2021.10.14 (Thu)
『まとめてバッサリw』の続き。
あとね、『アエラ【週刊朝日】』が、またぞろバカバカしい記事を出しているようだが、
もちろん、こうした場合、私は、見出ししか読まないw
いわく「小室さんは、『血税』を奪っているのか」と題して、
「一時金は、国民一人換算で1円ちょっと?」ということらしいが、
いまだに、こんなことを言うもんだ。
そもそも、「結婚一時金」だけの話じゃないでしょ、『皇室』のために拠出する税金は。
それに、単なる金額の多寡が問題じゃないよ!って。まだワカランのかね。
私個人は基本的に、小室家の おかあさんと、「もと婚約者」さんとの間で起きた金銭貸借問題等は、あまり重視してない。
それどころか、もと婚約者さんにも問題を感じると言ってある。まあ、どうしても くやしい感情は理解できるけどさ。
ただ、
その金銭の遣り取りによって、最も恩恵を受けてきたらしいのは小室氏自身で、すでに成人していて、事の次第を理解していて、そのうえで、「おかあさんたちの問題」であるはずのことに、めいっぱい、みずから首を突っ込んでるカタチになってるよね。
そこへ加えて、
「アバタもエクボ」とばかりに、カレシと言うか、「結婚する相手」に夢中の眞子さんが、じつは、この問題に介入し、リードしていたという。
一部の「時代錯誤」連中は ともかく、いまどき、ほとんどの国民は認めることだろうけど、
小室さんが、いわゆる「エリート」の家系とか富裕層出身でないとしても、少なくとも、そんなことを理由に、結婚を反対する国民って、いるのかな?
大多数は、もともと、いまとは真逆に、「祝福」していたはずでしょ?
私も含めて、ほとんどの国民は、小室さんについて、そして、あたかも「一心同体」「一卵性母子」の如き、彼の おかあさんについても、人間性と素行、ならびに、「皇族特権」の ありようのことについて、拭えぬ懸念を感じているわけ。
分かってるんでしょ?どいつもコイツも!問題をスリカエなさんなよ(嗤)
私は、
「眞子さんのため、眞子さんの幸せのために」などと、イイほうへ回って、口汚く罵ってまで、この結婚に猛反対している、主として「えせウヨ」「ネトウヨ」どもには、へどが出る思いだ。
同時に、
ヘンな「逆張り」みたいに擁護する軽薄短小どもや、何をか考えてのことらしい「サヨもどき」(?)連中にも大いに不愉快だ。
どちらも、その思惑や軽薄ぶりが透けて見えるから。
根本的に、本質を見ようとしてないから。
もちろん私は、それでも、眞子さんに、この結婚を諦めて、小室さんとは別れなさい、なんて、そんなことは言えない。いくら何でもね。
また、
国民に総スカンされたからといって、カンタンに翻意するような人間性も、ある意味、危ういものを感じるしね。
だから、
「結婚一時金」辞退のみならず、
税金も含めた「皇室特権」的なものを、以前までは、陰に陽に、当たり前に享受されてきたであろうけれど、
今後は、きちんと自覚し、よくよく意識的にケジメしつつ、一般人としての結婚生活を なされば いいでしょう、できますか?と、それだけのことよ。
恐らくは、ご本人自身が直に経験、体験したのちになってみてから、でないと、わからないだろう。
えてして、誰しも、そんなものだ。
「眞子さんにも、不幸になる権利が ある」てな、当初からズレまくったことを言ってる「女性の論客」とかも いるようだが(嗤)
眞子さん御自身の幸・不幸には、私は、関心が ない。
だって、それを決められるのは、ご本人だけだから。
そして、眞子さんたちだって、「国民の幸せ」なんてことに、関心は薄いでしょw
だいたい、
前の『天皇』さんからして、新たに設けて『上皇』という位に就くことを望まれ、これには少なからぬ反対も あり、論議を呼んだものの、さすがは、眞子さんの おじいさまだけあってw結局は、その御意志を通され、と言うべきか、通してもらって、と言うべきか、
結果、それだけでも、『皇室』に費やす税金は倍加しているという。
『秋篠宮』家用の、あの、数十億もの巨額を費やしているという新築御殿は、それを知った早々から、多くの国民に不審を持たれているようだし、はっきりと非難を述べる者も多いようだ。
で、
次期『天皇』または『皇太子』たる者が、本来なら入られるはずの『東宮御所』には、なぜか、前の『天皇』御夫妻の要望で、そこに おさまっていらっしゃるそうな。
その前には『高輪邸』の、意味が薄いと言われながらの改修にも、かなりの費用を要した。
要するに、なんだかんだ言ってても、ということでしょう。
「裸の王様」は、それこそ、庶民国民のほうだ。
「主権」という衣を まとっていることにされており、眼も耳も塞がれていることに気づかないでいる。
「『明治大帝』を尊敬している」という『秋篠宮』に、いよいよ『皇統』が移るときには、眞子さん騒動以前のような心情とは多かれ少なかれ異なってしまっているものが、おそらく大多数の国民の心に兆しているであろうし、それだからと、
いまのように、ヤッキになって、政・官・マスメディアを動員して、なんとか挽回しようと図っても、もう無理だろう。ついにバレちゃったものwそれは念頭に置くべきとして、
さあ、政・官・マスメディアは、今後、われわれ庶民・国民に対して、どのような操作を見せてくるのだろうか。
何度も言ったように、
「政教分離」のことが あるし、
『皇室神道』祭祀は、『皇室』の内輪のこと。
それ以外の「ご公務」「お出まし」などは、『皇族』でなくても務まるのだから、なくしても、べつだん困らない。少なくとも、われわれ国民にとっては。(一部の商売人とかは ともかく。)
現憲法で「縛って」おかないと、かな?と懸念しても、結局、どう転ぼうと大差は ないみたいだしw
『皇室』に対して異様なほどの「自己投影」的カン違いする「ウヨ」どもがウヌボレるほどには、日本の『皇室』が、他国、特に白人国家からの深い尊敬など受けても いないと思うしww
かの、太陽の如き『ブルボン』王家や、「赤い王女」の異名を得た最後の王女で幕を閉じたという、欧州随一の『ハプスブルク』家にせよ、自国が「共和制」になってから、「悪い虫」と つるんで、良からぬ事を起こそうとしている、なんて話も聞いた記憶は ない。
概ね、ふつうに職場で勤務し、自由に伴侶を選び、結婚されているようだ。
「悪い虫」と言うなら、むしろ、現役の『王室』を戴くイギリスの話だ。なんとも皮肉なことである。
【続く】