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とりあえず、ひかりのくに
     
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2023.09.01 (Fri)

「世界で一番高い山は、ヒラマヤ」の続き。

 

なので、

おい、ヤフゴミども。

えらそうに、嬉しそうに、「障害者ガー」と、一括りや十把一絡げに罵るのは やめろ!(激怒)

 

そういうオマエさんら自身、私の眼には、

そうとうの内部障害、それも、ずばり言ってオツムや精神方面の障害を抱えているんじゃないか、
単に、自覚が ないだけなんじゃないか

とすら思えるコメントが夥しいぞ。

自分棚上げの「上から目線」、自国語・母語であるにしてはケッタイな日本語モドキで悪態を つく、真っ赤な嘘、作話の数々。

ほんと、バチ当たればイイと思うわ()

それこそ、「次に生まれ変わった来世」で、バチ当たればイイと(()

 

そう言えば、先日も、

子どもを死なせた事件だったか、あるいは、障碍者問題の記事に付いたコメントだったか忘れたけど、

これがまた毎度毎度の、

「次に生まれたら」「来世では」

というアホまる出しに混じって、

「子孫に災厄が行くのですよ!」

てなコメントも見つけたので、見逃さずに通報しました。

「こういうコメントの内容こそは、昔から、障碍者を貶め、侮辱するために利用されてきた」のだと。

 

 

例の『札幌』市での殺害・切断事件についての続報に付いたコメントでは、

こんな異常な子を持ってしまった親は、どうしたら いいのか?というようなコメントも あった。

 

あの事件な、やっぱり、父親が、自宅に入らなかった、あるいは入れなかった理由も、大きな鍵の一つだと思うわ。

娘は、アッシー&ATМ代わりの父親と、ほぼベッタリ状態だったみたいだから、

むしろ、夫婦関係も問題で、女房のほうから拒絶されてたのかな?

いずれにせよ、家族間の絆ってやつが、そして、「クランケ」である自分の娘との信頼関係が危うかった。

それを取り戻すべく、ヤッキになる。

 

もし、あの下手人が、いわゆる『サイコパス』だったとして、その特徴についてなどは、専門家である親も知っていたはずだろう。

あの精神科医の親が、根本的に、おかしいことを やらかしていたのは確かだと思うし、

まず、精神科領域に限ったことでなく、そもそも、自分の家族に対する治療を、医者自身が自分で行うことは、まず ないというのは、世間一般でも知られている。

それなのに、

伝え聞くかぎりでは、どこまでも囲い込むようにして、娘を育てた。

 

さて、

これも、世間の人々の殆どがカン違いしていることの一つで、

「感情」と「理性」は、別のものではなく、そもそも一体にあるものなのだ。

 

自分が可愛いゆえの自己保全欲求は、この世の生物の基本。

それは、リクツいっさい抜きの感情を支える土台も土台なのだが、
だからこそ、理性を必要とするわけだ。

 

『サイコパス』の場合、

サイコパスに限らず、『自己愛性人格障害』と呼ばれている類も共通だろうと思うが、

第一には、まさに異常なほどに、想像力が乏しいとも言えるのだろうし、それだけ、あくまでも自分の視野でしか、何も感じられないのだろう。
したがって、常に自分本位、自分にとって感じる良し悪しのみになる。

 

ひいては、少しでも不安や不快を避けるための、絶対的自己優位性を求めるようになり、それが、完璧な支配、究極は他害することで得られる優越感や快感に繋がっていくのかもしれない。

 

その「自分にとって」という唯一無二の理由に おいても、個々の知性や視野の広さの違いは現れるにせよ、大概は自分の目先の利害損得で行動してしまうから、ついには凶悪犯罪人として捕まったりもするわけだが、

ほんとうの「自分のために」という計算が効くのならば、かえって、理性による抑制が働くはずなのだ。

 

卑近な例を挙げるなら、性犯罪の分野。

あらゆる犯罪のなかでも性的な犯罪は、やはりダントツで男性が起こしてきたことが圧倒的に多い現実、それでも、大多数の一般的男性は、心底に、つよい欲求を抱えていたとしても、そうそうの新聞沙汰や警察の世話になるようなことまでは仕出かさない。

それは、理性の働きによる。

往々にして、女性よりも、男性のほうが、理知的、理論的というイメージが つよいのも、女性以上に、理性で押さえ込まなければならない苦労が つきまとうからなのだろう(苦笑)

 

だが、

ひとたび何らかの権威や権力を得た男性は、真っ先に性的欲求を解き放ってきた事例を、たぶん誰もが知っているだろうw

 

すなわち、サイコパスというのは、あくまで自分目線に偏った利害意識や損得計算に徹することしか「できない」わけで、

むろんのこと、それが悪いほうに働くと、世のなかの悪徳企業やら政治屋やらにも夥しく見受けるように、むしろ、権力を行使できる立場の者ほど、その分、やらかしてしまうことは、古今東西の実例で、大多数の人が、頭のなかだけでも よく知っていることだ。

しかしながら、

サイコパス的性質というものは、実際に、われわれの基本的な性質と重なってもいるわけで、

ただ、極端なまでの自己利益や自己の優越のみを欲する(ことしかできない)がゆえに、飽くなき権力欲や支配欲も強烈となる。それを満たすために、頭を働かせる。結果、それなりに、目的を果たしてしまう。

