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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2020.08.16 (Sun)

「原爆投下」肯定へと繋がる。

 

少なくとも、日本の現憲法から「戦争できる、普通の」憲法へと変えることを望んでいるというアメリカにしてみれば。

 

 

甚だ不勉強かつ苦労知らず、世間知らずのまま、不相応に担ぎ上げられ、年齢だけを重ねてきたアベシ個人に、それなりの思想だの理念だの信条だのは、ないだろう。

 

ただ、『日本会議』その他、いずれも利己主義にもとづく利益希求団体の意向どおりに、口パクを やってきてるだけ。

 

ひたすら軽いミコシは、「僕が やらせてあげるよ」と、国家権力を、仲間と見做した、または、ゴマすりに近寄ってきた連中の要望どおり振りかざし振り回すことだけを一心不乱に実行してきた。

最終的には、それによって、自分の存在価値を確保しようと専念してきた。

これでは必然として、国民全体のための政治は行なえない。

 

本人自身は、その自覚すら乏しいのかもしれないし、
あるいは「自己利益の権化」になって、何が悪いか?というところなのだろう。

しょせん、その価値観は、トリマキ・オトモダチ連中と同じゅうしているだろうから。

 

まあ、こんなのは、あの老害チンタロウと酷似した「ウヌボクサレ」人種の一員である副シュショーのアッソー氏も同じ。

アベシでもアッソ―でも、私に言わせりゃ、「名家」どころか、そもそもは、単なるナリアガリ2世3世でしかないんだけど、

要は『自民党』と、それに おもねる『公明』も『維新』でも、政治屋という者は似たり寄ったりだ。

常に、一部の連中の利益を図るための権力でしかない。

 

 

ここへ来て、
さすがのメディア各社も、胡散臭い「調査」モドキ「政権支持率」を、ほんの少しだけ下げてみたところなので、安倍政権としては、いっそう、威勢良い言動だけでも示しておきたいのだろう。なんせ、私利私欲のカタマリである『日本会議』やカネの亡者連中に突きあげられちゃうから()

 

 

せめても願わくは、そうした党に一線を画し、過去から現代に至るまでの流れをシッカリ勉強し、理想と現実を直視しつつも、根底の理念を歪めることのないように精進することを。

でなければ、

何のために、税金を割いて、潤沢な資金を得て、「先生」と呼んでもらえる身分なのか。

 

誤った政治のために、生活が苦しいなかから、必死に税金を納めてきた庶民・国民は やりきれない。

 

もっとも、私利私欲を掻いてるだけの一般国民も多いわけなので、そうでもない国民でも概ねは無知、思想性や思考力が低いのだから、そういう国民層に対する啓蒙の役割も大切。

 

なにしろ、日本の公教育も、それに勝るとも劣らない「教育力」を手にしているマスコミ・メディアも、そうとうにレベルが低いというのが実態だ。

 

そんなだから、せっかく、外国のトップ要人に質問させてもらえても、

「いったい何を質問したいわけ?」

と、たちまち問い返されるような恥を掻く。

あたま悪いのだろうか。

日本国内では有名大学を卒業して、大手メディアに就職して、それなりの地位に就いているのであろう記者でも。

ただ、うぬぼれてるだけ。

あっちでもコッチでも、そう。うぬぼれてるだけ。

 

 

あるいは、

日本の首相は、外国のメディア記者から質問されたら、いつものように、御用官僚が作ってくれた原稿を棒読みすることも叶わず、反射的に、

「俺に、そんな質問されたって!」

と言わんばかりの、ものすごい不満まる出しの形相を隠せない。

なさけない「首相」が あったもんだね、アベシよ。

 

 

でなければ、こんにちに至り、日本全体が、こうまで、内面性からも堕ちまくってるはずが ないのだ。

そろそろ、「発展途上国」だった、もとの本性に戻ったことを認めるべきところまで来ているのでは なかろうか。

 

 

まあ、世界第一の、という自負と冠を、みずから固執して手離そうとしないアメリカだって、ただバカでかいだけで、実のところは似たり寄ったりのようだが。

 

 

それにしても、

このところ、短期間で重症者数が2倍に増えているとかいう医師の指摘を読んだが、当然、このままでは、医療逼迫・崩壊の危険に再び直面することになるとか。

最近では、『指定感染症』の2類だっけ?その分類を変えろとか外せとか喚き始めてるのも目につくが、

この おかげで、そこらの病院で、フツーに診察・診療できるようになったとしたら、とたんに、あっという間に、その病院じゅう広がるね?
病人や高齢者が多いのが病院という場所よね?

若い者は軽症で済むのだからと、あとあとの後遺症(精子への影響とか)については敢えて無視し、百歩譲ってでも、とにかく、高齢者には死んでもらいやしょう!ということに割り切っても、ただでさえ高齢者の多い国、しかも、意外なまでに医療が万全とは言い難いレベルだったのが発覚してるのだから、

夏場の今でさえ、この広がりかただもの、本当に、秋・冬を迎える頃には、どうなってるだろうか。

 

 

そりゃあ、
いまだに、いわゆる「オレオレ詐欺」なんかにも易々と引っ掛かっちゃう、アホが多い国民だもの。

どうやら、これには、世間体が良くないような、隠された家族関係における特異な心理も絡んでいるらしいが、

まずは当該家族への折り返し確認をと勧める、尤もな忠告さえも振り切って猛進するらしいね、こんなアホみたいな者が、なぜに億単位もの貯金を有しているのか、フシギで しゃあないわよ。

 

まあ、私なんかは、家庭環境も障碍も原因になってるにせよ、なぜ、ここまでアホでもないのに生活が苦しいままという、この国の現実なのかと、憤りを覚えるわ。

だって、

なんせ、騙し取られた そのカネの行先は、「暴力団」や「半グレ」集団だというじゃないか。

 

いいかげん、このテの詐欺に引っ掛かった者を、ただ被害者扱いせずに、むしろ、犯罪加担者と自覚させるべきだ。それをもって、防止策へと繋げるべき。

 

家族のために犠牲を厭わずな自分、というウヌボレから、犯罪加担した者である、という現実を厳しく突きつけることで、みずからへの戒めとしてもらいたい。暴力団や半グレを肥やすなどとは、もってのほかだ。

 

 

ところで、

戦後75年を経た『終戦記念日』という日にさえ、誰も言わない、ダンマリなままの『沖縄メッセージ』の件は、なぜに起きたか。

 

もともと、ふつうの人間として育っていない、どこまでも特別扱いで当然とされた「現人神」さまだ。

原爆投下の被害を直接に被った地の市民たちですら、バンザイバンザイの大歓呼でもって迎えたという事実。

 

何のケジメらしいケジメも つけさせずに、甘やかし、うぬぼれさせた結果だろう。

そのウヌボレは、こんにちの日本人全体のウヌボレに通じていく。

 

どこぞの国や民族と同様、劣等感や忸怩たる思いに苛まれるとなると、裏腹なウヌボレも同時に増大するものだ。

そこには必ず、荒唐無稽な創作「神話」が つきまとってくる。

あたかも「公理」のようであるか。

高名な数学者ともあろう者が、じつにバカげた歴史認識や主張を遺しているというのも、そのサガゆえなのだろうか。

(もっとも、過去エントリーで、私は、このあたりの奇妙さを指摘し、疑問を呈してある。)

 

 

戦時中の庶民クラスの生活でも、彼我の違いは圧倒的に大きかったそうだ。

もともと日本は貧しい国。

それがイイ気になってウヌボレて。

 

慎ましく、穏かに律する。これが今後も、日本の生きる道。

 

75年目。

 

【続く】

 

 

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