2015.09.17 (Thu)
の続き。
最近、シリアからの難民、しかも、ほんの子どもを蹴っ飛ばしていたというので、その姿に、世界的な大顰蹙を買ったハンガリー人カメラマンの女性。
このひとは、自国では「極右」とか「右翼」系の放送局に在籍していたそうなのだが、日本で言うと、さしづめ『チャンネル桜』みたいなとこなのかしらん?w
数日後になって、私も、たまたま、そのときの状態を撮影してあった動画を見てみたのだが、
たしかに、写真で見るのとは、また違う印象を持った。
写真は、より狭い範囲で ぶつ切りになっちゃうから、同じくトリミング的になる限界は避けられなくても、ある程度の俯瞰性が与えられる動画以上に限界が伴いがちだ。もっとも、その弱点が、ときに、動画以上のインパクトを与えることもあるのだけれど。
で、動画だと、彼女が、難民の人々を蹴り飛ばすに至った動機みたいなものが、もっとハッキリ見えてきたわけだが、
ご本人の申し開きにあった「パニック」状態に陥って、、、というのは、
まあ、部分的には そうだったと言えるのかもしれないが、
要するに、自分が撮影してる方向に向けて駆け出してきた難民たちに 次々ぶつかられ、うかうかしてるとカメラを取り落としそうになって、
「おら~!!こちとらの仕事のジャマするな!!!」って感じだね。
「仕事のジャマ」、、、例の「カルト連」みたいだなぁ(嗤)
ハンガリーって、リストを生んだ国だっけ。あのロマンチックな『愛の夢』とか。
『愛の夢』だよぉwたははww
他のカメラマンたちの動きを見てたら、死にもの狂いの難民たちのなかで、もうちょっと機敏に動いてるよね。
難民を蹴飛ばした「子どもを抱えた失業者」さん、おのれが どんくさいのを恨みなはれw
それでも、弱者の立場にある側に腹癒せを ぶつけずにいられないという猛々しさは、女性ながら、ああいう、男性的なイメージの仕事を しようかという活動的性格に加えて、やはり、思想的にも「ウヨ」系だからなのかな?という感想を持ちました、はい。「ウヨ」とか「ネトウヨ」は、基本、弱者に冷たいもんなw
それにしても、
難民受け入れについて、イギリスの記者が、自国の首相に詰め寄って質問していた、その厳しさ、容赦のなさには驚き、感心した。
日本のメディア、特に大手紙の記者はダメだなあ。基本的に、どこも政権寄り姿勢に大差はないというし。
政治家もそうだし、大手メディアも、要領よく身過ぎ世過ぎが第一で、
思想的には子どもっぽく、スケールが皆目、小せえんだろうな。
くだらない重箱隅に終始しがちで、
『産経』を代表格にwどうかしたら、まるで三流週刊誌並みの低次元。
そういう次元においては、なかなかの執拗ぶりだけど、肝心かなめの所では、なまくら刀と きてる。
ところで、
難民のための島を買う、という提案は、実は、私も、同じことを思いついていた。
もっとも、これを現実化するには、また、現実化した後も、いろいろ様々に障碍も伴うだろうな程度にしか考えなかったが。第一、個人的に、先だつものが皆目ありゃしませんので、せいぜい、そこまでだすw
これ以前に、
どーしても戦争で雌雄を決したいのなら、絶海の孤島で、意志のある者どうしで好きなだけドンパチやったら よろし、とも思ってたww
『国勢調査のパスワード入り用紙、無防備に郵便受けに?総務省「調査員の指導、行き届かなかったかも」』
ITmedia ニュース 9月14日(月)15時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00000043-zdn_n-sci
『国勢調査「名前入力できない」続出』
web R25 9月17日(木)7時1分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150917-00000013-rnijugo-sci
「国勢調査」と言えば、うちのほうにも先日、担当の人が回って来られていて、偶然、階下に降りていたときに声を掛けられ、しばらく、その話をしていたなかで、郵送かインターネットにするかを問われ、私は即座に、「インターネットでは回答するつもりがない」と断言しておいたw
私は、いまだに、ネット銀行すら使わないよww
その担当の人が、書類を手渡ししてから少々説明したいので、数分ほど時間をとも言っていたので、なぜ?と怪訝に思っていたら、こういう理由だったんだね。
(続く)