 

話が横道に行くが、

誰ぞのタレントだかの弟にして、本人も、もと芸能人だったらしいが、「姉の七光り」よろしく、『千葉』県内の、どこかの市会議員に当選したという。

私は、もともと、芸能界に対する興味は薄いほうで、ましてや、世代の違う若い芸能人には、まったくと言っていいほど無関心なので、知らないままでいたのだが、

その者は、なんと、前科が あるのだそうで、それも、単なる交通違反とかじゃなく、「強盗」だの「致傷」だのという凶悪さ。

議員に立候補するまで、何の仕事を していたのかも全く知らないのだが、

インタビューに応じたときの受け答えをチラッと読んでみて、

あ、こりゃ やっぱりダメぽ、、、と思えたのは、

彼が、「栄誉を得た」と、甚だ俗物根性まる出しなセリフを吐いたこと。

 

まあ、なぜに、こんなのが、、、と思えてしまう場合、いろいろな背後事情も あるわけだろうが、一つには、なんと言っても「数」の問題が最大要件になる政界なので、やはり、後押しした組織、いわゆる応援団っていうのか、そこの質によるところが、常に左右すると思われる。

要するに、権力を得させた あかつきには、どのような罪を犯していても、

「禊は済んだ!」

と同時に、リベンジさながらの

「栄誉を勝ち取った!」

という、安易なウヌボレに浸る当人をして、利害絡みの背後連の代理を担わせるという事情も大いに あり得ようという現実。

このことに、一般の有権者は、厳しく眼を光らせて、監視し続けておかなければ ならないのだ。

 

俗物は、やはり、わかりやすくて小賢しい、要するに「あざとい」ものに(しか)共感(できない)し、

自己つごうしか考慮できないスーパー俗物は、最後は、単なる「勝ち負け」だけを問題にする。

どうやら、サイコパス的要件を、かなりの確率で満たすと思しき、うちの親も そうだったのだが、

とにかく「自分が勝った」か否かに拘り、とことん固執する。

 

で、

サイコパスみたいな、凶悪な、異常な子どもを持ってしまった親は、どーしたら いいのでしょうか?という お悩みについては、

まあ、自己利益についてだけは、一切の迷いが なく、非常に敏い性質というのだから、自己のための損得意識を、うまく活用するしかないんでしょうねえ。

 

サイコパス的な性質ってのは、圧倒的に男性に多いのだろうけど、殆どの男性は、女性よりも強烈な欲求を、辛うじての理性で抑えている。

それは、第一に自分と自分のものを守るために他ならない。

やっちまったら失うものとの天秤に かけている。

万一、やっちまったときのリクツも、あれこれ考えてるw

したがって、ヘリクツや理論に走りやすいww

 

なので、

男性なのに、ネトウヨみたいな感情むき出しの、論理能力なしは、ほんもののアホーだよw男性的魅力もゼロww

 

ナントカ言う、日本では有名な数学者、たしか、岡 潔だったかが、その昔、「情緒だいじ!」とかって言い遺したのだそうで、これが、なぜか、感情むき出しの通常運転しかできないウヨらが大喜びの主張というのだが、おそらく、これについても、ウヨ・ネトウヨならではの得意とする、甚だしいカン違いなのだろうと思うw

ひょっとすると、ご本人自身が、およそ理論の人ゆえに、漠然たる曖昧模糊たる情緒や情緒的なるものへの理解が、実のところは困難だったからこそ、とにかく尊んでおいただけ、かもしれないしw

 

だが まあ、「数学は芸術」と言い切っておられた広中平祐氏も おられるのだし、

たしかに、結局のところは、音楽などと同様、「こういうふうに できてる」としか言えない世界だ。

 

ま、私は、いつだったか、何かの記事を読んで、岡 潔の主張する思想的なところに疑問を感じて以来、興味を持てなくなってしまってるので、詳しいことまでは知らないけどもw

 

 

ということで、

わが子がサイコパスだった場合。

自分が されたら厭なことは、たぶん、他者も同じく厭だと感じるものなのだと分からせる、

ましてや、
自己優越の快感を目的にして他害を なせば、深く恨みを買うこと、

やがては、それが、可愛い自分を致命的に追い詰めることになりかねないことを分からせる。

 

基本的には、われわれ一般的な性質の者と同様で、自分を守りたいのなら、要は「遵法」精神ってやつを教えて、叩き込んでおくしかないのだろう。結局は、それが、可愛い自分を守るための基本条件なのだと。

 

もっとも、政界・財界には豊富な事例が見受けられるようにw表面的、あくまでも法的には問題ないと見せかけておいて、水面下で えげつなく悪賢いことを やらかすのがサイコパスならではなんだろうけどw

 

いずれにせよ、幼いうちに とりかかっておかなければ ならないわけで。

親に逆らう力が ついてしまったら、万事が手遅れだ。

 

 

ま、
サイコパスこそは、ほんとうの賢人が、うまく使いたおすべき存在だねw

サイコパスに使われてしまうのでは真逆。

しかしながら、その「真逆」が、なさけない世のなかの常。

 

 

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