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とりあえず、ひかりのくに
     
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Updated   
2023.01.10 (Tue)

今年の抱負(?)その他の雑感の続き。

 

最後に、やっぱり政治の問題を。

ところで、

一般的に男性ってさあ、何かにつけて、女性を支配したがる傾向なのは古今東西あきらかだけど、その反面、気のつよい女性の言いなりになって満足してるケースも世のなか多いじゃん?w

まあ、なんせ母親という存在が異性だからこそ、いっそう複雑な心理になるんだろうけど、

むかしから私の見るところ、男性は、いわゆる悪女タイプが好きよねえw

要はラクだからよね。

自分のアタマで考えて判断する必要なく、放棄してハイハイと、支配欲の旺盛な誰かに寄っかかっていられるなら。

 

さて、ちょっと言っときますが、

世に言う「新興宗教」とかは、大概が胡散臭いを通り越して犯罪レベルの問題を起こしてきたことは多々知られているけれど、
もちろん、古い宗教だって、問題は多い。単に、長~い年数が経ってる おかげで、ウヤムヤになっていたり、てい良く隠されてきただけのことだろう。

 

去年、安倍氏射殺事件とともに、「宗教」を名乗るカルト団体との癒着が明るみに出た おりの当ブログ過去エントリーで、私は、いかがわしい宗教などに易々と引っ掛かってしまう人の背景事情のことについても少々触れておいたのだが、なかでも、ハッキリ指摘できることの一つが、

自分の子が何らかの障碍者であることを、どうしようもなく忌むタイプの人、特に、産んだ母親に、その傾向が顕著であると見受けること。

 

うちの母親は辛うじて、特定の宗教などに のめり込むことは なかったのだが、それも、娘である私の障碍が、誰の目にも あきらかに分かるほど重度では なかったことを利用しており、しかも、原因が、そもそもは自分に あったことも隠しとおしたかったからでも あったろうゆえ、あくまで私自身の「自己責任」「努力」しだいなのだと決めつけて、受験だろうが就活だろうが何だろうが、本当のことは言うな!とにかく誤魔化せ!と、頑強に主張し続けた。

その言いなりになっていた子である私もアホだったが、

父親に対する反感も影響していたので、ほぼ完全に信用していた母親の言うとおりにすれば するほど、やっぱり、現実との乖離に苦しむことが積み重なっていった。

そのことを少しだけ吐露した相手の、近所の幼なじみのとこの おばさんだけだった、

「奥さん、□※ちゃん(←私)が可哀そうよ?」

と、
あのプライドの権化みたいな うちの母親に向かって、ズバリと忠告してくれたのは。

 

他の周囲の者たちは全員、私の苦しみに無頓着で、
異常なほど気の つよい母親の言うことを正しい、としていた。

 

でね、

「ヤフゴミん」の連中にも言っとくよ。

「生活保護スレスレの苦しい生活なのに、自分たちは救われない!」と、さも、くやし気に言い募るオマエさんらに、私は一言、聞きたいのよ。

「おたく、持病とか障碍は負っているの?」

とね。

そうじゃないなら、病気も障碍もなく、ふつうのカラダと体力に恵まれているのなら、
「生活保護スレスレ」である不満や怒りについては、おそらくオマエさんらが支持しているのであろう『自民党=ダッピ統一壺売国党』や「ゆ党」の主張どおりのコトバで返せるのよ。すなわち、

「自分の努力不足でしょ」「おのれの無能さを恨みなさい」

とね()

 

 

故 安倍氏ならびに『自民党=ダッピ統一壺売国党』と『世界平和統一』なんちゃら(旧名)『統一教会』など、いかがわしい宗教団体との癒着も、暴力団(在日韓国・朝鮮人多数よね?w)と同様に、むかしから指摘されては いた。

 

かつて、このことでも大失敗している歴史を持つ日本に おいて、「政教分離」というものは、もちろん、こんにちの憲法のうちに含まれており、いずれにせよ、国家権力に対する縛り」なのであるが、

最近、私は、国家権力の側のみでなく、そこに向かって はたらきかける宗教団体に対しても縛りが必要なのでは なかろうかと考えるようになった。

なぜなら、

ある「宗教」団体にとっては都合のいい主張を「教義」として掲げ、その組織力をもって(しかも、それを撥ね返すだけの力を、有権者みずからが放棄している体たらくの日本だ)、政治の中枢や国家の権力に喰い込ませた結果、そこの信者でもないまったくの部外者である国民の多数が、納得なんぞ できないし、あきらかに間違ってるし、理不尽だとすら思うほど酷いにも かかわらず、その団体の主張する「教義」、それが、
われわれ一般の国民が知らないうちに社会の現実と化してしまっていて、小さからぬ不審や疑念を感じつつも、しぶしぶ、あるいは否応もなく従わせられる状況になっていた、

こんな事態が ありうるのだということが、安倍氏射殺事件を切っ掛けに、白日のもとに曝け出されたからである。

だから、去年の当ブログ過去エントリーで、もはや「自己責任の範疇を超えてしまっているぞ」と、指摘したわけ。

 

ほんとうに、民主主義という制度は、有権者の知的レベルを厳しく問う。

 

リッパな先進国の一員であり、超高学歴社会にも なって久しいはずの日本で、相変わらず、有権者としての意識も知性も磨かれぬまま、どんどん堕ちていってる、この国の社会。

 

近頃の私は、ますます、何を言うのもダルくなってきている。

 

有権者がアホだと、政治も、それ以上に新聞社などのメディアも、一斉にバカになるんだよ。

 

せめて、若い層にシッカリしてもらって、、、と、つい望んでしまうところだが、どっこい、こちらでも、「老害」に負けてないアホも多いみたいだなと思えてしまうし(嘆息)

まあ、若いということは、経験や体験の引き出しが少ないゆえ、思考が浅いのも仕方ないのが現実か。

 

ますます、自分に子や孫が なくてヨカッタと思えてくる。

もっとも、いたとしても、やっぱり、国外に出て生活していけるだけの力を身につけろと言い聞かせるだろうなあ、たぶん。
なんと言っても、遠からず、また大災害が やってくること必定の国土だしね。

 

 

最後に、『成人式』だか何だかワカランくなった式典のことを。

もう、必要ないがなと思うんやけど。税金つかってケッタイな行事は。

18歳だか二十歳なんだか、どっちやねんと言いたくなるほど、ややこしくなってしまったし、相変わらず、バカ造が、自分のためのオンステージとカン違いするだけで、これという意義に乏しい感じしか残らん。

 

女の子たちの和服姿の画像もチラッと見たけど、かつてのブームだった「大正ロマン」とか称していた、なんだか ばばっちい色柄から、最近は、また、古典柄っぽいのに近い方向へ戻ってきたのかなと思いつつ、色めのほうは相変わらずのケバケバしい下品さ。
こんなんが良いと思うんかねえ、近頃の女性の大多数は。

うちは、私が子どもの頃から、京都の呉服屋さんの出入りが あったので、いわゆる「はんなり」したものに魅かれるからでもあるだろうけど。

 

しかも、
あれじゃ、衣紋ぬき過ぎに近いやろ。水商売の年増じゃあるまいし。

せっかく若い娘の清純さも台無しやん。

母親なり着付けの美容師さんなり、周囲が教えてあげへんのかいな、いまどきは。

自分の娘だったら、
「そんな、品もコケラもないようなカッコ、やめときぃや!」
と、ガミガミ言ってしまいそうだわ。。。(苦笑)

 

 

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