が自分や自分の管理下にある者を守る正当防衛以外に武器を使い、相手が「国または国に準じる組織」だった場合、憲法9条が禁じる海外での武力の行使に当たる恐れがあると解釈してきたためだ。
ただ、一緒に活動する他国軍隊や民間人職員の支援要請を無視するような形になれば、国際的な信用を失う可能性もある。安倍晋三首相は先月の記者会見で「一緒に平和構築のために汗を流している他国の部隊から救助してもらいたいと連絡を受けても自衛隊は彼らを見捨てるしかない。これが現実だ」と見直しの必要性を訴えた。
政府・与党は駆け付け警護については、一定の条件下で容認する方針。派遣先の国の行政権が及んでいる場所で、自衛隊がその国の依頼を受けて警察活動を行っても、武力の行使にはならないと解釈する方向だ。【佐藤慶】=つづく
「駆け付け警護」ってw
だから、
自衛隊は、そもそも、駆け付けちゃいけませんww
とは言え、なにも「見捨てる」わけじゃないさ。
丸腰の一般人がやるように、代わりに、迅速に警察に連絡するように、仲間である他国軍隊に連絡するか、
時間のムダだから、最初から、そっちに要請してもらうべきこと。
「戦闘行為」自体が中心的な問題ではないでしょが。
そんなの、
自国が直接攻撃されたら、当然のように、戦闘行為に入りますがな。
『「片務条約」。。。』
http://schneewittchen.7narabe.net/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E3%83%BB%E7%B5%8C%E6%B8%88%EF%BC%9F/%E3%80%8C%E7%89%87%E5%8B%99%E6%9D%A1%E7%B4%84%E3%80%8D%E3%80%82%E3%80%82%E3%80%82