2020.08.11 (Tue)
『【続】母は食べたいものを食べる。』の続き。
どちらかと言えば、家事ぎらい、特に掃除ぎらいの母親は、もともと、いちおうの専業主婦だった頃は、『PTA』やら町内会の活動を、本人が好きで、熱心に やってたし、
東京の叔母(母親の妹)の所へ、長期間の手伝いに出たり、資金を溜めて帰阪後は、自分の店を始めたりで、ほとんど、家に居なかった。
まあ、私という末っ子以外の家族全員は、だいたいの嗜好が似かよっていたからかな、
うちの母親が、そこそこ真面目に努めていたと評価でき得る日常の家事は、ほぼ唯一、夕食づくり(および、その買物)。
それも、自分が食べたいもの優先w
それでも、朝食なんかは手抜きならマシなほうで、そもそも作ってくれないことも多かった。
体質のせいか、寝つきも寝起きも悪い私は、「朝ご飯くらい、自分で作れば いい!」と言われるのがハナから分かってるので、空腹のまま登校し、午前の授業中から、胃がキリキリ痛むことも多かった。
お弁当も、作ってもらえないこと たびたびだったが、それも、朝食と同じことで、母親の体調しだいだからと、文句を言う気にもならない。パン買って済ませる。
親父なんかは、
ハイ、朝ご飯と出された皿に、人参の繊切りだけが、山のように盛られているのを見て、思わず、
「わしゃ馬かー!!」
と、叫んだというw
そんな親父は、本当は母方の伯母に当たる養母を、小学生のときに亡くして以降、やはり、これがまた大酒呑みだった養父の毎日の食事づくりと買物を担わされていたそうで、そのような「訓練」の おかげで、あの世代の日本の男にしては、家事全般に対し、ひととおり慣れていた。
私の母親である女房が最もサボりたがる掃除、特に、トイレ掃除などは、もっぱら親父が自分から やっていた。
まあ、今にして思うには、
たいへんデブだった、私の母親の足の爪を、親父がパチンパチン切ってやっていたところを見ると、あの母親の巨体では、おなかが つっかえて、狭いトイレのなかで、どうにも身動きしにくかったからなのだろうw
昔々の時代の母親なんて、実質は共働きみたいなもんだから、一番下の子は、一番上の子に おぶわせて、じいちゃん・ばあちゃんも いただろうし、近所の眼や おせっかいも あり、当の母親自身が直接に育児する場面は、意外と少なかったらしいのだね。
もう一度、言いましょう。
夕食なんて、自分が食べたいなと思うもの優先で いいんです。
それなら、そこまでの苦痛には ならないでしょう。
せっかく便利になった世のなかだ、適当に買ってきたやつ、買い置き品でも いいでは ないか。
他のメンバーには、それぞれ好みの一皿を。
食べないのなら、ほっときゃいい。
空腹に耐えられなくなったら、たいがい、どんなものでも美味しく食べられるんだから。
そして、子どもたちには、小学高学年ともなる頃には、基本的な家事や、自分の身のまわりのことは、ほぼ全て自分で させること。
ご亭主の洗濯なども、休日に、ご自身でやってもらえば いい。
何でも全て奥さんに やってもらってたら、老齢になって困るかもしれないのだから。
うちの実家では、洗濯も、各人それぞれ自分でするので、時々、洗濯機の奪い合いが起きたけどね(苦笑)
原因は、殆どの場合、自分の分を漬け込んだまま放置している母親w
トイレ掃除は親父、
台所の洗い物も家のなか全体の掃除も、私ww時々、親の靴磨きwww
特段の事情が ないかぎり、家事というものは、自分で、自分のために、できてアタリマエ。
それくらいに心がけていて良いのだと思う。
食事と言えば、
昔の日本ではと言うか、私が子ども時分でも、行儀として注意されたのが、
食事中は、しゃべるな、
よそ見せず、食事に集中しなさい、
ということ。
また、
大昔には、それこそ、「箱膳」っての使ってたんだよね?
まあ、「新型コロナ」について、先日のエントリーでも述べたように、
精子が、血栓が、といった、スパン予測も困難かつ独特の後遺症のことが指摘されている。
これについての、願わくば極端な場合の、懸念を言えばだが、
ただでさえ、出産数が激減し続けてきたうえにも、若い年齢層が甚だしく痩せていっている。やがて遠からず、日本国の総人口そのものが痩せていくであろうという、そこをダメ押しするかのような後遺症じゃないですかね?
「永遠の夜盗」たる『不自由民死党』が長年にわたって、この列島の政治権力を独占し、この国の、もっぱら庶民・国民・一般有権者をば狙い撃ちの如く、最終的には根絶すべく、
「シネシネ大作戦」
と密かに銘打った策略の もと、各方面へ着々と仕掛けてきた時限爆弾、その名も、「日本全国ツツウラウラ弾」。
その遠大なる目的と目標は、大海原の向こう側の某国と密接に連絡とり合ってか、天の配剤をも得てか、あとから あとから襲いかかってくる激甚災害、原発大事故と、矢継ぎ早の襲来。そこへ、
「とにかく長くやりたいでぇす♪」
と、よみがえった、クリーチャーアベシ。
その、いかにもなナイトメア政党の構成員ぶりによって召還された彼と、そのバックに控えたる「冷酷キシ団」によって、
「こんな人たちシネシネシネ~」大作戦も、いよいよ総仕上げの段階に入っておると思しい。それが、このたびの、未知なるウイルスなのだ。
「こんなの恐れるな」「論理的に考えろ」「冷静になれ」「データを見ろ」
と訴えながら、
そう言う自分こそが、真逆であることを曝け出しているのに気づかないのである。
だってさ、
データなんて、どーにでもなるヨ♪ってこと、アベシらが如実に見せつけてくれてるじゃんか┐(-_-)┌
たしかに、「両輪で回していかないとならない」ときに、
とにかく、片っぽだけでも全開で前へ進もうぜ!!と檄とばしたってさ、不可能なのよね、それはね。
つまり、
「ただのカゼなんだよお!バカやろう!!」等を主張している当人こそが、最も感情的になってるってことだ。
そのうえ、これも当然のことで、
賢く、先々を見通しているつもりで、実は、ご本人、自分の鼻先までしか見えてない。
ま、実際、ここは「バランス」を どのように取っていくのかが、ただいまの局面の非常なる困難さだ。
だから、「いきなり全部もとどおりはマズイでしょ」と言っておいたの。
「ただのカゼ」説にしたって、
ただのカゼでも、マスクはするもんで。
個々人は、マスクにせよ、外見と形式を重んじる国民性だから、その線のことは、大多数が従順だろう。
けど、もしも、勤務先や取引先で、「うちはマスク禁止!」って申し渡されたら、それにも逆らうことなく、最初から従順だろうよ、この国の人の殆どは。
今更な現政府の口先・無能・雲隠れ本性もだが、これは、一般大衆国民の反映。もう何度も言ってきたけど。
それと、この国の、経営者層の頑なさ、愚かさも。
「経営者」と名の付く層の殆どは、「アベノミクス」大礼賛してたでしょ(嗤)
いや もう、「アベノ」と付きさえすれば、脊髄反射で礼賛だよね(嗤)嗤)
硬直ニッポン。
(まだ死んでないうちから即時硬直する特異な国民性w)